Act-4 直前 願望混じりの本気セトリ予想 ①セトリ予想のポイント、全体曲編
はじめに
さて、待ちに待ったラグナロク、ミリオンライブ10thツアー大千秋楽のAct-4公演まで残り数日となりましたが皆様いかがお過ごしでしょうか。
熱測ったら普通に38.5℃あってこれ
— しゅーとP 🍀 (@Hide_Attack) 2024年2月11日
私はと言うとAct-4への過度な期待からなるストレスにより胃腸炎を引き起こし、吐き気と高熱にうなされていました......
高熱が出るほど期待しているライブってヤバすぎるんですが、その期待を裏切らない素晴らしいセットリストになることを期待して、10thライブ恒例のセトリ予想をしていきたいと思います。今回は文量が多すぎるので何回かに分けて投稿しようかと。
ついに始まりますね....
Act-4セトリ予想ポイント
私が思うにAct-4のセトリ予想ポイントは以下の5つです
- ソロ曲の有無
- メドレー消化の有無
- MTS、MTV、MC、アニメ曲披露の有無(未披露曲の披露)
- MTG、MTWユニットB面の披露の有無
- 全体曲の曲数
1つ1つ見ていきたいと思います。
ソロ曲の有無
ミリオンライブといえばソロ曲の多さ。ソロ曲無くしてミリオンライブの歴史を語ることなんてできないだろうと思うくらいには個人的にはソロ曲が占めるウエイトというのは大きいです。
担当アイドルキャラがその担当Pへの恩返しって言ったらおこがましいかもしれませんが、「10年間私を担当してくれてありがとう」的な意味合いも込めてソロ曲を歌ってくれたら本当に嬉しいんですけどね。
ですがソロ曲も必ず39人歌うという保証はなく、候補としては
- 39人全員が歌う
- 10thツアー通して全員のソロ曲披露曲数を合わせる(2、3曲歌唱済の人は歌わない)
- MS2未披露組の4人のみ歌唱
があります。
個人的には39人歌うと思いますし、歌ってほしいですがソロ曲の歌唱数にバラつきがあるので、10thツアー全体で1曲のみの歌唱、もしくは未歌唱キャラのみ歌唱するという可能性は十分に考えられます。
あとよく「MS2未披露組4人が優先してMS2を歌う事は無いんじゃないか」という意見をX上で見かけました。これには「無理に歌うとこれからのライブで呼ばない感が出てしまうのでないと思う」といった意見が多かったですが、私は逆だと思っていて、仲間を家族として大事にするミリオンライブだからこそ、「ひとりも手放さない」ミリオンだからこそ10周年は全キャラがソロ曲4曲歌唱をすることによって足並みをそろえてこのツアーを終えてほしいと個人的には思っております。
これは確約された予言です#imas_ml_10th Act-4すんごいことになるど…フィッティングの女たちに責任をもって立ち会った現場からの声です信じてください
— 阿部里果 (@US_of_Aberika) 2024年2月10日
余談ですが、2月8日のミリラジでの山崎さんの"匂わせ"発言を皮切りにキャストの皆さんが続々とソロ衣装の匂わせをしているので、ソロ曲披露は確率としてはかなり高いのではないかと思っています。
ソロ曲の披露は演者1人1人の負担を考えても理にかなっていると思うので期待したいですね。
メドレー消化の有無
満足感のある公演にするための方法として一番手っ取り早いのが「とにかく曲数をやる」ことだと思いますが、そのためにメドレー消化をするというのは十分に考えられると思います。もしメドレー消化するとしたら
- 周年曲メドレー
- ソロ曲メドレー
- MTG、MTWユニットメドレー
- 投票系メドレー
- MTSユニットメドレー
- アニメ曲メドレー
あたりが考えられるのではないかと。
メドレー消化は正直避けて通れないと思っているので何をメドレーにするのかというのはセトリ予想の上でとても肝になってくると思います。
MTS、MTV、MC披露の有無(未披露曲の披露)
細かいCDシリーズについては後でゆっくりと見ていくとして、未披露楽曲を優先的に披露するのかという点ですが、私はこの3シリーズに関しては披露する必要は全くないのかなと思います。それこそMS2未披露組の話でもありましたが、ここら辺の曲を惜しみなくブッ込んでくるようじゃ次のライブでやることなくなっちまう気がするんですよね。
MTS、MTV、MC一部楽曲に関してはどうしてもASの力を借りないとオリメン披露できないという点を考えるとどうしても物足りなさを感じてしまう気がします。
ならば、よりオリメン色が薄いorミリオンで完結するユニットの楽曲を披露する方が良いのかなぁと個人的には思います。
MTG、MTWユニットB面の披露の有無
フェスやユニット準拠ライブ以外のライブでの披露が容易である表題曲(A面)に比べて、披露回数も披露難易度も高いカップリング(B面)の曲をやるのだろうかという問題。
もちろんB面の曲でもRED ZONE(4luxury)などの人気曲はあり、披露しないことはとてももったいないとは思いますが、やはり全体的に大人しめな曲が多いイメージがあるのでそんな多くはできないとは思いますが、可能性としては十二分にあると思います。
大前提として歌唱される曲は直近のライブでユニットのA面曲が歌われていないこと。Act-2で歌唱したTRICK&TREAT、EScape、Jus-2-Mint、D/Zealの4組はユニットとしての歌唱は無いですね。
じゃあリミックスメドレーはどうなるの?という問いに関してはこれも1カウントだと思っているので、ここで歌唱されている楽曲の披露可能性は低いと思います。ただ、ユニットとしての出番ではないので、B面が歌われる可能性は残っているんじゃないでしょうか。
全体曲の曲数
これはメドレー消化の場合は気にしなくて良いんですが、全体曲が多い=出演者全体のタスクが増えることになるので、非常にコスパが悪いんですね。
だからこそ曲選をしっかりして欲しいなという思いがあります。
5種類くらいはやってほしいですけどね。
個人的にAct-4に望むこと
以上を踏まえたうえで私がAct-4に望むことは「意味のあることをやってほしい」です。
じゃあ具体的にどういう話かというと、もちろん39人そろい踏みは初めてで残念ですが今後2度と見れないかもしれないというこのステージ、未披露曲の披露を期待してしまう気持ちも分かります。ただそれが果たして本当に10周年の節目でやるべき曲なのかということです。
極端に言えば何十回も披露した激エモエモ曲があったとして、それをやらずに未披露のネタ曲みたいなのをやるのは違うでしょという話です。別にお遊び入れても良いけどやることはしっかりやろうよってやつですね。メリハリ大事。
全体曲予想
メドレーだったら周年曲は全曲やるんじゃないかなと思ってますが、1曲ずつ可能性を見ていきましょうか。
あとは39人でやるべき曲かどうかという点についても見ていきたいと思います。(もちろん全曲39人でやってほしいけどそれは別として特に全員でやることに意味を感じた曲)
Thank You!(100%)
これは言わずもがな確定枠でございます。Day1の1曲目から歌われる可能性もありますがどうでしょうか。この曲以外に1曲目で歌える曲があるのかという話なんですが。
これはぜひとも39人全員で聴きたいというか絶対やるしやらなきゃだめですよね。
Welcome!!(80%)
これも皆さんご存じの通り周年曲最大のレア曲で今回の大本命です。
これまで温めていたのはAct-4のためであってほしいですよね。
この曲は必ずしも39人全員でやるべきという曲でもない気がするので1日目からどんどんやってほしいです。なんなら1曲目から。
Dreaming!(40%)
Act-1で披露されているので披露されるとしたらメドレー形式なのかなと思っています。1日目に開幕Thank You!~BNTのメドレーで2日目はそれ以降のメドレーみたいなのはあるかもしれないと思ってます。
Brand New Theater!(80%)
こちらもいわゆる「開幕曲枠」で選出される可能性が高い1曲。
特別に39人でやる必要性はないのかなと。
UNION!!(90%)
10thツアー通して未披露のため期待大。
「ひとりも手放さない」という歌詞の通り、全員で披露することに非常に意味がある1曲だと感じています。
2日目開幕UNION!!とか全然ある話なんじゃないですかね。
Flyers!!!(40%)
Act-2で披露されているのでこちらもメドレーでの披露の可能性が高いですね。
Glow Map(40%)
こちらもAct-2で披露済み。「行ってきます」を聴きたいけどこれを聴いてしまったら""終わり""を意識せざるを得ないので、やってほしさとやってほしくなさがあります。
Do the Idol!!〜断崖絶壁チュパカブラ〜(30%)
これはもうやらなくていいでしょ.......いやでもKアリーナ音響で聴いてみたさはあるかもしれないです。ほんのすこしね.......
Harmony 4 You(80%)
10thツアー未披露曲でAct-4にかけて披露されるのではないかと噂されています。
この曲も特別39人でやる必要性とかは感じてないです。
EVERYDAY STARS!!(20%)
セリフパート39人分歌うのは現実味が無いので20%としました。
でもこの曲ミリシタ感謝祭くらいでしか聞いたことないしやる機会ないですよね
....
DIAMOND DAYS(90%)
異次元フェス前日に52人での歌い分けバージョンが公開されたことで話題になりましたね。文脈的にも「仲間がいるって最高!」など全員で歌ってほしいエモい1曲。(クルリウタボイスドラマ後が初見だったため個人的にトラウマを持っていますが)
ライブ終盤で投票系楽曲メドレーからの全員出てきてDDっていう流れもありますよね。
夢にかけるRainbow(70%)
こちらも10thツアー未披露。しかし直近で披露していることも考えると少し難しい気もします。個人的には絶対にやらなくてはいけない1曲だと思っているのでなんとかやってくれないかなと願っております....。(文脈については話すと長くなるのでこれ見てください...)
Crossing!(100%)
10周年楽曲なのでもちろんやりますし、39人で披露しなければいけない曲だと思います。
唯一披露されていないのがAct-3で、いくらアニメ準拠だったとはいえ10thライブツアーという前提は守ってほしかったなと個人的には思っております。
グッドサイン(50%)
こちらも披露されるとしたらメドレー形式の披露なのではないかと。ただ、ミリシタ6周年衣装(フューチャー・シグネチャー)に関してはまだ一度もお目にかかれていないのでワンチャンあるかもしれないという事で50%くらいにしてます。
Rat A Tat!!!(50%)
ミリアニメドレー的な感じで歌われるかもしれないですね。
ぜひとも39人で歌ってほしい曲で、第3幕のアンコール公演の再現をしてほしいですね。
セブンカウント(85%)
Act-3で披露されなかった謎の曲。これはミリオンライブの歴史を見ていく上でも非常に重要な曲だと思います。
全体曲にしては大人しめなので使いどころがとても大事な曲ですね。
全体曲予想まとめ
確定なのはThank You!とCrossing!の2曲のみで、それ以外にほぼ確定なのはWelcome!!くらいでしょうか。あとはDD。
個人的にはやっぱりセブンカウントをやってほしいですし、周年曲は10thツアーで全曲披露して欲しいです。
夢にかけるRainbowなんかDay1の終盤にやるとセトリに締まりがでてDay2につなげるぞ!!という感じがして良いと思うんですけどね....。
ツイート(ポスト)で振り返るオタ活2023年
はじめに
オタクのみなさんこんにちは。2023年もいろんなことがありましたね。
個人的には本格的にアイマスを追いかけ始めてから1年と数か月、丸1年間プロデューサーとして過ごすのは今年が初めてだったわけで、目まぐるしい一年だったと共に、とても素敵な出会いの1年だったなぁと今年一年を振り返ってみて改めて感じました。
今回は自分自身の備忘録としても1年の終わりに各イベントの思い出を僕のお家芸であるクソツイと一緒に振り返っていきましょう。
#Pレポ で 2023年のプロデュースレポートをつくりました!https://t.co/FzW10N0kv0#ゆくマスくるマス2023 #アイマスポータル pic.twitter.com/EtQl75hqql
— しゅーとP 🍀 (@Hide_Attack) 2023年12月14日
(👆Pレポで雑に振り返ってるからよかったら見てね)
1月
年越しはオタクとお台場でカラオケにいました。ここから伝説の一年は始まったんだなぁ...。
あさひとあさひ pic.twitter.com/piScCIfOuI
— しゅーとP 🍀 (@Hide_Attack) 2022年12月31日
1/15ミリオン9th
ミリオン9th
— しゅーとP 🍀 (@Hide_Attack) 2023年1月12日
とある事情により参加できんくなりました
ガチで楽しみにしてたから本当に辛い
2日目に参加予定でしたがコロナで参加できず。正直申し込みする時点では行けなくても良いかくらいの気持ちだったけど、ライブに参加できなかったのが悔しすぎてミリオンライブしか考えられなくなってしまっていた。
10thのAct-1が3か月後に予定されていなければ多分相当病んでいたんだろうくらいには落ち込んでいたし、実際かなり気が参っていたのでかなりトラウマ。
ちなみにまだ「夢にかけるRainbow」と「Beautiful Believer」はまともに聞けないです。
てかこういうツイートに反応してくる全く知らん人って俺を嘲け笑いたい人なのかチケットのハイエナなのかどっちなんすかね。どっちにしろ失礼なんでどっかいってくれ。
分かるか?俺の気持ちが。
陽性判定受けた時に聴いてた曲 pic.twitter.com/piZ5J9D0l6
— しゅーとP 🍀 (@Hide_Attack) 2023年1月12日
(陽性判定受けたときに病院から電話来る前まではいほー隊聴いてたので環のことが一時期本当に憎かった時期があります。何にも悪くないのにね。ごめんね....)
1/28リスアニライブ2023
リベンジしに来たぞ、、、、 pic.twitter.com/zrXj73tynX
— しゅーとP 🍀 (@Hide_Attack) 2023年1月28日
ミリオン9thのリベンジのような形でリスアニで武道館へ。
W杯で日本が勝ったらライブ代半額出してくれるという賭けに買ったので半額でライブいけました。やったね!ありがとうオタク。
正直ミリオンライブへの感情が強すぎて武道館に行くのもとても複雑な気持ちでしたがやっぱりオタクと一緒にいるのが一番楽しいです。
リスアニお疲れ様でした‼️ pic.twitter.com/lczm5vA9oT
— しゅーとP 🍀 (@Hide_Attack) 2023年1月28日
リスアニSOM
SOM(ソングオブザマッチ)ということでライブごとに印象に残った楽曲を紹介していきたいと思います。
リスアニのSOMは岸田教団&THE明星ロケッツで「ストライク・ザ・ブラッド」です。
いやアイマスちゃうんかいと思われるかもしれませんが、もちろん生演奏Hide&Attackも素晴らしかったですが、古のオタクの思い出であるストブラには勝てなかったですね...
もちろん岸田教団自体初めて生で浴びたわけですが、その自由奔放さにとても引き込まれました。
「え、トリがこんなあっさりでいいのか?笑笑」と思うくらい自由で、でもいざ演奏が始まるとめちゃくちゃかっこいいんですよね。いつかまたフェスなどで浴びたいなとひそかに思っています。
1/29PWリリイベ
ラブライバーだからアゼリアなう pic.twitter.com/BnbTaZBwKl
— しゅーとP 🍀 (@Hide_Attack) 2023年1月29日
こちらは夜の部に参加、まさか当たるとは思っていなかったので、最速でPWの曲を浴びれた貴重な経験になりました。
普段のライブでは暴れまわっていますが、振付の細かい動きや声優さんの細かい表情が見れる貴重な機会だったのでこの日はおとなしめでしたかね。
PWリリイベSOM
アルストロメリアの「Give me some more...」でしょうか。
元々楽しみにしていましたが、振付がものすごくかわいいので見入ってしまいましたね。他だとノクチルの「Catch the Breeze」とか振付がめちゃくちゃ好きでした。
(「アスファルトを鳴らして」で連れのオタクが大号泣していた記憶しかありませんが)
2月
本格的にライブのシーズン入り。各種コラボに追われる二月でした。
色んなオタクと知り合えたね。
2/11,12MOIW2023
地獄のフルグラー集団
— しゅーとP 🍀 (@Hide_Attack) 2023年2月11日
明日もブチアゲてくぞ‼️ pic.twitter.com/mQM16cywh1
今まで参加してきたライブの中で間違いなく最大規模のライブでした。とにかく規模がでかすぎて終始圧倒されてた。
正直これの話だけで何万字も書けますが今回は簡潔に。
初めてミリオンライブを生で見れたライブだったので涙が本当にあふれ出してきましたね。
とにかく最高のライブだった。次回が楽しみすぎる。
乾杯‼️ pic.twitter.com/vlh2KMrdhE
— しゅーとP 🍀 (@Hide_Attack) 2023年2月11日
MOIW2023 SOM
今の知識量を踏まえたうえでもう一度合同のDVDを見るともちろん曲の感じ方の違いはありましたが、ライブ当時の僕だったら4Luxuryの「花ざかり🌸Weekend」ですね。
初めて生で見る担当と9thの雪辱を晴らした瞬間でもあり、涙が止まらなかったです。
ミリオン9th行けなかったのが本当に悔しくて
— しゅーとP 🍀 (@Hide_Attack) 2023年2月12日
自分の無力さを感じたし、現地で楽しそうにしてるみんなのことを見て正直喜べなかったし中止になってくれればなとも思ったこともあった
でも現場でこのみさんのペンライトを光らせられて、本当に報われた気がして涙が止まらなかった
ありがとう4luxury pic.twitter.com/VOr3rRrW9T
3月
3月と言えばWBCがありましたね。
シャニ5th前々日はイタリア戦だったのでオタクとWBC⇒ディズニー⇒シャニ5th⇒アキバ野宿というムーブをかましてとても充実してました。
3/19シャニ5th
地獄の野宿を終え、やっと帰宅
— しゅーとP 🍀 (@Hide_Attack) 2023年3月21日
(木)スポーツバー VSイタリア
(金)前乗りディズニー
(土)チケ無し勢原宿散策
(日)シャニ5thday2
(月)聖蹟聖地巡礼
(火)地獄の野宿(リア友と野球観戦)
マジで内容の濃すぎる6日間でした。本当に楽しかった
オタク愛してる。はやくまた集まろマジ。 pic.twitter.com/Ge9CbKsHPH
オタクと過ごしたのはもちろん楽しかったんだけど、2日目しかライブ行ってないし1日目は配信すら見ていなかったので、マジで状況が読み込めずいまだに1日目に何が起こったか分かっていないので5thに囚われているオタクです。
結局なにがあったんですか..............
シャニ5thday2SOM
もうこの曲しかないでしょ「Dye the sky.」
ライブというコミュによってはじめて曲が完成するなんて聞いてないよ....
シャニマスすげぇ!!!って思うと同時にちょっと追うのつかれるな...と思ったのが本音です。ただ、演出は本当にすごかった。鳥肌とまらんかった。
4月
進級したり、オタクと遊んだり、本命のライブがあったりと新学期は大忙しでした。
ミリオンライブの過去ライブをとにかく見まくった。
4/22,23 ミリ10th Act-1
— しゅーとP 🍀 (@Hide_Attack) 2023年4月23日
9thジャーから待ちに待ったミリオン初単独現場。前日は緊張で寝れなかったし、開演前溢れるほどの涙が出た。人って何かを失うと強くなれるんだね。
ライブの内容も素晴らしかったし、SSAはやっぱりアクセスが良いので大満足のライブでした。
個人的には間違いなく今年のライブトップ3には入るライブだった。
(ウンババの洗礼をここで受けたことが異次元に繋がるとは思いもしなかった...)
Act-1SOM
これも「アイル」しかないでしょ。
ゲッサンミリオン見てた人なら最終ブロックの雰囲気で明らかにソレが来るのが予知できたし、プラリネで指輪が映し出された瞬間にすべてを悟り膝から崩れ落ちた....
伝説をこの目でしっかりと焼き付けることができて本当に良かった。
5月
珍しくなんもない月だったので初めてサッカー観戦(ACL決勝)行ったり、交流戦行ったりとスポーツ観戦で充実してた。オタ活で強いて言うなら「電波感傷」で人生初めてのイベランを敢行し、ラウンジの皆様のご協力もあって無事見事に100位以内を達成することができた。(かなじないの皆様いつもお世話になってますm(__)m)
「触れあえないから何度だって
— しゅーとP 🍀 (@Hide_Attack) 2023年5月26日
永遠を求めてしまうわ」
電波””完勝””👊👊👊
PST〜電波感傷〜
お疲れ様でした👏🙌 pic.twitter.com/DXFCF4zYUT
6月
この月も珍しくライブに参戦せず。
と、いうのもデレのよまつりは大阪だから断念するし、ミリラジ公録はライブじゃないからいいやと思ったらライブパートあるしでめちゃくちゃ惜しい現場を取りこぼしたなという印象がある6月でした。
行けるライブはマジで全部行った方が良いと思った月でもありましたね。
あとは走る予定が全くなかった周年担当100傑をミリシタアキバコラボの帰宅後ノリで敢行。
初めての体験でしたが、普通のイベランと違って祭りという感じがあってそこに参加できていることにとても感動しました。
チャリでアキバ来てました✌️
— しゅーとP 🍀 (@Hide_Attack) 2023年6月29日
可奈かわいい🥰🥰🥰 pic.twitter.com/fuDAuchIXZ
7月
歌織さん82位
— しゅーとP 🍀 (@Hide_Attack) 2023年7月13日
何とか名前載ってました〜✌️
歌織さんPの皆様、2週間本当にお疲れ様でした🙌 pic.twitter.com/2C5riG48Vv
周年イベントは無事100位以内に入ることができ、ひとまず安心。
7月はライブに野球観戦に部活にインターンにと1年でも1番充実した月だったと思います。
7/22,23 我儘なまま
しゅーとPは止まらない
— しゅーとP 🍀 (@Hide_Attack) 2023年7月23日
まだシャニPを続ける希望ができました
ありがとうシャイニーカラーズ pic.twitter.com/J3uqdQFi82
5thの教訓を踏まえてDay1はオタクと配信を鑑賞。
するとまさかのゆっきー緊急降板。これは大丈夫か....と思いつつDay2へ行ったらいきなり出てきて歌いだすもんだから本当に叫びましたわ。
担当のソロを聞くのがとりあえずシャニマスの目標だったので、悪くいってしまうとこのライブに参加したことでシャニPとして一旦燃え尽きてしまったみたいなところはあると思います。
我儘SOM
これはもうさっきも言ったけど「星をめざして」一択です。
バカデケェ声出しながら通路飛び出してしまいました。
祝ってくれたオタクありがとう。
(終演後に意味わからんほど高まって「ワガママmirrorheart」を流したのは今思ったらなんであんなことしたか分からんし愚行すぎたので謝罪させてください.....)
7,29,30 ミリ10th Act-2
我が愛すべきクソ地元埼玉に帰還しました
— しゅーとP 🍀 (@Hide_Attack) 2023年7月31日
というわけでAct-2の全日程終了
笑いあり、涙ありの最高のライブでした
久々の遠征ということもあり、慌ただしいこともあったけど、これがなんだかんだで落ち着くし、ミリオンらしくていいなって
本当に泣きそう今
福岡、絶対にみんな行きましょ
それでは pic.twitter.com/1QAA3gQm62
Act-1は1stから4thの内容ということはAct-2は5thから9thの内容ということ。
担当も出演するし、9thのリベンジマッチでとても燃えていたライブでした。
地味に名古屋初上陸でしたが熱いしやることないしでもう行かなくて良いかな....と思っております。(愛知県民ごめんね)
ライブ自体は二択を外しまくったし例の全体曲聞けなかったのもあってかなり萎えてたけど9thソロの借金をコツコツ返済できたので良かったです。
Act-2 SOM
いやめっちゃあります正直。「ハーモニクス」、「Melty Fantasia」、「稲妻スピリット」、「週末だけのハーレクイン」、「MUSIC JOURNEY」等悩みまくりましたが僕は「REACH THE SKY」かな、と。
やはり9thの亡霊なのでMS2に脳焼かれてます。イントロで発狂すると同時にマジで涙止まらなかった。本当にありがとう。
8月
二日間お疲れ様でした
— しゅーとP 🍀 (@Hide_Attack) 2023年8月12日
やっぱ俺らはアイマスに勝てないしオタクとみるライブは最高でした
12月ラブライバー圧倒しましょう#お盆でアイマス#BC最高 pic.twitter.com/jTXvXOVwsM
ミリアニ第一幕の上映がありましたがそれ以外に特に目立ったイベントが無かったので「お盆でアイマス」と称してオタクとコミュ鑑賞会やライブ、映画鑑賞合宿をしました。
いくぞーー!い pic.twitter.com/42UJJcb0u2
— しゅーとP 🍀 (@Hide_Attack) 2023年8月20日
ミリアニ、最高のアニメ
9月
おいいくぞいくぞ? pic.twitter.com/RE5sxmnOIm
— しゅーとP 🍀 (@Hide_Attack) 2023年9月30日
ミリアニ第2幕、第3幕とアトレ765コラボがありました。
10月
— しゅーとP 🍀 (@Hide_Attack) 2023年10月8日
ミリアニ第3幕の舞台挨拶に行きました。
そこでなんと最前左端(声優さんの出入り口の真ん前)という神座席を引いてしまい、無事こーりーに爆レス頂き永眠しました。
ちょ、、、、、、、、俺、、、、、、、香里さんに爆レスもらた、、、、、、、、、、
— しゅーとP 🍀 (@Hide_Attack) 2023年10月8日
綿田監督の話も楽しかったですね。
シャニ5.5は部活の大会の関係上行けず。シャニ熱がだんだん下がっていきます。
11月
慶應大学のキラキラ学園祭に忍び寄る陰が pic.twitter.com/Tr6wB4F2A2
— しゅーとP 🍀 (@Hide_Attack) 2023年11月26日
待ちに待ったAct-3がやってきました。そのほかにもアジチャンがあったり、Machicoのトークショーがあったり割と濃い1か月でした。
11/4,5 ミリ10th Act-3
ただいまクソ地元、ダ埼玉の実家に帰宅しました
— しゅーとP 🍀 (@Hide_Attack) 2023年11月7日
4泊5日、素晴らしい思い出をありがとう
横浜で会おう pic.twitter.com/bV7FX2jc0e
地味に人生初福岡で4泊5日のロングランだったので計画している段階からめちゃくちゃ楽しかったです。
特に印象に残ってるのが山口県の唐戸市場で食べた寿司(福岡ちゃうんかーい)
3200円
— しゅーとP 🍀 (@Hide_Attack) 2023年11月4日
マジで飛んだ pic.twitter.com/USuc5oQFe3
Day3も大宰府へ行ったり、もつ鍋食べたりと旅行としても充実したライブでした。
オタクで泊まった宿も映画館付きの超リッチな宿でしたね。
Act-3 SOM
これも悩みますが一番声出たのは「Arcadia」ですね。
イントロ最後のぴらみ砲マジでエグくて鳥肌が止まらなかった.....
DAY2では「Next Life」が印象に残っています。
12月
総額○○万円らしい pic.twitter.com/kkXnvWmeSK
— しゅーとP 🍀 (@Hide_Attack) 2023年12月9日
12月はなんといっても異次元フェス。終始その話題になったと思います。
個人的には就活も大変忙しく、まさに「師走」だったなという一か月でした。
12/9,10 アイラブ歌合戦
アイラブ歌合戦、お疲れ様でした
— しゅーとP 🍀 (@Hide_Attack) 2023年12月11日
ずっと楽しみにしてたライブなので終わるのが寂しいです
僕をオタクの世界へと導いてくれたラブライブ!と今の生きる糧であるアイマスがコラボするなんて夢にも思わなかったです
最高の二日間をありがとう
全てのキャスト、関係者、そしてオタクのみんなに感謝 pic.twitter.com/YsXukzRFrB
2023年を締めくくるのにふさわしいライブ。規模がまさにビッグバン。
ラブライブ垢時代の懐かしいFFに会えたり、久々にラブライブに真剣に向き合ったりといろいろな事がありました。
このライブ終わった後、みんなどこかしらに異常をきたしてるのTLで見ると本当にヤバいライブだったんだなと。
次回もやってほしいけどしっかりと日程確保しないとダメそう......
ライブの感想としてはアイマスP少なかったので周りをコールで先導していくのが楽しかったなと。
アイラブ歌合戦SOM
ラブライブ追っていた身としては念願の「無敵級*ビリーバー」回収。(無事にラブライバーとして成仏できました。未練ありません。)そしてミリオンライブは相変わらずのコアなファン向けセトリ。
その中でも一番うれしかったのは僕今でもマスピでもなく「Sweet Sweet Soul」
いやこれめっちゃ嬉しかったんですよ。フリースタイルパートがもちろん原曲とは違うのでとても楽しかったし、木戸ちゃんが可愛すぎて.....
(そういう意味では繚乱も楽しかったですね。)
12/18 MILLION DJイベント
小岩井ことり、ガチでオタクを理解してたな pic.twitter.com/c0A5x9QskT
— しゅーとP 🍀 (@Hide_Attack) 2023年12月17日
ライブ?ではないけど声優が歌ってりゃそれはライブだろ!!!
こういうDJイベントは初めて参加しましたが、音が気持ちよすぎて終始体を動かしていました。
楽しかったーーー!!!
狭間さんのMCも面白かったし、こっこさんファンサ良すぎ。
DJイベントSOM
まぁ声優さんが歌唱しているわけじゃないんだけどね。
「Super Lover (hylen Remix)」は頭から離れなかったです。いつか現地でも聞きたいね。
2023年MVS
と、いうわけで2023年のMVS(Most Value Song)は.....
「M@STREPIECE」です。
5回現地で回収しましたが、そのすべてに違った意味合いが含まれていて、本当に奥深い曲だなと改めて感じましたね。次聴くときは20周年がいいですね。
まとめと抱負
さて、今年のオタ活は悔しい出来事から始まり、楽しいことや辛いことなどいろいろありました。こうしてオタクできてるのも、コンテンツを供給してくれる関係者の方々、Xで情報提供してくださる方々、仲良くしてくれるオタクのみんながいるからこそ。
2024年もいろいろな出会いがあると良いなと思っております。
新年の抱負は、「行かなきゃいけないライブは行く」ですかね。
3月はおそらく就活で忙しいので就活もしつつ、夏までには内定をもらってそこからはライブ漬けみたいな生活が理想なので、さっさと就活済ませちゃいたいと思います。(先輩Pの皆様、アドバイスください...)
2023年、アイマス一筋で追いかけさせてもらって本当に楽しかったです。
2024年も良いプロデュースができますように。
それでは皆さん良いお年を!!
アイマス最高~!!
異次元からジャングルに迷い込んでしまった方へ ~ミリオンジャングル攻略法~
はじめに
アイマスPの皆さん、そしてラブライバーの皆さん。アイラブ歌合戦、2日間お疲れさまでした。
僕自身今でこそアイマスを中心に追っかけさせてもらっていますが、元々ラブライバーとして全国各地を駆け回っていたという事もあり、本当に夢のような空間でした。
さて、大成功に終わったアイラブ歌合戦ですが、その中でも特にインパクトを残したのは少数精鋭の新鋭、蓮ノ空と正体不明のトンチキ楽曲、ジャングル☆パーティーですね。
蓮はまぁ分かります。本当にこの期間で仕上げたのかと思うくらいの完成度の高いパフォーマンスと声優さんのご尊顔に私もハートを奪われそうになっています。
けどそれに比べてウンババ!!ってなんですか.......もっと他にあるでしょ!!!
ラブライバーの皆さん、、まだ間に合う、、、、https://t.co/6Kb7FQdCDX pic.twitter.com/0UujmaVs6p
— しゅーとP 🍀 (@Hide_Attack) 2023年12月10日
(ちなみに予想はできていました)
正直望む形でのインパクトの残し方はできませんでしたが、このトンチキ感こそがミリオンライブの持ち味であって、そこで予想外の湿り気要素で殴られるのがミリオンの本性なんですよね。早くそこまでたどり着いてほしい......
と、言うわけでおよそ1年半ほど前までラブライブを前線で追っていた私が勧めるミリオンライブの履修の仕方についてまとめていきたいと思います。
ベテランPの方々からしたら物足りない部分もあると思いますが、そこはどうかご指摘いただけると私のP活のためにもなると思うのでよろしくお願いします!
- はじめに
- とりあえず曲を聴きまくりたい楽曲派のあなたへ(時間が無い人向け)
- ストーリーもある程度追いたいと思っているあなたへ(時間あり、金なしの人向け)
- 最大火力でミリオンライブを浴びたいあなたへ(時間あり、金あり)
- 最後に
とりあえず曲を聴きまくりたい楽曲派のあなたへ(時間が無い人向け)
「ストーリーには興味はあるけどとりあえず曲を聴いてみたいな」とお考えの方はこちら。
実はミリオンライブは現行する5つのブランドの中でも最も曲数が多いブランドとなっています。(2023年12月現在400曲超)
でもご安心ください。そのほとんどがソロ曲なので必聴かと言われればそんなことはありません。でもできれば気になるキャラクターを選んでから聴いてみた方が予習は捗ると思います。
異次元フェスで歌唱された曲の中でも屈指の人気を誇るのが「アライブファクター」と「ハーモニクス」で、それぞれライブの終盤に持ってくるあたりは人気どころをしっかりと分かっているなと感じました。
本家オリメンのアライブファクター、ミンゴスところあずの歌唱力バケモンデュオがえぐすぎる
そもそもアイマスのライブってマイクを持って歌われることが多く、ダンスが少ない分歌を聴いてもらうことに全振りしているので、本当に歌唱力で殴られるコンテンツだと個人的には思っています。(対してラブライブはダンスから成る一体感が素晴らしいんですよね)
それでは各ジャンル別個人的おすすめ曲を5曲ずつ紹介していきたいと思います。(異次元で歌唱された曲は抜きで)
個人的かっこいい曲5選
- ESPADA
- Blue Symphony
- DIAMOND JOKER
- brave HARMONY
- 電波感傷
この5曲のMVはこちら👇
新旧問わずとにかく音が強い曲が多いです。特に私が一番かっこいいと思う「ESPADA」は「死」という深いテーマを語っており、ただただかっこいいではなくメッセージ性が強いという所にも注目して欲しいところです。
個人的かわいい曲5選
- きまぐれユモレスク
- ショコラブル*イブ
- 夢見がちBride
- 恋のWa・Wo・N
- トキメキの音符になって
この5曲のMVはこちら👇(2曲はMVないです)
え、お前星梨花Pだったのか........?
いえ、違います。すみませんソロ曲はなるべく入れないつもりでしたが流石に入れざるを得なかったですごめんなさい。
1位の「きまぐれユモレスク」ですが声優の間でも危険な電子ドラッグとされているほど破壊力がやばいです。これを聞いたあなたはもう常人には戻れません。ましてや現地回収した暁には頭からつま先まで全身ミリオンライブになっていることでしょう。
9thライブDay1、恋のWa・Wo・Nからのきまぐれユモレスクの即死コンボ終演後にはおびただしい数の屍の山が........
そのほかにも2位と3位の楽曲のセリフパートには52人全員の撮りおろしボイスがあるという力の入れっぷり。ぜひご自身が気になっているアイドルを編成してMVを聴いていただきたい。
個人的おしゃれ曲5選
- 夜と、明かりと
- パンとフィルム
- SECOND LIVINGROOM
- シークレットジュエル ~魅惑の金剛石~
- 花ざかりWeekend✿
この5曲のMVはこちら👇(3曲はMVなし)
この曲選出はかなり渋いので正直万人に刺さるとは思わないです(笑)
ただ、キャラクターの性格とかを知った上で聴くと「お前こんなことも出来たのカッッッッ!!!」となりとても殺傷力が上がります。
あと気に入った曲がみつかった時にお勧めしたいのがボイスドラマ。
基本的には劇中劇のようなものが多いのでキャラクターの予備知識が無くても聞けるものがほとんどです。これを聴くと聴かないとでは正直曲に対する解釈がガラッと変わってくるのでぜひぜひ聴いていただきたいですね。
まとめ
このままだとミリオンライブの楽曲は全部が全部トンチキだと思われてしまいそうですが、そんなことないという事が少しは伝わってくれたでしょうか........
楽曲から入るという人の大まかな流れはこんな感じ
- 気になったアイドルをイラストを見ながら決めていく
- そのキャラが歌唱を担当するユニット曲やソロ曲を視聴する
- 他の気になったキャラのユニット曲やソロ曲を視聴する
- ライブ映像を見る
- 気に入った楽曲のボイスドラマや付随するストーリーを視聴
アイドルマスター公式チャンネルではミリシタで公開されている全楽曲のMVがキャラ別にリストになっているのでぜひ覗いてみてほしいです。
あと、今回みたいにジャンル別におすすめ曲が知りたいなら美咲ネーターがおすすめ。
当てはまる項目をクリックすれば事務員魔人の美咲ネーターがあなたへのおすすめ曲を教えてくれます。
最後に、気になるアイドルとは別に全体曲はぜひ聞いてほしいと思います。
虹ヶ咲を追っている人なら分かると思いますが、個性を持ったメンバーが集まるとパワーがものすごいんですよね。ミリオンライブって個性がバラバラなのに1つの家族のようにとても団結力があるブランドです。その団結力だったり強いメッセージ性を体現しているのが全体曲だと思うのでぜひ聞いていただきたいです。
その中でも特に一番好きな全体曲の考察ブログです。お時間ある人はぜひ読んでいただけると嬉しいです........
ストーリーもある程度追いたいと思っているあなたへ(時間あり、金なしの人向け)
「どっぷり浸かる気はまだないからとりあえず触りくらいでもストーリーを読んでみようかな」という方はこちら。
軽く触れたいということでなるべくお金をかけずに履修できるようなコンテンツをまとめてみました。
アニメを見よう(ミリアニ・無印)
まずは各種サブスクで配信されているアニメを見ようということで、もしサブスクに登録していなかったとしてもニコニコ等のサービスで無料配信しているのでご安心を。
millionlive-anime.idolmaster-official.jp
ただ、このミリアニなんですけど、無印のアニメ「アイドルマスター」(通称アニマス)を見るとより楽しめるんですよね。
と、言うのも春日未来をはじめとする765プロミリオンスターズは、ラブライブでいう所のμ'sの後輩的な立ち位置で登場します。
そこでμ's的な立ち位置の765プロオールスターズのキャラやストーリーを頭に入れておくことでより一層内容が頭に入ってくるわけですね。
特に無印の劇場である「輝きの向こう側へ」(通称ムビマス)ではミリオン組が何人か登場するのでそこまではぜひぜひ見てほしいなと思います。
もちろんミリアニだけ見るという選択肢も全然アリだとは思いますが、時間があるのならぜひアニマスとムビマスを視聴してから見ていただきたいです。
DAY2の終盤で披露された「M@STERPIECE」の重みというのも分かっていただけるかと思います。
漫画を見よう(ゲッサン・BC~5)
次にお勧めしたいのは漫画。
コミカライズと聞くと「どうせ原作の二番煎じなんでしょ」とか「4コマ調で寒いギャグばかりなんでしょ」とか思われがちですが、ミリオンライブは漫画にも本気です。
そもそもミリオンライブをはじめ、アイマスのストーリーの大筋はラブライブとは違ってゲームなので、アニメが正史というわけではなく、それこそFateみたいな感じで色々な世界線が存在するんですよね。漫画もその1種で、今回は大まかに2種類の漫画を紹介したいと思います。
アイマスのストーリーについてはこちらを見てもらえると分かりやすいかと思います。
ゲッサン版ミリオンライブ
全5巻で構成されていて電子書籍や中古で1冊500円程度で購入でき、不定期で無料公開もされているので初めてミリオンライブの漫画に触れるよと言う人にまずお勧めしたい漫画です。
物語は春日未来を軸に進められていきますが、途中で色々なアイドルに視点が変わったりもするので、アイドルそれぞれの特徴を掴むのにももってこいの漫画だと思います。
漫画の中でも挿入歌が登場するのでサブスクで再生しながら漫画を見るとより一層ライブに来ている感じがしておススメです。
これを見終えた人はミリ3rd幕張Day2公演を見てほしくてぇ~..........
とにかくミリオン漫画1発目はこれ。これ読んでれば間違いないです。
Blooming Clover 5巻まで
こちらは先述したムビマスにも登場する矢吹可奈視点で物語が進んでいきます。
つい最近完結しましたが全16巻+αとボリューミーなだけあって登場人物への深堀がすごい。
ただ、今回はお金が無い方向けということで5巻までの紹介です。と言うのも今なら期間限定で12月31日まで5巻分無料で読めちゃうんです。
物語の大きな区切りとしては5巻までで一回切れるのでそれから読むか読まないかは自己判断で。とりあえず5巻までは読んでほしいなと思います。
ミリオンライブには湿度が多いキャラが多いと言われる理由がこの1コマをとってもわかると思います。キャラのバックボーンだったり、ユニット結成にまつわる話だったりが本当に濃くて感情が破壊されっぱなしです。
単純に漫画としても面白いと思うので、アイマス関係なくぜひ見てほしいですね。
まとめ
他にもストーリーで言うとミリシタのコミュやグリマスのコミュなどがありますが、量が膨大且つ時間がかかるという事で個人的にはおすすめはしていません。
漫画やアニメで気になるキャラのコミュをゲームで見ていただけると嬉しいです。
と、言うわけで個人的におすすめしたい履修フローは
これに+αしてミリシタのコミュだったりライブ映像を見てもらえるとストーリーに関しては80パーセント履修できたと言えると思います。
ここまで見れたあなたは曲の知識も大分ついていてライブを見ても半分くらいは何の曲をやっているか分かるんじゃないかと思います。
最大火力でミリオンライブを浴びたいあなたへ(時間あり、金あり)
よくぞ見てくれました。この項目を見ているという事はミリオンライブと心中する覚悟があるということで、時間とお金をたっぷりと使ってミリオンライブに沼りましょう。
漫画を見よう(BC特装版、BNS特装版、朝焼け)
先ほど紹介させてもらった漫画の他にもミリオンライブの漫画はいくつかありますが、それぞれの漫画には特装版というものがあってボイスドラマや新規楽曲付きCD付きで1冊2000円ほど。「漫画1冊に2000円!?」と思っているあなた。いや、違うんです。このボイスドラマと新規楽曲こそ最大の魅力。ストーリーを補完してくれる1時間の濃厚なドラマ、そして様々な想いを乗せて繰り出される新曲の数々。これがミリオンの漫画ですよ皆さん。
先ほど紹介したBlooming CloverやゲッサンにももちろんCD付き特装版があります。
各話ボイスドラマが1時間程度収録されていて、カバー楽曲や新曲が2曲ずつ収録されています。
BCやゲッサンの新曲はサブスクで解禁済みですが、もう一冊の漫画の新曲がまだ解禁されていません。
Brand New Song
こちらは七尾百合子視点で物語が動いていきます。全6巻構成。
第6巻の特典CDに新曲が封入されており、これを聴くことで初めて漫画が完成されると言っても過言ではないと思います。
ゲッサン、Blooming Clover、Brand New Songの3つを合わせて3種の神器と(勝手に)呼んでいるわけですが、優先順位的にはBNSが最後かなぁと個人的には思います。
もちろん読んでいるといないとではアニメだったり各ソロ曲の感じ方が全く変わってきますが、そこまで急がなくても良いのかなと。
ただ完成度は他の2つに引けを取らずものすごく高いので必読です。
朝焼けは黄金色
アイドルだった母に憧れ東京に上京してきた女の子と
— まな@連載準備中 (@mana_mada) 2019年8月27日
過去にその母親のプロデューサーをしていた男の話 【1/7】 pic.twitter.com/1VqXMZU8TG
こちらは765プロダクション事務員の音無小鳥の過去と765プロダクションができる経緯についてのお話。呪術で言う所の「呪術廻戦0」みたいな感じのお話です。
これは絶対最終巻は特装版で買わなければいけないです。これを通常版で買うなんて愚行は認められないです。
内容的には直接ミリオンライブが関わることはありませんが、これを見ると見ないとでは正直プロデューサーとしての格が違いすぎるというか、今まで自分は何をしていたんだと気づかされます。
アイドルマスターを語るうえで一番シリアスなストーリーというか、読んでて本当に辛くなります。実際僕は余韻で1日寝込んでしまいました。
タイミング的にはアニマス視聴後が個人的には良いんじゃないかなと思います。
あとこれは大事な事なので何度も言いますが
最終巻はCD付きの特装版を買え
ボイスドラマを聴こう
楽曲の話でちょくちょく話題に上がっていたボイスドラマですが、曲のCDについてきます。大体1時間くらいのものが多いのですが満足度がエグい。
本当に物語の世界観に入り込んでしまいそうなくらい声優さんの演技が圧巻です。こればかりは流石ですよね。
そんな中からおすすめのボイスドラマを3つほど紹介
EScape
ストーリー
感情を与えられていないアンドロイドたちが人との交わりを経て『ココロ』を知っていく。感情を持ってしまったアンドロイドは初期化されてしまう。アンドロイドたちは人間に教わった『ココロ』を守るため荒野へ逃避行する。
僕が1番最初に聴いたボイスドラマですが本当に感情移入がすごいです。
劇中劇なのでキャラクターの予備知識が要らないのも良い点だと思いますが、配役が本当に天才。あとは曲への入り方が本当に素晴らしい。
涙なしには聴けないミリオンボイスドラマの最高傑作です。
ラスト・アクトレス
ストーリー
探偵ウォーカーは旧知の女優シンシアに誘われ、劇場「ミリオン座」の新作公演の公開リハーサルに招かれるが、到着の矢先に劇場のプロデューサーが毒殺された遺体で発見される。彼が情熱を注いでいた新作舞台『屋根裏の道化師』は、かつて劇場で起きた殺人事件を元にした曰く付きの演目だった。
こちらはプロデューサーによる投票企画によって配役が決定したユニットの楽曲。
まさに担当プロデュースの賜物です。
テーマが劇場サスペンスということでアイドルが死ぬシーンもありますが、その演技が鬼気迫るものがあります。探偵と一緒に犯人を推理するのも楽しい考察が必要なボイスドラマです。
クルリウタ
ストーリー
船に乗って自然学校に向かっていた主人公(野々原茜)達のクラスだったが、突然の嵐に見舞われ船が遭難してしまい、次に目を覚ますとそこは見知らぬ島の海岸だった。
茜達は助けを求める為、島の中を探索していると大きな館を発見し館の女主人「二階堂千鶴」と出会う。
茜達は千鶴に「救助が来るまでの間、家で過ごすといいわ」と提案され、その厚意に甘えることにした。
しかしその夜、茜は恐ろしい夢を見てしまい...?
これはヤバいです。ミリオンPの暗黙のルールで初心者Pにこれを勧めてはいけないというのがありますが、クオリティはものすごいので覚悟がある人はぜひ一回聴いていただけるとだけると良いかと思います。
例を挙げるとすれば「ひぐらしのなく頃に」や「SIREN」のようなストーリーと言えば通じるでしょうか。とにかく惨いので病んでるときには聴かない方が良いかもしれません。
ライブを見よう
ここまで来たらもう全体の曲の7割くらいは覚えているはずなので気軽にライブを見ましょう。試聴映像もあるのでダイジェストだけでもかなり楽しめると思いますよ。
個人的には
- 伝説の3rd幕張公演
- ユニットそろい踏みのミリ6thSSA公演
- 初の野外公演となった7th公演
- ユニット中心で披露された8th公演
をお勧めしたいです。
そしてゆくゆくは2023年に開催されたアイマス初の5ブランド合同ライブ
「THE IDOLM@STER M@STERS OF IDOL WORLD!!!!! 2023」を見ていただいて、ミリオン以外のブランドも好きになってほしいですね。
まとめ
正直供給が多すぎて突き詰めればいくらでも深くなれるのがミリオンの凄いところですが、お金がかかってしまうというのはあるかもしれません。
学生にはきついかもしれませんが、お金をかけるだけの価値は絶対にあるコンテンツなので、ぜひ漫画やライブも見てもらえたら嬉しいです。
究極のミリオンライブ履修フローはこちら
- アニマスを見る
- ムビマスを見る
- 朝焼けは黄金色を読む
- ゲッサン版ミリオンを読む
- Blooming Cloverを読む(ボイスドラマも)
- Brand New Songを読む(ボイスドラマも)
- (天色のアステリズムを読む)
3人の小学生アイドルが活躍する話🎒
— コミック『天色のアステリズム』【公式】毎週(金)更新 (@imasml_webcomic) 2022年2月12日
第1話 小さなスター 1/2
🌟それはまだ、瞬く星のように小さな心―#天色のアステリズム#アイドルマスター#ミリオンライブ pic.twitter.com/1yauhrMS42 - ミリアニを見る
- CDボイスドラマ、ライブ視聴
- ミリシタコミュ
やること多すぎだろ......と思っているうちに気が付けばミリアニ見終わってますよ安心してください。
この段階をすべて追った人間はもれなく最大火力でミリアニを浴びれますし、2月に開催されるAct-4に参加する権利が与えられます。
次回のライブはミリオンライブ史上初の39人そろってのライブということで皆さんの気合の入り具合が本当に違いますね。
ぜひ異次元からという人にもこの祭りを一緒に味わってもらいたいです。
最後に
ミリオンライブは今年で10周年!!!ありがとう!!!
ラブライブからアイマスの世界に入り込んで1年と数か月、少しはまともな説明ができるようになったんじゃないかなぁと思っていますがいかがでしたでしょうか........
長々とした文章になってしまいすみません。もっと書きたいところとかはあるんですけど読む前に文字数見てドン引きされないようにここらへんで終わりにしたいと思います。
ただ最後にこれだけは伝えさせてほしい。ミリオンライブはトンチキだけじゃないんだぞ......
ジャングルの深遠で君たちを待っています。
未来のミリPたち。来たれ765プロダクションへ。
それでも彼女たちは輝き続けた ~夢にかけるRainbow考察~
はじめに
プロデューサーの皆様こんにちは。Act-3が終わり、10thツアーもいよいよAct-4を残すのみとなりました。千秋楽の2日目公演はなんと39人全員の参戦が決定しており、発表された時の現地の地鳴りのような歓声は今でも鮮明に記憶に残っています。
さて、そんな10thライブツアーAct-4の前にミリオンライブの歴史を語るうえで決して避けることができない1曲の全体曲の話をしたいと思います。その曲こそが「夢にかけるRainbow」です。
ミリオンライブの全体曲を一通りお聴きになった方ならお気づきかもしれませんが、この曲は他の周年楽曲とは違い
- 全体曲としては初めて英数字や記号以外の文字が入った
- 全体曲としては異例の唄い出しがソロ
という特徴を持っています。そんなミリオンライブ全体曲の中で異質な存在であるこの曲が私たちにどのような事を伝えたかったのか、Act-4目前の今だからこそ改めて考えていきたいと思います。
私色の「輝き」
突然ですがあなたにとって「輝き」とは何ですか?
趣味に没頭することでしょうか?それともお仕事を頑張ることでしょうか?
アイドルの場合はどうでしょう。アイドルは自身のどこに輝きを見出すでしょうか?
答えは簡単。アイドルたちにとっての「輝き」はステージの上にあります。
MVを見ても分かる通り、彼女たちはステージに上がることによってはじめて輝きを放っているわけです。そのステージの上にはプリズムがあり、それがステージの光に照らされて虹になっていくというステージ構造になっています。
Flyers!!!にも同じような歌詞がありますよね
スポットライトを浴びて 目覚めるとき
さなぎが蝶になるように 私は私になる
ステージに上がることで初めて輝きを放つ彼女たちは、ステージで自分色に輝く。その自分色が集まってできた虹こそがミリオンスターズそのものなんじゃないかと私は考えています。
アイドルになるという夢を叶えるために夢に「懸ける」最上静香。
家族を楽にしてあげたい。その思いでアイドルという夢に「賭ける」北沢志保。
自身のアートを通してファンへ夢に「描ける」ロコ。
やりたい事がやっと見つかり、着実に夢に「駆ける」春日未来。
そうした色々な想いが「掛け」合わさって夢に虹を「架ける」わけなんですね。
ひたむきに 挑む日々
唇噛み締めた(Don't give up)
夕焼けに 滲む瞳に
映るプリズム
雨が降った後に光に照らされ虹が架かるように、彼女たちはステージに上がるまでに雨のような幾多の困難と厳しい練習に耐え、流した涙がようやくステージの光を浴びて虹になった。その隣にはプリズム(輝くライバル=MV中のエミリー)がいました。
その前の歌詞の「胸の中熱くした憧れやトキメキ」として星井美希がMVの中で出ています。それもそのはず、765プロオールスターズは自分自身の輝きを見つけた先輩でもあります。
ちなみにですが、アニマス1話で「あなたにとってアイドルとは?」と聞かれた天海春香は「アイドルは夢」と答えています。そんな春香率いる765プロオールスターズが向かった場所はどこでしょうか?
「輝きの向こう側」ですよね。
👇再生すると当該シーンが流れます
自分自身の輝きを""最高傑作""のステージを通して知った彼女たちは輝きのその向こう側を目指していきます。そうしてその輝きを追い求めて春日未来たちミリオンスターズもまたステージの上で輝きを放っているんですよね。
私だけの矜持<プライド>を胸に
さて、今回の衣装である「プラウド・オブ・ステージ」ですが、皆さんがパッと見てまず受ける印象は「重苦しい」や「地味で華やかさに欠ける」といったものだと思います。
確かに、過去の周年衣装の「ルミエール・パピヨン」などは特にカラフルでミリシタの周年を彩るにふさわしい衣装だったと思います。
だからこそ、この「プラウド・オブ・ステージ」がどうしても異様に映りますよね。
実際に今回の衣装で基調とされているグレーは、色彩心理学では不安やあいまいや迷い、主張が少ない色として扱われています。
なぜそんなネガティブなイメージが多いグレーをわざわざ使っているのでしょうか?
それは「個」をより強調するためだと考えられます。
「個」についての説明をする前にぜひこちらの映像をご覧ください。
この映像はミリシタ5周年を記念して作られた映像です。この映像に「個」について気になるワードがいくつか出てきましたね。
劇場で輝くのは「私たち」じゃない。
そこにいるのは「私」たち。
いやちょっと待ってください。ミリシタ一周年「UNION!!」で「私たちは団結(ひとつ)の輝き」と言っていたり、「Flyers!!!」なんかは複数形使ってるし、「Glow Map」や「Harmony 4 You」でも「みんな」という単語が必ず出てきていますよね。それが今更仲間割れでも起こしたのでしょうか?
いえ、違います。先ほどのタイトルの話でも述べた通り、虹というのは個々の輝きが集まってできるものです。逆に言うと、自身の輝きというのをはっきりと持たない集団はただの単色の集まりでしょう。
私色に輝き、
私の空を目指して、
私の道を進んでいく。
私だけの矜持〈プライド〉を胸に。
私色に輝くにはステージへの強い憧れや矜持(プライド)が必要です。
Proud of Stage (ステージを誇りに思う)というのは、アイドルをアイドルたらしめるためのある種の教訓のようなものなんですね。
そのプライドが無い状態こそ、私色を失っている状態(=グレー)であり、そのステージの中心(衣装の中心)に私色の輝き(=担当カラーの宝石)を放っているという考察ができると思います。
そんな彼女たちの中に「顔のない群れ」にrealを歪められたり、「これが私」だと心から叫ぶユニットがありますね?
そう、SHADE OF SPADEです。
彼女たちがスペシャルムービー内で着用している衣装も「プラウド・オブ・ステージ」ですよね。
彼女たちは死を以て生を制すユニットであり、アイドルにとって死ぬこととは個性を失う事(顔のない群れに成り下がる)であり、それがグレーという色そのものなのです。
「ESPADA」の歌詞にも
Trump card of fate, It is my faith
(運命の切り札、それは私の運命)
とありますが、このmy faith(私の信念)はmy face(私の顔)と掛詞になっており、いかに個性を持つことがアイドルにとって重要かというのがひしひしと伝わってきます。(ESPADAについてはまたいつか詳しく自分なりの解釈をまとめたいと思ってます。)
私のストーリー
主役はただ一人
駆け上がる スターダム
叶えたい きっと
上の説明を踏まえたうえでサビのこの歌詞を見ていただくと、いかに彼女たちが個人としての輝きを大切にしているのかが分かります。
"タラ" "レバ"じゃ 探せない
私のフロンティア
こちらの歌詞も、プライドを持つという事に関して過去の自分に囚われる必要は無い。自分自身の輝きを探すためには常に前に進み続けろ。というような人生の教訓にもできそうな素晴らしい歌詞だと思います。
憧れの極致
ここまでいかに「個」を大切にすることで良い集団を成すことができるかについて語ってきましたが、実は集団を大切にすることも私色の輝きを放つために必要だ。という隠されたメッセージがこの衣装の中には隠れています。
まず、こちらの衣装をご覧ください。
この衣装は「プラウド・オブ・サミット」といい、プラウド・オブ・ステージのアナザー衣装です。
では「サミット」とはどういう意味なのか。グレーではなく深緑が基調とされているのはなぜなのかという所に関してですが
「サミット」と聞くとG8のような各国首脳が集まって会議をするようなものを大半の人が思い浮かべると思いますが、その語源はsummit(山の頂上、極致)から成っています。だとしたらProud of summit は「誇りの極致」的なニュアンスになるわけですね。
では、「誇りの極致」とはなんぞやという話になってくるのですが、そこで先ほどの深緑が出てきます。
そこでまた色彩心理学の話になってくるのですが、緑から連想されるものと言えば植物です。その植物は群生といって一本一本の木が群れを成して森を形成していますよね。つまり緑というのは仲間そのものを表しているのです。
プラウド・オブ・サミットが顔のない群れの中でステージの中心で輝く私をイメージしているのに対し、プラウド・オブ・サミットは仲間の中で輝く私というのをイメージしているのではないでしょうか。
個人個人が大切と言っておきながら、結局は「仲間こそが誇りの極致だ」なんて言えるところが本当にミリオンライブらしくて大好きなんですよね。
最後に
ここまで私の勝手な解釈に付き合っていただきありがとうございました。
歌詞についてはあまり深堀り出来ていないので9thの1周年の時にでもまた考察を書きたいなと思っています。
また、9thについて知ってる人はしつこいようで申し訳ないんですが、私はこの曲に並々ならぬ思いを抱いています。というのも、参加する予定だった9thライブがコロナで参加できず、9thライブの表題曲でもあったこの曲は1つのトラウマみたいな存在になってしまっていました。
本当に周年曲でも1番好きな曲だったので、聴くたびにあの辛い記憶が呼び起こされて平常心を保っていられず、あの頃のように何事もなく聴けないのは本当に辛いです。
だからこそ、難しいとは思いますがAct-4では9thぶりの披露、そして私自身が9thの呪縛から解き放たれることに期待したいと思っています。
また、Act-3の話ですがミリオンスターズはライブの最後にM@STERPIECEを歌っていましたね。つまり、10周年と言う節目を迎え、先輩と肩を並べた事によってようやく「輝きの向こう側へ」向かっていける状態になったと言えると思います。そんな彼女たち39人が織りなすAct-4はきっと素晴らしいステージであることは間違い無いでしょう。
ミリオンスターズは今日もステージに上がり続ける。彼女たちの矜持〈プライド〉を胸に.....
ミリ10th Act-3の備忘録
はじめに
同僚プロデューサーの皆様こんにちは。そして福岡での2日間に渡るアイドルのプロデュース、大変お疲れさまでした。
自分は学生なので日程に余裕をもって行動ができましたが、社会人Pの方は九州遠征ということでさぞかし大変だっただろうと思います。本当にお疲れさまでした。
関東民の私からしてみれば、福岡なんてライブでもない限りめったに行かないし、そんな私を福岡まで連れてってくれちゃうミリオンのみんなって本当にすごいんだな。と思うと同時に、ミリオンのみんなと過ごす1年間がとても幸せに感じただけにもうすぐ終わってしまうのが寂しく感じました。
さて、このブログでは私が今回のAct-3で感じたことをいくつかの項目に分けて書いていきたいと思います。感想というのは人それぞれですので、あくまで私の独り言として気軽に見てもらえると助かります。
※この記事ではミリアニのネタバレが含まれますので未視聴の方はご注意ください。(さすがにいないと思うけど一応、ね?)
確かに""アニメ""コンセプトのライブだった
ミリオンとは言えあくまで765プロ
早速セトリについてですが、皆様さぞかし驚いたことでしょう。私も驚いていました。
まさかミリオンライブのライブでアニマスの楽曲たちが聞けるとは思ってもいませんでしたからね。
これに関しては賛否が分かれていますが私は部分的に賛成という立場を取りたいと思います。
確かに「10周年にもなって先輩の曲に依存しないといけないのか」や「私はミリオンライブのライブに来たのにこれではカラオケ大会となんら変わりないじゃないか」という意見も分からなくもないです。ただ、10周年を迎えたからこそ大事な先輩の曲を肩を並べて堂々と歌うことができたのではないでしょうか。少なくとも私はそう思っています。
大切な楽曲だからこそ
ただ、確かにセトリに満足いってるかというとそうでもありません。大体のは同じことを思っているかもしれませんが、2日間を通してセトリがあまり変わっていないんですよね。
これに関しては「遠征になるので片日しか行けないPに配慮した説」、「2日間演者が全く同じなのでそこまで詰め込むことができなかった」などいろいろな説がありますが、ライブ前に入場者特典で色々な憶測が飛び交っていて期待がされていただけに残念でしたね。正直な話をすると、2日目の「マリオネットの心」で大分萎えましたし、「SMOKY THRILL」もちょっと聞いていられませんでした。「ALRIGHT*」に関しては怒りに近いような感情すら湧いてきましたが、その後の「エージェント夜を往く」、「Next Life」の流れがあまりにもすさまじいものがあったのでかろうじて最後までライブを楽しむことができました。
学生の自分からするとこのライブに両日1万3000円をかけろと言われるとかなり厳しいものがあります。
奇策というのは1度のみだから通用するものです。変則ピッチャーも2巡目から簡単に捉えられていくように2度目では感動が薄れてしまうのはしょうがないことです。
私が先ほど挙げた曲たちはそれぞれのオリジナル歌唱メンバーたちにとってとても大事な曲です。それを連続でカバーして欲しくなかったというのが本音です。
あとは運営は「M@STERPIECE」を軽く扱いすぎではないかと最近思うようになりました。あのMOIW2023ですら大トリでしか歌唱されなかったマスピですが、アンコール後2日連続で披露しているのにも疑問に感じました。文字通り「最高傑作」の楽曲ですから、そんなにも多用する必要はなかったのではないかと思います。(まぁこれが本当に遠征民に配慮したセトリなら1番外せない楽曲だとは思いますが)
あくまで10thライブツアーというのは忘れないでほしい
このライブはAct-3とはいえど10thライブツアーであることには変わりないと思うのですが、アンコール後の「Crossing!」披露の流れはなぜ続けなかったのかというのはとても疑問ではあります。アニメでやっていないからでしょうか?
あくまでこれは10thライブのツアー公演であって、そこには一貫性が欲しかったというのが本音ですね。
39人がそこにはいたという証はそこに残してほしかった
39人でミリオンライブだから
これに関してはライブ前にNoteの方でまとめさせていただきました
要するに「声優はあくまでキャラを引き立てる要素の1つに過ぎず、声優がキャラそのものではない」ということですね。
お仕事の都合上、ライブに参加することが叶わなかった声優さんがいるのは百も承知ですが、最近アイマスが3.0 VISIONと銘打って推し出しているIP軸戦略というのはこういった声優さんの出演が難しいために出演が叶わないアイドルのためにあるべきだと私は思っています。
ミリアニの中で「ミリオンライブの始まりのライブ」として描かれていた「RAISE THE DREAM」ですが、結局は声優さんがライブに出演した22名のアイドルによるライブであったという事実はあまりにも残念でした。
ただ、アニメの劇中歌である「フェスタ・イルミネーション」や「チョー↑元気Show☆アイドルch@ng!」は声優さんが参加していないのにも関わらず披露されたのは嬉しかったです。まつりや亜利沙が存在したという証明には部分的になりますから。
それでもソロ曲が1部のキャラクターしか披露されなかったというのは、しょうがないところもあると思いますが、作中には描かれなかっただけで実際のミリアニの世界線では39人全員がソロ曲を披露していると思っています。今回が本当に原作を忠実に再現するライブだとしたら、ソロ曲はもう少しやるべきだったのではないかと思いました。
やっぱりミリオンスターズは39人というのはもっと強調して欲しいところではありました。
アニメ準拠というのはどこまでなのか
他コンテンツの話題を持ち出してしまって申し訳ないのですが、アニメ準拠のライブには、以前ラブライブの虹ヶ咲学園の3rdと5thに行ったことがあります。
現地にいらした方なら分かると思いますが、こちらのライブはMCというのが極力控えられており、代わりに幕間映像としてアニメの重要なシーンが流れたり、アニメの楽曲の歌唱中も後ろにはアニメ映像が流れていてまるで本当にアニメの追体験をしているようなライブでした。
そこまでしてくれとは言いませんが、楽曲披露中はアニメの映像を流してほしかったなというのは正直あります。それは先ほど言っていた出演が叶わなかった声優さんの担当アイドルのいた証にもなりますしね。
そういう意味では2人でToP!!!!!!!!!!!!!を披露したのはアニメを追体験しているようだったのでとてもよかったと思います。(強いて言うならSnow Whiteもやってほしかった)
源太Pのナレーションの件も少し難しかったですね。彼は本当にミリアニの功労者で、表舞台に出るべき人間というのは分かっているのですが、最初のナレーションの部分は原作を忠実に再現するなら琴葉にナレーションをさせるべきではないかと思っています。「このシアターは私たちにとって家族のようなもの」と琴葉が読み上げるシーンは作中でもかなり気に入っているシーンなので少し寂しかったです。
あと意見が分かれている演出で言えば2日目の「Sentimental Venus」でしょうか。アニメの演出(というか2ndライブの事故)を再現するような演出があり、それに対して賛否が分かれているようです。
賛成派の意見としては「作中でも大事なシーンを再現してくれた」、「みんなで合唱できて良かった」
反対派の意見としては「運営による事故を美談のように扱っていてとても寒気がした」、「故意的にあの状況を作り出すことに対して少し冷めてしまった」
というものがありますが、私はどちらかと言えば否定派です。
キャスト自身が合唱したかったという情報をどこかで聞いたのですが、わざわざあの事故を再現せずともみんなで歌うことはできたんじゃないかというのは思っています。
引退試合に体がボロボロになった選手が出てきて、守備側がわざと取らないふりして最終打席を記録上のヒットにするような感じの作り出された感満載の感動演出に少し冷めてしまったのは否めないですね。
まとめ
ここまでこのライブのあまりよくないと思うところをつらつらと書いていて気を悪くした方も多いと思いますが、なんだかんだでAct-4の発表は嬉しかったので終わり良ければすべて良しみたいな感じはあります。
ツアーファイナルのAct-4、2日目は全員参戦という事もあって期待がかなり膨らんでいるわけですが、今回の件もあるので過度に期待しすぎるのも良くないなという風に感じました。
ただ、横浜では39人誰一人もかけることなく全員が揃っているところを見たいというのが私の願いです。
それでは、皆さん来年横浜で会いましょう。お疲れさまでした。
ラブライバーのためのアイマス概論Ⅰ 第2回 「自分に合ったブランドを探してみよう」
はじめに
ラブライバーの皆さんこんにちは。今回は第2回ということで前回告知していた通り「自分に合ったブランドを探してみよう」ということで進めていきたいと思います。
では早速行ってみましょう。
(前回の記事はこちら👇)
ブランドって何だ?
そもそも「ブランド」って何だ?ってところで、第1回でも軽く触れましたがブランドとは簡単に言えばμ'sやAqours、虹ヶ咲のようなグループのことを言います。もっと厳密に言えば基本事務所ごとに動いているので人数がかなり違うのですが、現在アイマスには5つのブランドがあります。
出来た順に
- 765プロオールスターズ (765プロダクション)
- シンデレラガールズ
- ミリオンライブ (765プロダクション)
- SideM (315プロダクション)
- シャイニーカラーズ (283プロダクション)
といった感じで大まかに5つのブランドに分かれています。
それぞれのブランドにそれぞれの強みがあり、どれが自分に一番刺さるかというのは本当に人それぞれだと思っているので、このブログを見て自分に合ったブランドが見つかる助けになれば嬉しいです。
早速各ブランドごとの特色を見ていきましょう。
765プロオールスターズ (765プロダクション)
こんな人におすすめ!!
こちらがアイドルマスターの本家本元、765(ナムコ)プロダクションです。後述するミリオンライブとの差別化を図るために世間では「オールスターズ」と呼んでいます。ラブライブの中ではμ's的な立ち位置ですね。「太鼓の達人」などのゲームにも出演しているので知っている人も多いかと思います。
5ブランドの中でも13人と一番人数が少ないので1人1人が1番掘り下げられている作品と言えます。「アイドルマスター」について知りたいという人はまずアニメアイドルマスターを見てください。
正直楽曲は多すぎるので、アニメの挿入歌から好きな楽曲を探していただくのがベストな選択ですね。(ぜひ映画まで見てくれ......)
おすすめコンテンツ
765プロオールスターズが1番気になっているあなたは先述した通り「アニメアイドルマスター」を見ていただけると良いと思います。
1回目のブログでも書いた通り2クールもあればキャラの解像度もかなり上がり、映画まで見終わる頃には彼女たちの虜になっていることでしょう!!
感覚的には虹ヶ咲のアニメのように前半はキャラ個人に焦点を当て、葛藤や困難に仲間と共に立ち向かっていく話。後半は仲間と共にトップアイドルへと上り詰めていくために奮闘すると言った感じの構成になります。
おすすめ楽曲
おすすめ楽曲を1つ挙げるとしたら「GO MY WAY!!」でしょうか。ASの楽曲はニコニコ全盛期でもよく使われていたので世間の認知度が高く、聴いてみたら知っているという楽曲も多いですが、この曲もかなり有名な部類に入るのではないでしょうか?
「GO MY WAY!! GO 前へ!! 頑張ってゆきましょう 一番大好きな 私になりたい」
とても元気なメロディーですが、とてもメッセージ性が強くて道徳の教科書にも載せられるんじゃないかというくらいの素晴らしい歌詞です。個人的には「世界に一つだけの花」のようにどこか人の心に染み渡る歌だと思います。
シンデレラガールズ
こんな人におすすめ!!
お次はシリーズ2作目のシンデレラガールズ*1。ラブライバーに簡単に説明するとAqoursがUTX学園に所属していて学園中にもめちゃくちゃアイドルの有望株がいるイメージ。
シンデレラガールズに登場するアイドルはなんと200名近くですが、その半数はボイスが未実装なんですよね。感覚的にはスクフェスの転入生のようなものです。
「それじゃあキャラ1人1人への掘り下げができないじゃないか!?!?」と言う方もいると思いますがそこがプロデューサーの腕の見せ所で、投票企画などで自分の担当アイドルの仕事を勝ち取るわけです。(まぁこの投票企画が波紋を呼んでいるのですが)
本当に芸能事務所で仕事をしてるような、そんな感覚を味わえるのがシンデレラガールズの魅力だと思います。
担当アイドル*2が同じプロデューサー同士の結束が固く、活発にP同士の交流が行われているのもデレマスの魅力だと思います。
おすすめコンテンツ
シンデレラガールズのおすすめコンテンツはいわゆる「音ゲー」のスターライトステージ(通称デレステ)です。
大半のオタクが黒歴史時代を過ごしていたであろう中学生の時にスマホに入れていたなんていうラブライバーの皆様も多いのではないでしょうか?
デレステの良いところはMVが見れるとこだと思います。楽曲を知るにあたって音ゲーが担う役割ってとても大きくて、ショートサイズなのですぐ聞けるしゲームもできるしの一石二鳥ですよね。
アニメシンデレラアールズ(通称アニデレ)ももちろんおすすめではあるのですが、全員出演しているわけではないので、まずは楽曲から。もしくはアイドルのビジュアルをデレステで見てからアニメを見始めるのも良いかもしれませんね。(最近アニメが放送されたU149もぜひ!!)
オススメ楽曲
シンデレラガールズの楽曲で1番有名なのはおそらく「お願い!シンデレラ」ではないかと思いますが、デレマスも歳を取って曲風も大分イマドキに変わりました。
そこで、今のシンデレラガールズを代表する曲として「Brand New!」を紹介したいと思います。
「世界を変えるのは ほかの誰かじゃない、自分自身」
♪辻野あかり、砂塚あきら、桐生つかさ「Brand New!」
とても爽やかなメロディはそのタイトルの通り、真新しい1日の始まりを連想させるアッパーチューンとなっています!!
ミリオンライブ (765プロダクション)
こんな人におすすめ!!
- 勢いがある波に乗っかりたいタイプの人
- お祭りみたいなわちゃわちゃ感が好きな人
- 漫画やアニメ、音ゲーにボイスドラマなど幅広く追える人
筆者の中でイマ一番熱いブランドです。今アニメが映画館で絶賛公開中なのでぜひ見てください。(唐突なダイマ)個人的には虹ヶ咲のようなわちゃわちゃとした雰囲気にとても惹かれました。
765プロオールスターズの後輩として765プロダクションに所属する39人の新人アイドルが活躍するブランドで、立ち位置としてはそのまんまμ'sに後輩が39人できて一緒に活動するような感じです。
このことに関して「伝説に余計なものが加わるな!!」と思う人もいるかと思いますが、しっかりとオールスターズは先輩として地位が確立されており、むしろ誇らしくなった彼女たちの姿を見るのがとても嬉しいです。
あとは39人という絶妙な人数。ゲームやコミック、そして現在上映中のアニメでも1人も余すことなく魅力が映し出されおり、キャラクターへの理解がかなり深められるコンテンツだと思っています。
おすすめコンテンツ
漫画、音ゲー、アニメとすべてのコンテンツにおいて高い水準を誇るミリオンライブでは勧めるべきコンテンツが多くてとても困りますが、やはり今劇場公開中のアニメが今一番アツい入り口だと思います。
劇場は3幕構成で、一幕につき4話分を映画館で見ることができるのですが、10月からテレビアニメとして放送されるので映画に行かなくても見れることは見れます。
しかし、彼女たちが劇場(シアター)を舞台に活動しているように、映画館で見るということはとても解釈一致で、劇場ならではの臨場感を味わえると思うのでぜひ余裕があれば劇場に足を運んでみていただきたいです。(上映される映画館や期間はアニメミリオンライブ公式サイトにてご確認ください.....)
おすすめ楽曲
「さなぎが蝶になるように 私は私になる」
♪765 MILLION ALLSTARS 「Flyers!!!」
ミリオンライブおすすめの1曲は「Flyers!!!」です。この曲は泣きながら高まれる最高の曲で、アイドル界という大空へ飛び立つ彼女たちの力強い意思表示の歌です。(別の意味で高まるという人もいるが)
異次元フェスでも高確率で披露されると思うので、聞いておいて損はないと思いますよ。(「右打ちの曲だ!!」とか言った奴ら全員覚えておけよ)
SideM (315プロダクション)
こんな人におすすめ!!
- 2次元男性アイドルコンテンツに触れてみたいと思っていた人
- 男同士のアツい友情が好きだという人
- ラブライブではユニット楽曲の方が好きだという人
こちらは男性アイドルがメインで活動する315(サイコー)プロダクションのお話です。
ラブライバー風に例えると、A-RISEがUTX学園での活動に嫌気がさしてスクールアイドル弱小校に転学し、そこで交流する様々なアイドルと共にトップを目指し奮闘する物語です。(アニメのストーリーしか知らないので.....)なんか野球漫画のメ〇ャーみたいですね。
ラブライバーの皆さんからすれば「え、、男のアイドルはちょっと、、、」と思うかもしれませんが、男性アイドルでしか得られない栄養は必ず存在します。分かりやすく言うと「夢!希望!情熱!友情!勝利!!!」みたいな。とにかくパッションがすごいんです。
SideMのキャッチコピーは「理由あって、アイドル!」ですがアイドル全員に医師やパイロットなど特徴的な前職があることが特徴で、なぜアイドルに夢を見るのかを知っていくのがとても面白いです。キャラ1人1人が葛藤や困難を乗り越えてトップへ上り詰める姿をプロデューサーとして眺めているのはとても気持ちが良いですね。
おすすめコンテンツ
SideM唯一のアプリである「GROWING STARS」がつい最近サ終してしまい、新規の方が気軽に触れられるのは現状ではMアニくらいしかなくなってしまいました。
こちらで登場するキャラクターは全員ではなく1部抜粋みたいな形ではあるんですけど、しっかりとユニットが出来上がっていく過程だったりアイドル同士の衝突はリアルに描かれていてとても燃える展開でした。(ほんの少しですが無印のアニメから見ると繋がっているところがあるのでできれば無印を見てから見ることをお勧めします!!)
おすすめ楽曲
SideMからはアニメ主題歌にもなっている「Reason!!」をおすすめしたいと思います。
知っている人からしたら「ここにきて無難なところ選んだな」と思うかもしれませんがユニット曲とかを初めにおすすめするよりこっちを聞いてもらった方がブランドの雰囲気を掴んでもらいやすいですからね(笑)
「過去が未来を輝かせてく」
♪315 ALLSTARS「Reason!!」
夢の形や理由は人それぞれだけど自分が選んだ道を信じて進んでいく。
本当に勇気づけられる歌です。OPのアニメ映像でどうぞ!!
シャイニーカラーズ (283プロダクション)
こんな人におすすめ!!
- ストーリーや楽曲などの深い考察をするのが好きな人
- とにかく新しいものが好きだという人
- ラブライブではユニット楽曲の方が好きだという人
最後は現存する最新ブランドのシャイニーカラーズ(通称シャニマス)です。
283(ツバサ)プロダクションに所属しているアイドルたちの物語になります。
このブランドだけ他のブランドと時間軸を共有していないようなので、シャニマスからアイマスに入っていったという人も多いですね。(虹ヶ咲のような感じ)
このブランドはとにかくストーリーが重いです。ゲームのシナリオにとても力が入っており、「文学作品」と言っていいレベルでストーリーが構成されています。
「軽い気持ちで始めて見た」という人が気づいたら心がえぐられて、自分にとってかけがえのないコンテンツになってしまっていた。なんて人も多いと思います。
付き合い方が非常に難しいコンテンツなので、周りの優しいPの手ほどきを受けながら見るストーリーや触れるコンテンツを選んだ方が良いですね。
ですがストーリーを読み終え、すべてを理解した後に得られるカタルシスはとんでもないものだと思いますよ、、、、?
おすすめコンテンツ
これは間違いなくゲーム「アイドルマスターシャイニーカラーズ」でしょう。ゲーム内にて配信される「コミュ」を見ながらキャラやユニットについての理解を深めていく感じです。ゲームの育成システムは初心者が理解するのにはやや難解なので、最初のうちはなんとなくで良いと思うのでコミュをしっかりと見てあげてほしいですね。
(👇アプリ版もあるが、ダウンロード不要で遊べるWeb版がおすすめ)
スクスタのストーリーと違って〇話などと振られておらず分岐点が多く、時間軸もバラバラなので見る順番には注意が必要です。
気になった人は下のPVをぜひ見てくれ、、、
(もっと気軽に触れたいという人には音ゲーも制作中なので要チェック)
(ぜひ2分10秒あたりまで見てほしい。ライブ中この映像が初披露された時Pの嗚咽と叫び声が各所から聞こえてきたそうな......)
おすすめ楽曲
シャニマスの楽曲はバックボーンがありすぎてめちゃくちゃ深い楽曲ばかりです。背景を知っているとより味が出て楽しめると思いますが、ここはとりあえず人気の全体曲をすすめておきたいと思います。
「誰のでもない 瞬間を 新しく記してこう 光空記録(My shinography)」
♪シャイニーカラーズ 「シャイノグラフィ」
とにかく歌詞が天才的で、このアンサーソング的存在であるB面の「Dye the sky.」との対比もとても面白いんですよね!!
作曲も「ビタミンSUMMER!」と同じヒゲドライバーさんということで神曲なのも納得です。
おわりに
ここまで5ブランドの特徴を見ていきましたが気になるブランドは見つかったでしょうか?
それぞれのブランドには他のブランドにはない良さが絶対にあるので、ぜひ複数のブランドに触れてその良さを見つけてあげてほしいと思います。また各ブランドの細かいことについてはまた単独でまとめていきたいと思うので、もし気になるブランドがあった方はそちらもぜひ見てもらえると嬉しいです。
かなり長い文章になってしまいましたがここまで読んでいただきありがとうございました。では次の講義で........
ラブライバーのためのアイマス概論Ⅰ 第1回「アイマスってなんだろう」
はじめに
最近異次元フェスの当選発表もあり、いよいよ本格的にアイマスについて予習したいと思っているラブライバーの皆さんこんにちは。
実際にアイマスって何から触れたら良いのか全く分からないですよね。アニメ、楽曲、キャラクター、どれをとっても量が多すぎて何が何だか分からないという方も多いと思います。
そのようなラブライバーの皆様の立場に立って、少しでもアイドルマスターの魅力をお伝えすることができればと思っています。
大学の講義風に何回かに分けてなるべく短い文量で説明したいと思うので、興味を持っていただければ最後まで読んでいただけると嬉しいです。
ラブライバーから見たアイマスのイメージ
ラブライバーの皆さんがアイドルマスターに抱くイメージって、どんなものでしょうか?
- 人数が多すぎる(総勢300人以上)
- 入口が分からない
- サブスクがない(現在は解禁済み)
- UOがライブで使える
ざっとこんな感じですかね。実は私も中学3年の頃から大学2年の初めまでラブライバーをしていたので、アイマスについてちょうどこんなイメージを持っていました。
(👆なぜラブライバーからアイマスPに転身したのかが書かれたブログです)
これについて、今回は前半の2つについて解説していきたいと思います。
人数が多すぎる
ラブライブは1グループ9人(最近は崩されている)が基本ですよね。それに対し、アイドルマスターは1ブランド*1が抱える人数がとても多いです。
μ's的な立ち位置の初代アイドルマスター(765プロオールスターズ)のメンバーは基本13人と1番少ないですが、次発ブランドである「シンデレラガールズ」のアイドル総数は200人近くととても多いです。
それだけ人数が多いと、やはり「全員分かるの?」とか「全員に出番があるの?」といった声が多く上がると思います。実はそこがアイマスの良いところだったりします。
まぁこれだけアイドルの数が多いのはシンデレラガールズだけで、他のブランドでは最高でも50人くらいなので覚えられはします。ただ、全員追い切れるかというとそれはかなり難しいですね。
全員追いきれなければ意味がないと思う方もいると思いますが、アイマスは自分(プロデューサー)と担当アイドルの対話に重きを置くゲームなので、変な話、全員を追う必要がないわけです。もともとゲームから派生した作品なので。
それでもその感覚が分からないという方には、レストランに例えると分かりやすいかなと思います。
ラブライブ!はコース料理です。コース料理は料理人の方が「この順番に食べてほしい」という意図の元、順番に料理が出されます。アニメがストーリーの心臓となっているラブライブ!ではキャラクターに触れる順番がある程度決められており、RPGのように物語を進めていくにつれて部員を増やしていき、「ラブライブ出場」というラスボスを倒す。という大筋のストーリーを作者からコース料理として提供されていると思います。
それに対しアイマスはビュッフェ形式です。料理がズラーッと並んでいて、野菜を取るもよし、お肉を取るのもよし、スイーツから食べるのもよしと、順番は我々に全て委ねられています。そこで私たちは口に合いそうな料理を皿に乗せ、自席で食べてからまた新しい料理をよそりに行くわけです。食べる順番によって料理の味わいが変わってきたりするのもビュッフェ形式の見どころだと思います。このようにビュッフェ形式のような分岐型ゲームシナリオから派生したアイマスをアニメ化しようとすると、1話からアイドルがズラーッと出てきてこんがらがるんですよね。(その後にしっかりと1人1人について深堀していくのがアニマスの良いところなのですが)
ラブライバーの人は、この””コース料理””に慣れているため、作者からアイマスの「食べる順番」を教えてもらえず困っている人が多いようです。また、アニメラブライブの感覚でアニメアイドルマスターを見ると、ビュッフェ形式のようなアニメに困惑するというわけです。
(👆アニマスを見てくれるという人は、無理に1度にキャラの名前を覚えようとしなくても良いと思います)
また、先ほど「出番がないのが良い」という風に書きましたが、アイマスの世界ではアイドル全員が全員平等に出番が与えられているわけではありません。彼女らは事務所に所属しているプロのアイドルであり、担当プロデューサーのあなたがアイドルのために仕事を持ってこなければいけません。
そこで、アイマスでは投票企画が多く取り入れられています。中には声が無いアイドルもいて、投票結果によっては声が付くといった事もあり、本当に担当アイドルと二人三脚で物語を作っていく体験ができるわけです。(スクフェス転入生の投票でエマと彼方としずくが虹ヶ咲に加わったのと同じ感じですね)
入口が分からない
これは先ほども述べたように、「ビュッフェ形式」がゆえの悩みだと思います。アイドルマスターではキャラクターがフィーチャリングされるメディアとして
- ゲーム
- 楽曲
- 漫画
- アニメ
- ドラマCD
- ライブ映像
など、多岐にわたると思います。そもそも自分が何のブランドに向いているのかという話がありますが、それは次回にとっておくとして、それぞれの良さについて説明していきましょう。
ゲーム
先述した通り、アイマスはアーケードゲームから派生した作品であり、ゲームがアイマスの心臓とも言える部分なのは間違いないです。
とはいえ、現存するアイマスPで初代の筐体のシナリオに触れた人はほとんどいないと思うので、気になったブランドの気になったアプリゲームを遊んでいただくと良いと思います。
大半のゲームがリズムゲームで、シャイニーカラーズ*2のアプリゲームのみ育成形式のノベルゲームになっています。
リズムゲームからは楽曲を、ゲームシナリオからはアイマスならではの雰囲気を味わうことができ、時間が無い人にも時間がある人にもおすすめです。
ここで気になったアイドルを作ることができれば、楽曲やアニメ、シナリオなど徐々に手を伸ばすことができます。
(僕がシャニマスを始める時に見たインゲンさんの動画、シャニマス以外にもアプリがたくさんある。)
楽曲
大半の人がここから入っていくのではないでしょうか。
アイマスでは楽曲の総数が1400曲近くを数え、きっと気に入る曲もあるはずです。
最初のうちは楽曲の背景を気にせず曲を楽しむ。キャラについて詳しくなったら背景も加味して楽しむという楽しみ方もできるわけです。
知っている声優さんが声を充てているキャラや、見た目が好きなキャラの楽曲から聴いていくなど楽しみ方は人それぞれ。私は作業用サビメドレー的な動画を流して、気になる楽曲をメモして聴き直すという方法で曲について詳しくなっていきました。
リズムゲームにはMVがある場合が多いので、良ければそちらも見ていただけると嬉しいです。
(MVや楽曲はアイドルマスター公式YouTubeに載っているのでぜひ見てみてください)
漫画
コミカライズと聞くと二番煎じのように聞こえるかもしれませんが、これも立派な入口の1つです。アイマスの漫画が良いところは、人数が多いにも関わらず全員にしっかりと出番が与えられていること。適材適所で各アイドルの良さというのがふんだんに盛り込まれているので、漫画が好きという方にはとてもおすすめです。
漫画ではアニメ以上に細かい描写ができるので、キャラの解像度が爆上がりします。
(漫画に強いブランドと言えばミリオンライブでしょう。ラブライブにも負けない青春がそこにはあります。)
アニメ
例のラブライバー初見殺しのアニメです。1度に出てくるキャラの人数が多いのですが、無理に覚えなくて良いと思います。
アニメの感覚的には虹のアニメと同じで、1話にバッとアイドルが出てきて仕事をこなしていくうえでアイドル1人1人の葛藤を仲間やプロデューサーと一緒に乗り越えていくといった内容が大筋となっています。
アニメは大体1期のみ2クールなので一気に駆け抜けられると思います。(外伝もある)
ラブライブのアニメと大きく異なる点としては男性プロデューサーが出てくること。役割的には高咲侑と同じでアイドルの補助や助言を行ったりしています。アニガサキが好きな方には特におすすめです。
(先ほどは無印のアニメを貼ったのでシンデレラを。個人的には先に無印を見ておくとよいと思いますが、もちろんシンデレラも名作ですよ)
ドラマCD
これはよくCDを買ったらボーナストラックでついてくるアレです。もちろんサブスクで解禁されてはいないし、すべてのCDについているわけではないので聞きこむには相当お金が必要なので、アニメやゲームでハマった人はぜひ手を伸ばしてほしいです。
楽曲の解像度が上がるのはもちろんのこと、ライブにいるかのような臨場感を出してくれるMC風のボイスドラマもあるので、楽曲の楽しみ方の幅も増やしてくれることでしょう。
1か月借り放題の定額CDレンタルサブスクとかもあるのでぜひトライしてみては?
(これはボイスドラマCDでも名作と言われるクルリウタ 聞きたい人音源貸しますよ)
ライブ映像
ここから入るという人はなかなかいるとは思えませんが、アイマスの声優さんがフェス系のライブに出演しているのを見たことがあるという人は多いと思います。
ライブを見ていただくとラブライブとの文化の違いというのがはっきりと分かると思います。(第3回くらいにライブ文化の違いについて書きたいと思っています)
お金に余裕がある人はぜひ円盤を、無いという人は公式のダイジェストをご覧ください。
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— アイドルマスター公式ツイッター (@imas_official) 2023年8月25日
📻みんな元気!!!!! R@DIO
🌟ダイジェスト第1弾🌟
━━━━━━━━━━━━#アイマスMOIW2023ラジオ
vol.1~6で配信した公演映像の一部を
ダイジェスト映像化🌈✨
💿全編はぜひBlu-rayでお楽しみください💫
🌟Blu-ray受注は【8/27(日)】まで!https://t.co/VZqE0lazGb pic.twitter.com/ubcCfaOu1U
(2023年2月に開催された伝説のアイマス5ブランド合同ライブの映像、実質のラブライブ!フェスである)
他にもパチンコなりドラマなりと入り口が多いのがアイマスの魅力。事務所を介して仕事をしているプロのアイドルと部活として自主的に活動しているスクールアイドルとではもともと趣旨が大きく異なるので困惑される方も多いと思いますが、やっぱりこの引き出しの多さこそがアイマスだと思います。
終わりに
下手くそな文章をここまで読んでいただきありがとうございました。
連続講義*3の記念すべき1回目は「アイマスってなんだろう」でした。ラブライバーの皆様には少しでも「アイマスってこういうものなんだ」というのを知っていただけると嬉しいと思います。
また、このような両者の交流を促す素晴らしい機会を公式が与えてくれたので、少しでもお互いのコンテンツを知るきっかけになれば良いなと思っています。
次の講義は「自分に合ったブランドの探し方」の予定で書いています。こちらもぜひ読んでくれると嬉しいです。
質問や疑問、修正点などはブログのコメント欄かXのリプライまでお願いします。
それでは次の講義まで..........