[COOLテニス]天衣無縫の極みって何?
今週まさに手塚が百錬自得と才気煥発を同時使用するという離れ技をやってのけそろそろこれまで完璧に謎だった天衣無縫の正体が気になってきている人とかとチャットで話していたらすばらしい意見が出まくって感動したからちょっとメモるぜ!文章のひどさは気にしないぜ!

・あらゆるテニスに対して瞬時にどのようなテニスを行ったらいいかわかるようになる。
・ほかの無我テニスがテニス的パターンを重んじるので、天衣無縫ではまったくテニス的でない型破りな動き方を常にし続ける。つまりコピー不能、予測不能
・時間と空間を操る技。
・あらゆる行為がテニスになる固有結界系の技。才気はあくまで一般的なテニスしか読めないから天衣無縫下での異常な『テニス』は読むことが出来ない。つまり殴り合いをしていても天衣無縫の効果で殴り合い=テニスになっているので誰も手を出すことは出来ず、きれいに決まったパンチに対して審判が「40-30!」とか言い出す。

例:
「ラケット回しの美しさで15−0」
「トスの鮮やかさで30−0」
「ミート音のすばらしさで40−0」
「そしてサーブが決まって1ゲームだ!」
「オレのパンチの鮮やかさに15−0!」
・テニスのルール支配する技。
当然章数が上のルールほど強力。第一章は「手塚国光はゲーム中いつでもボールの交換を申し出ることができる」とかのささやかなもの。使い所は確実にアウトになる打球や取れないボレーなどボールが地面につく前に言えばセーフ。天衣無縫同士の戦いでは最終的にはどちらがより重要なルールを書き換えたかが勝負の決め手になる。

例:
「アウト!」
「待ってくれ審判。ルールブックの108ページを見て欲しい。××年×月×日×時にアウトになったボールはアウトになった側の得点となる。貴方はルールを覚えていないのか?これが天衣無縫の極み。俺の行動全てがテニスとなる。では行くぞ。日本テニス協会正式ルール第五章八条特例!手塚国光の打球に触れることを禁ずる!!」
「コレが天衣無縫の極み…テニスそのものを支配している…ッ!」

「オレは天衣無縫によるルールの書き換えに専念する。乾後は任せたぞ。」
「手塚のやつ天衣無縫に集中しだした。このままじゃオレたちが負ける。カバジ!お前はルールの書き換えに専念しろ!」

週間少年ジャンプ11号 感想

まただいぶあいたなぁ
まあ、リハビリは少しずつはじめるって事で。

テニスの王子様
お笑いテニス、殺人テニスとここ最近あまりにも異常な世界を描きすぎたせいでこの程度の異常性ではもうなんだか普通に見えてしまうテニス中毒者はこれからの人生どうしたらいいんだろう。
まあ、そんなわけで今週も異常な世界を作ってました。

ああ!詳細まで書く時間が無い!また後で!

・もて王サーガ
でもこれだけは書く!
トラチョコネタって懐かしすぎだよ!

週刊少年ジャンプ09号 感想

なんとなく何の前ぶりもなく感想を書き始めてみることにしてみる。
今度はどれくらい続くかなぁ・・・

銀魂

3周年記念がひどいブリーチいじり漫画で空知先生に対する好感度がうなぎのぼりですよ。
ブリーチいじり以外では車田飛びで1ページ使ってるのがなんか面白かったです。
やっぱり銀魂はギャグやってる方が面白いよなぁ

ONE PIECE

こんな船乗りたいって気持ちになる描写とか、アフロで気のいい骸骨とか、ルフィのいきなりの勧誘とかみててホントこうワクワクする感じの展開のワンピースっていいよなぁ
やっぱりワンピースはバトルやってない方が面白いよなぁ

エム×ゼロ

これ九澄もD組もなんかルールが把握できてないっぽくて変な感じがします。
とくに九澄の最後のコマなんかルール的には6点もマイナスされてるからかっこつけてるけどスゲー間抜けな絵面だし、D組のキズが少ないスパイで攻める発言も索敵魔法が使えるヤツがチームにいるっていうのの伏線みたいな感じじゃないとスゲー変ですよね。
ルールは割りと面白いからいい展開に転がっていくといいなぁ

アイシールド21

大分前に桜庭視点で語られたエピソードが進視点で語られてるのがよい感じでした。
これセナに進が追いついてるの変っていう意見をどっかでみたけどトライデントタックルってロデオドライブを使ってるから瞬間的に平均トップスピードより速くなるんじゃなかったっけ。だからタックルできましたって理屈なんだと思ったけど、まあ現実に照らし合わせて考えたらやっぱり変は変か。

魔人探偵脳噛ネウロ

最後のコマこれ三角木馬にまたがって鎖でがんじがらめになってるって絵ですよね。
変態化するときは自分のことをすごい鞭でひっぱたいたりするんだろうか。

ラルΩグラド

ラルがベラベラしゃべってるのはまあ作戦ってことにしてもいいんだけど敵が長々としゃべってるのはどういう理屈なんだろうか。相手がバカだからってことでいいのか?なんかそんな相手に微妙に作戦使わなきゃ勝てないあたりなんか先行き不安になります。
敵が鼻水たらしてびびってる絵はよかった。

BLEACH

アフロさんの真の姿がどんなことになってるのかさっぱり伝わりません。

重機人間ユンボル

ドリルさん=ロックボルっていう伏線が撒かれてきてますね。
これでみんなの期待を裏切って実はハッパーさんでしたみたいなサプライズ展開だといいな。
ニッパがどっからショベリウスもって来たのかとか気になるあたり引きもばっちりです。
いや、しかしほんとショベリウスかっこいいなぁ、グラップルのバイス君の噛ませくささも素晴らしいです。

テニスの王子様

もう、むちゃくちゃな展開で大好きですよ。

「日本一のパワー選手を棄権に追いやったその力、もう日本一のパワー選手っすよ!!!」
今週のむちゃくちゃな発言一つ目。はじめこのフキダシを見たときあまりのメチャクチャブリにめまいがした。棄権に追いやった力っていったい何事だよ。あと、ちゃんとコマに血溜りも描かれてるのがなんか怖い。

「河村……お前が居てくれて本当に良かった部長として礼を言うぞ」
これもホントどう受け取っていいのやら。あんなバケモノを受け持ってくれてありがとうっていってると思うのが自然なんだけどそれだと手塚の外道具合はホント常軌を逸してるとしか思えない。これに加え、タカさんの微妙な表情とか泣いてるコマとか引きで肩に手を置いてるコマとか全部が素晴らしく作用してすばらしい狂気を生み出してます。とてもじゃないけどテニスが終わった後に見えない。

「隆ぃーっ良くやったぞーっ!!」
これもすごい。ワープとかそんなんもう関係ない。こんなボロボロになって相手の骨を折って棄権させた息子に対して良くやったぞっていう声援。振ってる手ぬぐいも相成ってなんか帰還兵とかそん感じの絵面になってる。

「タカさんまずは病院へ」
あ、やっぱり病院にいくんだ。ってしみじみと思うセリフ。大石の気楽な表情とこれまでの異常な展開がすごいちぐはぐな感じがしてグッドな狂気です。

「ウ、ウソやろ・・・師範が負けるなんて」「皆すまぬ・・・」
師範の腕のことはまるで心配しないチームメイト+腕が折れたことに対して謝る師範。なんだこれおかしすぎる。まあ、おそらくこれまでテニスプレイ中に死人、怪我人が出る(師範の手によって)のを見て来た四天宝寺チームならではの発言なのかもしれません。

「来た、ア、アイツが・・・」
手塚が出てきただけでこのビビリよう。明らかに怪物とか妖怪とかそういう人外の類が出てきたリアクションをとってるのに自然に見えるのがすごい。実際、初めて読んだときにはこのコマの異常性に気がつかなかった。まあ、でもオーラもだしてない手塚を恐れるっていうのはそれだけ四天宝寺のレベルが高いってことでしょうね。自分が強くないと相手の強さもわからないみたいな理屈あるし。比嘉中ではこうはいかなかった。

「千歳ぇーっはよ来ーい!!出番やでぇーっ!!」
ココまではかろうじてまだ理解できた。確かに財前、ケンヤの2トップではテニス怪人手塚国光を倒すのは不可能。いくら乾先輩が足を引っ張るって言ったって限度があるし無我使いに無我使いをぶつけるのは間違った采配じゃあない。まあ、ケンヤ君かわいそうだけど。

「貰ろてへんでぇ?」
なんかこのコマ好きだった。退部届けがゴミ箱に入ってるだけなのにスゲー笑える。

「これよりD1の試合を開始します!」
乾先輩の表情が緩みきってるのがなんかすごい面白い。まったくやる気ないよこの人。これからの展開を読みきってるとしか思えない。

「この試合は千歳と手塚の一騎討ちになるでぇ」
「俺も退がるとしよう」
そんなわけでダブルスがシングルスになりました。えー!?もうこれはわけがわからなかった。もう面白いのかどうかすら判断がつかない。いや、面白いんだけど!確かに無我使い同士の戦いに一般戦士が混ざってもまったく役に立たないって言うよりは足を引っ張ることになるっていうのはなんとなく想像がつくけどそれでも何だこれ!さすが許斐先生としか言いようのない展開。素晴らしいです。
でも、確かにこの展開にしたら手塚が勝負には勝ったけど試合には負けたみたいな展開がギリギリできるので手塚負けって言うのも自然にできそうな気がする。
ラスト一球!アウトだ!いや、これはダブルスコートだからインだ!ウォンバイ四天宝寺
みたいな展開。文章力ないから書いても伝わらない!

To LOVEる

ラーメン大好き小池さん→女風呂とか校長→イヴのパンチラ→校長ぶっ飛ぶみたいな流れがすごくトラブルっぽくて素晴らしかった。

P2!

「お前にチャイナを教えてやるヨ」
「中国!!」
スゲー笑った。メチャクチャ面白いよこれ。「中国!!」のページの素敵さったらない。その次の「打つ」「打つ」「打つ」のあたりもすごかった。バキに通じる笑いをかんじた。あーP2!終わっちゃうのがものすごい残念です。


あー、久々に日記書いたら文の書き方忘れててひどい内容になった!
これからリハビリしよう・・・

今村仁司「近代の労働観」
今村仁司「排除の構造」
トインビー「世界と西洋」
ナボコフ「ロリータ」
イタロ・カルヴィーノレ・コスミコミケ
山岸真中村融編「20世紀SF3 1960年代」
村上春樹レキシントンの幽霊
マーク・ブキャナン「複雑な世界、単純な法則」
浜崎達也絶対少年

とりあえず床に放りだしてあった本