高精度計算サイトとか

ジップの法則っていう言葉を目にしたので、何だそれは?と思って調べた。よくわからないけど、べき乗則ということはわかった。ゲームデザインに使えるかもと思った。ポケモンでいうと、ある草むらに3種類のポケモンが生息しているときに、出現率をどう決めるかを、この法則に従うと、多い方から、6/11、3/11、2/11で決まりだよね!という感じだ。それでは、4種類では、5種類では、どんな感じになるだろうか?と実際に数字を見たかったので紙とペンで計算したけど、4種類の場合について計算する時点で、最小公倍数を求めるのが面倒くさかった。だから最小公倍数を Google検索して、カシオのサイトを見つけた。最初にたどり着いたページでは、二つの数の最大公約数・最小公倍数を求めますという内容だったから、それはちょっと残念だった。三つ以上の数字を入力できたらいいのに、でも、そういう機能って探したらいろんなところにあるだろう。ユークリッドの互除法というのを使えば簡単だから。と思って探したら、最初に見つけたのは以下。

しかし3つ以上の数字をカンマで区切ってやるのは、うまくいかない模様。自分で書いた方が早いかもと思って探すのをやめた。

グリーンスターうざい

はてなスターグリーンスターを28個持ってるんだけど、全部自分のエントリにつけてからマウスのカーソル当てて一つずつ削除したらどうなるんだろうなぁと思って試してみたら、削除したグリーンスターは、また使えるみたい。なんか残念。
普通の黄色いスターを小気味良くつけたいのに、下に出てくるグリーンスターをつけるやつとか星を買うやつとかがいちいちうざい。あと、沢山の星を一度に消したいときに非常に面倒くさい。さてどうしたものか。

合成の誤謬

合成の誤謬という言葉を知る。知った経緯は忘れた。自分が自分にとって合理的に動こうと思ったときに、合成の誤謬のことも考えようと思った。その自分にとって合理的な行動をみんながとった時に、どのようなことになるか。それで、もし自分に良くない影響を及ぼすのであれば、その合理的な行動を想像できるぐらい頭が良くて、なおかつ実行しようと思えばできる環境に恵まれ、なおかつ実行しちゃう人は多数か少数か。たぶん今までも何となくそのようなことを意識し続けてきた。私は想像力を伴った、奪うではなく譲る属性でありたいと思い続けていて、たぶんそれだけで95パーセントぐらいは大丈夫だと思うけれども。むしろ120パーセントぐらいかもしれぬ。譲る属性は、自分にとって非合理的な行動もとるのだから。いずれにせよ合成の誤謬を知ったことで、さらに5パーセント上乗せできる。

ビル風

昨日は風が強かった。夕方にテレビをつけると、仙台では最大瞬間風速が20数メートルだったそうだ。それから、ビル風のことをとりあげていて、私はビル風というものを多分はじめて知った。シムシティをやっていると高層ビルが立ち並ぶ町並みにならないと人口が増えないけど、そういう町並みは現実では良くないよなって思った。
ビル風のことをインターネットで少し調べた。やはりあちこちでビル風が問題になっているようだ。ビル風害というらしい。

  • 建物を作る前の段階で、建物を作るとビル風がどのぐらいになるのかを予測することはまだまだ難しい。
  • ビル風対策として樹を植えることがある。
  • 樹にもデメリットがある。陰る場所が増えたり、落ち葉や害虫が発生したり、消防活動の妨げになったりする。あと育つまで時間がかかる。
  • モニュメント型の防風装置がある。
  • ビル風を大気汚染の低減にうまく使うことができれば、有用かもしれない。

ちなみに、シムシティDS はまだ遊べている。人口30万までいったところで、新しいまちを作りたくなり、生活レベルの高いまちを今度は目指しているが、レベル40ちょっとまでしか見ていない。2100年ちょっとで、人口は15万人台ね。多分レベル127あたりが最高値だと思うが、人口とのトレードオフになりそう。マリーナを沢山作ると生活レベルが高くなるが、マリーナのグラフィックは、あまり好きじゃないから、あまり作りたくない。シナリオモードは、しゅとけんシティ以外はクリアした。

シムシティDS感想

自由にまちを作る、新市長誕生というモードで人口を25000人まで増やした。スーパーファミコンとかプレイステーション向けに出たシムシティ2000といろいろ比較。思いついた項目を列挙。

新要素

  • ゴミ処理問題とその解決。
  • ゲーム中に町に一回以上発生した、あるいは作った建物の一覧を見ることができる、ミュージアムというメニュー項目がある。
  • チュートリアル。一続きではなく15項目。
  • まちの人口が10000人になるころから、市長の部屋に一般市民の訪問者が頻繁にやってきて、要望を出してくる。
  • アドバイザー、5人いるみたい。ときどき交代するかどうか選べるイベント発生。
  • 区画の密度、3段階。
  • 電力、水、ゴミについて隣接都市と取引できる。
  • ときどきミニゲームが発生。

良いところ

  • 水道管をどこに通すかを考えなくてよい。ポンプや貯水塔などを設置するだけ。
  • 操作がかなり快適。2画面とタッチペンのおかげ。
  • 直前に設置したものはキャンセルで元に戻せて、設置費用も戻る。
  • 鉄道の重要性が増したので、それを考慮した設計をしないといけないと思わされる。
  • 送電線が無くてもある程度電気を通せる。道路をまたぐ送電線の醜さが無くなった。
  • すべての発電所に寿命があるようだ。寿命が無い水力発電所は作れない。
  • グラフが見やすい。
  • 予算の収支と支出が月毎に発生。

良くないところ

  • 違うアングルから町のようすを眺められない。
  • 地形をいじれない。山を作ったり削ったりトンネル作ったり小高い丘にある住宅地を造ったりとかしたい。
  • 地下鉄が作れない。高速道路も作れない。
  • まち全体の教育レベルは、世代ごとの教育レベルを見ることができない。健康レベルも同じ。
  • 条例を作るかどうかを選べなくなった。
  • 除去を誤ってもキャンセル不可。
  • 一般市民の要望がうざい。エンカウント率高い。病院をいくら作っても病院が少ないとか言われるし、それに対するアドバイザーの反応は、まちの状況に関わらずいつも同じ。まちの教育レベルが上がると頭の悪い要望が減るみたいな実装があっても良いのではと思った。
  • 下画面でまち全体の地図を見ながら、上画面の表示をスクロールしたいと思ったけどできなくて残念。
  • もっと色んな操作をタッチペン非依存でもできたらいいなと思った。
  • まちのどこに学校があるのかを地図で一目で見ることができない。警察署なども同じ。
  • 調査ボタンでもっと色んな項目を見たい。生徒数は何人とか、駅の利用者とか。
  • ニュースが延々と流れるティッカー。読みたいところを読み逃してしまうことがしばしばある。新聞より面白みに欠け、つまらない。
  • 近隣都市の名前や人口が不明。

良いのか良くないのか分からないところ

  • 災害OFFにできない。消防署の重要性が増したように思われる。
  • 説明書のページが少ない。読むのが面倒な人には良いが、資料性に乏しく、ワクワクしない。
  • RCIバランスメーターの需要バランスの表示のしかた。成長パーセンテージが表示されるのは良いかも。1パーセント単位での表示は、もっと細かいところまで知りたいときもある。
  • 産業毎の税率設定ができない。
  • ドット絵の具合や色味が好みじゃない。BGMもつまらない。もしかしたら長時間遊ぶときのストレスのことを考えてこのようになっているのかもしれないが。

2009年正月、帰省の感想

知的な意味で興奮していると眠れない。興奮の持続を諦めざるをえないような退屈な状況では、眠気にまかせて簡単に眠られるもんだ。考えるのを一時的にきっちりと諦めてオヤスミ・モードに切り替えるのが、不眠に陥らないために大事かも。実家に帰省して、そして戻ってきて、そう思った。
この他にも、今回いくつかの気付きがあった。それは二つの異なる生活環境を短期間で体験し比較したからだろう。比較などと書くと大袈裟かもしれないが、たとえば「こっちは寒いな」と思う程度のことも、沢山あった比較のうちの一つと言える。気付きを得るために、なるべく頻繁に帰省したいと思った。
帰省に限らず、比較対象を沢山持ちたいものだ。今私が慣れている今の生活から脱け出して、さらに新しい別の居場所を持ち、行ったり来たりを繰り返すイメージ、かな。ちょっと違うかも。私は自分の事を安定志向だと思っていたが、今後は今までよりも変化を好む側面が多くなるかもしれない。
新天地を求める際に気を付けたいことがある。新しいものに目移りしたら古いものはどうでもよくなる、というのではなく、古いものも忘れずにいきたい。どこまで脳の容量がもつのか分からないけど。
以下は具体的な思った事の箇条書き。

  • アンパンマンはすごい。もうすぐ2歳になる従姉妹は、起きている間はほとんど常に落ち着きがなかったが、それに対して絶大な効力を発揮していた。
  • 田舎の建物が散漫としている様子や寂れている様子を見て、自転車しか持っていなくてもさほど困らない都市部と、自動車必須の田舎を比べた。
  • おみやげに持っていった、ずんだロールが美味しかった。おみやげの経験値が増えた。
  • 久々に銭湯に行って、いいもんだなと思った。一人で入ったのはたぶん初めて。
  • テレビはやっぱりつまらない。早く実家にも光ファイバー来い。
  • 実家では、ドブロクを手作りしていた。親は、今のはいまいちだと言ってたが、それでも美味しいと思った。

買い物@2008-12-29

  • Mbongoっていうブランド?のかわいい絵柄のサルのでっかいプリントがしてあるトレーナー
  • 紫のズボン
  • 黒いジーンズ(EDWIN 512)
  • グレーのスウェットパンツ

あと、自転車に乗るときに合うカバンあるいはリュックあるいはそのような類のものがちょっとほしかったけど買わなかった。