コルドバはメスキータとローマ橋の眺め
ヨーロッパでも最大級のモスクであったメスキータは、後ウマイヤ朝によって作られました。独特なアーチが連なるモスクは世界でもここでしか見れません。また最大の見どころは、のちにキリスト教に改修されたときにも色濃く残るイスラム教との融合によりとってもオリジナルで独特の雰囲気をもっているところです。
世界遺産にも登録されている歴史地区での見どころは、イスラム教とキリスト教が混在するメスキータとアラブ式の庭園があるアルカサル。
2月でもオレンジが。
アラブが色濃く残るメスキータ
一見北アフリカのモロッコのような雰囲気も。
空の色が綺麗。
メスキータ外観スペインの古都トレドは、旧市街をパラドールから見渡すのが一番
トレドに行ってきました。トレドは、キリスト・イスラム・ユダヤ教徒間の交流により独特の町並みや建築が見られるマドリッド近郊からのお勧めの場所です。
トレドで抑えるべき見どころ3点:
1)パラドールから見た旧市街
2)トレド大聖堂カテドラル
3)エル・グレコの絵画
ユネスコ世界遺産にも登録されている旧市街、他にも沢山見どころありますが、特にトレドのパラドール(ホテル)からみた町並みが一番感動して綺麗でした。
パラドールは宿泊しなくて、ただ素通りするだけでも可能です。
時間があれば是非パラドールに宿泊、もしくは、カフェか一杯飲んで時間が止まったような街並みをのんびりと眺めてください。そんなゆったりした時間の過ごし方が、この地に本当にあっていますから。
あとは、旧市街に出向いてスペインのカトリックの総本山であるカテドラルとエル・グレコの有名作品は必見です。
トレド旧市街はとっても小さいので、徒歩で半日もあれば十分観光できます。
パラドールのテラスからの眺め
旧市街ビューの客室を選ぶと部屋のテラスから美しい旧市街を眺めることができます。
このようにパラドールは客室のテラスがずっと続いています。
カテドラル内、エル・グレコの絵画。
旧市街の眺めはやっぱり素晴らしい。
アラブ統治時代の窓枠。旧市街では、あちこちでアラブ文化の名残りが。
ここはユダヤ教のシナゴーグ。ここもアラブ文化とミックスした素晴らしい建築。
何度も言うお勧めの景色。トレドは、はっきりいって、旧市街の中に入ってしまうより旧市街を丘から見たのが一番綺麗。