秋の逸品祭は本日からです、その2
本日から秋の逸品祭です。
各店のオーナーのおススメをご紹介します。
アリナクッカからは、フランスのストールブランドエピスが入荷してきています。
芸術の秋にぴったりな、マティスの絵からインスパイアされたアートなストールは
主役級です! 色使いはベーシックなので、巻いてみると意外に馴染みます。
続いて、今すぐ活躍する、池田洋服店のハウスのウォッシャブルウールシャツに小物をミックスしています。
yama9さんのヴィンテージブローチでカジュアルアップしてみました。ブローチをシャツにつけてもかわいいし、ストール止めにも良いです!
夏のカットソーに軽く羽織れるコットンのアウターもトレンドのパープルとチェックストールで、今年らしい組み合わせ。ユニセックスで使えますので、ご夫婦やご兄弟でもお使いいただけます。 ゆるく着たり、ジャストでスタイリッシュに着たりたりとお楽しみ頂けます
秋の逸品祭は金曜日からの2日間!その1
今週27日金曜日と28日土曜日の2日間限りの秋の逸品祭を開催します。
アリナクッカと初の展開の’yama9'さんについてご紹介します。
yama9のオーナーの杉浦さん夫妻はご夫婦ともに海外在住の経験が長く、その経験を活かしながら、奥様の尚子さんは、世界の素敵なヴィンテージを直接現地で買い付け、女性がときめくアイテムを厳選して皆様を喜ばせています。また、ご主人は海外に在住時にミニ盆栽の魅力に取りつかれ、日々勉強を重ねながら、素晴らしい作品を作っていらっしゃっており、海外経験の長いお二人ならではの世界観がとても素敵です☆彡
私も若い頃、ヨーロッパのアンティークなどに憧れた時期もあり、ヨーロッパに旅行に行った時には、蚤の市や古着屋さん巡りなど、楽しんでいましたので、今回の出店はとても楽しみにしています♪
前回もご好評いただいた、池田洋服店さんからは、店主の池田オーナーが日本の産地を歩いて見つけた、日本の伝統を活かして、日常の寄り添う、普段使いの洋服を提供します。 池田オーナーは私の大先輩でもあり、アパレル歴30年以上の経歴をもつ、トップセイラーでもあります! 威圧感のない笑顔と、丁寧な接客がお客さんのハートをつかんでいます。 一押しの’ハウス’は日本を代表する綿の産地でもある、遠州織り生地を使い、着こむほどに、自分らしく馴染んでいく、シンプルで味わいのある洋服です。またユニセックスで使えるのも今っぽくていいですよね!
今月末まで、リトアリネン入荷しています!
リトアニアはバルト三国のひとつ、バルト海に面した一番南に位置する国です。
森と湖に囲まれたとても美しい首都、ビリュニスは世界遺産にも登録されている
中世にでもタイムスリップしたような街です。
春には色とりどりの花であふれ、夏の白夜ではテラスでビールを楽しむ、のんびりとした空気が心地よい国です。
リトアニアでは古くからフラックスの栽培からリネン生地を作り、人々の生活にも密接に絡み合っています。
そんなリネンの本場リトアニアから、近年のライフスタイルの嗜好でもある、環境にも優しい、長く使うことのできるなど、ナチュラルな生活を充実してくれる生地たちです。
平織のベーシックも何にでもつかえて便利ですが、ジャカードなど織り柄のあるものや、リネンウールなどの光沢とシャリ感が素敵なもの、コットンリネンなど創作意欲がわいてくる生地をピックアップしています。
現在、豊橋市とリトアニアは2020年の東京五輪・パラリンピックのホストタウン事業を入り口にパートナーシティ協定の締結交渉や農業分野の連携を模索する動きが加速し、市民を巻き込んだ交流促進に今後力を入れていくそうです!
京都・丹後ちりめんより '日常使いのちりめん’
日本の伝統工芸である、京都丹後ちりめんは、2020年には創業300年を迎えます。
江戸時代に生まれた絹織物丹後ちりめんは、しなやかで染めた時の色がきれいで豊かなため、着物の主な生地として日本の着物文化を支えてきました。
丹後は日本の着物生地の約6割を作り、日本国内で使用される生糸の約3割を使っていて、日本で最もたくさんの絹織り物を作る地域です。しかし、日本の着物を生活の中で着る機会も減ったことなどから、丹後ちりめんを生産する量は減ってきています。
織元である一色ちりめんさんでは、日本の伝統織物の技術を大切にしながらも、現代のライフスタイルにあるような、丹後ちりめんを提供しています。
上質なポリエステルを使用した、吸湿速乾性、通気性にも優れ、お洗濯も可能な製品で、日常使いの丹後ちりめんを職人が1つ1つ丁寧に作っています。
江戸中期からの製法を守り、染め、加工、製造まで全て日本で生産されています。
その中から、和洋どちらでも使える、ボタンストールや、モダンなプリントの和小物など、セレクトしています。
特にボタンストールはこれからのシーズンに活躍しますし、敬老の日や、記念日などの贈り物にもピッタリです。
武山窯【buzan】のご紹介&展示会
土岐市駄知町は、岐阜県の東農地方に位置し
日本で最大生産の陶の産地として栄えた町で
今もどんぶり生産日本一の町として知られています。
その駄知町で、創業60年を誇る【武山窯】。
先代が研究を重ねて出来た、自家製の釉薬の色は
他の窯とは全く違う深みがあり、お客様に愛されてます。
私の主人と武山窯のおかみさんが知人というご縁で
このたびALINA KUKKAで武山窯【buzan】の展示即売会を
開くことになりました。
buzanの器を、手に持っつとビックリする方々が多いようで、
その理由は、ほっこりして重たそうに見えるビジュアルに反した軽さです。
また女性らしい、優しい個性のある絵付け。ここに惹きつけられる方々が
かなりいらっしゃるようです。
8月18日の日曜日から9月1日の日曜日まで開催しますが
なんと初日と最終日には
絵付師でもある、おかみさん(くみこさん)が自らご紹介していただけます。
特典もございます。
お盆休みの最終日ということで、ゆっくりしているかたも
いらっしゃると思いますので
ぜひともこの【buzan】をご覧になってください。
リトアニアとの縁
リトアニアのストールの取り扱いが始まりそうです。
ご縁を取り持ってくれたのが玉木健次郎さん
日本中(世界中?)飛び回って忙しい中、
お店に寄っていただきました。
リトアニアは麻の産地で、栽培から紡績、生地の生産、製品の製造まで行っていて
主要産業のひとつでもあります。
今後、徐々に取り扱いを増やしていく予定なので楽しみにしていてくださいね。
さて、リトアニアといえば
命を助けた多くのユダヤ人がシベリア鉄道でウラジオストックまで行き
そこから船でたどり着いたのが敦賀です。
その敦賀、なんと私の故郷なんです。
これもご縁だと感じぜずにはいられません。
敦賀ムゼウムという資料館があり、先日、帰省したときに早速訪問してきました。
有松絞り展がはじまります
もうすぐ7月ですね。あと数週間で夏!がやってきます。
夏休みの計画もそろそろって感じでしょうか。
そんな夏を快適に過ごせる、日本の伝統文化でもある有松絞り展がはじまりました!
絞りの特徴である凹凸によって通気性がよく、布が肌にまとわりつきにくい着心地感は
湿度の高い日本の夏にぴったりです。
特に浴衣や手ぬぐいなどが有名ですが、日傘や、扇子、ストールなど夏の日焼け対策にも重宝するアイテムも気軽に取り入れやすいアイテムとして、人気があります。
アリナクッカでは、伝統的な絞りをカジュアルに楽しめるアイテムとして、
有松絞り会館にご協力いただき、一つ一つピックアップして展開しています。
素朴な風合いも日本の夏らしく、最近のゆるめな着こなしのスタイルにちょこっとプラスするだけで、’大人の夏の暮らし’になりますなりますね。
お洋服との合わせや、着こなしなど、アドバイスさせていただきます。
お気軽にお声かけくださいね!