1日に映画館で4作品ハシゴしてみた(ウエスト・サイド物語、アナと雪の女王2、ドクター・スリープ、マリッジ・ストーリー)【感想】
4作品観てきました。
シンプルに朝から晩まで映画館に入り浸れたことが幸せです(笑)
観たい作品を思う存分観られる喜びも味わえました。
来週にはスターウォーズも公開してしまうのでその前にチェックできてよかった。
あとはジュマンジも観ておきたかったりする…。
以下、4作品観終わった直後の感想を羅列してみました。
- ウエストサイド物語
シャークスとジェッツという2つの若者グループの対立を背景に主人公マリアとトニーの恋模様がじっくり描かれていました。
イタリア系グループとプエルトリコ系グループの抗争や、移民、スラムなど時代背景をよく知らず分かりにくいシーンもあったが、男女の愛や対立する男たち感情が歌と踊り、音楽で大いに伝わってきたような気がしました。
最初の線と色のみで写される序曲が観終わった今ではとても味わい深いものに感じます。
ミュージカルにあまり慣れていない部分もあったので視野の広がる良いきっかけになったと思えます。
感無量。
オラフだいすき。
エルサとアナ、姉妹の物語だがオラフ、クリストフ、スヴェンの3キャラがいることによって物語の深みが何倍にも増していました。というか笑える要素というか。
エルサとアナ2人だけではどうしてもアレンデール王国とノーサンドラの平和を守らなければならない重たい使命があるため、展開として暗くなることもありましたが、博識でいろんなことを知っているオラフやアナに想いを伝えようと奮闘するもすれ違ってしまうクリストフ、そんなクリストフを応援するスヴェン。余計に思えるようなシーンもなく飽きない展開が立て続けに起こる中の小休止をこの3キャラが見事に担ってくれていたように感じました。
また、エルサとアナの両親を想う描写に毎回涙してしまいました。氷の中で母を回想するシーンで涙ぐむエルサからもらい泣きしました。「水は記憶をもつ」がキーワードのひとつでしたが、その水の描き方に感銘を受けました。涙や海、もちろんオラフも元は水。そして水も滴るエルサとアナ。トイ・ストーリー4でも感じた技術の進歩には毎度のことで驚かされます。
いざこざがなくスッと進む展開で103分という非常にコンパクトに収められた物語でした。
1作目は観てなくてもオラフが短く説明してくれるので大変優しい構成でしたね。
もちろん1作目を踏襲したシーンや小ネタもあったようなので楽しみは増えると思えました。
クリストフの恋の迷い子はぜひMVにしてほしい!Weezer Versionも最高(笑)
総じて本当によかった!!
- ドクター・スリープ
想像とは違った展開だったけど、「おかえりダニー」The Overlookに戻ってきたときはテンションぶち上がりました。
ホテル内を練り歩くシーンはツアーに参加してるみたいで不思議な気分でした。
ずーっと鳴ってるドクンドクンっていう心臓の拍動みたい音はなんだったんだろう。シャイニングを使ってる時に鳴ってたんだろうか。結構気になりました。
ダニーがアブラに憑依したシーンのカイリー・カランの演技は素晴らしかった!!憑依系というか人格の異なる人物を演じ分けるのって本当に才能ですよね。
シャイニングを使ったバトルかと思いきやガチガチの銃撃戦、かと思いきやシャイニングで殺されるのようになかなか頭をかき回される展開が多かったです。
少しだけ冗長かなと感じる部分もありましたが、観終わってみれば必要なシーンだったかなあとも思えます。
原作がどのような展開になっているのか気になるところですね。
前作「シャイニング」がスティーブン・キングの原作と大きく違ってキングが激怒したというのは聞いた話ですが、今作はスティーブン・キング原作の「ドクター・スリープ」なのか、スタンリー・キューブリックの「シャイニング」の続編なのかふと疑問に思いましたが、どうなんでしょうか。これに関しては原作を読んでないとどうにも言えませんね。
- マリッジ・ストーリー
じんわりと心に染み入る作品でした。
展開とか画力とかではないと思いますが、不思議と引き込まれました。主演俳優2人の素晴らしい演技のおかげかなあ、と考えております。
感情移入する対象によって見方が大きく変わりそうですが、離婚という題材で悲しい結末が分かってても観終わったら意外とスッキリした気持ちでいました。
まるで自分も円満離婚したみたいに(笑)
離婚どころか結婚もしたことありませんが、ニコールとチャーリーの愛を感じるシーンと怒りをぶつけ合うシーンが織り交ぜられ、終わりに向かうにつれて感情がどんどん浮き彫りになっていく演出に感動しました。実に引き込まれました。
言葉には表しにくいですが今後も心に残るいい作品だったと感じます。
ハシゴしてみてのまとめ
初体験にしては途中で疲れることなく4作品ともじっくり味わえたように思えます。
ただ、やはりそれなりの覚悟を持って色々準備していく必要はあるのかなとも思えました。睡眠時間然り上映中のお供(飲み物とかポップコーンとか)然り。
あとは観たいと思える作品がないと無理やりあまり気にならない作品を詰め込んでもつまらなくて途中でリタイアしてしまってたと考えました。
今回の4作品観てみた個人的感想としては、自分がアナ雪のように手放しで喜べる作品がやっぱり好きなんだなあと思う反面、マリッジ・ストーリーのように味わい深かったり考察に考察を重ねた末に素晴らしさを享受できるような作品も今後観ていきたいと感じました。
しかし、1日で何作品もハシゴするのは万人にはオススメできないですね…(笑)映画も好きで、なおかつ映画館が好きな人にはぜひオススメします!!
1日に映画館で4作品ハシゴしてみる
11月の中旬から観たい映画が毎週のように公開されていました。
情報をチェックしたり続編だったら前作を見直したりはしていましたけど、映画館に足を運ぶ時間をなかなか捻出できなかったんですね。
授業や課題に圧迫され、鬱屈した時間を約1ヶ月程過ごし、なにかひと段落したわけでもありませんが一気に発散してみようと思い立ちました。
その方法がタイトルにある通り、
「1日に映画館で4作品ハシゴしてみる」
ということです。
これまでに異なる2作品や、同じ作品を2回連続で鑑賞したことは覚えてる限りでも幾度かありますが、4作品となると家でうつらうつらしながら観るくらいで、さすがに映画館に篭って4連続は初めての試みでした。
せっかくの時間なので有意義に過ごせたら幸せですね。
ハシゴする4作品の紹介
それでは今回ハシゴして鑑賞する4作品を観る順に追って見ていきます。
まずは、
ウエスト・サイド物語:字幕
です。
こちらは午前十時の映画祭のラインナップのひとつで、午前十時の映画祭を追っかけている身としてはまず外せない作品でした。
ここで、映画.comのイントロを引用しておきましょう。
シェイクスピアの「ロミオとジュリエット」を下敷きにした大ヒットブロードウェイ・ミュージカルを、巨匠ロバート・ワイズとミュージカル版を手掛けた演出家のジェローム・ロビンスが共同で映画化。ニューヨーク・マンハッタンのスラム街を舞台にイタリア系のジェット団とプエルトリコ系のシャーク団の抗争と悲劇を描く。主演はナタリー・ウッド。61年度のアカデミー賞では作品賞、監督賞を含む10部門で受賞した。
出典:ウエスト・サイド物語 : 作品情報 - 映画.com
ミュージカル映画ということで、当然劇中に歌や踊りが登場するわけですが、演出家ジェローム・ロビンスによる振り付けは、後にマイケル・ジャクソンにも影響を与えたとも言われています。
午前十時の映画祭作品を鑑賞するにあたって、内心決めている自分ルールがあります。それすなわち、
・前情報なしで臨むこと。
・鑑賞後は事務局オフタイムを聴くこと。
の2つです。
今回はここに記載するため少し作品紹介に目を通してみましたが、自分自身ミュージカル映画に詳しくないため深い鑑賞が望めるかは疑問はのこりますが、不朽の名作と言われてるだけあり十分に楽しめそうです。
West Side Story(原題)というリメイク作品がスピルバーグ監督により準備中だとかなんとか。
次に、
アナと雪の女王2:吹替
です。
こちらのイントロは公式サイトから。
前作は序章にすぎなかった・・・姉妹の物語がついに完結へ
日本で2014年に公開されるや、日本中に“レット・イット・ゴー”の歌声があふれ、世代を超えた社会現象を巻き起こす”奇跡“を成し遂げたディズニー・アニメーションの金字塔『アナと雪の女王』。運命に引き裂かれた姉妹を主人公に、凍った心をとかす“真実の愛”を描いた前作は、全世界で“アナ雪旋風”を巻き起こし、アニメーション映画歴代No.1を樹立。そして今、全世界で社会現象を巻き起こした『アナと雪の女王』の待望の続編が完成した。数々の記録を打ち立てた前作のスタッフ&キャストが、2019年<冬>、自ら築いた伝説を凌駕する新たなる感動と驚きで世界中を満たす。
出典:作品・吹き替え声優キャスト情報|アナと雪の女王2|ディズニー公式
ひと昔前に1作目がかなり話題になりましたが、それの続編。ランキング1位をキープしていることや周りの声も聞いていても期待値はかなり高く、観る前からサウンドトラックをリピートしている次第であります。
Panic! at the Discoのブレンドン・ユーリーのイントゥジアンノ~~~~~~~~~~を映画館の大スクリーンと音響で思う存分味わいたい…。
いやいや吹替だから違ったりするのか…。
今回の4作品の中では、さすが話題作、最も大きい箱で鑑賞できるのでその点でも楽しみです。
3作品目は、
ドクター・スリープ:字幕
です。
イントロを公式サイトから。
世界屈指のベストセラー作家スティーヴン·キングの最高傑作『シャイニング』。
雪に閉ざされたホテルに巣食う禍々しい力が引き起こした狂気と血の惨劇-1980年に映画化された作品は、今もモダンホラーの金字塔として、永遠の名作に数えられる。
本作『ドクター·スリープ』で描かれるのは、その『シャイニング』の惨劇の40年後の物語だ。
原作は、シリーズもの以外、自著の続編を書かないことで知られるキングが、あえて名作のその後に挑んだ折り紙付きの傑作。
惨劇を生き延びて大人になった少年ダニーを主人公に、新たな恐怖を描き出す。
出典:映画『ドクター・スリープ』公式サイト 大ヒット上映中!
続編が決定してから前作「シャイニング」を鑑賞したため、ジャック・ニコルソンの斧で刻まれた扉から覗き込む顔や積もる雪の中で凍った顔が記憶に新しいまま今作に臨めます。
ホラーは苦手なんですが、「IT イット THE END」で映画館でも鑑賞する勇気をもらったので今回もなんとか踏ん張りたい。
原作は読んでませんが、それもありかと。
リンクを踏んだ瞬間から背筋が凍るような演出のある公式サイトはこちら。
最後の作品は、
マリッジ・ストーリー:字幕
です。
Netflix作品を映画館で鑑賞することが初めてです。
離婚プロセスに戸惑い、子の親としてのこれからに苦悩する夫婦の姿を、アカデミー賞候補監督ノア・バームバックが、リアルで辛辣ながら思いやりあふれる視点で描く。
出典:マリッジ・ストーリー | Netflix (ネットフリックス) 公式サイト
田舎の地でも映画館でNetflix作品を鑑賞できるいい時代になりました。Netflixに加入はしていますが、せっかくなので映画館で観たいという思いから今回のスケジュールに組み込みました。
最後にふさわしくしっとり鑑賞できるかな、と期待できます。
図らずも4作品ともジャンルの異なる(?)作品なので飽きるのはありえないと思えますが、なんといっても体力が持つかどうか…。そこは映画館の座席に身を委ねましょう。
初の試みですが、せっかくの映画体験を無駄にしないよう、しっかりこちらで消化(昇華)したいです。
明日は今回鑑賞する4作品についてと、ハシゴ鑑賞について言及できたらなあと考えております。
なにより映画館に行って観られることが楽しみです。おやすみなさい。
【Avengers : Endgame】タイムトラベルをなかったことにしてみた【FanFiction】【考察】
ネタバレ含む可能性あるので注意お願いいたします。
アベンジャーズが失った人々を取り戻すために過去から拝借してきたストーンなどを元あった場所に戻す過程でいかにキャプテン・アメリカことスティーブ・ロジャースが頑張ったかについて考えてみました。
また、ストーン等返却後、ペギーと再会するに至ったスティーブの顛末も。
Endgameがタイムトラベル使わなかったらどうなってたかのようなことではないです。
- -
「まずは…」
スティーブは手始めにアズガルドにタイムトラベルをした。ソーが2013年のアズガルドから拝借してきたムジョルニアを当時のソーに返さなければならないからだ。この件に関しては想定より簡単だった。ソーのお母さん、フリッガがきっと手助けをしてくれると、ソーはスティーブに伝えていたからだ。スティーブはひとまずフリッガの元へ向かった。
スティーブが向かったアズガルドはなにか騒がしいようだった。ソーとロケットはどうやってエーテルを手に入れたのだろうなどと考えを巡らせだが、今は必要ないことに気づいた。スティーブが向かった部屋の中には今まさに2019年に戻ろうとしているソーとロケット、そしてフリッガがいた。スティーブは頃合いを見て部屋に入った。
「突然申し訳ございません。スティーブ・ロジャースと申します。ソーのお母様、エーテルとソーのハンマーを返しに参りました。それで…」
「全てを言う必要はありません。承知いたしました。あとは私に任せてください。」
「ありがとうございます、お母様。ソーはお母様の助言を受けて彼自身の人生を歩みだしたようです。」
「それはそれはよかったわ。教えてくれてありがとう、スティーブ。あなたもよ。」
「はい。お気遣いうれしく思います。それではまだやるべきことは山ほど残っておりますので。」
「そうですね。お気をつけて。」
「ありがとうございます。失礼します。」
〜〜
スティーブはヴォーミアに向かう。ナターシャの魂と交換したソウルストーンを戻すために。ソウルストーンを戻したらナターシャは生き返るのではないか。だが、それは叶わなかった。永遠の交換と言うのは本当だったのだ。スティーブは悲しみのまま、次の目的地へ向かった。
スティーブは次に2014年の惑星モラグへ向かった。タイムトラベルした先ではまだクイルが気を失っていた。スティーブはクイルを彼の宇宙船に戻し、気絶しているうちにオーブを戻すという算段だった。スティーブは宮殿に向かった。
オーブが置かれていた祭壇がある部屋は、元々なにもなかったかのように静かだった。スティーブはパワーストーンをオーブに戻し、祭壇に置いた。すると、オーブは浮き上がり、その周りを結界が取り囲んだ。スティーブがあと少しでも手を引き抜くが遅れていたらスティーブの片手はなくなっていたかもしれなかった。間一髪のところだった。これでクイルの意識が戻り、再びCome and Get Your Loveを口ずさみながらオーブを盗みにくれば一件落着だ。
〜〜
トニーがあの時、なにを考えてどういう思いを持ってスナップしたかについては、スティーブには知る由もなかった。しかし、彼はトニーが全て上手くいくようにするにはどうすればいいかということは分かっていると信じていた。
あのアベンジャーズ本部があった場所を襲撃したサノスとその軍隊は一瞬にして塵となって灰となって消えた。
ガモーラは気がつくと目の前にネビュラが倒れていた。なにがあったのかは思い出せないが、サノスが探していたインフィニティー・ストーン6つのうちの1つ、パワーストーンの在り処が分かったという知らせを聞いていたことは覚えていた。
ガモーラはネビュラとともにパワーストーンがある場所が惑星モラグだと知った。ガモーラの背後で光の柱とともにサノスが現れた。サノスは惑星モラグに自分の"大いなる計画"の要となるインフィニティー・ストーンの1つがあることを知った。ネビュラに、ロナン共にとパワーストーンの元へ差し向ける命令を出した。
「はい、お父様」ネビュラは膝をついて父に頭を下げる。
ガモーラはロナンが嫌がるかもしれないということを伝えた。
「断るならそれでいい。殺すだけだ。あいつは執着のあまり、目が曇っている。」
ガモーラにはサノスがなにかを知っているような思いを瞳の奥に感じた。今後なにが起こるか、自分の運命を全て分かっているかのような。
〜〜
舞台は2012年に移る。トニーとスコットがスペースストーンを奪う時に起こした問題についてはよく知っていた。それを解決する方法についてはソーの助言もありスティーブなりに考えがあった。
アベンジャーズタワー内では、エレベーターに乗ってロキを確保したソーやトニーたちが降りてきた。ピアースがトニーたちにスペースストーンを渡すよう説得している。すると、トニーが突然苦しみ出し倒れ込んだ。彼が持っていたスーツケースはひとりでに動き出した。それを警備員が拾い上げ外に持ち出そうとしているのが見えた。と思ったら、突然消えた!いや、消えたのではない。階段を降りてきたハルクが扉越しに彼を吹き飛ばしたのだった。警備員がもっていたスーツケースも手から離れ、中から青く光る四角い物体が飛び出した。それを拾い上げたのはロキだった。次の瞬間、ロキは消えてしまった!
ロキが移動してきた先にいたのは、全てを知ったような顔をしたスティーブだった。スティーブはソーの助言でロキがどこに行ったのかを知っていたのだ。ロキと心が通じ合った現在のソーだからこそわかることだった。ここで争っても無駄だと悟ったロキは潔く降参し、スティーブと共に地球へ再び戻ってきた。
同じ頃、地球。アベンジャーズタワーではキャプテン・アメリカが14階でロキを見つけたという通信を発していた。ロビーの騒ぎでソーやトニーにはこの通信が届いていなかったが、エレベーター内のストライクチームとシットウェルには届いていた。彼らはセプターを受け取ったキャプテンはロキが変装した姿だったことやキャプテンがヒドラ側に寝返ってはいないことを全て悟った(と錯覚した)。ロキ捜索に出たラムロウは1階の吹き抜けで倒れているキャプテンを発見した。側にはセプターが置かれていた。気絶しているキャプテンはヘルメットを着用していたため、彼らはこのキャプテンは本物だと判断した。ロキがなぜセプターを持ち去らなかったのかは不思議だったが、ストライクチームとシットウェルは自分たちの任務を怪しまれないようにするためキャプテンを置き去りにし、セプターを再びスーツケースに戻すとその場を去った。
ロキやスペースストーンを失い、なすすべもなく途方にくれていたソー、トニー。一仕事終えたナターシャ、クリント。意識が戻ったスティーブ。そして元の姿に戻って服を調達したブルースの6人は当初予定していた店に向かった。
「さあ、ランチでも行こうか近くにシャワルマが美味しい店があるんだ。勝利のお祝いにパーっといこうじゃないか!」
口ではそう言っていたトニーも食事中は一言も発さず、まるでお通夜のような雰囲気だった。コンコン、という音が聞こえた。外を見るスティーブの目に入ってきたのは、スーツケースをもったロキだった。ソーは稲妻の速さでロキを押さえ込み、トニーはスーツケースの中身を確認した。中には青く光りを放っているスペースストーンがあった。全ては丸く収まったようだったのだ。
〜〜
マインドストーンとロキを元あった場所に戻したスティーブが次に向かったのは、ニューヨークのサンクタムにいるエンシェント・ワンの元であった。
「遅くなって申し訳ございません。お借りしていたタイムストーンをお返しに伺いました。」
「待っていましたよ。全て上手く行ったようですね。ブルースを信じた甲斐がありました。」
「本当に助かりました。これで世界が守られたのならよかったです。」
「あなたもやり直しますか、スティーブ。」
「いえいえ、私はあとひとつやり残していることがあるのでこれで失礼いたします。」
「全てやり遂げるまであなたに世界の運命は託しました、スティーブ。気をつけて。」
〜〜
スペースストーンを残したスティーブが向かった先は1970年のニュジャージー州、リーハイ基地。トニーがハワード・ポッツに扮して盗み出した四次元キューブを元の場所に戻すためだ。スティーブは顔がバレないように変装して潜入に成功した。四次元キューブの元あった場所へ向かう。すると、自分の今の力を身につけさせてくれたハワード・スタークと、絶大な信頼を置いている仲間であり最大の親友のトニー・スタークが目の前を通り過ぎた。スティーブの中に悲しみや感謝のような複雑な気持ちが込み上がってきたが、グッと押し殺して彼が今やるべきことにより一層集中することにした。スティーブは四次元キューブが厳重に保管してあった場所へ行き、元あった場所へ置くと、トニーが焼ききった跡は仕方がなかったのでそのままにしておいた。
スティーブ・ロジャースはやり切ったのだ。インフィニティー・ストーンを元あった場所に戻したのだ。これでインフィニティー・ストーンが作り出した時間の流れは元に戻ったはずだ。
スティーブは現在に戻ろうとスーツを操作しようとした。
スティーブはある人物の顔、最愛のペギーの顔を思い出す。この基地で見かけたペギーの顔が忘れられない。スティーブの頭の中にふと、ある考えが浮かんだ。自分の人生を歩んでみてもいいんじゃないか。1943年にキャプテン・アメリカとして戦いに参加してから今までずっとアメリカのために、世界のために戦ってきた。憎きヒドラを相手にした時もあれば、宇宙全体を脅かす強大な敵とその軍隊と対峙した時もあった。失った人々も取り戻し、敵として戦ってきた相手も倒した。自分の任務は終わったのだ。2023年のバッキーには申し訳ないが、セカンドチャンス、第二の人生はスティーブ・ロジャースとしてやり直してみても楽しいかもしれない。
そう思ったスティーブが行動に移す時間はそんなにかからなかった。
〜〜
仕事を終えたペギーは自分の車に乗り込んだ。コンコンとサイドガラスをノックする音が聞こえた。
「ダンスの約束、遅れてごめん。」
- -
私が考えていた限りのことを書いてみました。
かなり不都合もあり無理矢理でした。
MCU制作側はなにかしらの意図があってロキと四次元キューブをどこかへ飛ばしたのかもしれません。
エンシェント・ワンの言う世界の流れを一本にするならこうかなと思いました。
ペギーと再会したスティーブは、顔がバレてしまうと当時氷漬けにされてる自分を発見されなくなってしまうため、絶対に自分の身分を明かしてはいけないはずです。
Endgameのクレジット前、スティーブとペギーが踊っているのはスティーブとペギーが再会してからしばらく経ってからの場面だと推測しています。
場所もクラブでは身バレするので誰にも干渉されない家で。
素晴らしい作品の素晴らしい締め方でした。
あと、
スティーブはその後、いざこざやなにかしらあってペギーとは別れてしまい、別の人物と結婚したのではないかと考えます。
ウィンターソルジャーでのペギーと再会した際にはあの老人スティーブはもちろんいませんし、サムにシールドを渡す際にスティーブの左薬指に指輪がハマっているのも確認しました。
老人スティーブが何歳ごろなのかはわかりません。再会した時点でスティーブとペギーに年齢差があったのかもわかりません。そのあたりの疑問はみなさんの胸にしまっていただきましょう。
トニーがスナップの際に考えたことは全く想像もつきません。時の流れを正すならスナップで消えたサノスや敵たちは、2014年時点のサノスの船が2023年に飛んできた時刻の直後のあたりで、敵の記憶としてはローディたちがタイムトラベルしてきた時間の記憶がすっぽり抜け落ちてる形がいいかと思います。
サノスはストーンを使った身としてかなぜか記憶の影響が少なく未来を分かっているが、未来を変えようとするのではなく、自分の運命だと理解して忠実に行動するとしたらエモい気がします。
というところで終わりにしたいと思います。
自分なりに擦り合わせて矛盾内容にしたつもりですが、間違いあればご指摘いただけると幸いです。
ではでは。
【考察・感想】Avengers : Endgame観てきた 【ネタバレ含む】
お久しぶりです。てらです。
2019年4月26日、MARVEL作品の
Avengers : Endgame
が日本で公開されました。
2008年の『アイアンマン』に始まったMARVEL Cinematic Universe(MCU)のストーリーを締めくくるインフィニティー・サーガ最終章たる作品だったと感じます。
私自身のこの映画に対して今回の作品は、
MCUを愛してくれたすべての人々へ
というメッセージを受け取りました。
監督は万人ウケするように作ったというように聞くことはありますが、
やはり今までの作品を鑑賞し、今回のEndgameまで考察に考察を重ね、キャラクターやその背景までを愛し愛し尽くした人々のみが100%全てを噛みしめることのできる一作であったように思えます。
考察、感想がこれから各所で見られるようになると思うのでそこまで楽しみきってAvengersの区切りをつけたいと思います。
以下に、自分が映画を見ていて感じたことについて疑問に思ったことや気になったポイントなどを鑑賞後そのままで貼り付けたいと思います。
字幕版、吹替版それぞれ見た後の感想や考察とします。
・クリントが奥さんローラのことををBabeと呼んでいるところ
・トニーとネビュラがゲームをしている様子
・何のゲームかはわからない。人差し指合わせてその上通ったらOK的なルール??
・スナップしてから22日後のベネター号船内
・トニーのかかった感染症とは??→治療してたのはおそらくサノスが刺した傷
・サプライズを最後に→伏線っぽい??
・2週間ほど悼んだら全力で前へ→この辺りはペッパーやモーガンに向けられているようにも感じる。トニー自体はそうは思っていないけど作品全体を通すと感じるというだけ。
・すぐに眠くなる→栄養失調とか脱水?
・ネビュラの思いやりに感動
・キャロルはどうやってベネター号を見つけたのか。手当たり次第?SOS信号?
・再び地球のシーンへ
・揺れる鏡
・lost kid=Peter
・帰還はスナップの23日後
・「数年前この光景を見たような気がする」、「負ける時も一緒」→この辺りのセリフを過去作品見直して再確認したい
・not prevengers→それな
・no trust, liar→そんなのと言わんといて😭
・ゾリアンノクスリトハ
・ここでAvengersのロゴ
・サノスはボロボロガントレットをなぜまだつけてる
・原子に戻った→再構築は不可能?戻ったならまた戻せるかも…
・I am inevitable. 私は絶対だ。→これを伏線とは見抜けなかった。甘い。
・ソーはなぜ首を落としてしまったのか→後悔はしている。衝動?
・キャップと話してる人たち→カメオ出演っぽいけど誰かはわからない…
・citi fieldはニューヨーク・メッツのホーム球場らしい
・彼氏とディナー→まあこれはいいや
・"we got move on" "world in our hands"らへんのキャップの助言も実は最後の伏線だったり?
・LANG CIC?→LANG って書かれたフダの右下には何が書かれている?誰がバンを収容した?
・ネズミがつけた?→そうっぽい。雑いを
・スコット荷物には何が入っているんだろう。持って入ったものと一緒か
・出所のオマージュ?
・ここで何があった?に嫌な顔→なるほど。ディストピアり
・石碑の名前にスタッフとかありそうromeo labineとかダニエルデイビス、シャーロットリー くらいしかわからなった。
・you so big→ちっちゃくなるアントマンに対して5年の月日が流れたキャシーはおっきくなってるという対比?
・三角サンドイッチ→フューリーが食べれへんやつ
・アフリカプレート 地震→ただの地球で起こりがちなやつ?
・しばらく戻らない→最終決戦で戻ってきたのはなぜ?ナターシャがチャンネルは開けとくって言ってたけど、ハルクのスナップ後、消えた人たちが戻ってきたのを連絡しようとしたら地球と繋がらなくなったことに異変を感じて駆けつけた?
・キャロル、ローディにgood luck→これは原作で2人の関係が言及されるらしいから伏線っぽい
・ナターシャ泣く→一人むせび泣きするタイプ
・ナターシャの足上げ注意しないキャップ→ウィンターソルジャーって他人の車を盗んだときは注意していたからウィンターソルジャーのオマージュ?
・物事の明るい面を見る癖、みんな前へ but 俺たちは違う→キャップの決断の背景となりそうな発言
・ナターシャの「離れ離れになってもいい人間で」→直後のクリントがローニンとして人きりになっていること、そしてナターシャの最期に通ずるかもしれない
・「自分の人生を歩むのもいいんじゃないか」「お先にどうぞ」→伏線
・she is my... she was my....→英語の現在・過去って分かりやすいから感じられるものがあると思う
・キャップのタイムマシーン発言→タイムマシンは昔から有名?
・たんたんたたたんたたたたんたたんのリズム→bay city rollersっぽい憶測すぎるから違うけど
・モーガン・H・スターク→モーガンは原作登場の叔父の名前らしい
・記念日に贈る→トニーの命日になるとは…
・コオロギたっぷり→こんなとこにも何かあるんじゃないかって感じてしまう
・プランク単位系を阻害し、"ドイチェの定理"がうんたらかんたら…十億分の1…→無理
・タイムハイスト→トニーのユーモアかスコットのキャラか
・「バックトゥザ・フューチャー」→タイムトラベルの金字塔が登場
・ママがパパを助けてって→ペッパーの愛💕
・セカンドチャンス、やり直せるんだ→キャップの発言ってとこが…キャップはやり直せたのかな…
・big brain、bigger than tony→物理的に
・18ヶ月そんなもんでできるのかい
・little person→ハルクがでかいから相対的にみんなlittle
・ハルク!ブルース→Yeah, Mark ruffaloに通ずるところを感じる
・軽く閃いた→それで成功させちゃうトニー
・メビウスの輪モデル、裏返しに、粒子の固有値、スペクトルの解析→わからん
・何を作ってた?→GPSだけではないと思う
・Shit→吹替ではマジでって言われてたけどマジでは今や誰でも使うくらいだと思われる
・アイスキャンデー?→口止め
・"昔々 おやすみ"→いい
・three thousands→最後まで効いてた
・なぜ今更肥料なんか→トニーにとってなのか5年も経ったからそのくらいって感じなのか
・私と同じこと考えてる?←同じこととは?
・すばらしいでも怖い→ペッパーは何かを感じていたのか…漠然とした恐怖はトニーも抱いていただろうけど
・全員は救えない→的確ゆえ悲しい…
・やめなければ全員救えそう→トニーはやめなかった
・そう思わせたなら私の過ちの一つ→ペッパー😭
・ゆっくり眠れる?(伏線)→ゆっくり眠れたかな
・50年代に、1週間前
・baby me、old me、just me me→スコットいい
・車の宣伝草すぎて
・EPRパラドックス、時が波を超えた、時空を超えるGPS→わからん
・怒りは心を腐らせる→トニーからの言葉ってとこが
・優先事項は失った人を元に戻す、今の生活を維持、なるべく死ぬな→ここら辺のセリフが来る
・シールドに何が載ってた→ぬいぐるみ?モーガンが乗せた?
・シールドのデザイン→なんか違和感あった
・タコベル美味しそう
・regular size man→スコットに対してのユーモア
・tonsbil? →新アズガルドの看板にあった言葉。見えにくかったけど検索するとノルウェーのtonsbergみたい。ロケ地的にスコットランドあたりっぽいけど
・ケーブルTV
・Fortnite→コラボしてるくらいだから
・ヌーブマスター69→neuveはフランス語neuf新しいの女性形らしい。知らん。
・腕ちぎってけつに入れる
・ストームブレイカーでビール栓を開ける→雑ぅ
・サノスを怖い
・経験はあるでも助けられたソーに→ハルクゥ
・惨めに自分を哀れんで救いを待ってると
・ラムシャワル→日本のシーンな
・殺陣はどうなのか→クリントは英語でよかった。真田さんすばらしかった。
・命乞いする?→ヤ○ザなら潔くいきそう
・Don't give me hope
・はみ出すなリボウスキ
→98年のビッグ・リボウスキから?見た目は確かに似ていた
・めまいがしても問題ない
・過去を変えても未来は変わらない→ここら辺のタイムトラベルならではのすり合わせが大変そう
・スタートレック、ターミネーター、タイムアフタータイム、ある日どこかで、ビルとテッドの大冒険→タイムトラベル系
・タイムトンネルっぽい見た目
・クリントはいつに飛んだ?
・クーパーにヘッドホンは→たわいもない日常
・少なくとも一つの石と遭遇
・"永遠などはない"
・卵食べるか?ブラッディマリー
・puppyとhappy
・shut the front door
・予告ではGPSつけてる?
・互いを守れ→うぅ…
・he speaks good→ロケットいい
・do my best
・一分後に→ナターシャが言ってんねんな…
・BAGS FLYなんとか→アベンジャーズでも映ってた広告だった
・5年ほど早かった→WSのシットウェルの発言が気になってたけど気にしないほうがいい?
・やり直しますか?→ストレンジ見直す
・お召し物をパンツの服はない?→本編で言ってた?
・アーコニアンエール
・司書に天文学の資料を
・互いを守れ→ここでも…
・墜落だけが心配
・ブタペストから→2人の出会いはアベンジャーズでのナターシャの発言以外詳しくは語られないのか
・助けなんて頼んでない。いつものくせに。→ガモーラを撃とうとする過去ネビュラを現在ネビュラが助けるう
・いやがる、断れば殺すだけ、執着のあまり目が曇っている→サノスはわかってた
・なぜ映るように?→脳内意識に特別なネットワークが形成されてて互いに同期してしまった的な
・ケツが良くない、アメリカのケツ
・flick me
・アベンジャーズの落ちる時のオマージュ?→ロキに落とされた時のオマージュ?
・"階段使え"階段嫌い "Take the stairs!" Hate the stairs!
・ドクター・リスト→マキシモフ兄弟誕生の原因
・WSのエレベーターオマージュかと思いきや
・盗難の危険
・ハイルヒドラ→キャップの口から
・ボディスプレー AXE
・ランチしてアスガルドへ→シャワルマはロキ送る前だったのか
・スチュアートリトル
→彼だった
・裏通りでピザ食おう
・NO stairs
・I can do this all day→オマージュ
・縦ぶつかり合いはシビルウォーのアイアンマンvsキャップのオマージュ?構図的に
・バッキーは生きてる→過去キャップは聴いたけどWSでは知ってた?セプターの力で忘れたのかも
・最大の問題を、死ねば石を戻せない
・ソーサラースプリーム
・自ら?の英語わからん
・what I did あるいは私のミスかも→石をすぐ渡さなかったこと?
・I feel might be right、counting ou you, bluce→エンシェント・ワンの決断の詳細
・タイムスタンプとは→時間の流れ把握するために重要ぽい
・サノスがアベンジャーズ知ってた→IWでスタークのことを知ってたのと関係が?
・I wanna see everything→サノスの欲
・sneaking、your brother→母ぁ
・ハロキンの戦い剣で→知らないいい
・未来は優しくなかった?、魔女に育てられた、見えないものも見える→母ぁ
・ソーの後悔
・バカではなく出来損ない→手厳しい一言
・上に立たねば、と
・良き人はありのままの自分を受け入れる→ソーの今後に関係?
・ウサギめ!
・自分の未来を心配しなさい
・あなたが望む自分になりなさい
・野菜も食べなさいね→母ぁ😭
・the tool of thief
・槍の刺さった骸骨が、ブービートラップ
・キャップオーブどうやって戻したのか
・昔は機械じゃなかった
・シンクロするぞ
・reduce?reuse? the atoms
・inevitable→ここまで強調されてたらそりゃ言うわな
・私が未来でしたことを消したいのだ
・あなた様の未来、私の運命→サノスは感じている
・応答しなかったのなんで?取り込み中だった
・階段飛び降りるキャップオマージュ?なんとなく見たことあるような
・04 07 1970→日にち違うかも
・励ましアリがとう→英語ではなんと?
・スタンリーカメオ?→だった
・NUFF SAID→スタンリーの決め台詞らしい
・ゲーム再開
・アーニムか?→ゾラ博士か
・子を持つ父としての再開があああ
・指を引っ張るな→握手で指つかむのなぜ?
・ビート族じゃないよな→55年〜64年のグループ、組織らしい
・スティーブンス大尉、箱が光っていて気分が悪く→なんのこと?
・STOBAL?
・キャップが盗んだ4本のピム粒子の使い道は?
・花束にザワークラウト
・隣で食事してもえずく
・「大義のために個人の幸せを諦める必要はない」→トニーはどう決断したのか
・ヒッピーヒゲ、ビー・ジーズ、マンゴジェリー
→70年代のアーティスト
・マーガレット・カーター
・エルモンゾ→トニーがエルモンゾだったら推せなかったかも
・子供が生まれた時緊張したか
・父のやり方を参考に
・金で時間は1秒も買えない
・妥協しなかった
・子供のためならなんでもしたい→トニー…
・everything can be all right
・この国のために尽くしてくれて
・ジャービス→エージェントカーター登場らしい
・どう見えますか?→変装した過去ネビュラの見た目の話?
・アライグマはこんな山登らない→なんのこと?ロケット?
・アイヴァンの娘、イディスの息子
・永遠の交換だ
・魂には魂を→ソウルストーン戻したら魂も戻ってくるんじゃないか
・クリントの思いは?
・「行かせて」「これでいい」の真意
・IWの誰かの血の跡→ナターシャ
・クリントが起きた場所→ヴォーミアの山登る前
・キャプテンはソウルストーンを戻した時にストーンキーパー、レッドスカルと話した?
・ソーをキャップとトニーの2人が止める
・正しいことをさせてくれ
・膨大なエネルギーが宿る
・チーズソース
・石のパワーはガンマ線→そうやったんか
・この5年間は変えるな→ありのままの世界
・バーンドア・プロトコル
・スナップ後、ブルースは何かを見た?
・何かけた?→火傷処置、消毒とか?
・キャノピーを開け→キャノピー自体は蓋のようなニュアンスらしい
・傲慢ゆえのこと
・ここで待つ
・友達になる、姉妹になる→ガモーラがネビュラに手を差し伸べる姿は本作品中2回出てきたけど過去ネビュラと未来ネビュラで対応が違うのが対比
・起きろ→アベンジャーズでトニーを起こす時のオマージュ?
・きっちり正しく殺す
・過去を知るものが残る限り新しい世界を拒絶する者が出てくる、何をすべきかわかった、宇宙を再建する→宇宙の均衡を正すっていう聞こえとしてはいいことをやってきたけど、ここで完全な悪に、ヴィランになってしまったのかもしれないと考えた。
・IWのオマージュ→ソーがサノスに斧を突き立てた時の
・AoGのオマージュ→これは有名
・I know it→ソーは薄々気づいていた?
・大軍に1人で立ち向かうキャプテン→キャップおつかれさま
・これで全員か。足りないって?→ストレンジはウォンに連絡を?
・アイアンマンとレスキューとの背中合わせ→泣ける
・he need us→ストレンジはやはりわかっていたのか
・ワスプがキャップって→ハンクとホープはドイツに行ったスコットを悪く言ってたけどキャップのことをキャップって呼んでるのがグッてくる。そんでスコットと目を合わせる。いい。
・今明かしたら実現しない→あの瞬間に言う必要があったのか
・our 軍
・we need assist →やはりキャロル
・プロキシマ・ミッドナイトがコーバスグレイブを抱いている姿が→ワンダがヴィジョンを抱く姿に重なる
・トニーは何を思ってスナップしたか→あるべき場所へ戻れ的な?
・you can rest→ゆっくり眠れる?の伏線回収
・ネッドはどうなってたのか→ピーターの再会の感じだとネッドは生きてたかも。FFHのTrailerの雰囲気だと学生は消えてたかも。
・キャシーの家族は?
・ワカンダの成長具合えぐい
・バッキー、ワンダたちとヒル、ロスの間の青年は?→ハーレイっぽい。おっきくなった😭
・ヴァルキリーが王
・あるべき自分よりありのままの自分に→ソーの今後とは
・引っかき回す
・1000年で初めて道筋のない旅だ
・ガモーラSEACHING→ガモーラは再登場するのか
・アズガーディアンズ→普通にアズガルドの民ってニュアンスになりそう→asgardians of the galaxyって言ってるからセーフ
・ガントレットとグローブの言い分け
・留守中バカはするなよ
・なぜバッキーはサムを行かせた?
・左失礼 on your leftするのがサム(2回目)
・キャップ何才?→飛んだ過去の時間による
・胸にしまっておくよ→意味深
・左薬指に指輪→結婚はしてる?
・サムが2代目キャプテン・アメリカ?→っぽい
・I'll do my best
・スティーブとペギーはいつ家でダンス?→憶測としては氷漬けになった後、しばらくしてから。約束通りクラブでダンスすると顔バレして氷漬けしてる本人が発見されなくなる。老人スティーブはずっとあそこに座ってた?
以上です。
途中で寝落ちしてしまったので雑になりました。
IMAXでの鑑賞を控えているので予習をし直して挑みたいと思います。
ありがとう、アベンジャーズ。
ではでは。
(2019年4月27日追記)
Endgameのタイムトラベルによる世界線の分岐が生じないように無理矢理に辻褄を合わせたFanFictionを書いてみました。
【Avengers : Endgame】タイムトラベルをなかったことにしてみた【FanFiction】【考察】 - 健康ヲタクの優良日記
6月12日 ℃-ute LAST CONCERT in さいたまスーパーアリーナ 〜Thank you team℃-ute〜
こんにちは。てらです。
またひとつ、伝説が幕を下ろしました。
℃-uteLAST CONCERT in さいたまスーパーアリーナ 〜Thank you team℃-ute〜のライブビューイングに行ってきました。
今回は、大好きなグループのファイナルということで、どうしても会場に足を運びたかったのです。
さいたまスーパーアリーナまで行ってきました。
夜行バスで午前4時着。
すぐにグッズ列に並び始めました。
私が並ぶ頃にはすでに120人くらい並ばれていました。
そこからぼっちで10時半の物販開始まで並び続けました。
UF Goods landのお知らせ :: ℃-ute ラストコンサート in さいたまスーパーアリーナ ~Thank you team℃-ute~グッズ公開!
物販では、メモリアルセットとコレガチャ、コレ写、ピンポスを1点ずつ購入。
さらにアウトレットで℃ONCERTOのビジュアルブックとなっきぃカラーのバンダナを手に入れました。
その後、ワニブックスさんのブースでUTB+とメモリアルブック2点を購入し、
ハロショでヒストリークリアファイルとタオルハンカチ白を手に入れました。
会場での物販はもちろん初めてだったので分からないことだらけでしたが、スタッフさんが優しく誘導してくださったおかげでスムーズに購入を終えることができました。
記念にコレクション系は購入しましたが、前に並んでた強ヲタさんは限界の20点購入を繰り出していて腰が抜けそうでした。ぉっょぃ。
グッズ列離脱後は速やかにLV会場であるMOVIXさいたまへ。
会場限定生写真セットを手に入れは目論見でしたが、さすがSSA近くの会場だけあります。
完売しておりました。
℃-ute関連書籍のフェアが行われていたので、UTBのバックナンバーを2点購入。
同種でしたが、生写真をゲットしました。
その後しばらくヒマした後に、Twitterで相互フォローのフォロワーさんとしばしの交流。
SNSあるあるではありますが、性別を間違えられていました。(笑)
最後であったので、いろんな方と交流したかった気持ちもありましたが、1人で交流は終了。
それからけやきひろばへ移動。
team℃-uteのみなさまによるロマモーを観覧した後、LV会場とSSAを行ったり来たりして時間を潰していました。
そしてそして。
ついにLVも開場。
最後列のほぼど真ん中に位置することができました。✌🏻✌🏻
両隣をJKに挟まれたのは冷や汗ものでしたね。(笑)
℃-ute解散で12年間の歴史に幕 ラストコンサートに中澤裕子・道重さゆみ駆けつける<セットリスト> #c_ute #c_uteありがとう #c_uteとか居て楽しかった #c_uteラストコンサート @Cute_upfronthttps://t.co/Gd5YfJD1UN
— モデルプレス (@modelpress) 2017年6月12日℃-ute解散で12年間の歴史に幕 ラストコンサートに中澤裕子・道重さゆみら駆けつける<セットリスト> - モデルプレス
セットリストあります。
感じたことをザーッと。
・幕が上がった。
・ここでキスミーかあ〜
・都会っ子純情のセリフをまいまいみでやるとか泣いてもいいですか!?
・桃スパキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
・なっきぃの「イェイ✌🏻」乞食
・キャンパスライフにて、愛理の「ありがとう」キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
・グラサンまいまいさんんん!!!
・私立共学やばい(語彙力)
・私立共学の「どんな髪型してくるの」でガン泣き
・ここでSHOCK!かーー!!
・まっさらキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
・ん?音響ミス?って、、、歴代ハロプロリーダーからのコメントキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!さゆキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
・そこからのかっこいい℃-ute!!!
・超WONDERFUL!からの盛り上がり!!
・アンコールからの最後へ向かう美しい流れ…。
・ダブルアンコールまじか
・2017/6/12 pm.9:10.00の演出最高すぎた
LVではありましたが、隣のヲタがすごく「良い」盛り上がり方をしてくれたおかげで1人で見る何万倍も楽しかったです。
セカハピでの一緒にフリコピしてるのがめっちゃ楽しかった。
一緒にめっちゃ泣いた。
見ず知らずの人と感動を「共有」できるっていうのがやっぱり現場のいいところ。
最後に。
℃-uteのラストは、寂しい悲しいつらいはなかなか感じにくかったです。
ただただ、
℃-uteがかっこいい。
℃-uteがかわいい。
ステージ上の美しい演者と美しい演出に幸せを感じない瞬間は全くありませんでした。
憧れの℃-uteの集大成を目の当たりにして満足感が勝ったのでしょう。
未だに解散の実感がわいておりません。
ロスも全く来てません。
帰りにうどんを食べて、今回のラストコンサートは終わりを迎えました。
グッズをまとめている時も多幸感であふれていました。
解散を自分の中で噛み砕いていくのは、これからゆっくり時間をかけてこなしていきたいと思います。
いま思うことは、
℃-uteが本当に大好き!!!
だということです。
まさかもう5人で歌う場所がないなんて想像がつきませんが、これからですね。
強く生きます。明日が待ってるもん。
ではでは。
ここまで読んでくださってありがとうございました。
それでは日々を淡々と。
6月12日 ℃-uteSSA直前!!
こんにちは。てらです。
ついにこの日がやってまいりました。
℃-uteの夢が叶う日!
そして、℃-uteの歴史が幕を降ろす日…。
team℃-uteのそれぞれがそれぞれの思いを持って全国各地の会場に集結しました。
その会場が、SSAなのか、映画館なのか、はたまた自宅なのか。
会場は違えどteam℃-uteの思いは一つです。
℃-uteちゃん、今までありがとう
感謝してもしきれない思い出をたくさんもらいました。
今日も思い出をひとつもらいに行ってきます。
ではでは。
ファイナルコンサート観覧する方は精一杯楽しみましょう!!
ここまで読んでくださってありがとうございました。
それでは日々を淡々と。
℃-uteファイナル当日!!!
カントリー・ガールズの今後の活動に関する所感
金曜日22時の公式からのお知らせでした。
カントリー・ガールズの今後の活動についてhttps://t.co/dI9RlN9HJd#country_girls
— カントリー・ガールズ (@countrygirls_uf) 2017年6月9日http://www.helloproject.com/news/7195/
森戸知沙希・梁川奈々美・船木結は、ハロー!プロジェクトの他のグループに移籍してメインの活動を行い、
カントリー・ガールズの活動と兼任する事になります。現在、大学2年の山木梨沙、高校1年の小関舞に関しては「学業との両立」もあり、(中略)
前述の3人のような体制での活動は困難な状況と判断し、在学期間中は他のグループへ移籍はせずに、
カントリー・ガールズとして、学校の休日や長期休暇中での稼働をメインに活動させることにしました。
ももち卒業後もカントリー・ガールズというグループは変わらず存在し続けますが、
それぞれのメンバーが新しい活動に専念する形に変わる、
という発表でした。
この発表後にももちが自身のブログを更新しました。
その内容で今回の発表についての言及と、ももち自身の思いが次のようにつづられています。
[Blog更新] ご報告(ももち):… https://t.co/dcWIGhKhky #country_girls pic.twitter.com/wkP7wSKWuU
— カントリー・ガールズ (@countrygirls_uf) 2017年6月9日ご報告(ももち)|カントリー・ガールズオフィシャルブログ Powered by Ameba
移籍。兼任。
正直、今もまだ頭の整理ができていません。
私が卒業した後は、毎日5人で色々な困難を乗り越え、楽しさを分かち合い、より良いグループになっていく。
そんな5人のライブや成長を陰から見守り、さすが私の教え子!とニヤニヤした生活を送る。
当たり前のように、そんな未来がくると思っていました。
なぜカントリー・ガールズが?
5人の力では不十分だと思われてしまっているのか?私は、この先5人でも絶対に大丈夫だと自信をもって言えます。
だからこそ、疑問ばかりが残ってしまいました。だけど、逆でした。
カントリー・ガールズである前に、ハロー!プロジェクトの一員であり、今までのカントリー・ガールズをみて、可能性を感じ、他のグループのメンバーとして新しい風を吹かせて欲しいという願いがある。
カントリー・ガールズとしても、もっと大きなグループになってほしい。と、説明を受けました。私以上に悩んだのは、5人だと思います。
それぞれが、たくさん考え、話し合いました。
私が卒業を発表した時、みんなは、ただただ次の道へいく私を応援してくれました。
ももち先輩が安心して卒業できるよう頑張る、と背中を押してくれました。私も、みんなのそれぞれの道を応援したいです。
ももちもヲタと同様に混乱していた瞬間があったようです。
Berryzを離れて、1人闘っていく覚悟を決めて、3年間努力し続けてきたグループに対する思い。
中途半端なものではないことは誰にでも容易に想像できます。
しかしブログの最後には、今後のカントリー・ガールズも応援していく気持ちを表明しており、私も勇気づけられるように感じます。
さらに、時期ハロプロリーダーに就任することが決まっているあやちょもブログで次のように言及しています。
[和田 Blog] カントリー・ガールズ:… https://t.co/KdkNrKRcdo #ANGERME pic.twitter.com/P2gfweRVAb
— アンジュルム (@angerme_upfront) 2017年6月9日カントリー・ガールズ|アンジュルム 和田彩花オフィシャルブログ「あや著」Powered by Ameba
移籍や兼任という状況が初めての事で戸惑いはあります。ですが、自分のグループで卒業加入が繰り返されるたびに色々なことを考えてきたので、今回の移籍、兼任についてたくさん考えたカントリー・ガールズのみんなを支えたいという気持ちがとても大きいです。
今回はハロー!プロジェクト全体が大きく動いていくのでハロー!プロジェクトみんなで支えあってみんなで頑張っていけたらいいなと思います。嗣永さんを間近でみてきた5人です。
どんな変化を起こしてくれるのでしょうか。みんなのさらなる成長を見守っていけたら、そして支えていけたらいいなと思っています。
ハロプロとしての新たな試みにあやちょ自身も困惑の色を隠せずにいるように思えます。
それぞれのメンバーの成長をこの目に焼き付けたいです。
常に変化し進化し
— 真野恵里菜(Mano Erina) (@erina_mano) 2017年6月9日
前進し続けるのが
ハロー!プロジェクトだね
嬉しい気持ち
楽しい気持ち
幸せな気持ち
時に、
悲しい気持ち
悔しい気持ち
メンバーも感じてるし
ファンの方も感じてる。
たまにすれ違う時もあるけど
色々感じて共有できたら
お互いに大きな力になる。
私もそうだった。常に変化し進化し
前進し続けるのが
ハロー!プロジェクトだね
嬉しい気持ち
楽しい気持ち
幸せな気持ち
時に、
悲しい気持ち
悔しい気持ち
メンバーも感じてるし
ファンの方も感じてる。
たまにすれ違う時もあるけど
色々感じて共有できたら
お互いに大きな力になる。
私もそうだった。
だからこれからも
— 真野恵里菜(Mano Erina) (@erina_mano) 2017年6月9日
目が離せない。
思ってること自由に
タイムリーに吐き出しすぎて
真野、いい加減にしなさいって
後に怒られるかもしれないけど笑
これからも
勝手に見守り続けますね☺☺
感謝と愛は、変わりません。だからこれからも
目が離せない。思ってること自由に
タイムリーに吐き出しすぎて
真野、いい加減にしなさいって
後に怒られるかもしれないけど笑これからも
勝手に見守り続けますね☺☺感謝と愛は、変わりません。
この発表には真野ちゃんも自身のTwitterで言及されていました。
「変化」
大切なキーワードですね。
どんなに大切でもあまりに激しすぎてだんだんついていけずにいます…。
うたちゃんの脱退やまなかんの卒業。
数々の「変化」を乗り越えてきたカントリー・ガールズなら今回の「変化」も乗り越えて、さらなる飛躍を遂げる気がします。
そういった意味では今回も楽しみな気持ちがどこかにあります。
さすがに発表直後であるためなかなか気持ちの整理がついていません。
時間がいつか解決してくれるのを待ちます。
それまでは目の前の今を生きているメンバーたちを精一杯応援するしかありません!!
ではでは。