ライフプランとキャッシュフロー
こんばんは🌇
ブログの更新が久々になってしまいました。
毎日更新している先輩ブロガーさん達の凄さに感心させられますが、今後もブログが続けられるように自分のペースで頑張っていきたいと思います。
インデックス投資を始める前に自分と自分の家族のライフプランとおよそのキャッシュフローをつかんでおく必要があります。
アクシデントが無ければ収入の予測はだいたい可能でしょう。
支出に関しては、子供の人数と教育費、住宅購入費、車の購入費が大きな額となり、どのタイミングでどのくらいの額が必要になるかを理解しておいた方がよいでしょう。
これがある程度イメージができていると積立投資だけでなく、万が一の時に必要な保険がどのくらいのなのかもおのずと分かるようになります。
本当に必要な保険は、収入保障保険のみかなと個人的には考えています。
ライフプランやキャッシュフローのシミュレーションができるサイトがあるので、一度試しておくとよいでしょう。
これに基づいて、月々の積み立て額と許容できるリスクの程度を考える。
その後にアセットアロケーションとポートフォリオを作って、まずは積み立て投資を始めてみる。
その後は、リスク許容度が自分自身にとって適切かを見直しつつ、定期的なリバランスや修正を行なって、積み立て投資を継続することが大切です。
専門医とは
たまにはお金や投資以外のことについても書きたいと思います。
私は、小児科専門医と周産期専門医(新生児)の資格を持っています。
医療に携わっていない人から見ると、専門医という言葉はきっとその分野の優秀な医師、スペシャリストの医師という印象を持たれると思います。
実際は、それぞれの分野の専門医をとった当初は、スペシャリストとまでは言えないと私自身は考えています。
その分野を専門としていく最初の一歩というスタートラインのようなものだと思っています。
専門医という資格の上に胡座をかかずに日々努力していくことが大切です。
未だに経験したことのない症例がまだまだたくさんあり、日々進歩していく医療に遅れないように知識をブラッシュアップしていく必要もあります。
臨床医を続けていくかぎりは、永遠に努力していかなくてはなりません。
謙虚な姿勢と昨日の自分より少しでも成長できるように、日々邁進していきたいと思います。
自己投資も大切に!
楽天ポイントで積立投資
楽天証券では、楽天ポイント(期間限定ポイントは除く)で投資信託を購入することができます。
楽天経済圏をたくさん利用している方は、毎月ポイントが貯まっていくと思います。私自身も、楽天市場、楽天ブックス、楽天トラベル、楽天カード、楽天銀行、楽天証券を利用しており、どっぷりと楽天経済圏の中で生活しています。
私自身の楽天ポイントの使用方針は、
①期間限定ポイント
・楽天経済圏で何かを購入する時に使用
・出光でポイントが利用できるので、ガソリン代として使用
②通常ポイント
・楽天証券の特定口座で積み立てているインデックスファンドの購入にあてる
また、楽天カード決済(月額上限5万)でインデックスファンドを購入しているので、1%のポイントがもらえます。
このポイントをインデックスファンドの購入に10年20年と使っていくとそれなりの効果がでてくるのではないかと感じています。
今後も楽天ポイント(通常ポイント)は、できるだけインデックスファンドの購入に利用していくつもりです。
楽天経済圏をよく利用する方は、迷いなく楽天証券でのインデックス投資の積立がベストかと思います。
楽天証券のデメリットは、iDeCoの商品がSBI証券のセレクトプランに見劣りするように思います。SBI証券のIDeCoのセレクトプランは、低コストのインデックスファンド(slimシリーズ、ニッセイ外国株式インデックスファンドetc)が充実しています。
今から自分自身がインデックス投資を始めるとすれば、
・つみたてNISAと特定口座でのインデックス投資は、楽天証券
積立投資の方針は個人の自由と自己責任ですが、今からインデックス投資を始める方は、参考にしてもらえると幸甚です。
ジュニアNISAは教育費の準備に適してるか?
教育費の準備としてジュニアNISAが適しているか?
YesでありNoでしょうか。
自分も含め投資経験の乏しい人には、向いていないと感じています。
投資経験の豊富な人にとっては、教育費の準備として使用してもよいかもしれません。
しかし私自身は、投資の知識も経験もまだまだ乏しい状況です。
教育費の中でも大学費用の準備が最も大切です。この大学費用は、使う期限が決まっているものです。
子どもが生まれてから、約18年後から4-6年間に必要になるものです。ほぼ必要となる期限と期間が決まっているのです。
ということは、インデックスファンドや株式を18年間持ち続けて、いざ大学費用が必要となった時に市場の下落が生じて含み損となった場合は、大学費用が不足してしまうおそれがあります。
老後資金のための積立投資では、必要となった時に取り崩していくこととなると思います。65歳から取り崩すとすると約20-30年間をかけて取り崩していくこととなるので市場の下落が生じてもあわてる必要はなく、市場の回復をまてるだけの期間があります。
ジュニアNISAで大学費用を準備すると、必要となる18歳までに出口戦略を考えておかなくてはいけません。投資経験が乏しい私には、この出口戦略が難しいのではないかと感じています。どのタイミングで利益を確定するかどうかの判断が自分にはできそうにありません。
事前に出口戦略として、保有している資産(インデックスファンド、個別株)が、どの程度利益がでたら、利益確定をするか決めておく必要があると考えます。
結論としては、自分自身も含め投資経験の乏しい人は、教育費の準備としてジュニアNISAを利用することはおすすめはできないように思います。
私なら貯金と学資保険で準備するでしょう。
もし、私がジュニアNISAを利用するなら、子供へのお金に対する教育の手段として使用すると思います。子どもが20歳以上になると投資商品は自動で成人NISAに移行するということなので、引き続いて子供自身が積立を将来に向けて続けていってくれればよいと考えます。子供が成人して資産形成を行っていくきっかけにしてもらえればOKです。
自分にとってジュニアNISAを利用するなら、上記になると考えています。
教育費の準備
おはようございます。
今回は教育費の準備について書いていきたいと思います。
子供を持つ予定、子育て中の家庭には避けては通れない問題です。
①いつから準備を始める?
教育費の準備は、積立投資と同じく早く始めれば始めるほど準備期間が長く確保でき、必要とするお金を準備できる可能性が高くなります。
お子さんが産まれた時からスタートすることが賢明です。
②どれくらいのお金を準備する?
教育費の中で最も大きなウエイトを占めるのは大学費用です。これだけは準備をして置かないと、生活費の中からだけではまかないきれないでしょう。
理想は、一人につき500万円です。
③何で準備をする?
積み立てた元本が減らないことが原則ですが、準備には様々な方法があります。
・現金による積立で250万円
月々の積立だけでなく、お祝いのお金、お年玉、児童手当をプラスしていく。
この中でも児童手当は、総額で約200万円になります(所得制限に引っかからなければ)。
これはかなり大きいですね。
現金のデメリットは増えないこと、インフレには弱いことですが、お金そのものが減ることはありません。
・学資保険を含めた保険で残り250万円
支払期間17歳までとすると、月々1.2万円程度の積立になります。
お子さんが産まれた時から準備を始めれば可能ではないでしょうか。
学資保険のデメリットは、返戻率が高くなく(インフレに弱い)、保険会社の倒産で保証されるのは90%までとされています。
メリットは、契約者が死亡した場合、残りの支払が免除されることです。
私自身は、上の二つで準備をしています。
・ジュニアNISA
積立投資で準備をすることも一つの選択肢ですが、元本が保証されないのが大きなリスクです。
また、一般のNISAやつみたてNISAと違って制度がわかりにくいです。
家計に余裕がある方は、さらなる教育費の準備として、制度をよく理解した上で利用してもよいかもしれません。
ジュニアNISAについては、よく理解できていないので、勉強して教育費の準備として有用なのか今後報告したいと思います。