横ウサギ研究~基本~
最近戦績が芳しくない横ウサギについて。そもそも「ローズ展開が初心者じみてて嫌い」という反抗期よろしく家出をするも結局近くのコンビニのイートインで一夜明かすようなノリで始めた白回避の定石。今回はそんな横ウサギの根幹部分だけまとめたいと思う。
・白がボックス内のc3,f3に打やすい一方で、壁をどう黒に破らせるかが問題。
・左右分離して考えられることが多く、さらにローズと似ている進行もあるため暗記労力が少ない。←ハメにくい(鬼畜)
・脳死進行が多い
そろそろ新しい定石を主軸にした方がいいのかもしれない。というか定石なんて最低限ハメられない対応を覚えておいて、中盤終盤の相手の手損やミスをいやらしく攻められれば「ええじゃないか~」という認識なのでモチベ皆無。
それでも一応「勉強にはなるかな~」ぐらいの気持ちで書いてゆきますわね。
白c4に対して黒が左側に突きだしても白c3を悪化させようとする手b4に関しては基本b3の対応で9割おkでその後のやり取りに関してもほぼ暗記で進むことが多い気がする。
1:9手目e6
1.1:11手目e7(偽ローズ型)
だいたいよく経験するのはこの進行。
1.2:11手目d7(偽ローズ変化型)
ときどき見る進行。
1.3:11手目g3(シャープ型)
変化手が多い。
1.4:11手目g4(フラット型)
2:9手目f6(横ウサギ(裏))
黒白変化がどちらも多い。パッと見分かりやすい手が少ない。自分が白番で相手がこんな手打ってきたら嫌な気分になる。
2.1:11手目g4(フラット型)
右辺での手数争い+ボックス打ち争い という感じ
2.2:11手目g6(下シャープ型)
手数稼ぎつつボックス打ちというやや高難度の接戦になる(雑魚オセラー並感)。黒番は研究したら相当使えるのでは。 早打ちで正確に対応できる白とか少なそう。
3:9手目g4
3.1:11手目b4
3.2:11手目b5
3.3:11手目e6