復職まで88日の銀行員ママ

3歳男子0歳女子/メガバンク銀行員/共働き/

2020春入所決定!保活終わりました!

共働きにとっての一大イベント。

それは保育園入所。



我が家は無事1次選考で小規模保育園の入所が決まりました。



ちなみに、我ら両親のスペックです。

・2人とも正社員、フルタイム勤務、私は元いた会社への出戻り

・夫 週5日、1日9時間、週45時間勤務、通勤時間1時間

・私 週5日、1日8.5時間、週42.5時間勤務、通勤時間1時間


上記スペックで第2希望の新設の民間小規模保育園への入所決定。


ちなみに、1次選考ではその小規模保育園は定員割れしてました。



長岡京の保育園決定までのタイムスケジュール


2019/11月末  保育園願書提出

2020/2月上旬  2月7日(金)頃に合否発送といわれてましたが、2月7日のお昼には通知がポストに入ってました。

2020/2月末  公立保育園の面談

2020/3月末  入所予定の小規模保育園の面談(新設保育園で工事完了が3月中旬のため遅い時期に面談)



長岡京市での保活を終えて


1〜3歳児の子持ち長岡京在住ママ3人に保育所入所の結果を聞いた感触としては、フルタイム勤務&元いた会社に出戻り&通勤時間が夫婦合計2時間程、で願書を提出した人は、第4希望までの大規模保育所に入所できている様子。


また、現在休職中の方も小規模保育園を第1希望にして提出して受かったというママさんもいました。


小規模保育所や天王山付近の保育所増加によって競争が分散されているのか、関西の中でも激戦区の茨木や大阪といった地区と比べると、比較的保育所入所競争は穏やかなのか?といった印象。



願書提出の際に思ったこと。長岡京市保育所の入所決定基準で、勤務時間が“同列”の場合は通勤時間を比較する、とあるのですがすっごく違和感が、、、。この基準だと勤務時間9時間で通勤時間片道20分の人と、勤務時間8時間で通勤時間1.5時間の人は前者が優先して保育所が決定するということ。これ、願書提出時に市役所の人に確認すると、勤務時間優先とのことできっぱり言われました。

普通は勤務時間+通勤時間を合計して勤務時間と考えるべきでないでしょうか?恐らく勤務時間を足す作業をすると審査に余計な手間が発生するからかなと予想してるんですが、審査に3ヶ月かかるならAIでその作業も外注するなりしてしまえばよいのに、と夫にぼやいてました。




とにもかくにも保育所の入所決定して、第一第一関門クリアです。


バルトリン腺戦記⑤ 術後1週間経過しました、なんか形がおかしい

バルトリン腺摘出(掘削)手術を受けてから1週間が経過しました。

 

現在の状況をしたためておきます。

 

患部の状態

・外見的な腫れはなし

・出血はなし

・くしゃみや咳をすると痛い

・痛みは座ると圧痛があるが、寝転んだ圧迫をしなければ痛みなし

・見た目は縫い目が引きっているような感じ。手術してない側と比べると、内側の肉から引っ張って縫合してあるからか、なんか形が変?

 

手術後1週間後の検診も異常なし。次の通院は2週間後です。

 

日々のケア

・縫合部分にテープを貼り、薬を塗る

・トイレで大をしたらシャワーで洗う

・丸めたガーゼをパンツに乗せて、ガードルを履いて患部を圧迫

 

 

 

今のところ出血や腫れなどの心配な症状はなく一安心です。が、恐る恐る鏡で患部を覗き込むと、縫い目が引きつって私のアソコ、形がおかしい。見た目的にはまだバッチリ術後という感じです。診察時に糸を切っていたようなので、これから私の身体の回復力を信じてみます。

育休中にやったこと① FP2級の資格取得しました

f:id:DORAchang:20200128173122j:plain

そろそろバルトリン腺以外の記事も書かないとバルトリン腺体験記ブログになりそう。ということで、違うトピックを書きます。

 

 

育休中にFP2級を独学で合格した件

 

金融業界で営業職をしている私ですが、FP資格は未取得。

産休前に職場でFP2級取得が必須となりました。妊娠中に付きスルーしていたのですが、職場復帰後は勉強する時間をとれないなと思い、育児休暇中にとってしまおうと勉強スタート。

 

当然講座などに通うのも不便なので独学です。 

 

 

1.合格までの時間軸

 

勉強時間はゆるゆる勉強して4.5ヵ月。

(子どもと過ごしながらなので、1日1時間以上の日もあればそれ未満の日も)

 

2018.10月 勉強スタート!

     ①参考書購入

2018.11月 ②参考書をひたすら読む

2018.12月 出産のため勉強ストップ

2019. 2月 ③テキスト読み込み+息子昼寝中に携帯で問題を解く

2018.3月 ④同上

2018.4月 下旬から過去問を解く

2018.5月 試験→合格

 

 

2.使用した参考書・アプリ

使用した参考書はこれ1冊。

bookstore.tac-school.co.jp

 

 

このアプリで息子の昼寝時間に問題解く。

ちなみに有料版を購入。

FP2級過去問題集SmartAI - '19-'20年度版

FP2級過去問題集SmartAI - '19-'20年度版

  • GUENOCROSS INC.
  • 教育
  • 無料

apps.apple.com

 

参考書は本屋で色々手にとって直接購入。

 

この参考書に決めた理由

・比較的カラフル、ラフな絵や図がたくさんあるので映像で頭に残ること

・付属の問題集がアプリを使って携帯でもできること

・TACと大手が出版している安心感

 

 

 

3.勉強方法

 

まずは1ヵ月かけて参考書読みました。

出産前は1日何ページまでと決めて読み進める。

当然頭に全部入らないのですが、まずは内容を覚えるより理解することを意識。後で問題を解く時に記憶に残ってる程度でいいのかと。

 

出産後は入院と初めての子育てでてんやわんや。ここに勉強をつめこむとストレスになるので一旦ストップ。

 

出産2ヵ月後に勉強リスタート。

息子が寝てる時に勉強しようと思いましたが、抱っこしていないと寝れない子だったので、抱っこしながらスマホのアプリを活用。

ひたすら問題を解き、間違った箇所は後で参考書にて内容確認しました。

 

問題集は正解率9割になると次の章に行くを3サイクル。3サイクルすればだいたい頭に入ります。

 

試験直前の模試は、参考書に付属されているものと、FP協会のHPに過去問があるので、それを解きました。この時点で正解率は8割を少し超えたくらいでした。

 

 

4.子育てしながらFP2級を独学、1発合格できたポイントは?

 

子育てと並行した勉強は、やり方によっては超ストレスだなと思いました。

 

集中して勉強する時間をキチッと確保できればよいのですが、子育て中ってそれがなかなか難しい。

 

今回は独学、1発合格できたポイントは以下だと思います。

 

どのスキマ時間に勉強するか、自分の性格や子どもとの生活に合わせて決めること

子どもが寝てる間に勉強する時間を確保する場合が大抵かと思います。しかし私の場合、朝と夜の子どもが寝てる時間はむしろ一緒に寝ないと体力が持ちませんでした。

なので必然的に子ども昼寝中に勉強したい、一方抱っこでしか寝ない息子を抱えながら、机で参考書を広げるのはしんどいのでスマホをフル活用。昼寝時間はスマホで問題集をひたすら解く。間違えた部分のみ夜寝た後の時間などで参考書で復習しました。

いずれにせよ、自分と子どもにストレスがない方法を選択することが継続して勉強するポイントだと思います。

 

 ◉時間軸に余裕を持つこと

 資格取得を決めた10月でしたが、翌年1月にも試験がありました。しかし産後の大変さも考えて5月に資格取得を決め、結果正解だったと思います。時間にゆとりがあるので、お尻に火が付かず始終ゆるゆると勉強してましたが、逆に焦って勉強しようにも子どもと過ごしながらだと集中して1日何時間も勉強するのは無理だったかと思います。

 

◉参考書は絞ること

色んなものに手を付けず、一つの参考書を繰り返し読む、見ることで映像や視覚でも内容を覚えることができると思います。

 

◉勉強以外の時間は勉強をスパっと忘れること

資格取得に関わらず、子どもと過ごしながら自分のやりたいことをするには、切り替えが大事だと改めて感じました。子どもといる時も参考書やスマホと睨めっこしていると子どもが愚図るわ、邪念で集中できないことに自分もイライラして悪循環。

勉強する時間が終わったらスパっと切り替えること、これ重要でした。

 

バルトリン腺戦記④ 〜5度目の再発と、摘出手術

 

5度目の再発と、摘出手術へ

 

2020年1月、それは木曜日の晩のこと。

子どもとお風呂で戯れていると、バルさんが腫れている...⁉️

 

結構な絶望感でしたが、また某婦人科で見てもらおうと思っていました。が、その夜から子どもと私も嘔吐、下痢の胃腸風邪にかかり、金曜日の朝には腫れるバルさんと吐き気でダブルパンチ。今年厄年みたいなので、お払いいこうと思いました。

 

 

そんなこんなで土日はダウン、主人に火曜日に会社を休んでもらって十三の某病院に駆け込む頃には痛み止めを飲んでないと歩けないほど鈍痛に。

 

夜中に痛む止めを追加で飲まないと眠れないぐらいだったので、今までの4回の腫れとは比べ物にならないくらい痛い。

 

また足をひきづりながら病院の診察室へ、また腫れちゃいましたへへへと行くと、患部を見た先生から「また針で抜くこともできるけど、もうこれバルトリン腺ごと取っちゃおう!今なら明日日帰りで手術できるよ!」と言われ、一瞬頭真っ白に。

 

取っちゃう?バルトリン腺を?それでもう再発することがないなら願ったり叶ったりだけど、色々ネットで見ると入院したり術後は尿道に管通さなあかんかったりとかagvptngwl...と頭の中は大混乱。

 

よくよく先生の話を聞くと、通常は入院して行う摘出手術を、この病院ではバルトリン腺炎の程度によっては日帰りで行えると。

 

ビクビクしなが、デメリットは...?と聞くと、うーん無い!と即答。もはや気持ちいい。

 

それでも、明日手術なら子どもどこに預けよう、さらに手術後安静ならいっそのこと実家に帰らなと色々段取りし、翌日に手術決定。

 

 

帰ってからも、決断を早まったか、と思いましたが、私には子育ても4月以降の職場復帰もあり、もう立ち止まってられねー、きっとこのタイミングでバルさん腫れたのも育休中になんとかしなさいという天からのお達しだと思って悩む思考はストップ。

 

実家に速攻戻り、翌日の手術に備えました。

 

ということで、火曜日は膿を抜かずに点滴と座薬の痛み止めをもらって病院を後にしたのですが、

夜中からはもはや立つのも寝るのも座るのもズキズキ痛んでやばいという状態。加えて息子も抱っこ要請が容赦なく、痛むお股に10キロの息子を抱え、今思うとなかなか経験しない痛みでした。

 

水曜日の午後診で手術ということで、息子のお昼寝中に家を出て、もはや歩ける気がしないのでタクシーで病院へ向かうことに。

 

と、息子な昼寝の寝かしつけして、さぁ起き上がると、、あれ?痛みがない⁉️

 

まさか、、、これぞネットでよく見る、自壊した⁉️とトイレに駆け込むとパンツに大量の膿がーー❗️

 

キターー(手術するのに破裂していいのか⁉️)

 

その後は噂通り自壊して膿がひくと、まるでスキップしたいぐらい痛みがひいて一気にルンルン気分に。清々しい顔で母に行ってきまーすと踵を返してタクシーに乗り込みました(電車も余裕で乗れるので最寄駅から電車でいきました)。

 

とりあえずこの時の清々しさと言ったら...普通に歩けるって、お股に激痛がないって素敵。と。

 

病院到着してすぐに破裂しましたー!と報告するど、まだ十分腫れてるから手術できるよーとサラリと交わされ、いざ手術結構。

 

手術自体は30分強で済みました。

とにかく最初の麻酔がヤバ痛かったですが、ぐずぐずと痛いと呟く私を面白い話で和ませてくださった先生、ありがとうございました。

 

私のバルさんは、先生に炎症が強すぎて袋が腐ってると表現されるほど、グチャグチャだったようです。先生には、今回の腫れが最後のダメ押しだったねーと言われ、バルさんは力尽きていたようです。

 

 

 

そんなこんなで、手術を終えましたが、私の場合は癒着があって完全摘出はできてないとのこと。それでも再発リスクが大幅に減ることを祈り、また自分も再発しないよう努力していかねばと思ってます。

 

 

 

、、、といいのが今週の水曜日。一昨日のことです。

 

今日この記事を書いた日が術後2日目。

現在の状況は、やや出血あり、丸めたガーゼで圧迫してるので痛みはあります(炎症起こしてた方が10倍以上痛いので全然平気)。昨日も点滴と診察を受けましたが、経過良好とのこと。

 

引き続き安静にケアしていきます。

 

 

 

 

バルトリン腺戦記③ 〜再々再発、4度目の発症

明けましておめでとうございます(遅)

 
前回の記事で3回目のバルトリン腺炎再発まで記事にして、そのまま放置。ブログで記録する気が失せていた私が、なぜまた書き出す気になったのかというと...2020年1発目の再発、つまり5度目のバルトリン腺炎に、まさに今治療しているからです。
 
しかも今回は患部の摘出手術を受けました。
 
ということで、一旦バルさんの恐怖から遠のいていた脳が一気な覚醒したからであります(そんなことなくても更新しろよ)。
 
と、長岡京での共働き方を綴ろうと思っていたのが、どんどんバルさんの記事で埋められていくのですが、このマイナー婦人病に興味のある方は読み進めて下さい。
 
 
 
 

2018年7月、4度目の発症

 
前回の記事で予告のとおり、2018年6月に3度目の再発後、7月にまたもやバルさんが悪さをしました。パンパンに腫れて痛みもありましたが、私には某産婦人科という処置時に除痛も行ってもらえる、いわば心の支えがありましたので、気持ちに余裕あり。あーまた再発かぁと、以前ほどの絶望感なく、病院へ。
 
前回と同じように除痛処置をしてもらい、膿を注射器で抜いてもらって症状も落ち着きました。
 
しかし、処置前の点滴中に看護婦さんからは「もうバルトリン腺自体取る手術とかは考えないの〜?2.3泊で退院できるとこ紹介してもらえるよ」と言われ、私もう手術する域にキテるのかと思い知らされました。
 
子どももまだ授乳中だし、入院なんて無理無理!とにかく5度目の再発は防がねばと決意したものです。
 
 
 
 
そのあとは冒頭のとおり、2020年1月まで半年間再発無し❗️ 
 
 
常に菌に囲まれた部位、且つもう4度目の再発となると、私のバルさんは炎症を起こしやすい体質と想定もできてました。それでも半年間再発しなかったのは下記要因があるなぁと思います。
 
 

1.トイレ後はシャワーで洗浄

 
トイレ大の時は必ずシャワー。なるべく自宅で大をしたかったのですが、止むを得ず外でもよおした時のために固形石鹸を常に持参。外でしてしまった時は洗浄機能付トイレに入って洗浄→石鹸使用→洗浄→終わったら手をめっちゃ洗う、をしてました。
 
 

2.術後の圧迫(←恐らくこれ一番大事) 

 
十三の某病院で、毎回膿を注射器で抜く処置後は、ガーゼを直径10センチ程丸めたもので患部を圧迫し、ガードルで固定するよう指示を受けました。実は6月の再発時には夜中苦しくて外したり、少しゆるーく対応してたのですが、4度目の再発となると藁をもすがる思いで圧迫し続けました。病院の看護婦さんからも、圧迫するかしないかで回復が全然違うから!と念を押されました。
 
 
 
とにかく上記2点は徹底。
 
 
しかし我のバルさんはそれでも年始1発目というかのごとく、猛威をふるってきました(次の記事に続く)。

バルトリン腺戦記② 〜再発後に試したこと、再々発まで

2月までに2度のバルトリン腺炎を発症し、その処置に悶絶。今でも患部に針を刺された間隔を思い出しただけで泣けてくる程、トラウマになってしまった私。2度目の発症以降、とにかくネットでバルトリン腺炎について調べました。

調べた内容は以下です。
- そもそもバルトリン腺炎とは?

  • 発症する原因は?
  • 治療方法は他にないのか?(専門医は?)
  • 予防策はあるのか?

上記を調べた結果、私が考えた考察と行動に移したことを書きます。
この蜾記事を読まれる方はバルトリン腺炎とは何かについてご存知の方だと想像しておりますので、病状についての説明は省略致します。

私の発症原因

1.産後で免疫力低下していたこと

そもそもバルトリン腺自体が雑菌に囲まれた部位で、雑菌に対抗できないほど免疫力が低下している状態にあると発症しやすいとネットにあり、私の場合は産後2ヶ月目にして睡眠不足で疲労困憊であった中、何らかの菌が感染したと思われます。


2.トイレの後で...

3回目の再発時に出会った婦人科の女医先生からは、膿を検査して大腸菌に感染してたと言われ、トイレ後はシャワーで洗うように指導されました。いつもウォシュレットで洗ってたのですが、石鹸で洗わないと洗浄されていないようです。

他に治療方法はないのか?バルトリン腺炎の専門医は?

1.バルトリン腺炎の専門医

専門とは言わないのかもしれませんが、女医先生で女性陰部の日帰り手術経験豊富な先生を見つけました。(実際に診察していただき、今は心の拠り所です)

初めて発症した際と再発した際には、妊娠中に通院・分娩した産婦人科に駆けこみ、どうやら両医院とも切開して(注射器で)膿を抜くという1番ポピュラーな治療処置を施していただいたようですが、私にはその処置の痛みがもうトラウマで...、二度と同じ方法の処置を受けたくなかったのです。

一方で患部にシコリは依然として残っていたので(嚢胞と思われます)、再々発に備えてなんとか他の治療方法を施してくれる病院を探すこと、2度目の処置後に膿は抜きましたが、これをせずして私の心の平穏は訪れませんでした。まさに血眼で探しました。

そこで見つけたのが十三駅にある某産婦人科クリニック。陰部の手術年間1,000件、女医、そして除痛という文字。家から片道1時間かかるけど通えない程ではないなと考え、次回再発した際はこの病院に行くことを決意。



2.自壊させる

バルトリン腺炎について調べると、「バルトリン腺炎 自壊」というキーワードが。バルトリン腺炎を発症された方々の中には私と同じように、処置の痛みに耐えかねて自分で治す(膿を何らかの方法で出す)という選択をした方が多くいらっしゃるようです。見ていると漢方や熱い風呂での半身浴等を駆使して何日もかけて膿を輩出する、若くは自分で潰しに(想像しただけでぎゃー)かかってるようです。こんなに多くの方が発症してたんやなぁと勇気づけられる一方、皆様その痛みから逃れるために四苦八苦して自分なりの方法を見つけている様子。

後述で自分なりにケアした件や自壊を試みた件を書きますが、私自身の身体には自壊は合ってないと思いました。なぜならシコリが残り続けるので、芯となる部分が除去されなければ根本的解決にはならないからです。
(ちなみに、先生からは放っておいて爆発すると大変なことになる、とのお言葉が4度目の再発で言われました?この真意は今度の診察で聞こうと思います)

3.バルトリン腺を摘出!

これについては今も検討中です。結局バルトリン腺は左右2つあるので扁桃腺と同じく片方無くなっても特に影響はない様子。ただし現在8ヶ月になりました我が子は絶賛授乳で栄養を摂ってる状態なので入院はできない、、。
ただ、もう4回も発症しているので、最後の手段として検討していかねばと思っています。

予防策はあるのか、試してみたこと

前述通り6月に再々発するまでに試したことを書きます。何も先生に聞いたりネット調べで実践したことです。

1.トイレの後はシャワーで洗う
今までウォシュレットで洗っていたのですが、今かかっている先生曰く、あれで洗浄はできてないそうな...。今はお通じが出た際はシャワーで洗浄してます。これが大腸菌からの感染を防ぐ1番の予防策だそうです。
けど、働き出したらどうなるんだろ。外でもよおしたらどうしよう、と今は外出時の対応も考えねばです。

2.パッドをこまめに変える
生理後半用のパッドを付けて、朝起きた後とシャワー後の1日2回変えてます。その他も汗かいて蒸れたら変えるようにしています。蒸れがマシになる気がしてます。

3.免疫力向上のために睡眠時間確保
これは正直できてません。もうすぐ8ヶ月の息子は夜中起きます、ので夜間断乳したかったけど今は諦めて授乳して夜中もすぐ寝かせるようにしてます。ぐずる時間を減らして自分もすぐ寝れるようにしてます。

4.漢方を飲む
これは当然効果が人に因るのでしょう。3度目の発症時に自壊しようと試み、市販の薬局で買える漢方を試してみましたが1週間では効果でず、病院に行きましたのでそこで服用ストップです。やはり痛みが出だすと1週間以上耐えるのは私には無理でした...


結果、3度目の発症

色々準備していたのもあって、6月初旬に再発した際はあまり動じることはらありませんでした。日々徐々に膨れていくシコリを見守りなが、色々考えた 結果、最初は自壊させようと漢方服用やキツイズボンを履いて排出を試みます。1週間痛みに耐えながら過ごしましたが、息子も6月には8キロ弱と重みも抱っこ欲もマシ、痛みを抱えながら1日息子を抱っこしながら家事んこなす事はできませんでした。

そして、ついに事前からリサーチしていたクリニックへ、、、。

当日は諸事情で夫に息子を預けれず、息子を連れてクリニックへ(結果、点滴をしていただいたりした際に息子を看護婦さんに抱っこしていただくなど大変ご迷惑をかけたので、次からは必ず息子を預けれる日に行きました) 。今まで処置の痛みに耐えかねて除痛を希望する旨を伝えると、当然除痛なしで針を刺して膿を抜いた方が時間もかからないのでめんどくさがられるかな〜と怯えていましたが、いや分かるよ.痛いもんね〜、と待ち合い室に何十人と患者さんが待たれている中で数時間かかって座薬やクリームでの除痛処置をしていただき、膿を抜く処置をしていただきました(点滴及び座薬が効くまで待つ時間、処置後の止血の時間を考慮して2〜3数時間です)。除痛後は痛みはゼロとはいいませんが、最初と2回目の産婦人科で注射器を刺された時とは比べものにならないぐらいマシでした。

結局気持ちのケアもしてもらったように感じます

同じ処置でも除痛処置をすれば痛みもマシなんだと、今までは再発することに本当に怯えていましたが、再発を例えしたとしてもここで処置してもらえる、と気持ちも前向きになりました。何より、2回目の再発時にはその病院のお医者さんに痛みの少ない処置はないか縋る思いで聞いたけど代替案がないと言われて、痛いのを我慢すればいいんだと自分に無理矢理言い聞かせて辛かったのを思い出しました。この医院では看護婦さん含めて、先生にも、この処置はそら痛いよと共感してもらえたのが本当にありがたかったです。発症以降はバルトリン腺炎とその処置へのトラウマで、夜も眠れない日がありましたが、それも払拭されました。

これが先月のはじめの話。とはいえ、私は再発しやすい体質なのか、7月に再々々発をします。その話はまた違う記事で書かせていただきます。

バルトリン線戦記① 〜発症と1回目の再発

題名の通り、かなりマニアックな話題になります。ただしこの症状、ネット検索するとチラホラこの症状にかかった人の記事を拝見するので、知る人ぞ知る症状なのでしょうね。


この症状を実は今日までに4度再発しておりまして、今も絶賛治療中です。病院を転々として学んだこと、自宅ケア、再発を繰り返す中で選択した治療方法について書きます。
ブログの主題と関係ないのですが、長岡京付近でこの症状で苦しむ人に、少しでも病院選び等の参考になればと思います。


私とバルトリン腺炎との戦いは、産後2ヶ月目の2019.1月から始まりました。

初めてバルトリン腺炎になった時

1月31日の午前2時、まだ授乳時間が2時間間隔の時でしたのでヘロヘロの状態で授乳していたら、なんだかアソコがチクチクする...。

数日前から、ベッドでの授乳から胡座で授乳に変更していたこと、また胡座かきながら息子を抱っこして揺らす時にお尻を床に押し付ける動作が増えて会陰切開した部分が床に擦れてるのかなぁ〜と思っていました。

そして2時間後の午前4時。息子の泣き声に起きた時にはチクチクではなく、ジクジクした痛み。その時は会陰切開した部分に痛みが出ていると思っていました。痛みを堪えて息子をなんとか寝かしつけ、トイレへ駆け込み、恐る恐るアソコに指で触れてみると、左側のアソコがパンパンに腫れてる...!! 大きさでいうと卵くらい。

最初バルトリン腺炎について知識もなく、とんでもないことになってしまったと本当泣きそうになりました。

ヤバイとトイレでネット検索していると、寝室から息子の泣き声。急いで戻って再度授乳するも寝てくれず抱っこするも泣き止まず、抱っこすると息子の重さでさらにお股に針で刺すような痛み、自分も泣きそうに。堪らず2階で寝てる母に携帯で電話して起きてもらい、抱っこを代わってもらいました。本当近くに助けてもらえる人がいたことに感謝です。

朝すぐに息子を産んだ産科に駆け込むと、バルトリン腺が腫れてるね、と言われて頭の中に?マークが。その時に初めてバルトリン腺について知りました。

ただこの時は痛みで歩くのもやっとの状態だったので、とにかくどうにかしてほしい気持ちで頭がいっぱいでした。そして、患部から注射器で膿を抜いてもらう処置をしていただきました。

その処置が痛いのなんの。

こんな痛みがくると思ってなかなったので、思わずイター!と叫んだ拍子に足を上げてしまい、看護婦さんに抑えつけられる始末(ご迷惑おかけしました)。注射器で刺されたのもむちゃくちゃ痛かったのですが、膿を抜く際に指でギュウギュウと患部を押されるのも、本当に激痛。

これが私とバルトリン腺炎との出会いでした。

バルトリン腺炎になったのも恐怖でしたが、その処置がトラウマになってしまったのです。

当日処置していただいた後は膿が抜けたのでだいぶ楽になり、ヘロヘロで診療室を出た時には歩く際の痛みもほぼ抜けていました。病院では炎症止めのお薬を処方してもらい帰宅。当日シャワーだけにして、後は普通の日常生活を送りました。当日の夜に恐る恐るアソコを確認すると腫れが引いて通常の柔らかさに。
1週間後の再診でも異常無しとのことで、このタイミングで実家から旦那の待つ長岡京に戻ったのですが、この時は再発するとは夢にも思っていませんでした。


2回目のバルトリン腺炎

再発したのは2月14日。
まさかの初めてバルトリン腺炎になった日から2週間後のことでした。

実は最初に治療した日の数日後、発症した部分に少し硬いシコリがあるのを見つけていました。治療した後遺症かなぁと少し気になりつつ、長岡京に戻ってからも普通の生活をしていましたら、お風呂に入るたびに、シコリが徐々に大きくなってることに気付きました。

そして14日の朝にはまたパンパンに腫れ、痛みを伴うものに。この時のショックは果てしなかったです。再発したのもそうですが、何よりまたあの激痛に耐えなきゃいけないという恐怖感に襲われて本当に泣きそうでした。

この時、また違う治療方法があるかもしれないと、長岡京で通っていた産婦人科に主人に連れていってもらいました。お医者さんに半泣きになりながら注射器で膿を抜く以外の方法はないてなすかと縋り付きましたが、苦笑いで麻酔する時も針を刺しますから1回で済ませましょうと諭され、また診察室に私の叫びが木霊しました。笑


本当に二度と再発したくないと、この日以降バルトリン腺炎についてネットで調べに調べました。

ここまでがバルトリン腺炎についての知識が全くなく(まさか再発するとは思っていなくて、その必要もないと思っていた)行き当たりばったりで対応していた時の内容です。そこから2019.6月に再々発し、頼れる病院に辿り着くまでの4ヶ月間について次回書きます。