ブログの引っ越しを検討中

年に数回ほどではあるが、時々ブログ中に数式を使いたくなることがある。はてなダイアリーは一応TeX記法に対応してはいるのだが、ちょっと不細工なのがどうも。

\zeta (s) = \sum\limits_{n=1}^{\infty} \frac{1}{n^s}

もっとも、はてなダイアリーではなくはてなブログでは使っているエンジンが異なり、綺麗な数式が出力されるようだ。ただ、なんか引っ越すにしても中途半端な気がするし。。

WordPress.comはLaTeX表記をサポートしており、試してみたがなかなか良い。

Monday, July 30 形式手法のセミナー

午後からIPAで形式手法のセミナーを受講。

形式手法入門−管理者向け半日コース

仕様を要求や設計などの上流工程で機械可読にすることで、建築における構造計算のように、仕様の品質をかっちりと計算できますよ、という話。(この構造計算の喩えは和歌山大学の鰺坂先生によるものだが、大変わかりやすかった。)

ソフトウェアの品質を検証する、という場合の「検証」は、多くの場合「verification」だが、形式手法は「validation」の意味での検証の手段ということのようだ。

管理者向けの話だったので、具体的な作業が見えていないのだが、理解するためには、結局はVDM++かなにかの仕様記述言語でコーディングしてみるべきなのだろう。

窓からスカイツリーが見えた。

Sunday, July 29 清里〜白州

夜更かししたので起きるのがつらかったが何とか朝食を食べ、片付けてチェックアウト。

清里を後にして白州へ。4年前も同じ道を通ったなあと考えていたら同じところで間違えた。

白州・尾白の森名水公園べるがで水遊び。

べるがの温泉に入り、休憩室で昼食。当初の予定では14時か15時には帰る予定だったのだが、16時くらいになってしまう。

大月あたりから30kmの渋滞にがっつり巻き込まれる。談合坂で一度休憩。Kくんちはレンタカーの返却があるので先を急ぎ、うちは夕食を取る。

帰宅は10時過ぎ。風呂は済ませてあるので子供たちは着替えて寝室へ。

Saturday, July 28 清里旅行

大学の後輩のK君の家族と清里へ。

10時過ぎに国立インター付近で合流。やはり混んでいて2時間ほど渋滞に巻き込まれる。名前は忘れたがどこかのパーキングエリアで昼食。

16時ころにチェックイン。一度に荷物を部屋に置いて清泉寮へ。子供たちは野球をしたりバッタを取ったりで楽しんだようだ。

夕飯はなかなか豪華だった。食べ終えた子供たちが遊び始めてしまったのであまりのんびり食べられず。

花火をやろうと言っていたが、雨が降り始めたので中止に。二男はたいそうがっかりしていた。(というか、怒り狂っていた。)

団体客が21時まで大浴場を使っていたので、その後まで待って大浴場に行く。お湯は熱かったがかなり水で薄めさせてもらい、何とか子供たち全員入ることができた。

お酒飲みながらおしゃべりして夜更かし。そんなことするの、いつ以来だろう。

Friday, July 27 一人で湯楽の里へ

弊社の主たる業務委託元がお休みなので、弊社もお休み。

長男を学童に、二男〜四男を保育園に預ける→一度家に帰り、長男が弁当を忘れたので学童に届ける→給油→家に帰り食器を洗う→歯医者→スーパーで買い出し→帰宅して布団を干して掃除機をかける→家の周りの剪定、草抜き→お昼ご飯にインスタントの焼きそば。

自転車で湯楽の里へ。くつろぐ。

17時ころに帰宅し夕飯の支度。子供たちを迎えに行き、晩ごはんは豚肉の生姜焼き。

学童保育の育成料についてのメモ

のでそれに関するメモ。

共働きの場合、(児童手当と同じように)所得の多い方を判定の基準にするのではと思い込んでいたが、そうではない。合算です。

一人目 二人目以降
課税標準額500万以上 6500 3000
課税標準額300万以上500万未満 5000 2500
課税標準額200万以上300万未満 3500 1500
課税標準額200万未満 2500 1000
非課税世帯 0 0

ここにおやつ代が+2000円。

層化区分が異なるので同じ表にできなかったが、国立市が参考にしたという国分寺と小金井の第一子の育成料は次のとおり。(おやつ代含む)

国分寺 小金井
課税標準額500万以上 7500 9000
課税標準額300万以上500万未満 5500 7000
課税標準額150万以上300万未満 3500 5000
課税標準額150万未満 2500 3000

立川市は、所得による区分はなく、第一子の場合は4000円。別途おやつ代1500円が必要。

入所が1人の場合 兄弟姉妹で入所の場合(上の学年の児童)
月額 4000 2500

私の条件をそれぞれの市に当てはめると、

立川 国立 国分寺 小金井
月額 5500 8500 7500 9000

となる。

(10/7追記)実際に育成料の決定通知書が届いてみると、昨年妻が育休期間だったこともあってか、思っていたよりもずっと安かった。上で「私の条件」として「課税標準額500万円以上」を想定していたが、課税標準額の導出方法を勘違いしていた。私は「収入-給与所得控除額」かと思っていたが、市民税の計算方法を見ると「所得-所得控除の額の合計額」なのか。(計算するまでもなく、市民税の通知書に記載されているはずだが確認していなかった。)だとすると「課税標準額500万円以上」になんてのは夢のまた夢だな。見栄をはったわけではないのだが。