小学館P+D MAGAZINEとはてなによる、本好きのための特別お題キャンペーン。「青春の一冊」とそのエピソードを募集しています。
●読書感想文 「ルドルフとイッパイアッテナ」を読んで。 米騒動のはいじ こないだ映画(名探偵コナン)を見に行った際、本編前のCMでまさかの【ルドルフとイッパイアッテナ】が夏休み映画として公開される事を知りました。 ( ᷇࿀ ᷆ ){ひー、なんて事。知…
特別お題「青春の一冊」 with P D MAGAZINE 何を書こうか戸惑い、先ずはその対象の絞り込みから始めてみた。青春の一冊。そもそも青春とは何か。 dictionary.goo.ne.jp …良く分からない。青年時代とはいつなのか。 dictionary.goo.ne.jp なるほど…10代…
僕には青春がなかった。自分がもっとも美しかった頃、輝いていた頃のことを「青春」と呼ぶのだとすれば。 10年前。15歳の時に高校中退して、それからずっと何年も暗闇の中にいた。生活と呼べる生活ではなく、常に昼夜逆転、ずっと何もせずに過ごしていた。そ…
特別お題「青春の一冊」 with P+D MAGAZINE [東久邇宮稔彦(1887~1990 在任:45年8月17日~同10月9日)陸軍大将でもある皇族出身の首相。 戦前に皇籍を離脱しようとしたり、戦後に新興宗教の教祖に祭り上げられたり、「最も長生きした首相経験者」としてギネス…
ブックオフで児童書のコーナーをのぞいてみるのが楽しい。 子どもの頃に熱中した名作や珍作に出会うと、なんだか小学校以来すっかり忘れていた友達を街で偶然見かけたみたいな、不思議な感覚に包まれる。 この間、出会ったのがこの子。 ルドルフとイッパイア…
長らく読書から遠ざかっていた。退廃的に過ごしていた23歳、冬の話だ。 複雑な理由で大学進学がダメになり、悲観的に大阪に出てきた僕は、内容の無い生活を、ただダラダラと何年か過ごした。 僕自体を構成する本質的な要素が、決定的に欠けていると、自覚し…
こんにちわ! 今日も私の大好きな本の紹介ですっ! 前回は愛媛をでるきっかけをくれた 喜多川泰さんの 「また必ず会おう」と誰もが言った を紹介しました!!! junna-camera.hatenablog.com 今回は同じ作家さん喜多川泰の 「手紙屋」〜僕の就職活動を変えた…
本を読んだら、、、本は1回読んだら終わり。何度も読み返す人は、何のために読み返しているのか、逆に聞きたいくらいです。ホリエモンが冒頭に主張しているこの発言。ここ最近、昔の本を読み返している身からすると、「出会うタイミング」と答えるだろう。最…
特別お題「青春の一冊」 with P+D MAGAZINE[http://blog.hatena.ne.jp/-/campaign/pdmagazine:image=http://f.st-hatena.com/images/こんにちは、かんどーです。わたしには青春なんてありませんでした。あったのはいじめられた学生時代と友達のいないまま放…
特別お題「青春の一冊」 with P+D MAGAZINE ■「ごく限られた本が、努力と注意を払いながら、最後まで読む価値がある」 「味見のための本があり、丸呑みするための本もある。そしてごく少数の本だけが、かみしめ、消化するためにある。つまり、一部だけを読め…
10年ぶり?くらいに本棚からだしてきた、銀色夏生の文庫シリーズ十代~二十代前半によく読んでたなぁ…いつか娘に読ませたくて、ずっと捨てられない#本 #本棚 #book #銀色夏生 #青春 #youth特別お題「青春の一冊」 with P+D MAGAZINEあの空は夏の中 (角川文…
特別お題「青春の一冊」 with P+D MAGAZINE というわけで、私にとっての青春の一冊について、今日は書いてみたいと思います。 青春時代に、「どうしても読めなかった1冊」が、私にはありました。 太宰治の『人間失格』です。 あの世界にはまり込んでしまった…
特別お題「青春の一冊」 with P+D MAGAZINE せいしゅんの一冊。 青春がなんであるかまだ知らない、小学生のころ、幼なじみのお姉さんに借りて、初めて文庫本を手にした。 少女小説、というジャンルが当時はあった。今ならラノベに括られるのか、それとも今で…
特別お題「青春の一冊」 with P+D MAGAZINEこれですね。炎の蜃気楼(ミラージュ)(1) (コバルト文庫)作者: 桑原水菜,東城和実出版社/メーカー: 集英社発売日: 1990/11/02メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 28回この商品を含むブログ (36件) を見る 今流行り…
特別お題「青春の一冊」 with P+D MAGAZINE 青春の一冊。 この言葉を聞くと、それはそれは何だか甘酸っぱいような切なくて息が詰まる様な雰囲気を漂わせている。 ああ、あんな美しき日をかつては抱えていたのねと、目をウットリさせてしまいたくなるような…
特別お題「青春の一冊」 with P+D MAGAZINE なんか面白そうなお題があったので、これもやっておきたいと思います。 小学生の頃から時々小説を買ってきてきたり、図書室に入り浸って読んでいる僕の、青春の1冊といえば、完璧にこの小説でしょうね。 心霊探偵…
特別お題「青春の一冊」 with P+D MAGAZINE基本漫画ばかり読んでいるので、漫画ならサクサクと思いつくのですが、今回は割愛。親の影響で、気がついたらサスペンス系ばかり読んでいました。 赤川次郎ではなく、西村京太郎とか山村美紗とか。 つまりは2時間…
特別お題「青春の一冊」 with P+D MAGAZINE ということで、今週のお題「青春の一冊」 The Future is WILD フューチャー・イズ・ワイルド作者: ドゥーガル・ディクソン,ジョン・アダムス,松井孝典,土屋晶子出版社/メーカー: ダイヤモンド社発売日: 2004/01/0…
特別お題「青春の一冊」 with P+D MAGAZINE 青春の一冊ということで、私の青春の一冊は金城一紀さんのSPEEDです。 SPEED (The zombies series)作者: 金城一紀,矢ヶ瀬智子出版社/メーカー: 角川書店発売日: 2005/07/01メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 57…
疑問文形式のセルフトーク 自らに訊ねる。「この人たちの心を動かすことができるだろうか?」(省略)その質問に答えることー率直に、文字にして。質問に対する答えがイエスの理由を五つ書き出す。その理由から、任務遂行に必要となる効果的な戦略に気づいて、…
特別お題「青春の一冊」 with P D MAGAZINE青春の一冊といえば!図書館に必ずある「銀河英雄伝説/田中芳樹」ですね!私は当時本が苦手な中学生でした。本が苦手なくせに図書館に入り浸っていた私は地味に一部の生徒の間で流行っている銀河英雄伝説(以下銀英…
今回は「青春の一冊」について。 『図書館戦争』(有川浩) 大好きな『図書館戦争シリーズ』。 シリーズ一作目『図書館戦争』との出会いは、中学校の図書室でした。 私が中学生の頃、周りにうまく馴染めず悩んでいた時期がありました。 友人がいなかったわけで…
特別お題「青春の一冊」 with P+D MAGAZINE 夏目漱石の『三四郎』です。 1908年というから100年以上前の作品なのですね。 これは若いときに読むといいと思う。若くなくなってから読んでももちろん良い。 私が読んだのは、若いと言っても学生時分で、おそらく…
特別お題「青春の一冊」 with P+D MAGAZINE 本棚を漁っていると、かつて多大な影響と感銘を受けた、「デミアン」が見つかった。 ぱらぱらと読んでいくと、かつての葛藤などが思い出され、苦々しくも懐かしい気持ちになった。 この作品はあまりに異質で、精神…
特別お題「青春の一冊」 with P+D MAGAZINE 僕がまだ心の底から宇宙人や未来人や幽霊や妖怪や超能力や悪の組織が目の前にふらりと出てきてくれることを望んでいた時の話だ。 僕は小説家になりたかった。 小説家といっても、太宰治や夏目漱石の様な文豪になろ…
こんなキャンペーンをやってまして。 特別お題「青春の一冊」 with P+D MAGAZINE 中学高校時代、友だちもできず、勉強も大してできなかった自分の生活は、読書とゲームだけでほぼ10割を占めていました。特に読書は、学校近くに沢山古本屋があり、中には4冊10…
特別お題「青春の一冊」 with P+D MAGAZINE 僕の青春の一冊ってなんだろう 僕の青春っていつだろう 僕に青春ってあったかな?(鼻水) 少年漫画も読みます 少女漫画も読みます 青年漫画も読みます インクで描かれた青春は身に余る程経験してきましたが それ…
特別お題「青春の一冊」 with P+D MAGAZINE 青春の一冊、と言うにはまだ少し幼い年頃かもしれない。小学生の時に図書館で何度も借りたのが『星座と神話』シリーズだった。 このブログを書くにあたって、まだあのシリーズが手に入るのか疑問に思ってAmazonで…
書きやすそうなお題があったので、初挑戦してみます。 特別お題「青春の一冊」 with P+D MAGAZINE 「青春の一冊」か・・・ そもそも、青春って何歳くらいを指すのでしょうか? 定義を考えたことがないので、まずはそこから… 青春って何歳くらいを指す? とり…
特別お題「青春の一冊」 with P+D MAGAZINE 横道世之介 (文春文庫) 作者: 吉田修一 出版社/メーカー: 文藝春秋 発売日: 2012/11/09 メディア: 文庫 クリック: 9回 この商品を含むブログ (43件) を見る 僕にとっての青春の一冊は青春時代に読んだ本というわけ…
今週のお題はお休みです(お題キャンペーン「青春の一冊」にご参加ください)
特別お題「青春の一冊」 with P+D MAGAZINE お題に沿って、書いてみる。 青春の一冊と言われて思い出すのは、この本。 これが答えだ!―新世紀を生きるための108問108答 (朝日文庫) 作者: 宮台真司 出版社/メーカー: 朝日新聞社 発売日: 2002/05 メディア: 文…
当時大学生だった。友人はおらず、スポーツや学業に打ち込むこともなく、バイトに励むわけでもない。何もない時間をただ通り過ごしていた。大学を卒業しても働くだけ。その働くだけが嫌で、先延ばしするために大学に行っていた。自分が望んだ学力の大学には…
「信長の野望」が好きでした。小学生のころ、親戚のお姉ちゃんにもらったスーパーファミコン版の「信長の野望 武将風雲録」。 説明書もなく、意味不明の数字や漢字がたくさん並ぶなか、何のコマンドを実行すれば何がどうなるのか、試行錯誤しながら覚えてい…
特別お題「青春の一冊」 with P D MAGAZINE 青春の、というほど甘酸っぱい時分に読んだものではないんですが。 当時2年ほど付き合っていた恋人と別れ、少し経った時のこと、従兄弟の結婚式に招待され、地元に帰ることになりました。もちろん、「こっちは傷心…
特別お題「青春の一冊」 with P D MAGAZINE青春時代。が、いつだったか分からない人生を歩んでますが...。読書というものに非常に熱中したのは小学4年生くらいから、大学生くらいまでかな。あとは、イタリアに住んでいるときも日本語に飢えていて、よく本を…
なにも長く書くことがいいというわけでもない。だからサラサラと最近の読書について。 先月の初めに小島信夫の『寓話』を読み終わり、その後『美濃』『残光』と続けて読んだ。美濃 (講談社文芸文庫)作者: 小島信夫出版社/メーカー: 講談社発売日: 2009/11/10…
今週のお題はお休みです(お題キャンペーン「青春の一冊」にご参加ください) 青春の一冊ですか・・・。 ちなみに漫画やコミックは対象外らしい。 おーそりゃ、大変縛りですな。 まあ、万葉すれば 青春の一冊ね。 というか読書をするきっかけですね。 なんで…
特別お題「青春の一冊」 with P+D MAGAZINE 「羅生門」 自分はあまり活字の本が得意ではなく、読んでも短編集やショートショートぐらいなのですが、その中でも特に印象が強く残っているものがコレ、羅生門ですね 芥川龍之介との出会いは、確か小学校の教科書…
特別お題「青春の一冊」 with P+D MAGAZINE僕の青春の一冊は夏目漱石のこころ。高校生のときに国語の教科書に載っていて、国語の時間が暇だったから読んでいたけれど片手間で読むにはかなり長かったのを覚えてる。残念ながらここ何年かはその内容も殆ど覚え…