雑食思想の溜め池

生活していれば自然と湧き出て来る思いの数々。ここは、ぼくの中でゲシュタルト形成や拡張へ向けて流れ着いた、様々な興味の源泉からの思想が集う場所である・・・。と意気込んで始めたものの、だんだんとその色が薄くなってきました。

イメージはフラダンス?

峰が吹っ飛んだ!

最終的に、噛み合わせに違和感がないかを確認後、外側を除いて銀歯になりました。

ところが、あとになって気が付いたのですが、ツイン・ピークスが、マッターホルンのような形になっているのです。

内側の山が、なくなったままなのです。そりゃあちょっと強度が気になりますわな。

特に噛み合わせで不自由さや、違和感はないのでいいのですが、その点についてできないならインフォームドコンセントを取ってくれるか、原形に近づける努力をしてくれてもよさそうなものだと思いました。

調子に乗っとるな?

今回の折れ歯騒動で、歯医者に行って、自動的に口腔チェックをされた結果このような「報告書」をもらいました。

なかなか優秀じゃないでしょうか。

10年近く歯医者に行かず、歯垢を遠ざけていたんですね。

とはいえ、その10年ほど前に行ったときは年齢の割に歯が残っていて立派ですねとは言われましたが、歯垢除去はしておいた方がいいですよと言われたのを覚えています。

まあ、基本的にぼくの歯は虫歯になりにくいんでしょうが、歯槽膿漏になるかもしれないという方向の心配はありますね。

特に歯並びが良いわけではないし。

毎回、歯医者に行くと入れ歯お化けのような模型と歯ブラシで磨き方をレクチャーされ、その通りにやってるつもりなのに、歯垢が残ることにいら立ちを感じてましたが、もしかしたら車の免許更新時の講習のように、たまにでも注意喚起をされると無意識のうちに手の動きを微調整したりして、ジワジワと改善されているのかなという感じはしています。

良い結果が出たのでちょっといい気になっているだけかもしれませんが。

歯磨きのイメージはフラフラと

それで、歯茎の下がり具合とかをかなり前から気にしていましたが、それほど進行していないようだし、今回もこのような診断を受けて、やはりそれほど頻繁には行く必要はなさそうだなと思いました。

歯の磨き方も、電動歯ブラシを意識して、歯と歯茎の間にブラシをあてて、毛先はその場を離れないように、フラダンスのような細かい振動をさせています。

おそらく、歯の表面とか臼歯の凹み部分は、フラダンスの運動で端っこのブラシが当たったり、たまに逸脱するときにサラッと掃かれるぐらいで十分なんではないでしょうか。

物が詰まっているなら楊枝やらフロスで取るべきでしょうけど、常に行われる舌のパトロールで違和感がなければ歯の表面は基本的に磨く必要はないように思いますね。

ただ、コーヒーで黒くなったシミはちょっと取りたいですけどね。

ということで、今回は歯の健康としては問題なかったですが、年齢も進んでいるし、歯槽膿漏の心配もあるっちゃあるんで、ちょっとは真面目に検査を受けておいた方がいいかな。

それとも、次回歯医者へ行くときも、また何か事故が起きてから行くことになるのかなあ。

 

今度はポッキー

違和感の連続

前回の歯の陥没から10年ぐらいたったでしょうか。今まではなんの前触れというか自覚もなく虫歯になったり陥没したりしましたが、今回は何かちょっと違和感を感じたところからスタートしました。

普段とは何かが違う予感はしていました。それは少なからず「痛み」のカテゴリーに入る違和感だったからです。

ー 数ヶ月前

何かを食べていると、急に右上の犬歯のあたりの歯茎の奥に鈍痛がしました。

ちょっと硬いもの(砂利のようなもの)を噛んだことで、歯が押し込まれて痛い。そんな感じでした。

普段は、もしも、硬いものや箸などを噛んでしまったときは、ガツン!と衝撃を受けるだけですが、今回は、衝撃に加え、神経に触っているような痛みを若干感じたわけです。

そんくらいじゃ重い腰は上がりません!

まあ、歯医者にいかずに10年も過ごしていると、正直なところたまには検査をした方がいいのかなという年齢になってきましたので、その痛み方に少し不安を感じ、検査をしに行く意識をし始めました

ただ、ぼくは虫歯の痛みとか、歯周病の痛みとかを知りません。

しかもその頃は、違和感すらありません。指で押すような、圧力を加えたぐらいでも何も感じません。

歯を食いしばっても感じません。

忘れた頃に何かを食べているときに鈍痛を感じたのです。

そういう事もあって、いつもよりも歯磨きを入念にして、悪化するようなら、まあ歯医者に行こうかなと考えたりしていました。

それにしてもこの痛みは何なんだろう?

前回のように、見えないところから虫歯が歯の内側を侵食して、今回は神経まで到達しているのだろうか?

それなら早く処置しないといけない。

ただ、慣れないことをするめんどくささがどうしても勝ってしまうんですね。

しかし、そんなことも言ってられないくらい、違和感から完全な痛みに変わって来ました。

とはいえ、まだ特定の歯で噛まなければ普段は何の問題もないのです。

いろいろな理由を考えては歯医者に行きませんでした。

重い腰が一気に上がった!

そんなある日、ついにいつもと違う感覚に襲われました。

サラダを食べていたときだったと思います。問題の歯で何かを噛んで、「イテッ」と感じると同時に、「ジャリ」というジャリを噛んだときとは違う、もっと細かい「ジャリ」を感じたのです。

そこからです。その後は、その歯がまるで腑抜けになったかのような感覚が残りました。

痛みはないのですが、まるで乳歯がぐらついてきて、抜ける前のような感覚です。

完全に「異常」事態を感じたために、やっと歯医者に行くことを決断しました。

その後は、いつものように何もしていなければ痛くないのですが、歯磨きをするだけでも響いたので、この歯はもう抜かざるを得ないのだろうと思っていましたが、うまく固定すれば骨折した骨がくっつくようにまたもどるのだろうかなど、まったく知識のない頭で想像していました。

影もなく忍び寄る亀裂

とにかく歯医者に行くまでは、この歯でものを噛まないことだけに気を配っていました。

近所の歯医者の定休日があったりして即日行けなかったのですが、なんとか最後の状態を維持したまま歯医者に到着することができたのでした。

顔の周りをグルっと周るレントゲンを撮り、施術台に横たわると、先生が、どこが痛むか訊くのです。

「この歯のこの辺で、舌で内側から押したたけでも響くようになったんです…」

「ああ、これですか…」

「イタっ!そうです。それです」

「どおりでレントゲンに何も映ってないわけです。割れてますね」

「え…?」

「ほら、もうペラペラしてるでしょ。もう取っちゃいますね」

「え?それはくっつける訳にはいかないんですか?」

と、いうか言わないかのうちに、

「もう、取れました」

と、欠けた歯を見せてもらうと、2つに盛り上がった歯の内側の山が歯茎の辺までの範囲で欠けていました。

神経に近づく前になんとかせい!(自戒…)

で、院長はどのような処置をするか、助手と相談しつつ、ぼくに、歯を残したいか訊くのです。

え?当然でしょ?

まだ半分以上残ってるのに何を言うか?

その思いを察してか

「やっぱ、残したいよね。土台を付けて銀歯でカバーすると、笑ったらこの歯は、ちょっと見えるからね…。でも耐えられるかな。歯が割れるぐらい噛みしめるんだからね。」

なるほど、強度の問題か。

とはいえ、健康なとこまで削られたくないし、セラミックは高そうだし…。

すると、また、そこまで察してか否か

「残してやってみようか。多分大丈夫でしょう。」

と言ってくれて、そうすることにしたのですが、半分以上残っているのにそんなに心配なのか?

まあ、分からないことばかりです。

とりあえず、処置の方向性が定まったようで、ここからは相談ではなく断定的な説明をされました。

その中でぼくが心配したのは神経の処理でした。

今回の歯は奥歯と前歯の中間部分の歯で小臼歯というんですかね、前述のとおり「山」が2つの歯です。

根っこが2本あってそのうちの1本の近くまで折れているので神経を抜くというのでした。

歯の知識の薄いぼくが結構恐れていたことが、虫歯にせよ何にせよ、神経に触れたら痛いということでした。

もちろんそれがどの程度正しいのかは調べてませんでした。

とにかく神経に近づく前に処置しないとひどい目に遭うぞ、とは薄々感じてました。

とはいえ、虫歯のように徐々に近づくケースだけを想定していたので、こんなに一気に神経に迫ることなど考えていませんでした。

そして今回この段階まで来たところでは、怖くて調べることもしませんでした。

ただ、神経を抜くことになるなんて想像だにしておらず、思いのほか大工事になり、比例した痛みも受けるだろうことをその場で覚悟しました。

これからの処置の準備を待っている間のいやなこと。

その間、もちろん麻酔はするだろう、とはいえ、その麻酔の注射もいたくないだろうか?

いや、そういえば20代のころ親知らずを抜いたことがあるのですが、まったく痛くなかったですね。

麻酔の注射も歯の周りに水膨れのようになるぐらい打っていたことを思い出しました。

うん、痛くなかった。

歯を抜くのと神経を抜くのとではどっちが痛い?

まったくいい年になっても経験をしたことがない痛みには恐怖なんですよね。

そうこうしているうちに麻酔を打たれましたがやはり痛みはなく、無事神経の抜き取りも終了。

そして仮の詰め物をして、その日の処置は終了しました。

ある日の陥没

歯に穴?

10年単位ぐらいで、少し歯茎が腫れたり、痛みとは言えない違和感を感じたりして、歯医者に行くと、特に特定できる問題もなくチョチョっと薬を塗られて、歯周病予防のためにも定期的に検査したほうがいいと、「説教」じみたことを言われながらしっかりした歯磨きでマッサージするよう歯の磨き方の「講習」を受けます。

つまり、いつも検査しても特に虫歯はなく、最終的に歯垢の除去に誘導されて終わる。

まあ、ぼくとしてはこのくらいのスタンスで歯医者と関わるぐらいがちょうどよいかと思っていますが、ある日、いつもあった歯がないことに気がつきました。

口の中というのは、常に舌で異常がないかパトロールしてますよね。その際に、「いつもあった歯がない」というのはもちろん言いすぎですが、いつもあった歯の「一部」がないことに気がついたんです。

奥歯ってだいたい4隅が盛り上がってますよね。

その一つがなくなっていたのです。

正直なところ、その時の状況は忘れてしまっており、正確にどのように発覚したか思い出せません。

「歯のパトロール」は、たいてい朝の目覚めから程なくしてスタートするものだと思うので、おそらく朝に気がついたのだと思うのですが、それだと夜に寝ていたときに陥没したことになります。するとそのときの歯のかけらはどうなったのか…。

思い出せない…。

もしも、日中であればもちろんそのとき気がつくだろうし、もしも食事中であれば食物に歯のかけらが混ざって「ジャリ」という感覚で気がついたはずです。

思い出せない…。

ただ記憶にあるのは、気がついたら陥没していたということで、痛みもなく穴が空いたということです。

いずれにせよ「え?」どういうこと?です。

恐る恐る鏡で見てみるとガッツリ穴が空いていたんです。

ガンの切除もこんな感じなのだろか

たまに道路が陥没する衝撃映像がありますが、おそらく事態はそのように起こったと思うのです。

つまり、歯の内部で侵食が起こり、空洞化し、表面のエナメル質だけではものを噛む圧力に耐えられなくなって陥没した。

驚いたのは、これだけの大穴が空いても痛くないことでした。

神経はもっと奥までしか出てきてないということなのでしょうか。歯の断面イラストだと、もうそこまで神経が来ているように思えたらからです。

とにかく直ぐに歯科に行き埋めてもらいましたが、今回は、前回の虫歯程度では済まないと覚悟していたら、案の定実際に陥没したのは歯の1/4程度のハズですが終わってみると3/4程度が銀色になっていました。

がんの切除手術をすると、実際の患部の何倍もの組織を切除すると何かで読んだ覚えがあります。

まあ、がんの場合は、取りこぼしがあってはならないし、転移している可能性があるからといったような理由だったと思いますが、歯の場合はどうなんでしょう。

詰め物との接着面が多いほうがいいということなのでしょうか。

とにかくその時は、見た目は結構なダメージっでしたが、痛みを感じることなく済んだことでホッとしていました。

誇れたのはただ…

初黒星

ぼくの歯は、比較的強いようで、小中学生のころは歯科検診で虫歯が一本も見つかりませんでした。

今の学校でこういう儀式があるのかわかりませんが、なぜか虫歯がない生徒が毎年朝礼の時に表彰されたんですね。

そんな時代を過ごしたぼくは、小学生の頃は毎年表彰台と化した朝礼台にあがってました。

それまでの人生の中で数少ない自慢できることや表彰理由が、この「虫歯がない」ということだったのです。

大工事過ぎてません?

それゆえ高校生のころ、初めて虫歯が見つかったときは、まるで勝負事で初めて黒星をつけられたかのようにショックだったのを覚えています。

それも一気に3本でした。

歯医者さん曰く、小さいものだから心配ないとのことだったので、虫歯をちょっと削り取って小さな詰め物をするだけだろうと、自分を慰めていました。

ところが処置が、進んで行くうちに段々と不安が大きくなってきました。

虫歯を削ると言って削る時間、体感する掘削量が想像よりもかなり大きかったのです。

ぼくはそれまで、母親に見せてもらったことのある直径1mm程のホクロのような虫歯の詰め物を想像していたので、その程度のものだと思っていたのです。

ところが、施術台に体を委ねながら削られた直後にウガイをしたとき、舌で触った歯に大きな溝を感じました。そして処置が終わってみると歯には銀色に光る十字の詰め物が入っていました。

「えっ!こんなに削る必要ある?」と今まですべて完璧な自前の白い歯が一気に醜く感じた光景でした。

連覇がかかるアスリートのふり

よく思い出してみると、小学生の頃…というか、虫歯が見つかるまでは、歯科検診というと毎年「今年も虫歯無し」という一つの「勝利」を得られるかどうかというちょっとした緊張感を覚え、勝利を勝ち取ったときは「連覇」したというちっぽけな誇りを持ち帰り、どういう訳か両親もそれを共感してくれていました。

おそらくそういうメンタリティーだったせいか、一度「キズ」が付いた後は、虫歯が多少見つかったとしてもいいやという、まるで無敗の連覇を続けてきたアスリートが負けてそれまでの勝たなくてはいけないという重圧から解放されたかのような気持ちでした…。

と、言ってみたもののアスリートの本当の気持ちは知りません。

単なる想像です。

クリアストロングショット12カ月目に突入

ついに1年が経過しました!

で、この「シリーズ」を締めようかと思いましたが、よく考えたら、というか数えたら、もしくは自分のタイトルをよく読んだら12カ月目に入ったということですよね。

つまりまだ1年は経過してないですね。

確かに始めたのが5月ですから。

そういうことで、もう一か月続けます。

で、今月の様子はこんな感じです。

もう変化がなくてつまらないですね。

ある程度艶は戻って来てるように見えます(気のせい?)が、何かちょっと弱弱しい感じですね。

でも大金変化もなく、やはりもう辞め時かと。

単に切りの良い時を待っているだけです。

クリアストロングショット11か月目に突入

さてさて、クリアストロングショットも11か月が経ちました。

どうですかね。

何か、また少しウロコっぽい現象が起きているように思うのですが、まだ乾燥してるんですかね。

確かに手の指とか、まだまだ乾燥してますので、ヴァセリンでの対策は続けていますが、あまり改善を感じません。

ということで、書き甲斐も感じられません。

ま、来月で1年経過するわけですが、次回を最終回としましょうかね。

とりあえずは、当初の酷い状態からみれば大いに改善できたわけですし、今のところ「リバウンド」しているようすもないので、クリアストロングショットは効果があったと結論づけていいのではないかと思っています。

もし、今後何か目立った変化があればまたアップしたいと思います。

 

クリアストロングショット10か月目に突入

このシリーズ(?)も10か月目に入りました。

変化があまり見られないこともあって、テンションが下がり、それゆえアップも遅れてしまってます。

まずは現状ですね。

こんな感じです。

何か変わりましたかね?

改善しているっちゃしてるし、変わらないと言えば変わらないかな?

見るときによるのかもしれませんが、この写真を撮っているのはいつも寝起き時ですnoので条件は同じですね。

まあ、写真で見る限り、2か月前のうろこ状に乾燥した様子は和らいでいるように思いますね。

夏にたいてい裸足でいるときは、いつでも観察できますが、今の時期は寒く靴下を常に履いてますので、クリアストロングショットを塗るために靴下を脱ぐから指が見れるのであって、そうでなければ見るタイミングが少ないんですよね。

もちろんお風呂入るときにも靴下を脱ぎますが、眼鏡をしてないと足先でさえ見えないぐらい目が悪いので、眼鏡と靴下を外す順番が悪いと見過ごしてしまうんですよね。

それも薄暗い暗いとさらに見えにくいし・・・。

早く暖かくなって欲しいです。