Bloomingdaleの日記

駐在妻 帰国後の足跡

ロードサービス

車社会のアメリカ。

日本のような厳しい車検はなく、女性でもタイヤ交換くらいは自分でやるのが当たり前。

とはいえ、できないですよね、なかなか。

整備不良で走行している車も多く、高速で遠くまで行くことも多く

よもやロードサービスは必需品だと思います。

 

有名なのは、日本のJAFと同じAAA。

キャンペーン時に入会すればお得感もありますが

普通に入ると割高です。

そして、すべて英語でのやり取り、サービス車の台数はぴか一だと思われますが

それとて、悪天候や通勤時間帯にはまると結構待つことに。

 

日本語で対応(サービスに来るのは英語)でしてくれる

プレミオカーライフサービスは、結構役に立ちました。

プレミオカーライフサポート | 24時間日本語緊急ロードサービス

 

まず日本語で状況を説明して、手配してくれるし

到着時にまた電話をくれるので、万が一、サービスマンとうまくやり取りができなくても

ほぼ大丈夫な感じ。

お値段もAAAよりお得です。

 

いま、お友達紹介キャンペーンをやっています。

入会時に、キャンペーンコードと

お友達の会員番号と名前を入力すると、入会金が$10オフ(半額)に。

紹介者にはスターバックスカード$10。

 

我が家、NYではタイヤのパンクが二回あり出動依頼。

メリーランドでは、バッテリー上がり一回と、エンジンがスタートしないが一回。

(この時は、夜、ハイスクールの駐車場へ来てもらいましたが、

 スターターが作動せず、レッカー移動で自宅のパーキングへ。

 サービス工場は夜ですでにしまっており納車できず、翌朝、サービス工場の

 レッカーでまた移動と、青ざめました)

 

入っておいて損はないかと思います。

 

 

 

 

 

山椒

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葉はお吸い物やたけのこご飯の彩と香りに、

実は、じゃこと炊いたり、薬味にしたりと大活躍の山椒。

ならば、とベランダに山椒の苗を植えました。

山椒には葉山椒と実山椒があるというのを、ここにきて知りました。

棘があるのが葉山椒とのことで、こちらからは実はならない!

葉はそれほど日々毎日活用するわけでなく、かなり残念な気持ちです。

高所に住んでいても、いつの間にか、小さな虫はついているし。。。。

アゲハチョウが好むとは聞いていましたが。

 

帰国後のガーデニングは、小さな発見の連続ですが

心癒される大切なひと時です。

アメリカのクレジットカード

現金はほとんど持ち歩かないアメリカ。

ファーストフードから水一本まで、すべてクレジットカードというほど

カード必須国。

赴任前の選択は、クレジットヒストリーがないため

もてるカードが限られ、

日本のクレジットヒストリーを考慮して発行してくれる以下のカードに絞られてくると思います。

ヒストリーが出来上がると(約半年くらいから)

あちこちからカードを作らないか案内が来ます。

キャッシュバックのあるところや、どこの航空会社のマイルにも代えられるところなどもあるし

お気に入りのお店のカードなどもありますので

もう一枚、不正利用で止められた時のサブカードとして作られることをお勧めします。

 

プレミオカード

PREMIO CARD | アメリカで日本の安心をあなたに - ドル建てクレジットカードサービス

 

JALカード  

www.jalusacard.com

ANA USAカード

アメリカ駐在の方へおすすめ。アメリカのクレジットカード - ANA CARD U.S.A.

 

 

JALカードは、以前はJALプレミオカードという形だったのが

現在は、わかれたようです。

それぞれ、年会費や細かなサービスが違うので

お好みはあるかと思いますが、

唯一、年会費無料のあるプレミオカードは、

作っておいて損はないかと思います。

24時間日本語でのサポートがあるのは、非常に心強いと思います。

(年会費ありのプラスカードもありで、

 こちらは、使用金額に応じキャッシュバックがあります)

 

JALカードやANAカードは

年会費はかかりますが、マイレージをためるには効率的。

アメリカにいると、休暇などで飛行機に乗ることは多いので、

利用度の高い航空会社のカードを持つメリットはあると思います。

が、ANAの場合、提携しているUnitedのカードの方が

利用度がいいという話もよく聞きます。

いずれクレジットヒストリーができたら、そちらに変えてもいいのかもしれません。

 

あまり知られていないところで、

個人的にはANAカードをお勧めします。

理由は、帰国後も利用できること。

アメリカの銀行口座を開けたままであればということです。

これは他社にはないサービスです。

(ただし、日本の住所に変更するので、アメリカに行ってZIPコードを入れるような

 お店では使えないこと、オンラインでも同様ということです)

帰国後もアメリカに出張がある、旅行に行くなどの場合、

為替相場を気にせず便利です。

 

もう一点、

Daily Life Careというサービスがあります。

現在、HPには載せていないとのことですが、常時募集はしているとのことです。

下記に案内を貼り付けますが、

私はここでかなりお世話になりました。

本来は、通訳業務ではないのですが、

複雑な解約や問い合わせになってしまった場合や

手続きに本人確認がいるという場合は、

三者電話に切り替えて、通訳に入ってくれます。

担当される方のスキルの違いは、多少はありますが

概ね満足度の高いサービスと感じています。

英語に自信がない方、意外にアメリカはオンラインで手続きが済まない場合が多く

電話を利用することが多いので、英語での電話が苦手な方にはお勧めです。

家族会員からの電話も受け付けてくれます。

 

-------以下カード会社からの案内です-------------------------------

当カードご利用のお客様に提供しておりますオプショナルサービス、『デイリーライフケア』のご紹介です。
デイリーライフケアは、アメリカの日常生活で直面する様々な場面での通訳サービスに加えカード関連のサポートを弊社のオペレーターが24時間体制でお手伝いするサービスです。ご加入プラン、会費、サービス内容詳細につきましては、以下をご覧ください。

◆サービス内容◆
<アメリカ生活サポート>
-伝言サービス
 (例)アパートの水漏れ修理を管理人に伝言、または学校の欠席の連絡等の伝言。
-予約サービス
 (例)病院の診療予約、ホテルの宿泊予約、DMVの試験予約などのお手配。
-問合せサービス
 (例)公共料金の請求書やサービス、家具の配達未着、航空機の到着状況等のお問合せ。

◆サービスプランと会費◆
*月極プラン  :月会費10ドル
*割引プラン1 :6ヶ月55ドル
*割引プラン2  :1年間100ドル
  *会費はお客様のANA CARD U.S.A.に請求させて頂きます。

*会費には、月5件まで、及び一通話15分までのサービスが含まれており、超過件数は1件につき3ドル、超過分数は1分につき1ドルの追加料金がかかります。

ご加入のご連絡、その他ご質問、ご不明な点等ございましたら、お気軽に下記サービスセンターまでお問い合わせください。よろしくお願い申し上げます。

ANA CARD U.S.A. サービスセンター
【米国オフィス】
お問合せ Tel: 1-800-733-5558  Fax: 1-949-437-9692
平日5:00-17:00(米国西部時間)

 

アメリカで最後のディナー

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引っ越しの日から食事が作れないので

家とホテル周辺にはなりましたが

お気に入りのレストランで食事をと、家族で楽しみました。

 

出国前夜は、車がもうなかったこともあり、

滞在先のホテルの真ん前のモールにある

MatchBOXというピザメインのアメリカンレストランへ。

雰囲気はまずまずで、ピザもおいしいです。

ところが、、、、終盤には携帯へお別れのメッセージ電話が鳴り続き、

これはまだよかったのですが、

レントを管理している会社のマネージャーが

恋人なのか別れた奥さんなのかと一緒に食事にやってきて

席が近い。。。

翌日のインスペクションには立ち会えないけれど、とお世話になった礼をいって

挨拶をして席をたちました。

 

バタバタの引っ越しでしたが

うまくいろんな人に会って、挨拶をして帰るようになっているもんだなぁと

妙に納得した次第です。

 

ちなみに、ホテルはロックビルのヒルトン。

コングレッショナルモール向かいでメトロも近い

食事にも困りません。

思いのほか、ホテルの中も広く(部屋はそれほどでしたが)、

快適でした。

何より、ビジネスセンターの利用が無料で、プリンターも無料だったのが

最後の最後で何かと助かりました。

駐車場は有料と書いていましたが

ヒルトンのメンバーカードがあればOK。

さらに一階は無料のようでした。

出国前日

引っ越しが終わった翌日が出国前日。

朝、ホテルを出て、

MVAへ売却した車のタグを返却し、EZ-PASSのタグを返却し、

(EZ-PASSのアカウントはあらかじめオンラインでクローズしていた)

CITIBANKへ手続きに行き、

午後から、レントのインスペクションの予定でした。

 

ところが、

朝からハウスクリーニングとカーペットクリーリングが入ってたようですが

終わらず、インスペクションは出国日に変更。

立ち合いは、会社のスタッフにお願いすることになりました。

 

カーペットクリーニングは非常に時間がかかります。

(間取りによりますが)

もう一日滞在していた方がよかったようです。

 

MVAは、いつもながらに、すごーーく並んでいますが

タグを返却するだけならば

番号札をとって待てばすぐに順番がきますので

カウンターの近くの機械で番号札を取ってください。

呼ばれて、なぜ車を売ったのかと聞かれただけで

手続きは一瞬で終わりました。

 

タグを返却したので、

自動車保険会社へ電話し、解約を申し出ました。

解約の理由と期日とコンファーム番号をもらい、

返金の額といつくらいにどこにというのを確認して終わりました。

すぐにメールで解約したコンファームの内容が送られてきました。

ちなみに21センチュリーという保険会社で

JALファミリーサービス経由で加入したものですが

英語対応でした。

 

そして、このタイミングで、私の携帯(AT&T)も解約依頼の電話をしました。

ただ、出国日当日まで使いたいので

解約日は出国日の翌日で。

こちらも順調に進み、メールでコンファームが来ました。

月半ばでしたので返金はゼロでした。

 

インスペクションがなくなったので、

午後はぽっかり予定があき

滞在先のホテル周辺のモールでうろうろ、ゆっくりすごし

日本の住所が決まったので、変更できるものは変更しようと

PC前にいることが多かったです。

夫は、最後会社にあいさつに行き、車を返却してホテルに戻ってきました。

最後のディナー。

感慨深いはずが、まさかの。。。

 

車の売却

一台は会社の車なので、帰国直前に会社へ返せばOKとのこと。

保険に関しても会社が手続きをやってくれるとのこと。

 

もう一台。

NYでは、ガリバーに出張査定をし、帰国前の滞在先のホテルにとりに来てもらい、

代金は日本の口座にいれてもらうという超便利なスタイルが可能でした。

出国当日は、タクシーで空港へ向かい、

大量の手荷物は引っ越しをお願いしたアート引越センターさんが

空港まで持ってきてくださいました。

 

DCからは、、、日系ではジャパンオート一社。

前述のガリバーも出張査定DCエリア可能とは書いてありますが、

日程は限られると想像、しかも、出国当日に空港引き渡しは不可能だろうと見込み、

こちらは見積もりをしませんでした。

 

あらかじめ、自分の車がいくらくらいの価値があるか

こちらのサイトで調べておきます。

Kelly Blue Book (KBB) 

これと、引き渡しの場所や日にちが確定したら

査定を依頼できますが、

CarMAXの場合、査定価格は一週間保障ですので、

売却日から逆算して査定のアポをとります。

そして、比較する業者、今回、利便性の高いジャパンオート(出国当日空港での引き渡し可能)の出張査定のアポを、CarMAXより後にくるように取ります。

 

多少の擦り傷などは直す必要はないです。

減額より直す費用の大きくなるからです。

事故歴は正確に申告します。

どちらにしても、VIN番号から足がつきます。

そして、外も中もきれいに掃除しておきましょう。

心象も全く違ってきます。

 

我が家の場合、アメリカでは人気が高い日本車スバル。

新型が出た直後とはいえ、前のモデルも中古でも以前人気が高く

入手が難しいこともあり、わりと高めの予想が出ていましたが、

Kelly Blue Bookよりは少し低めでCarMAXで出ました。

そして、ジャパンオートは、さらに低いということでしたので、

今回はCarMAXへ売却することが決まっていました。

 

査定の際、売却の際、必要になる書類が各社HPに書かれていますので

アポを取る際に確認してください。

CarMAX対応もよかったですが、

担当の人非常に早口で大変でした。

車の名義人が行く必要があります。

 

売却当日は、車の中をカラにしておかねばなりません。

サングラスや充電器など忘れがちです。

私はサングラスを入れっぱなしで売却し

点検で戻されました。

よって、それは手荷物に!!!

手続気にそれほど時間はかかりませんでしたが、

最後、書類にサインして、

外してもらったタグ(ナンバープレート)をもらってお店を出ました。

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すでに、MVAはしまった後。

タグを返却しないと、自動車保険の解約ができません(メリーランド州)ので

ご注意ください。

少額の返金がある場合もあります。

 

よって、MVAへは翌日(出国前日に行くことに)

 

 

引っ越しの当日

今回、引越しは競合見積もりの結果、日通さんにお願いしました。

航空便と船便で一日、

譲渡引越しで一日というスケジュールでした。

 

いずれも、朝9時から9:30からスタートで

15:30ごろまではかかりました。

 

一日目>

あらかじめ、すべての棚や収納、引き出しなどに

「Air」「Ship」「Domestic」のシールを貼って

中身をその行先用にわけておきました。

洋服類や寝具類、化粧品やお土産の類は、

包んでもらうと容量が行きそうだし、触ってほしくないものもあるので

自分で梱包しておきました。

収納に入らないのは、空き部屋にまとめて、

この部屋全体、Shipですとか

この部屋は立ち入り禁止です(手荷物や廃棄物置き場)というのも作りました。

 

ぎりぎりまで使うケーブルテレビ類(ルーターなど)は

Don’t touchというシールを当日の朝貼ってもらいました。

 

冷蔵庫の中や、電子レンジやオーブンの中(アメリカは大きいですしね)も

安全です。

あとは、車庫の車の中も、混じっては困るものを置く場所として使えます。

お昼休憩用にスタッフにお渡ししようとしてた

水のペットボトルや、コーヒーのボトル、デザート、

自分たち用のランチや飲み物も入れていました。

 

三人の男性がきて、黙々と梱包しながら

税関と保険用のシートに品物名と個数を書いていかれますので

ある程度まとまったところで、金額を記入してサインをしていきます。

最後は、待っているのももったいないので

日本語が書けないスタッフさんの横について

シートを記入していきました。

 

スタッフさんは、ランチ持参でした。

飲み物やデザートは喜んでいただいたようです。

ちなみに、日本でよくある心づけ、あちらでもあるチップは

ワシントンDCの日通さんは、受け取らない主義と

支店長さんに言われておりましたので、用意していましたが

お渡ししませんでした。

もし、渡す場合は、チーフにまとめて渡すと

チーフが持っていくという話を聞いていますので

封筒に分けてご用意されるといいかと思います。

 

二日目>

日本人スタッフ2名と、日本語を話さないスタッフ5-6名の

大量投入で朝から始まりました。

すべての家具の解体と梱包、

家電や小物、自転車など雑多なものの梱包でした。

 

この日も、立ち入り禁止部屋がひとつ。

ここに手荷物と貴重品を集め、

長女がここで待機しながら、ネットで時間をつぶしていた模様。

私は、この日の朝10時にやっと日本の新居が確定したと

不動産屋から連絡がきて、

各種変更手続きの続きをネットで行いつつ、という異例の引っ越し日となりました。

 

この日も、スタッフさん用には前日と同じようなものを用意。

最後でたリサイクルごみも、不要なスタンドライト三本もアディショナルで

持って行ってくれました。

さらに、廃棄とお願いしていたベッドはスタッフさん(たぶん当日のみのバイト)で

もらってくれる人があり、

イートインキッチン用のセットも持ち帰ってくれました。

 

引っ越しが終わると、すぐに掃除。

ぎりぎりまで使って捨てる予定のダイソン掃除機でガンガンに。

雑巾であちこちふいていると

夫と会社のスタッフが登場。

明日ハウスクリーニングをいれるから、何もしなくていいーーーといわれ、

鍵を会社のスタッフに預けて、あとからでた生ごみや掃除機を捨てに廃棄場へ。

夫は別の車で、ケーブルテレビ会社へレンタルしてる機材を返しにいって

二泊する予定のホテルにチェックインをすませて

待ち合せは我が家の車を売却する予定の

CarMAXということに。

かなりクタクタでハードなスケジュール。