くりぐりライフブログ

ヤギ平、ヤギゑによるクリエイトグリーンのブログ。農業とお金の教養を広めるため書いていきます。

【就活生必見】野村證券の営業マンとして働くデメリット

こんにちは。

ヤギ平です。

 

前回は野村證券の営業マンとして働くことのメリットについて書きました。

 

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「メリットは分かったからデメリットはよ」という声が聞こえています。

 

なので今回は反対のデメリットについて書いていきます。

 

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それではいきましょう。

 

 

 

 

ストレスが多い

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デメリットと言えば最終的には全てがここにいきつくと思います。

 

ストレスがなかったとしたらどれだけ楽しく働けるか。

 

ただ雇用されているうちはなかなかストレスから逃れることは難しいんでしょう。

 

もちろん自営業や事業を始めてもストレスはなくなりませんが、ストレスの種類に大きな違いが出てきます。

 

少し話が逸れましたが、ここからはそのストレスの原因を見ていきましょう。

 

ムダな飲み会が多い

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これはイヤというほど経験しました。

 

僕自身はお酒が弱いんですが、飲み会の雰囲気は嫌いではないです。

 

ただし時間を共に過ごしたい人たちとの飲み会であれば、という条件付きです。

 

一緒にいる価値があるかどうかで考えると損得勘定だけで動いてるのではなく、お互い高め合えるような人、尊敬出来る人、純粋に一緒にいたいと思える人ならば飲み会だろうが仕事終わりのお茶だろうがなんでもいいわけです。

 

極端に言えば、仕事が休みの日でも一緒に過ごしたいと思える人かどうかってことです。

 

そして飲み会について回るのがアルハラの問題。

 

最近は会社側もだいぶと気にかけていてそういう機会は減ってきてますが、それでも酔った上司や先輩には逆らいづらいものです。

 

僕も断れずに飲んで飲んで、深夜2時、3時に家に帰ってトイレで吐くこともしばしばでした。

 

そして寝れずにまた出社。

 

挙げ句の果てには朝会社に着いたら、その上司や先輩に「昨日はありがとうございました」と言うしきたりがあります。

 

「いやいや微塵も思ってませんから、あなたには。」

 

お金がたまらない

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前回の記事で給料が高いことをメリットとしてあげました。

 

なのにお金はたまらないんです。

 

なんで??

 

それは上でもお伝えしたように、ムダな飲み会が多い。

 

しかも上司と行っても兵隊割や割り勘も多いです。

 

後輩と行ったときには先輩が多く出すというのも野村證券の文化です。

後輩と行くときには、後輩がかわいいので多く出すこともそこまで苦ではなかったです。

 

ただ面白くない上司のくだらない話を聞いてお金を払わされるのは本当に苦痛でした。

 

まぁまとめると中堅社員になった時点で管理職の上司と変わらないぐらいは払うことになります。

その金額がだいたい1回飲みに行くと安くて5000円ほど、高いときには数万円です。

 

諸々、出費が多いですね。

  • ムダな飲み会
  • お客様への贈り物
  • 転勤する人たちへの送別の品

などなど。

 

転勤の時期の出費は半端じゃないです。

1週間で5万円ほどは普通に飛んでいきます。

それが数週間続きます。

 

プライベートを確保出来ない

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飲み会の話が続いていたので、それに付随して休みの日も拘束されることが多いです。

 

平日疲れてるので休みの日には、体を休めたり、家族との時間を過ごしたりしたい。

 

なのにゴルフコンペ、バーベキュー、支店のお客様のイベントへの強制参加など。

 

お客様絡みのことは構わないんですが、休みの日に強制的に一緒にいたくない人と顔を合わすし、事によってはまたアルハラに直面しますw

 

平日でもプライバシーがありません。

 

というのもデスクの電話や社用携帯でお客様と話した内容については録音されており、それを上司に聞かれたりします。

 

また電話をどれだけ掛けたかについては件数を把握されています。

 

社用携帯にはGPSがついているので、どこにいるのか筒抜けってわけですね。

 

休日でも携帯することを言われてるのでどこにいるのかばれてますね。

会社はそんなことには使わないと言われても信じられないですw

 

また1週間の連続休暇を年に2回取れるんですが、その間も会社から電話がかかってきたり、お客様からも電話かかってきたりするので休んでる気にならなかったですね。

 

数字で判断される

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これは営業をしている以上当たり前のことです。

 

ただ残念な上司に当たってしまうと成績をあげられているかどうかだけで態度や風当たりが変わってきます。

 

数字で人格否定するやつもいますよw

 

上司の顔色を見てしまう

数字で判断するのは上司なので、上司の顔色を気にしてしまいます。

 

尊敬出来ない上司(=ただの年上)であってもです。

 

むしろそういう奴ほどうるさいので本当に面倒ですw

 

提案するのにルールが厳しい

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昨今では金融庁からの監視も厳しいのでどんどんルールが厳しくなってます。

 

例えば高齢者に株の売買を提案してはいけないのが基本なんです。

ただ高齢のお客様から強い要望があれば提案してもいいんですが、提案する都度、上司に報告、相談しないといけないんですね。

 

だからその場ですぐに提案出来ないので、お客様から満足してもらうためにはスピードが足りないです。

 

まぁ必要なことでもあるんでしょうが、会社が保身のためにやってることに感じることが多いです。

 

お客様の意向に沿えない

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自分で「この商品が提案したい!」と思っても、会社側でレポートを出してなかったら提案出来ないことも多いです。

 

お客様からこんなものを提案してほしいと言われても、上司からストップがかかることもしばしば。

 

お客様が「利益の出てる投資信託を売りたい」と言われても、買ってから1年も経ってなければ売却することを提案してはいけないとかね。

 

いや、普通に考えてアホくさいでしょw

 

給料を出してくれてるのは会社で、自分の査定をするのは上司なので、そっちの意向に沿って動くことになってしまいます。

 

だからお客様の求めているサービスを提供出来ないことも多いんです。

 

まとめ

ここで書いたことが全ててはないんですが、やはり就職するとき、仕事を選ぶときには目的を持って仕事を選びたいものですね。

 

その目的、目標が曖昧でもいいので、なんとなく就職する。なんでことは避けたいものです。

 

今日はここまで。

それでは。

 

ヤギ平

 

 

【就活生必見】野村證券の営業マンとして働くメリット

こんばんは。

ヤギ平です。 

 

今日は少し体験談的なものを書いてみようかと思います。

ただ具体的なストーリーではなく、僕が体験して感じたものを少しだけ書いてみます。

 

 

 

さてさて。

 

今年、もしくはこれから就職活動を始める学生さん。

ガンバってください!

 

そしてどんな業界、会社に入ろうか考えているみなさん。

しっかり考えましょう!

 

結論としては学生のうちで就職活動を経て入社するところは通過点と考えていた方がいいと思います。

 

ただ今日はその話題は置いといて、僕が働いていた野村證券について書いてみようと思います。

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以前に辞める際の記事も書いています。

 

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少しでもみなさんの参考になればいいです。

 

「野村證券で働くのって激務なの?」

「証券会社で働くことのメリット、 デメリットは?」

 

今日の記事ではメリットについて書きます。

デメリットはまた後日。

 

それではいきましょう。

 

 

 

野村證券の営業マンは何をするの?

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まずは野村證券の営業マンとして働くということはどういうことなのか。

ここからお話していきますね。

 

まずは営業マンです。

これは単純ですね。

 

ただその対象が誰か。

そして商品は何か。

 

まず対象としてのお客様は個人、法人どちらもです。

 

そして証券会社の利益は証券(株式、債券、投資信託など)の売買手数料です。

従ってお金持ちのお客様が対象になりやすいですね。

つまりは会社を経営しているオーナー、経営者、役員、あとは医者、弁護士などなどです。

 

次に提案するものは何か。

 

お客様の資産、主にお金に対しての運用提案、税金対策提案といったところが商品になります。

すると商品に関しては実体が無いので、「商品とは営業マン自身だ」と言われることがよくあります。

 

給料が高い

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 それではここからメリットの説明に入ります。

 

まずはずばりです。

給料が高い。

 

現在、平均年収は約400万円と言われています。

 

そして気になる野村證券の平均年収は18位で1229万円。

 

実際30歳で年収1000万円が超えることはよくあります。

 

世界情勢に敏感になれる

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次にお客様への提案の際に世界情勢を知っておく必要が出てきます。

 

なぜなら株式や投資信託の提案をする際に、どうしてこの企業がいいのか。

どうしてこの投資信託(例えばインドの株式で運用しているものなど)がこれから儲かるのかということを説明しなければならないケースがあるからです。

 

そのため毎朝、日経新聞を読み、モーニングサテライトという朝の情報番組を見て、社内でのレポートに目を通すということを習慣的に行っていきます。

 

その中で世界情勢や政治情勢の流れを掴んでいきます。

 

社会でのマナーを身に付けられる

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これについてはどこの会社でも同じことだと思います。

 

ただ野村證券に限らず、高齢者の方や富裕層の方と接する業種においては社会マナーがより厳しいものであることが多いと思います。

 

普段から接するお客様に礼儀作法や言葉遣いで、失礼があってはいけないので厳しくなります。

 

厳しいというと嫌なイメージになるかもしれませんが、このマナーは自分の人生で絶対に役に立つものだと思います。

 

そしてここに慣れてくると、マナーの線引きをどこでしていいのかということも分かってきます。

例えばこの人とはこのぐらいの距離感で接した方が仲良くなれそうだなとか。

 

金融知識が身に付く

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これは前述の世界情勢にも似たことになります。

 

ただ学校では教えてもらえなかった「お金の教養」という部分を学ぶことが出来ます。

 

実際、僕はこのお金の教養をこれからの若い世代の人たちに広めていこうと思って活動しています。

 

話を戻して、お金の教養についてです。

 

例えば一般的に「お金は貯めるものだ」ということが言われます。

僕の親の世代、60代より上の人たちはそういったことをよく聞かされていたんではないでしょうか。

 

ただ証券会社に勤めている人、勤めていた人で貯金だけしかしていない人はほとんどいないでしょう。

 

なんらかの形で運用をしているはずです。

 

かく言うぼくも株や投資信託での運用、NISAの活用ももちろんしています。

 

周りの人には不動産投資をしている人、それも○○万円とかではなく○億円規模です。

サラリーマンですよ。

それも親がお金持ちだからとかの理由じゃなくて。

 

その時代時代に合わせたお金の持ち方を学べるというのは非常にメリットです。

 

これは少し余談ですが、「証券会社は株屋だ」というのは全くの嘘です。

 

何故そう思うのかと言うと、野村證券で働いていて株式の運用提案が飛び抜けた人はごく一部しかいなかったからです。

 

これも過去の話になりますが、2016年のアメリカ大統領選。

記憶に新しいと思いますが、トランプ大統領が誕生した歴史的なイベントです。

 

この時の下馬評はヒラリーさんの圧勝でした。

そしてヒラリーさんが当選したら世界的に株式市場は上昇するだろうとの見込みが大勢でした。

 

しかしふたを開けてみるとトランプ大統領誕生!!

 

そして当選してからは一旦、株式市場は下がったんですね。

 

この時の野村證券の社内では、大統領選の前にお客様の持っている株式などを売却する提案をしている人ばかりでしたね。

 

で、売却してしまったお客様に再度、買ってもらえるようにすぐに提案出来た営業マンは少数派でした。

 

ま、簡単なエピソードですが、お分かりですね。

 

野村證券に勤めているからと言って、運用がめっちゃ上手ってわけではないですww

 

普段接することの無い人とも知り合える

これはかなりのメリットかと。

 

先ほども少しお話に出ましたが、お客様になる人はオーナーや役員、医者の方も多いです。

 

すると「野村證券」の看板を背負っていると、それだけで普段の生活では接点のない人生の大先輩の方とお会いすることが出来るのも大きなメリットです。

 

事実、僕の人生を変えてくれた人はお客様の中にもおられました。

 

そういう方はお話しているだけで面白くて、どんどん惹き込まれます。

 

そんな人たちに会えたことだけでもメリットだと感じれるぐらいです。

 

なので会社を辞めて証券業界では全くなくなってからでも、そういうお客様とはお付き合いが続いています。

 

いやはや、

本当に感謝です。

 

頑張る人を応援してくれる

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これは野村證券で勤めていて非常にモチベーションになった部分です。

 

頑張る人を応援してくれる社風は絶対にあった方がいいです。

 

野村證券ではそういう人を先輩、上司、支店長、そして本社の人、グループ会社の人も含めて本当によくしてくれます。

 

こんな会社は本当に素晴らしいです。

 

【番外編】転勤が多い

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これはメリットなのかな?w

 

個人差がありますので、話半分に聞いてください。

 

僕は入社して配属されたのは東京の五反田。

そこで3年半。

 

それから兵庫県の西宮。

そこで4年。

 

そして神奈川県の小田原。

ここで1年半。

 

転勤が多かったんですが、妻のヤギゑさんと各地を楽しみながら過ごしていました。

 

でも転勤が多いことに難色を示す方も多いので、ここはメリットなのか、デメリットなのかの判断はお任せしますw

 

まとめ

最後に野村證券で働くことで成長することは非常に多いです。

その後の人生に役立つことが本当に多い。

 

ただ頭に置いてほしいことは、最終的に自分の価値を高めることが大切だということです。

 

というのもいつ勤めている会社が無くなるとも分からないからです。

 

だからどんな仕事においても、その会社や団体で一生働くことを前提にしない方がいいというのが僕の個人的な意見です。

 

そのために自分の価値を高めるために利用出来る会社はどこなのか、どこが自分に合っているのか。

 

それを徹底的に考えて就職するなり、フリーランスになるなりを決断してくださいね。

 

それでは今日はここまで。

 

おやすみなさい。

 

ヤギ平

 

 

ワークライフバランスはもう古い ~ワークアズライフで生きていこう~

こんばんは。

ヤギ平です。

 

「仕事と私生活のオンオフをしっかりしないとダメだぞ!!」

 

こんなことを言われて、「確かにオンオフをきっちりやらないとダメだな」って思った経験はありませんか?

 

今のご時世、声高に語られるワークライフバランス。

 

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結論から言うと、このワークライフバランスを重点に置いた働き方は日本人には合わないだけではなく、すでにオワコン、つまりは古い考え方になっています。

 

 

にも関わらず企業の人事や経団連はワークライフバランス的な考えや施策から抜け出すことが出来ずにいるのが現状です。

残業ゼロ運動やプレミアムフライデーなんかもそのひとつですよね。

 

これから進める話題は落合陽一さんの日本再興戦略を読んで感じたことが多いです。

この本は今の若い世代、部下を持つ方々に読んでほしい一冊ですね。

 

日本再興戦略 [ 落合陽一 ]

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感想(4件)

それでは本題に入っていきます。

 

 

 

ワークライフバランスとは

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まずワークライフバランスとはどういう定義になっているのでしょう。

 

以下、wikipediaからの引用になります。

ワーク・ライフ・バランスwork–life balance)とは、「仕事生活の調和」と訳され、「国民一人ひとりがやりがいや充実感を持ちながら働き、仕事上の責任を果たすとともに、家庭や地域生活などにおいても、子育て期、中高年期といった人生の各段階に応じて多様な生き方が選択・実現できる」ことを指す

 

つまりみんながやりたいような生き方を選択出来ることを意味します。

 

ここでひとつ質問です。

あなたの考えるワークライフバランスってどういうものですか?

 

僕が会社員時代に考えていたワークライフバランスは、仕事のオンオフをしっかりと切り替えることで、心の安定を保つようなものだと考えていました。

 

だからこそ時間までに仕事をきっちりと終わらせ、オフの時間(=プライベートの時間)にリフレッシュすることを求めていました。

 

ワークライフバランス = 仕事をきっちり終わらせた後にリフレッシュ!!

という感じでした。

 

世間でもそんな感じで使ってることが多いじゃないですかね?

 

間違ったワークライフバランス

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現代のワークライフバランスは、タイムマネジメントから由来する働き方であり、この考え方は既に古いと感じています。

 

国が進める働き方改革なんかもタイムマネジメントの側面がかなり強いですね。

 

仕事の時間を減らせば心地よい生活が手にはいるということ。

 

この誤った考え方が国のお偉いさん、企業のマネジメント層に強く残っているんでしょう。

 

その背景には同質の教育を受けた同質の人間が存在することが前提になっています。

 

同じように教育を受けた人間が次から次に入社してくるわけです。

 

同じ能力を持つ人間ならば、時間管理さえしていれば雇用者はある程度成果を予測出来ます。

 

すなわち一人ひとりの労働時間を削減しても、人数を増やしたり、コンピューターやAI(人工知能)を活用していけば仕事の結果はあまり変わらないため、企業側からすれば大勢に影響はないわけです。

 

ただしそれであなたの幸せな生活は手に入りますか?

 

タイムマネジメントよりストレスマネジメント

 

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ここからは僕の実感であり、周りの人と話していて感じることです。

 

タイムマネジメントを基点とした考え方には賛同出来ない人が多いし、これから増えていく傾向にあるのではないでしょうか。

 

いくら仕事の時間が減ったとしても、その仕事のそのものがストレスフルなものであれば幸せな生活は手に入らないというのが個人的な見解です。

 

ではどうするべきかと言うと、ストレスフルな仕事をなるべく減らして、ストレスフルでない仕事をすることこそが重要だと思います。

 

また仕事自体にストレスを感じない人がいれば、極論何時間でも残業してもいいでしょう。

なぜなら幸せだからです。

 

あとは過労にならないように自分で管理するだけです。

 

 

ワークアズライフの考え方

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上で書いたことは言い換えるなら 「出来ること」と「やりたいこと」に集中する生き方をしていくことが大切だということです。

 

「やりたくないこと」を我慢し続けても幸せな生活は手に入りづらいでしょうし、時間が経過すればどんどん別の選択肢(転職、独立など)が取りづらくなるでしょう。

 

年齢を重ねるごとに体力も落ちていきますし、リスクを取ることが怖くなる傾向にあります。

企業や団体に長く所属していると、当初の志の炎も薄れていくこともよくあります。

 

だからこそあなたにとっての「出来ること」と「やりたいこと」を中心に働く生き方、ワークアズライフという考え方を持ってほしいと思います。

 

大切にしたいのは「働き方」ではなく、「生き方」です。

もちろん僕自身も自戒の念を込めて。

 

 

あなたにとっての幸せのカタチを考える

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最後に、あなたがなんのために働いているのか、生きているのかを意識することから全ては動き始めるでしょう。

 

やりたい仕事ならいくら時間を割いても幸せだし、私生活も楽しくなるハズです。

 

そして「出来ること」と「やりたいこと」をやり続けて、自分の価値を磨いていくことが幸せを手に入れる鍵となるかもしれません。

 

長くなりましたが、今日はここまで。

おやすみなさい。

 

ヤギ平

 

 

ワクチンで病気になるってホント? ~ワクチンについて知ってほしいこと~

こんばんは。

ご無沙汰しております、ヤギ平です。

 

最近は畑が忙しくて更新が滞っておりました。

 

はい。

いいわけです。

 

弱い自分へのいいわけです。

申し訳ありません。

 

さてさて。

 

ところでみなさん、去年の冬はインフルエンザワクチンを受けましたか?

 

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僕は昨年は受けませんでした。

 

結果、インフルエンザになることはなかったです。

 

でも思い返してみると、会社員時代、インフルエンザの予防接種を受けてはインフルエンザになっていた記憶があります。

 

みなさんはそんな経験ありませんか?

 

今日はみなさんに「ワクチン」について考えてほしいなと思います。

 

ワクチンって小さい頃から生活に密着していて、あまり考えたことがなかったです。

 

ただあることからワクチンについて考えるようになりました。

 

それはヤギ子の誕生。

要するに子供が産まれたからです。

 

もしワクチン接種に効果がないこと、更には病気の元凶になってしまうものだとしたら、皆さんはワクチンを受けますか?

 

 

 

どうしてワクチンを受けるの?

 

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冒頭から頭へんてこりんな話をしているかもしれません。

 

もしかしたら「お前オカルトか?」って思われるかもしれません。

 

ただ大切なことなのでお付き合いいただければ幸いです。

 

ではまずワクチンを受けるときの理由って何でしょうか?

 

「病気になりたくないから」

 

これが基本でしょう。

 

そして学校でもワクチン接種をするときでも、先生方がさも当たりまえのようにおっしゃっておられました。

家でも親が当たり前のように言ってました。

 

ここでひとつの本を紹介したいと思います。

 

「ワクチンの罠」

 

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ズバリ!みたいなタイトルですよね。

 

そしてこの本には何が書かれているかというと、やっぱり「ズバリ」の内容。

 

ワクチンの歴史、ワクチンって何か、ワクチンの効果、ワクチンに絡む利権、などなど。

こんなことが書かれております。

 

もし興味があれば読んでみてください。

 

そしてこの本を参考に記事を書かせてもらっています。

 

ワクチンに効果はあるの?

 

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そりゃお前、効果なかったらダメでしょ!

 

そんな声が聞こえてきそうです。

耳を塞ぎたくなります。

 

この本で書かれているのは「ワクチンが劇薬である」ということ。

 

本書の冒頭では子宮頸がんワクチンについて述べられています。

内容としては以下。

 

「子宮頸がんの原因はウイルスではない。HPV(ヒトパピローマウイルス)感染と子宮頸がんの発症に因果関係はない。」

FDA(米食品医薬品局)の2003年公式発表である。

 

しかし日本では報道されることなく、国を挙げて子宮頸がんワクチン接種が推奨されてきた。

日本での子宮頸がんワクチン公的接種は2010年から始まった。

 

ところが子宮頸がんワクチンは「無効」なだけではなかった。

「逆にワクチンが、子宮頸がん発症リスクを44.6パーセントも増加させた。

 

これについては医師も認めている方が多いという。

 

詳しい内容については本書を読んでほしいと思います。

 

ワクチンの正体は?

 

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それではワクチンってどんなものなのか?

 

ワクチン接種を受けてきたにも関わらず、僕はこんなことも知りませんでした。

 

考えたこともありませんでした。

 

これについても詳細に書かれています。

 

まず「医薬品添付文書」というものに説明がされているとのことです。

 

簡単にいうと「薬の取扱説明書」ですね。

 

この医薬品添付文書は製薬会社が医師、薬剤師向けに説明するために添付が義務付けられているものだそうです。

 

ここで先ほど話に出た子宮頸がんワクチンのうち日本でもっともポピュラーな「サーバリックス」が例に挙げられています。

 

まず冒頭には「劇薬」「生物由来製品」と書かれています。

 

そして製薬メーカーが副作用リスクを避けるためか接種してはいけない人を明示しています。

1 明らかな発熱を呈している者

2 重篤な急性疾患にかかっていることが明らかな者

3 本剤の成分に対して過敏症を呈したことがある者

4 前記に掲げる者のほか、予防接種を行うことが不適当な状態にある者

 

医薬品添付文書は続きます。

「本剤はHPV-16型および18型の組み換えL1カプシドたんぱく質抗原を含有する。」

 

要するに100種以上もある変異種の中の2つにしか効かないことを認めているのだと。

 

「本剤は各HPV型の吸着VLPをAS04アジュバント複合体および賦形剤と配合して調整する

 

ここで登場する「アジュバント」というのは不妊剤です。 

添付文書に不妊剤とは書けないですもんね。

 

「イラクサギンウワバ由来細胞内でL1をコードする組み換えバキュロウイルスが増殖すると、細胞質中にL1たんぱく質が発現する」

 

イラクサギンウワバとは 「蛾(が)」のことらしいです。

 

 

続いて「効能・効果に関連する接種上の注意」という欄。

これはきついですね。

1から4まであるんですが、その4の項目がひどい。

 

4 本剤の予防効果の持続期間は確立していない 

 

この項目は正直びっくりしました。

こんな適当なもんでいいんでしょうか。

しかも人の体の中に直接入れるのに。

 

さらに「副反応」「重大な副反応」という欄も見るに堪えないです。

 

「副反応」には、疼痛、腫脹、発赤、筋痛、頭痛、嘔吐、発疹など。

「重大な副反応」には、ショック、アナフィラキシー、急性散在性脳脊髄炎、ギラン・バレー症候群などが書かれているそうです。

 

ここまで見て、自分の子どもにこのワクチンを接種させようか迷う余地もなく、受けさせないことを選択します。

 

子供へのワクチン接種について

 

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本書で一番衝撃だったこと、更には今の自分に関係のある箇所はこの項目です。

 

子供が産まれたことでワクチン接種について考える機会を持ちました。

 

そして自分の子供を主語にして、物事を考えることになりますが、なかなかGOサインを出すには厳しい記述がたくさんです。

 

ワクチン接種でわが子が急死するーーそんな事態を親は誰も予測していない。しかし悲劇は突然襲う。愛する子どもを亡くした両親は立ち尽くすしかない。

2012年10月17日、岐阜県美濃市の10歳の男の子が、ワクチン接種後、わずか5分で意識を失い心肺停止。約2時間後、搬送先の病院で亡くなるという悲劇が起きた。男の子は母親に連れられて、市内のクリニックにやってきた。目的は政府の勧める「日本脳炎ワクチン」接種のためだった。

直感的に命の危機を感じたのだろうか、男の子は注射針を見るや診察室から逃げ出したという。そんな男の子を母親と看護師が両脇からつかまえ、院長がその腕に注射針を刺した。

直後、異変は起こった。男の子はぐったりし、意識を失った。クリニック内は騒然となった。救急車が呼ばれ、男の子は市内の大病院へと搬送された。しかし、もう二度と眼を開けることはなかった。

母親も、看護師も、医師も、その子のためと思い、心を鬼にして注射を打ったのだ。まさかそれが仇となるとは・・・三人の心の内を思うと胸が痛む。

 

かなり長い引用となりましたが、この章の冒頭部を読んだだけでもかなりキツイです。

 

 親としては言葉に出来ないです。

 

そしてこの日本脳炎、ウイルスを媒介するアカイエカが多い沖縄県ですら患者数は1980年以来2例。

日本全体でも少ない年は年間3例だと。

 

年にたった3人の日本脳炎に、さきほどのリスクを抱えてワクチンを子どもに接種させようとは思わないですよね。

 

さらにこういったことは日本だけでなく、世界中で起こっていて事例もたくさん報告されていると書かれています。

その報告については詳細に書かれていますが、ここでは割愛します。

 

そしてそういった事例もあってか、日本を含め、世界中の医師からも「ワクチンは効かない、無効である」といった発言や論文も出ているようです。

 

ウシ、ブタ、ウマ、ヒツジ、クジラ、ニワトリ、サル・・・ワクチンに使われている動物由来原料の例である。まるで動物園ではないか。

 

(中略)

 

国際自然医学会会長、森下敬一博士は警告する。

「これらを食べ物として口から食べるぶんには問題ありません。しかし注射などで人の血液中に入れてはいけない。異種たんぱく質ですから、当然、拒絶反応が起きますよ。」

 

政府から推奨されているワクチン接種スケジュールを見ていると、生後1年までに15回ものワクチン接種が推奨されているようです。

 

体が出来上がってからの人ならまだしも、生後間もない赤ちゃんにここまでするのは異常ではないでしょうか。

 

さらにアレルギーやアトピーが増えていることも、この幼いうちのワクチン接種が原因だと言われているそうです。

 

知った上でどう行動するかは自由

 

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今回は「ワクチンの罠」の中から抜粋しながら書きました。

 

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もし興味があれば一度読んでみてください。

 

そしてこのことを知った上でどう行動するのかはもちろん個々の自由だと思います。

 

ただ何か起こってから知らなかったというのは今の時代、あまりにも無防備すぎるんではないでしょうか。

 

最後にもう一度、これからの医療やワクチン接種などについても考えて欲しいなと思います。

 

久しぶりの更新が重くなりましたが、今日はここまで!

 

おやすみなさい!

 

ヤギ平

 

 

元証券マンが教える 投資する前にやっておく7つのコト

こんにちは。

ヤギ平です。

 

今日は題名にある通り、投資をする際に準備しておくべきコトや心構えについてお話したいと思います。

 

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最近、いろいろな方から「お金」について相談を受けます。

その中でもやはりビットコインや仮想通貨についての相談が多いですね。

 

みなさまも仮想通貨投資をやっているか否かに関わらず、ニュースや周りの人との話の中で触れることがあると思います。

 

先日、2018年1月26日。

コインチェックという仮想通貨取引所を運営する会社が、不正アクセスにより日本円に換算して580億円相当のNEMコイン(仮想通貨)を盗難されたというニュースがありました。

 

また1月16日にはビットコインをはじめとした仮想通貨の価格が約半値になるまでの暴落もありました。

 

こういったことを見てみると「やっぱり投資は専門家じゃないと向いてないな」という風に感じられることが多いのではないでしょうか。

 

ただししっかりと自分の中で投資に対しての心構えを持っていれば、投資で負ける可能性を小さくしていくことは可能なんです。

 

今日はそれについてお話しましょう。

 

 

 

投資する目的を決定しよう

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まず一つ目は、投資をする目的を確認することです。

 

株式投資、FX投資、仮想通貨投資、不動産投資。

 

どんな投資をするにも、これ非常に重要なので必ず自分の目的は何なのか確認してくださいね。

もしくはまだ目的が無い方、漫然と投資しようと考えている方は自分の目的を決めてください。

 

  • 資産を増やしたいのか?
  • 増やしたいならいつまでに、どれぐらいまで増やしたいのか?
  • 株式の優待は配当が欲しい
  • 興味本位でやってみたい
  • 社会勉強として触れてみたい

などなど。

自分が「増やしたい」と思っているから、みんな増やしたいと思ってるんではないんですね。

 

投資する目的って人によって実は様々なんです。

 

この目的を確認しておくことが、投資を始める前に非常に大切なことなんです。

 

投資総額を決定しよう

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これも非常に大切なんですが、案外決めている人少ない気がします。

 

必ず投資する「総額」はいくらにするのかを決めてください。

 

なぜならどんな投資においてもリスクが存在するからです。

 

先日の仮想通貨暴落の際に投資している資産をほとんどトバシてしまって人も多いと思います。

またコインチェック騒動のように、相場とは無関係の第三者や事象(地震など)によって資産を失ってしまうこともあり得ます。

※コインチェック騒動については現状、盗難にあったNEMコインは日本円換算で変換されるという方針になっております。

 

つまり自分の総資産のすべてを投資に回していたときに、何らかの要因で資産がほとんどなくなってしまうこともあり得るんです。

 

だからこそ自分の資産の中で可能な範囲での投資総額を決めてください。

初めて投資をするのであれば、総資産の1割でもいいでしょう。

それから慣れていけば、2割⇒3割と増やしていけばいいんです。

 

例えば自分の貯金が500万円あったとすれば、1割の50万円から始めて、その後100万円、150万円と増やしていけばいいです。

 

「今仮想通貨の波に乗っとかないとヤバイよ」みたいな誘惑もありますが、それに乗って資産を吹っ飛ばした人はたくさんいます。

そうなってからでは遅いんです。

 

投資ルールを決定しよう

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ここからはテクニック的な話になります。

 

投資するときの鉄則は「買ったときよりも高い値段で売る」ということです。

 

ただこれがなかなか難しいw

難しいから損をしている人がいるわけですね。

 

具体的に決めておいてほしいことは以下の点です。

  • タイミング
  • 投資する銘柄の数
  • 何回に分けて買うのか、売るのか

 

「タイミング」については、人それぞれの投資スタイルというものがありますので一概には言えません。

今までの高値を抜けてきたときに買付するスタイル、何%下げたときに買付するスタイルなど。

売りについても逆に然り。

ここでは長くなるので割愛します。

 

「投資銘柄の総数」については、3銘柄から5銘柄。

多くても7銘柄ぐらいにするのがいいんじゃないでしょうか。

 

というのも銘柄が多すぎると管理出来なくなるからです。

専業トレーダーならまだしも、副業感覚でやる場合は特に銘柄が多くなりすぎると管理しきれなくなってしまいますので注意です。

 

 

「買付、売却の回数」については忘れがちになるので気を付けてください。

 

投資初心者はいきなり全額を買うようなことはやめてください。

 

初心者の方は買付については最低でも3回に分けることが好ましいです。

 

たとえば50万円で3銘柄に投資すると決めたとします。

すると1銘柄に対する金額は50万円÷3=約16万円

これを3回に分けて買付すると考えましょう。

1回の投資額としては16万円÷3回=約5万円

ということになります。

 

なので買付のタイミングだ!と思ったら5万円分ずつ買っていくということですね。

 

どういう買い方、売り方があるのかについてはオススメの本を紹介しておきます。

 

1冊目はDUKEさんという方の書籍です。

こちらの本は副業感覚で株式投資をする際に非常に役に立つ書籍です。

銘柄の選び方についても書いてますし、僕はとても気に入っています。

 

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次はウルフ村田さんという方のオススメ本です。

株式投資をやっている方で、現在ウルフ村田さんを知らない方はいないんじゃないでしょうか。

こちらは出来高についても詳しく述べた本で株式投資を既にされている方に向いていると思います。

 

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損切ルールを決めよう

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次は「損切ルール」です。

 

まず損切とは何か?

買った銘柄を損失が出ている状態で売却し、キャッシュに戻すことです。

 

どうして損してるのに売却するの?

 

そうですよね、僕も損してるのに売却するのはしたくないです。

 

でも損している銘柄を持ち続けてドンドン価格が下がり続けることの方が勿体ないんです。

これを「塩漬け」といいます。

 

そして塩漬けするよりも、小さな損失で売却、キャッシュ化して、次の銘柄で利益を取っていく方が効率的です。

 

ここで大切になってくるのが「損切ルール」です。

目安としては最大でも15%。

5%-10%の人が多い気がします。

 

小さな損失で止めておけば、売却した資金で投資した銘柄で利益を出せば取り返せます。

 

例えば100円の株を1000株、つまり10万円分を買ったとします。

損切ルールとして10%にしておきます。

価格が90円で売却すると9万円。

損失は1万円です。

 

ここで9万円を元手に次の銘柄で10%の利益を出したとします。

すると9万9000円になるので、当初の10万円にほとんど近づけるんですね。

 

これを半値の5万円まで減らしたなら、取り返すためには100%の利益、つまり倍にしないと取り返せないわけです。

だからこそ無理のない損切ルールを決めておく必要があります。

 

 

上がる銘柄を選定しよう

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ここからは具体的な銘柄を決めましょう。

 

とにかくポイントになるのは「上がる銘柄を見つける」ことです。

そしてその銘柄上場している株式でなくても、ビットコインや仮想通貨、投資信託でもいいわけです。

 

「当たり前だ」という声が聞こえてきそうですねw

 

ただこれは上がる銘柄を自分で選ばないと投資は続けていけないんですね。

だからルールを決めて銘柄を選定するんですね。

そのルールで決める要素は以下の点です。

 

  • チャート
  • 出来高
  • 業績
  • ニュース

などなど。

これも自分で決めます。

 

そこで僕が参考にしているのは先ほどもご紹介したDUKEさんの本です。

 

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選定した銘柄のクセを知ろう

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そしてこの銘柄は上がるだろうと判断がつけば、その銘柄のクセを知りましょう。

 

ここで言う「クセ」というのは、過去のチャートを見て、どういう動きをしてきたのかということを見てみるということです。

 

例えば最近話題になっているビットコインで見てみましょう。

 

 

 

このチャートを見るとビットコインは大きいときで30%~40%程度の下げはざらにあるんです。

そこから「30%-40%ほど下げれば底値と判断して買い付けするタイミングだ」と自分の中でのルールを作れます。

 

そしてこれを高城さんがツイートしたのが2017年12月23日。

先日のビットコイン相場が50%安したのが2018年1月16日。

 

このクセを知っていれば買えましたね。

 

もし下がったとしても200万円を超えるビットコイン価格で買っていた人よりも傷は浅かったハズです。

 

だからこそ選定した銘柄のクセは事前に知っておくべきなんです。

 

想定した範囲内ならルールに沿って繰り返す

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これが最後です。

 

「これまでに決めたルール内での出来事ならば繰り返す」

 

これだけなんです。

想定外の動きをした時は、また改めて考える必要が出てきます。

 

基本的にはこの範囲内で動くのであれば、自分で決めたルールの中で売買を繰り返す。

 

まとめ

これを踏まえて投資を行っていくのと、やみくもに投資をするのとでは結果的に大きな差になってくると思います。

 

最後に相場から退場しなければ負けることはありません。

次で取り返せばいいんですから。

 

それが大きく損したから怖くなって売却。

そして相場からはもう手を引く。

これもひとつの道だと思いますが、そうすると負けは確定になります。

 

チャンスは必ずやってくるので、腰を据えて投資することが大切ですね。

 

今日はここまで。

それではまた。

 

ヤギ平

 

 

あなたの代わりはどこにもいない~自分に能力がないと思っているあなたへ~

あけましておめでとうございます。

ヤギ平です。

 

 

今回の年末年始は、例年ほどの「正月感」がありませんでした。

よくよく考えてみると、今までの正月感というものは職場の雰囲気によって作られたものがほとんどだったのかなと思います。

 

まぁ考えても仕方ないですが、本当にストレスのない年末年始でした。

 

さてさて、そんな話は置いといて本日のテーマです。

 

あなたの代わりはどこにもいない

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大切なことです。

でも日常に流されたり、忙殺されたりしていると忘れてしまいがちですね。

 

また落ち込んでたり、負のループに入ったりしたときに、輪をかけて「あの人はすごいいな」「自分なんか何の役に立ってるんだろう」なんてことを感じてしまいます。

 

かく言う僕もその一人でした。

 

でも一歩立ち止まってみてください。

 

あなたの輝いているところはどこですか?

 

 

自分にはスキルが無いと思っていませんか?

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へこんだり、気分が落ちてしまうと「自分は周りの役に立ててるのかな」なんて思ってしまいますよね。

 

先ほど書いたように、僕も自分に自信が持てないタイプです。

更に周りは本当にすごくて、到底敵わないと考えがちです。

今もそうなんですが、コンプレックスの塊ですw

 

周りを見渡せば、優れた人やスキルばかりが目に映る。

 

でもこれって逆の立場にしても同じことが言えるんです。

 

今までの自分はオンリーワン

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自分に自信が無くても他の人から見ると、あなたのスキルや人間性を欲しがっている人がたくさんいるんです。

 

なぜなら、今まで生きてきた「あなた」は、世界中どこを探しても見つからないから。

 

あなたが生まれてきてから様々な人や出来事に遭遇し、その時にしてきた決断の積み重ねこそが「今のあなた」なんです。

 

その中で興味を持ったものは人それぞれあるでしょう。

社交性、芸術性、歌唱力、プログラミングスキルなどなど。

 

なんでもいいんですよ。

それって同じ社交性でも、あなたと全く同じ社交性は存在しないです。

 

今の自分に自信が無いなって思ってる人は、大抵仕事関係や会社の人間関係での悩みが多かったりします。

 

会社で替えが効かないということと、あなたの代わりがいないということは違う意味です。

 

率直に言います。

会社でのあなたの替えはいくらでも効きます。

 

それでもあなたの代わりはどこを探してもいません。

今の部署、今の会社を飛び出してみれば、自分の輝ける場所はいくらでもあると思います。

またそれを探して、少しずつアプローチしていくことが大切です。

 

100万人のうちの1人になろう

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ここでひとつ紹介したい本があります。

 

ホリエモンこと堀江貴文さんの書いた「多動力」という本です。

 

多動力 全産業の“タテの壁”が溶けたこの時代の必須スキル [ 堀江貴文 ]

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感想(11件)

堀江さんに対しては賛否両論ありますが、堀江さんの発言、行動、思考などを知っていくとどんどん好きになっていきます。

というより「すごい人だな」と感じます。

 

この本の中の第1章2セクション目で書かれていることです。

三つの肩書をもてばあなたの価値は1万倍になる

(中略)

元リクルートの藤原博和さんが唱えている「レアカードになる方法」を紹介しよう。

まず、1つのことに1万時間取り組めば誰でも「100人に1人」の人材にはなれる。1万時間というのは、1日6時間やったと考えて5年。5年間一つの仕事を集中してやれば、その分野に長けた人材になれる。

ここで軸足を変えて、別の分野に1万時間取り組めば何が起きるか。

「100人に1人」×「100人に1人」の掛け算により、「1万人に1人」の人材になれる。これだけでも貴重な人材だ。

さらに飽き足らずまったく別の分野にもう1万時間取り組めば、「100人に1人」×「100人に1人」×「100人に1人」=「100万人に1人」の人材が誕生する。ここまですればあなたの価値と給料は驚くほど上がる。

 

僕も自分の場合を当てはめて考えてみました。

野村證券を辞めるときに自分にはいったい何があるんだと考えました。

そこから絞り出していったのが以下の3つ。

高校から始めたダンス15年間、営業9年、金融知識9年。

ここにこれから農業の分野に突っ込んでいきますので、「1億人に1人」になれるように精進していきます。

 

あまり関連性のないものばかりですが、これを無理やりにでもつなげていくことで今までにないものが生み出せると思っていますし、それを考えて動いています。

 

自分の強み、特技、スキルはなんだろうかと考えてみるのも大切です。

 

一度自分の「100人に1人」は何か考えてみてください。

 

 

昨日より今日、今日より明日の自分を好きになろう

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会社で働いているときに先輩から言われて心に残っている言葉が「毎日勉強して1つずつでも新しい知識を増やしていけ」

これは未だに間違ってないと思いますが、少し僕なりに修正を加えて胸に刻んでいます。

 

それが「昨日より今日、今日より明日の自分を好きになろう」ということ。

 

毎日勉強して新しい知識を入れることは良いことですが、それよりも自分のことを好きになれるように行動することの方が大切だと考えてます。

 

だから何かを加えることで成長と捉えるのもありますが、何かを失ってもいいと思います。

それで自分のことが好きになれるのであれば。

 

例えば付き合いたくない人との関係を断つことも立派な行動です。

 

だから社内で人のあらを探して文句や愚痴を言い合う暇があれば、そういう人たちとの交流を断ち、自分の長所を伸ばす、育てる、見つけるといったことを考える方が幸せになれる方法です。

 

 最後に、あなたはあなた以外にいません。

自信を持たなくてもいいですが、自分のことを少しずつでも好きになっていきましょう。

 

今日はここまで。

おやすみなさい。

 

ヤギ平

 

 

「命の次に大切なものはお金」という非常識

ども。

ヤギ平です。

 

唐突なんですけど、みなさんにとって「命の次に大切なもの」ってなんですか?

 

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日々暮らしているなかではなかなか考える機会もないんじゃないかなと思います。

 

仕事が忙しくて、人間関係の方が気になってしまって。。

 

そういったことを考えている余裕がないというのも事実ではないかなと思います。

 

 

 

命の次に大切なものは人それぞれ

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僕の周りには命も惜しくないなんていうツワモノもいますが、大多数の方はそうではないと思いますw

実際、僕も死にたくないですw

 

そこで僕自身も少し気になって、調べてみました。

いくつかの情報源が出てきました。

 

まず下のリンクはエキサイトニュース。

調べたのはマイナビさんです。

社会人の「命の次に大切なもの」ランキング-感謝すべきは家族 - エキサイトニュース(1/2)

 

この中では1位「家族」54%、2位「恋人」12%、3位「お金」11%と続きます。

 

次に博報堂生活総研さんから。

「お金は命の次に大事なものだと思う」:28.6%|博報堂生活総研「生活定点1992-2016」調査

 

ここでは「お金」にフォーカスを当てています。

「命の次に大切なものはお金ですか?」という質問に対して、1998年から2016年まで一貫して25%~30%の間になっています。

2016年では28.6%。

 

つまりは3割の人が「お金」を命の次に大切なものと考えているということですね。

 

このふたつ、マイナビさんの調査結果は2010年のもので、博報堂さんの調査については1998年から2016年までの定点観測的なものであること。

ということから考えると、博報堂さんの情報源の方が信憑性が高そうだなと考えます。

 

すると世の中の3割の人は「お金」が命の次に大切なものであると考えているのかなと。

 

命の次に大切なものは「お金」だと考えていた自分

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僕自身、命の次に大切なものは「お金」だと考えていた時期があります。

 

いや、言葉を選ばずに言うなら、それが常識と全く疑うことがありませんでした。

 

2008年、野村證券入社時やヤギゑさんとの結婚する時期。

このあたりでは本当に「お金こそすべて」と考えている時期がありました。

 

当時の写真や自分の書いたものなんかを見ていると、Cash is King.の考え方を持っていると伺えるほどです。

 

また野村證券時代では、教え子にも「命の次に大切なお金」を預からせてもらっている証券マンはめちゃくちゃ大切な仕事なんだと教えていたこともあります。

そしてその時は本当にそう思っていたので、当時の教え子に対して間違ったことを伝えたとも考えてはいません。

 

ここで少し野村證券時代の話をさせて頂きます。

 

野村證券時代の変化

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まず野村證券という会社は入社すると、1年間新入社員に先輩社員が仕事から生活までをつきっきりで教えてくれるインストラクター制度というものがあります。

 

僕自身、このインストラクター制度には本当に感謝しています。

今でも自分のインストラクターをして頂いた方には頭が上がりません。

朝から晩まで、右も左も分からない新人に対して、ご自身の時間を割いてくださるのです。

 

そしてこの期間に教えてもらったことや、野村證券の中での通説である考え方が「命の次に大切なものはお金」という考え方だったのです。

 

ここで起きるのが「刷り込み」現象です。

おそらくこれはどこの会社、団体でも起こること。

 

何も分からない人からすれば、その団体に所属してから入ってくることがまずは「すべて」。

それについては疑う余地がないでしょう。

 

その中で刷り込まれたものが「お金の大切さ」だったんです。

 

そして僕もそれが「当たり前」だと考えるようになっていきます。

 

ただ会社に属しながらも、みんなそれぞれ個人の生活をしているわけです。

その生活の中で様々な変化が起こります。

 

例えば結婚、出産、引っ越しなどなど。

 

この変化の中で、自分の考えにも影響が出てきます。

 

その変化を受け入れて自分が変わっていくか、以前まで常識の中に変化を組み込んでいくか。

これは個人個人の自由です。

 

僕はここで変化しました。

「お金」から「家族、仲間」へ。

 

家族、仲間との時間がいとおしい。

会社は最後まで自分たちの生活を担保してくれる世の中ではなくなった。

 

こういった状況を考えていったときに、「命の次に大切なものは人とのつながり」だと思ったし、同時に「大切なものは人それぞれ」だと気づきました。

ものすごく単純なことなのに、ひとつの団体での活動が暮らしの大半を占めるとそれにも気づけなくなってしまいます。

改めて考えてみると分かるのに、それに気づいたときはただただ驚きました。

 

お金って何なのか?

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お金については今までも書いてきましたが、お金ってそもそも何なのか。

 

僕が考えるお金は、「単なる数字であり、コミュニケーションのツール」であるということです。

 

お金は大事なんですけど、お金が無くても生きていけます。

 

「いや、無理」っていう声が聞こえてきそうですけど、誰かに「助けて」っていえば生きていけます。

もちろん助けてもらうだけではいけませんし、自分でなんとかしたいという人ならば。という条件付きですが。

世の中そんなに甘くないので。

 

話が逸れてしまいました。

 

「お金」をコミュニケーションツールとして考えると結構便利なんですよね。

だって今、周りで生きている人で、全くお金から切り離されて生きている人は皆無ですよね。

理想かもしれないですが、実際それは難しいことです。

 

お金を通して、仕事の話や生活の話だって出来るわけです。

生活の中で「こうやって節約してるよ」とか、仕事の中での「お金の使い方」だったりとか。

 

お金という話題で色々な人とつながれるツールであると。

そう考えると、お金についてもっと勉強してみるのもいいなって思えるかもしれませんね。

 

今のあなたに大切なものは何ですか?

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さてさて、お金については今日はこの辺で。

 

最後にみなさんに聞きたい。

 

「今の」あなたにとって大切なものは何ですか?

 

大事なのは「今の」ってとこです。

 

というのも、考え、つまり自分にとっての大切なものは時間や環境とともに変化して当然だからです。

だから過去の自分を間違ってたとか言う必要はないし、その時の自分にとっての大切なものが「それ」だっただけなんです。

 

「今の」自分に大切なものを知って、それを知った上で生きていると壁にぶち当たったときでも自分なりの行動が取れると思います。

正解かどうかなんて気にせず、自分が取るべき行動が選択出来るはずです。

 

今日はこれまで。

 

あなたにとって大切なものはなんですか?

 

ヤギ平