活動量計を使い始めました。

3月末より今流行の活動量計を使い始めました。

日本だとやはりfitbitが流行っているのかなと思いましたが、misfitを使用しています。


決め手としては、

・値段の安さ
・デザイン(fitbitはちょっとなぁ‥と思ってました)
・電池式で毎日の充電が不要であること
・防水で、水泳でも使えること

です。
できることは、
・運動量の記録
・睡眠の(眠りの深さ)の記録
・体重の記録です。

私がとても気に入っているのが、一日の活動が写真のようにポイントで表示されるところです。

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私は目標値を2000ポイントにしており、普通に生活していると1000ちょっとしかポイントがつかないのですが、走ったり、長い距離を歩いたりすると2000ポイントを超えることができます。
中々毎日運動するのは難しいですが、今日はちょっと動いてないな‥等の参考になり、良いなぁと思っています。

問題としては、

・時計としての昨日は微妙
・水泳は、モードを選択しないと活動の計測ができなかった

というところでしょうか。
腕につけているので腕時計ができなくなったのが少し辛いです。

現在つけはじめてからまだ5回しか2000ポイントを超えられていないので、運動を習慣づけなければということを痛感しているところです。
まだ使い始めて1月ですが、ちょっと歩いて行こうかな、もっと運動しなくては、というモチベーションが出て来たので、良い買い物をしたと思っています。

GW中ですが、運動頑張ります!

2015年に始めたもの

年越しブログを書くほど今年のことを覚えていないので、今年始めたものを書きます。

hulu

www.hulu.jp

アメリカドラマを薦められて登録したのですがそちらはあまり観ておらず…
最近はジェイミーオリバーの節約レシピにハマっております
http:// http://www.hulu.jp/watch/821550


その他今年huluで観たやつだと

・ロスト・ボディ
レッド・ドラゴン
・怪盗グルーの月泥棒
ヒックとドラゴン
・CUBE
最高の人生の見つけ方

が良かったです。
お風呂にiPhoneを持ち込んでアニメなどを見ると、ちょうどいいくらいの時間になるので重宝しています。

Kindle

Kindleで本を読む、ということには未だ慣れず‥
コミックばかり買っています。

ちょいちょい小説や読み返さないような本を入れたりしていますが、読みながら他のページの参照が難しいこと、特に小説だと、適当なページから読み始める、ということができないので中々運用に悩んでしまうところです。Kindle使っている方がいたら運用を教えてほしいです。

Amazonプライム会員

Kindleを買うにあたって契約しました。
すべてのコンテンツに適用されているわけではありませんが、日時の指定ができるのは嬉しいです。
Amazonビデオはローカルに落としてランニングマシンを使うときに使ったり、AmazonミュージックをBGMにしたりしています。

高校の体育祭で踊ったこの懐かしい曲に再び出会えたのはとても嬉しかったなー。基本はミックスリストを聴いています。
www.youtube.com

腰用サポーター

マラソン用に腰用のサポーターを買いました。
今までは膝と足(あしくびかんたん、ひざかんたんというテーピングがあります)を使っていたのですが、割と走っていて腰を痛めることが多かったので、今年のフルマラソンで使用していました。無事腰を痛めることなく走り切ることができたので、これからも愛用していきたいと思います。


購入したものについては他にも色々あります。マラソンで言うと、ランニング用インナーを買ったのが良かったなぁとか、あとは置鍼にめちゃくちゃ助けられました。本当におすすめです!


2016年のこと

ぼーっとしてると、1年はなんとなく過ぎてしまうのだなぁというのが2015年の感想です。今年は本当に色々な出会いがあって、たくさんの方によくしてもらった1年でした。やりたいことや、自分の仕事に真剣に向き合っている人を見ていて、私はどんな人になりたいのかなぁということを考えます。
次の3月で27歳。30歳が手に届く距離になってきました。本当に怖い。30歳の自分は何をしているんだろう。どんなことをやりたいんだろう。そんな答えが出る1年になればいいと思います。何かを遺せたら素晴らしいことだけれど、今年は特別でなくても生きていて良いんだなと思うことがあったので、あまり気負わずに頑張りたいと思います。
2016年は筋肉を付けたいです。

公開講座「ワークショップデザイン入門-創造的な学びの場作りの手法を身につける」に参加してきました。

東大福武ホールで行われた、標題の勉強会に参加してきました。

イベントの詳細はこちら

安斎勇樹 ブログ » 公開講座:ワークショップデザイン入門-創造的な学びの場作りの手法を身につける(9月5日)参加者募集

当日のスケジュールは下記の通りです。

【スケジュール】
13:00-13:30 導入・自己紹介(ミニワークショップ①)
13:30-14:15 ワークショップの実践的系譜と理論背景
14:30-15:30 ワークショップの体験(ミニワークショップ②)
15:45–17:00 コンセプトのデザイン方法とパターン
17:00-17:30 ディスカッション

上記について、主に行ったワークの感想を基に記録を書こうと思います。

ミニワークショップ①

まずLEGOに慣れるため+導入ということで、各班で「どの班が一番LEGOを高く積めるか」を競いました。最初は2分、その後作戦を立て、再度高く積む競争。
自然と会話が生まれて、リラックスした雰囲気になりました。
その後、レゴを使って、「自分の仕事が、誰に、どんな価値をどんな風に伝えているか」を表現するワークを行いました。これが結構難しかったです。「あなたはどんな仕事をしていますか?」だと、割と簡単に答えられる気がするのですが、
「価値」と言われると、うーんと考えこんでしまいました。

ミニワークショップ②「進撃の小人」

ワークの2つ目は、「身近に隠れている小人を探せ!」というものでした、導入として、コカコーラのCM(リンク貼る)を皆で鑑賞したあと、実際に会場の外に出て小人を探しに行きました。
ワークを通して思ったのは、中々自分の固定観念を壊すのが難しいということです。「ここに小人がいるだろう」というよりは「暗くてじめじめしているし、小人がいてもおかしくないな」という観点で探してしまいました。もっと頭を柔軟にしたいなぁと思いました。

コンセプトのデザイン方法とパターン

ここが一番頭を使ったところでした‥
どんな活動に取り組んだら楽しいか(活動目標)と、体験して欲しい視点・壊すべき思い込み(学習目標)を穴埋め形式で考えるというもの。
ここで言われたのは、例えば「広告を作るワークショップ」だから広告について考えて欲しいということではなく、その中で何を感じて欲しいか、学んで欲しいかは違うということでした。
安斎さん自身、ワークショップを考える際に「これを使ったら楽しそう!」と先に活動目標が浮かぶこともあるし、「こんなことを学んで欲しい!」と先に学習目標が浮かぶことがあるとのこと。
最後に質疑の中で、どうしたらワークショップデザインのアイデアが思いつくのかという話がありましたが、とにかく企画を作ること、また活動案のストック(低予算深夜番組、東急ハンズ現代アートの美術館等)を持っておくことが重要とのこと。また、とにかく企画を作ってそれをやってみることが大事だとのことでした。
その中で、ちょっとひねってワークショップ的に考える思考を持つことが大事だとの話でした。

参考
安斎勇樹 ブログ » 学習と活動をひねって結ぶ

ワークショップに失敗はあるのか

最後に質疑応答で、「ワークショップに失敗はあるのか」という質問がありました。
ワークショップはある種実験の場のようなものなので、失敗はない。ただ、うまくいかないのには理由があるので、以下を参考にしてほしいとのことでした。
安斎勇樹 ブログ » うまくいかないワークショップの特徴


ワークショップは、足場を揺さぶるという物が多いので、それ単体での効果は見られなくても、ワークショップを通して何らかの学びがあり、かつ何回もやるとより効果的だとのこと。
ワークショップを行っていて学習目標とずれているように感じた時は、課題を再設定しする、また参加者が課題がやりにくそうだと感じる場合は、いっそ「なんでやりにくいと感じるのか」ということが有効との話でした。
特にまちづくりや企業向けワークショップの場合、仮説と実際が合わないこともあるため、失敗を議論にすることも有効だとのことです。

参考
安斎勇樹 ブログ » ワークショップで絶対に失敗しないファシリテーションの方法

全体を通して

今回の研究会では、いくつか班で意見をまとめるところがあったのですが、今回あえてファシリテートするつもりで仕切ってみました。
ワークショップをする度にいつも思うのが「全く発言しない人」「自分の意見を絶対通したい人」がいること。今回自分の班にはどちらもいました。。。
意見を出さない人にどう振っていいか分からず、またグイグイくる相手をどう他の人の意見をについて考えてもらうかが難しく感じました。

最後に、今回自分の中で腑に落ちたのは「ワークショップが趣味でいいんだ!」ということです。私は学生時代からなんとなくワークショップ面白いな、可能性があるなと思って、できるだけそういった場に足を運ぶようにしているのですが、時々実践しないのにワークショップに参加するばかりで良いのだろうか、と思っていました。
ですが、「好きだから、趣味だから興味を持って参加する」というスタイルも良いのかなと思いました。

とても勉強になりました。ありがとうございました。