真似しないこと
私は服飾好きです。
いいなと思った格好はけっこう真似して取り入れます。真似好きです。
いいなと感じたことはどんどん真似して取り入れていけばいいと思います。
結局真似の積み重ねが総じてオリジナルに発展するのであれば真似はいい事。
しかし、振り返ると、「いいな」と思ったことだけ取り入れてるわけではなく
逆に真似しないということがけっこう自分のパーソナリティを構成する上での要点だと思ったのは最近のこと。日々、真似したいって思うことはそうないけど真似したくないなということはたやすく遭遇する。 反面教師というやつです。
というのも私は自意識過剰でいわゆる「イタイな」と思われたくない
という思いが強くてアンテナをビンビンに張っているので、
周囲の「イタイ」がよく目につきます。この世はイタイの地雷原です。
もっとも「イタイ」というのも所詮は自分基準でしかないですが、
それこそセンスとはイタイの地雷原を避けた轍とも言える。
イタイ見た目・話し方・マナー・歩き方・姿勢・態度・酒癖・仕事の失敗 ...
私の好きな格言として宮本武蔵の残した
「我以外皆我師」
という言葉があります。読んで字の如く「万物は皆何かを教えてくれる先生」だという意味です。私はこの言葉を
「どんな人でも何かひとつくらい取り柄はあるから、ここはひとつ広い心でそこんとこ見てみようや」
的な解釈でいわゆるいい人ぶるがための格言として自分に落とし込んでいたんですが、
しかし私は小さいので広い心など持てないです。イタイ面ばかりが目につくんですから。
だけど真似しない事も重要だと考えるとすっと理解出来ました。
「万物は良い面・悪い面を併せ持つが、悪い面でも取り入れないことが手本となる」
そう考えていると少しだけ寛大になれる気がした日でした。
優先順位
私が公私で大事にしていること「優先順位」
人生設計においても
目指すべき理想に対して、仕事/趣味/恋愛の重要性と優先度を見極めてセンスよく生きたい。らしいねっていう生き方で良い。
大なり小なり迷った時は目的に立ち返り、重要性と優先度を再点検する必要がある。
コンビニの店員さん
出勤途中に立ち寄るコンビニの店員さんの対応が素晴らしく良い。
おぎやはぎのやはぎさんに似た清潔感の漂うバイト店員さん。
店内に入るや、必ず目を見て挨拶してくれる。
私が品定めを終えるくらいにレジ入ってお待ちしておりましたと
言わんばかりにスタンバっている。
数えるくらいしか頼んだこともないのに、たばこの陳列棚をチラ見しただけで言わずとも私の銘柄を把握していてサッと取り出してくれる。気配りとまめさが光る。
彼の対応を受けると朝から穏やかな気持ちになれる。
私の仕事は人を満足させているだろうか。
また仕事にプライドを持てるだろうか。
仕事が早い。質が高い。きめ細やか。コミュ力が高い。提案上手。専門性がある。
私の周囲にもいろんなタイプがいるが、完璧など存在しないのなら得意分野を極限まで伸ばしていきたいな。
求められる要求に対する成果は当然として
自分の場合にどの様な付加価値(個性)が付けられるか、
さらにその付加価値のレベルをどこまで高められるか、
そう考えると仕事のモチベーションって変わるなと思った。
プロフェッショナルって専門性だものね。
自分探し
感情をただ消化していく作業を繰り返している様な毎日。
身にしみた出来事とか、喜怒哀楽はただ泡の様に消えてなくなる。
私は気の赴くまま、あまり物事を深く考えない。
好き・嫌い・こだわりはあるけど自分の中の核、時には人を巻き込む哲学がない。
自分の整理ができていないな。
筋が通っていないからプロフィールがゆるゆるだ。いかん。
そうだ
日々を振り返って、考えるきっかけにしてみよう
プロフィールを作り上げてみよう
と思った
己の考え方をキリッといえる人。
偏っていたってかっこいいな。