BMPCC 4k

Panasonic DC-GH5を主力に動画撮ってますよ。

4k/60pに慣れると、30pがダメに思えて来ました・・・。

JVCのGY-LS300CHも導入(比較的安い中古品を入手できました!)し、コチラにはATOMOS SHOGUN INFERNOを着けて4k/60p収録をしてますけど、残念ながらSHOGUN様はレンタル品です・・・。

ちょっと大き目の映像制作の代金が振り込まれれば、SHOGUN様をお迎えしようと思ったのですが、タイトルのヤツが発表されてしまいました。

 

もうこりゃ4k撮影の標準化が一層進む事間違いなしです!!

文句ナシで導入決定なのですが、幾つか気になる点があります。

 

メディア)CFast持ってねえ〜!! GH5の時もそうでしたが、UHS-II持ってませんでした。現在は5枚程揃えて使ってます。発売までには数枚は揃えんとだめですが、CinemaDNG RAWだと256GBで13分しか撮れない!!!ウーーン、流しっぱなしの収録はほとんど無いけど、1時間程度は保存できるメディアは必要。

CFastだけでなくUSB type-CでSSD繋いでも収録可能ですので、手持ち以外ではSSD外付けでやろうかな?SanDisk辺りの高速外付け(USB Type-3)SSD 1TBで5万程度なのでCFastよりはコスト的には負担が少ないですな。

 

編集環境)現在はWindowsマシンにDaVinci Resolve Studio(ライセンス買っちゃった)で4k/60pはほぼ問題なく扱えています。ストレージは内蔵SATASSDRAID 0で構成。2TBの容量です。M2 NVMe SSD 1TBも内蔵してますが、4k/60pにはオーバースペックです。4k RAWならどうでしょうか?スペック的にはOKでも実際やってみないと分かりかねる部分もあります。まあ、今年後半にはマシン自体の更新時期ですのでドドーンと1本ぐらい掛けて新しいマシンを導入してみようか?

(その前にマトモなシネレンズ1本ぐらいは欲しいな〜)

 

レンズ)先にも触れましたが、シネレンズ欲しい・・・。個人でやってますし、飛び込みの仕事ナゾ皆無ですから、必要なら&予算が許せばレンタルで十分です。そのレンタルする事自体は少なく、所有したいと言う欲望だけだったりすますけど・・・。

ZEISSのスチルレンズは使ってますけど、やっぱり専用のシネレンズは使い勝手の上で比べ物にはなりません。

普段は手持ちのm4/3レンズと、アダプタ噛ませたNikkorレンズで十分ですしね。35mm換算16mm〜1200mmまでどーーンと来い!!です。

後、m4/3とは言えやや大きなセンサーサーズ、マウントアダプタ特に縮小光学系入りのは大丈夫なんだろうか?EFレンズ用のSPEEDBOOSTER持ってるんだけどね。

 

番外編

α7SIIIは?)α7SIIも無論現役です。高感度はm4/3とは比較になりませんので室内ネコ撮影は独壇場です。。一時期m4/3統一を目論んでGH5Sも検討しましたけど、BMPCC 4Kの方が良さそうです・・・(根拠無き感想)。どこか一社のメーカーやマウントに限るのは無意味です。優れたもの、便利なもの、気に入った物ならこだわる必要などないのです。カメラオタクで良くある原理主義的なメーカー贔屓は損してるなーって思いますよ。

しかし、α7SIIIは買うでしょう、早く欲しいけど・・・懐具合を考えると、来年の春が良いな〜。

噴飯レビュー

25mmレンズ、21mm以上で28mm以下。

両者のイイトコどりらしい。 じゃあ25mmじゃなくポピュラーな24mmではどーなの?

水平垂直にナーバス? 水平線が微妙に斜めなのはどーなの?

ZEISSバンザイ!!!

 

 

噴飯っていうのは、腹立たしい事象に対して用いるのではなく、おかしい、みっともない事象に対して用いるのが本来の意味である。

だから、タイトルに使った。

 

4k/60pよりFHD/60pか?

動画サイトに上げて見る限りはそう変わらんかな?

うちの4k aquosにPC繋いで4k/60p観るとFHDは物足りないんだよなぁ〜。

 

ハンディカメラで(=DSLR、シネカメ以外と言う意味)チャンと解像するCanon以外の4k/60p出ないかな?

え?Blackmagic URSA Broadcast?? B4レンズないけど・・・。

ジャンクカメラを買う 其の2

一応作動するようになったBRONICA ETRですが、ファインダーの不具合が残っています。一つはカラカラと音するということと、露出計が点灯はするのだが作動していないということ。

 

早速バラすとすぐに原因が判りました。

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感度設定の抵抗板の割れです。

セラミック板に導体を塗布してあり端子が移動することで抵抗値が変わり(摺動抵抗)感度が設定される仕組みですけど、セラミック板が割れると他からパーツを調達しないと修理しようがありません。

Nikon F2フォトミックなんかも同じだったような・・・(10年以上前に修理した記憶ですけど)。

割れた部分を接着し終わりとします。

カラカラの正体は感度ダイアルのクリックボールでした。取り敢えず嵌めましたが、ダイアルを動かすとまた外れる可能性のあるので、触れないでおきます。

 

まあ、露出計は使うこともないですから、というかETRで写真撮るかどうかも不明ですので、気にしてません(笑。

 

レール部分の曲がりは多少強引に曲げ直しました。完全にはロックしませんから注意が必要です。

 

645判はあまり馴染みがないんですよね。中判は専ら6x6ばかり。

ハッセル500c、ブロニカSQ-A、ローライ3.5B、コーワシックスなどを過去使ってました。マミヤ645AFを手に入れ、デジタルバックを使おうと考えたこともありますけど、35mm判で2400万画素を超えるような時代が直ぐやって来てしまい、機動性に劣る中判カメラは興味の外になってしまいました。

手軽に使えるRFカメラ、マミヤニュー6の出番が多かったですけど。

むしろ捨て値で一山幾らで買ったマミヤRBなんかの方が、機動性を全く考えず、機材一式車に積んで、三脚構えて、数枚撮影するというスタイルで臨んだ方が、満足な結果になった気がします。

 

Nikon D850登場

4575万画素、秒約9コマですか。

一応4k撮れる様ですね。

個人的にはもう高画素機には興味ないです。正直4k 5kの高精細モニターで鑑賞しても2400万画素と3600万画素の区別すら出来ないんですよ。8kや12kモニターが一般的になれば生きてくると思いますけど。

 

えっ 拡大(等倍)表示すれば違うって?

そりゃ当たり前です。VGAモニターでも判りますよ。全体像を見て鑑賞するんで違いは判らないと言ってるです。等倍表示して四隅の写り具合を見て悦に入る趣味はないんです。

正直今の鑑賞環境(モニター解像度)なら1200万画素でも満足行く気がしてます。

過去使ってたNikon D3やCanon 5D辺りを再び買おうか?と思案してるぐらいですから。

 

ジャンクカメラを買う 其の1

 物凄く久々にジャンクカメラを買った。

昔はOM-1とかPen EEとかFUJICA Halfとか百円ぐらいで買って修理して遊んでました。

 

今回は中判カメラ、それもZENZA BRONICA ETRです。

中判の電子カメラ、直る訳無い・・・というシロモノです。

本体に120フィルムバック(引き蓋付き)AEファインダー、巻き上げグリップ、ZENZANON MC 75mm f2.8レンズ付きで500円也。

 

症状はシャッター切れない、という致命的なモノでしたが、何故か引き蓋無しでもフィルムバックが外れ、何かの拍子にシャッターが切れる(電池無しで)というモノで、暇つぶしの相手に購入してみました。

ちなみにレンズは曇り、カビ無しでした。

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黒の貼り革にシルバーのボディがかっこいいですが、よく見ると貼り革は縮んでおり、古さを感じます。

各部をバラして観察することにしましたが、AEファインダーが外れません。

ファインダー取り外しボタンが固まってます。

強引にプラハンマーで叩くと動くようになりファインダーが外れましたが、固定のピン、ファインダー側のレールの歪みが有ります。

さらによく見ると左側にある感度設定ダイヤルが歪んでます。明らかな傷はないのですが、ここをぶつけたか、落としているようです。ファンダーを振ると中でカラカラ音がします。

 

ボディにレンズを付け、電池(4SR44)を入れバッテリーチェックボタンを押すと点灯します。

このまま巻き上げてもシャッターは絶対切れません。

というのも中判カメラ、レンズシャッター機はメカニカルな連動機能が色々あり(シャッターチャージやレリーズ、巻き上げなど)、これらが一致して動かないと用をなさないので、不用意にレンズだけやボディだけが勝手に作動しないようになっています。

 

しかし、空シャッター位は切れないと整備や調整に支障があり、ちゃんと回避策が用意されてます。ボディとレンズだけで動かすには、多重露光切り替えレバーを操作すれば可能となります。

シャッターはちゃんと切れました。速度設定を変えるとちゃんと変化しています。

しかし、フィルムバックを装着すると、切れなくなります。

 

フィルムバックとの連動は機械的に成されています。

ボディ後ろの左下にピンがあります。このピンが飛び出た状態(正確にはピン自体はボディの後面の凹部分から出ているので後面からは出ていない)になるとシャッターが切れます。フィルムバックが外れた状態ではピンが出ておりシャンターは切れます。

フルムバックが装着され、引き蓋が外れると、ピンが飛び出た状態と成る筈ですが、フルムバックを装着すると、押し込まれた状態になると言う事が判明しました。

 

このピンを押し込むのはフィルムバック前面の筒(正面から見ると右下)の中にあるピンですが、引き蓋が外れた状態でもピンが出たままです。

引き蓋がある状態ではピンは引っ込みません。つまり、引き蓋をしたままでは撮影出来ないという安全装置が機能しているわけです。

さらにこのピンはフィルムバックの脱着にも関係しており、引き蓋をしない状態、つまりフィルムバックを外すと装填したフィルムが露光してしまう状態ではフィルムバックが外せない状態にしているはずですが、この個体では引き蓋に関係なくフィルムバックが外せます(笑

 

フルムバック側に不具合が在る事が判明しました。早速このピン周りを分解してみました。

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右上の筒の中に例のピンが入ってます。

引き蓋は外してますので、この角度で見るとピンが見えない(引っ込んだ)状態と成る筈ですが、見えてます。

ピンの上下はマイナスネジで止められた下の部品が上下することで決まります。

この部品が固着してました。サビというか腐食というか・・・。

ネジを外す必要がありますが、問題はネジです。

 

こういったマイナスネジはカメラ部品では要注意です。プラスネジよりトルクが掛け辛く舐める場合があります。以前古いNIKKORレンズの絞りリングの加工(簡易Ai化)をやっていた時、マウント部分がマイナスネジの古いレンズで舐めてしまい加工できなくなった経験があります。

従って、慎重に外しますが・・・腐食がネジのスクリュー部分位もあるのかなかなか緩みません・・・。一回滑りましたが、なんとか外せました。

 

腐食部分をヤスリで取り除き可動部分に極々僅かにグリス(レンズ用の)を塗布してみました。

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組み直すとピンはスムーズに上下するようになり、ボディに装着した状態ではフィルムバック側のピンは引っ込む(=ボディ側は出た状態)ようになりました。(上の写真は装着時です)

引き蓋を外せば、フィルムバックは外せなくなりました。ちゃんと安全装置も作動してます。

ダミーフィルムを入れて(入れないとシャッター切れない)一連の作動を確認できました。(シャッター速度が正確かは不明です)

 

後の問題、ファインダーの固定部分の変形、ファインダーのカラカラ音は後日見てみます。

お盆ですよ。

チョットだけ朝夕が涼しくなりました。

にゃん太くんもナッツくんも元気です。

 

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新しいカメラ、と言っても古いんですけどね。

Sony NEX-FS700Jです。Eマウントのレンズ交換式FHDカメラですけど、有償バージョンアップを行って、外部記録を行えば4kも可能です。バージョンアップ済みの個体を入手しました。ATOMOS SHOGUN INFERNOと合わせて使う予定なんですけど、車の修理やなんだかんだで未だ予算が回ってきてません・・・。

 

ハイスピード記録など4k以外にも使い道があるんで、当分はそっちで使っていきます。

しかし、上手く色が出ません。上の画も結構弄っちゃってます。

S-Log2での記録なんですけど、S-Log3とは違って、意図した色に成りませんです。

単に私がセンスなしというだけかも知んないけど、色転び?赤っぽくなったり、緑っぽくなったりで大変です。

ハマればビシッとした解像感の高い、抜けのいい色合いの画が手に入るんですけどね。

 

ちなみに上のレンズはNIKKOR Auto 55mm f1.2です。開放ではシャープ過ぎず、適度な硬さで気に入って使ってます。夜の室内撮影では必須ですね。

最近マウントアダプタを手に入れCanonのFDレンズを使い始めました。NFD 85mm f1.2は以前から持っていたのですが、本気で使ったことがありませんでした。

 

NIKKOR 55と同じような画を提供してくれます。FS700Jで使えば中望遠でf1.2の明るさを活用出来ます。まあ、ピント合わせが大変ですけど、今までに無い画が撮れそうです。

 

テープを作る。

TC-D5とDiscman D-22を組み合わせてCDからダビングしてます。

本格的なオーディオを揃えれば良いのでしょうけど、そうなると際限なくなる可能性が高いので、90年頃の私の環境を再現して楽しんでます。

 

昔はCDをラックに納めて、聴きたいCDをプレーヤーにかけてましたけど、今じゃCDはMacの中に殆ど取り込まれています。したがってCDの殆どは100均で買ったケースに収められクローゼットの奥に仕舞われてます。

聴きたく成ればiTunesで速攻探し出して聴けます。さらにApple Musicのお陰で持ってない曲も聴けたり(アナログダビングも)します。

 

先日もそうやってテープ作ってたんですけど、どうも違うんですよね。

やたらエコーの印象が強かったんですけど、iTunesで聞くと薄いんです。

CDを探して聞いてみると・・・違うんですよ!

私の記憶は正しかった!! 音源がCDとは違うようです。

 

楽して(=ズル)作るんじゃなくって、やっぱりCDからダビングしよう・・・。

真夏ですな

既に7月も末です。又しても放置1ヶ月・・・。

 

新しいビデオカメラを使い始めてますが、まだよく解りません。

総録画時間2時間程度では解った方がオカシイですな。

もう少し使い込んでネタにします。

 

さて以前買ったCanon XL H1ですが、テープ部分がダメに成ったようです・・・。

超望遠での撮影依頼があり、XL H1+EFマウントアダプタ+EF100-400mmの組み合わせで臨みました。

納品フォーマットはFHDだったのでGH5+Ai-P 500mmのクロップも考えたのですが、カメラの見栄えが良いという理由だけでXL H1に決まりました。

 

2000mm超の撮影ですからブレが結構厳しいです。幸い被写体位置も殆ど変わら無いのでレンズと本体の三脚二台固定としました。

撮影前のテストで撮影したのをチェックすると・・・映像が途切れてます!!

クリーニングテープを掛けるも症状変わらず!!!

本番撮影の時間が刻々と迫ってきます!!

 

幸いBMVAを持参しており、こちらで録画しましたが、BMVAは音声が記録できません・・・・。それ程音声が必要な場面では無かったのですが、環境音程度は要るとの事で、急遽iPhoneで録音・・・。

編集作業で音声を乗っけてDVテープに書き出して納品しました。

 

その後テープクリーニングを行って、録画をすると数分後には同じ症状が出ます。

何度やっても同じです。本格的にヘッドがダメになっている様子です。

残念ながらXL H1のメーカー修理は終了してます。

BMVAを使えば録画は可能ですが、音声の問題、BMVAで一々録画開始しないといけない煩わしさが残ります。

 

外部レコーダーでの記録で思い付いたのはSony HVR-MCR1Kの利用。

HVR-Z5Jで利用してますけど、Canonのカメラで使えるか否か?早速Firewireケーブルで接続してみました。XL H1もDVコントロールをONにしました。

XL H1の録画をスタートすると、一瞬HVR-MCR1Kも録画を開始しますが、直ぐに停止します。録画時の挙動をシンクロモードやフォローモードに変更したり、DVコントロールをOFFにしてHVR-MCR1K側で録画開始にしてみましたが、同じ挙動で録画できません。Z5Jでは普通に使えてますから、HVR-MCR1Kの問題では無さそうです。

 

うーーん、やっぱりXL H1は諦めるべきかな?

Z5Jとは違ったクリアな色合いが好きなんだけどな・・・あと、滅多にないとは思うけど超望遠での撮影はコレに代わるものは無いだけに是非とも使いたいのだよね・・・。

 

専用機の誘惑

GH5にしてもα7sIIにしても、本来はデジタルスチルカメラ、静止画を撮るのが本来の姿であって、動画はおまけな筈です。

しかし、私の様に、ムービー(動画機:ビデオカメラ)として使っているユーザーも多数いると思う。

動画機として使うには、大きな障害が一つある。

それはシャッタースピードの問題である。

 

24fpsなら1/25、30fpsなら1/30、60fpsなら1/60と言う風に適切なシャッター速度があり、これ以上速い速度なら映像にパラパラ感が出てしまい、なんだかな〜ってな映像を作ってしまいます。

無論動きのある被写体や条件によっては、守らなくてもいいのですが、日中屋外ならどんなに絞り込んでもこの速度は不可能です。

さらにLogの場合、ストップ数を稼ぐために感度は上がっており、さらに被写界深度を薄くするために絞りも開放、さらにアンダー目な露出を意図すれば、ISO 100でも無理なのにISO 800では当然何もしなければシャッター速度は1/500とかになってしまします。

 

当然光量を下げることが必要で、NDフィルターの出番となるわけですけど、ムービー機の殆どはこれを内蔵してます。GH5とかのデジタルスチルカメラには無く、レンズ前にNDフィルターを付けることとなります。

 

しかしこれが面倒・・・。レンズ毎に違うフィルター径にあったモノをND4とかND16とか数種類用意しないとイケマセン・・・私の場合49mmから77mmまでND 4~16まで数十枚必要なんですけど、購入する金額と管理の問題(失くすこと数回・・・)で全て揃えている訳では無い。

可変NDフィルターなるモノも有るが、安物は色付き問題や解像度の低下、モアレがあり使う意味なしであり、高価なちゃんとしたモノはレンズ一本分に相当する位の値段で躊躇してます。

 

この問題がムービー機の場合、内蔵してる訳で、全て解決しますです。

 

使い勝手という点ではムービー機が圧倒的に有利です。

デジタルカメラでムービー撮る利点は、ムービー機に比べ圧倒的に値段が安いという点に尽きると思います。小型とか軽量といった利点もありますが、4kでのピントの問題は高性能なビューファインダーや大型(本体内蔵のモノに比べて)モニターが無いと解決出来ません。

それらをくっ付け、撮影するという事になると半端な小型・軽量なんて利点は吹っ飛んじゃいますよ。

 

じゃあムービー機買えば?という自問自答は昨年頃から有りまして、”業務用ムービー機ってどんなんだろ?”を解決する為、大変お安くなっているHVR-Z1Jを購入しました。

”大変素晴らしいです、ハイッ!”てな位、問題は解決しました(大袈裟ですけど)

 

残された問題はレンズ交換できないという事だけでした。

ここでチョット方向性を失います・・・。

NEX-VG30に手を出したんですよ・・・。

 

ご存知の通りこいつはNEXシリーズのムービー機。

内蔵NDフィルターはありませんし、マニュアル機能は中途半端。

数世代前のAPS-Cセンサーで高感度も弱い・・・数日で全く出番無しと成りました。

 

現行機種で検討するとSonyならPXW-FS5、電子式可変NDフィルターってのに魅力感じます。Canonならもう直ぐ発売なC200、実用になるDual Pixel AFとCinema RAW lightが魅力。

しかし、現実的値段では無い。趣味で買うなら・・・。

サンニッパとかゴーヨンみたいな大砲買うことを考えるとそーーでも無い・・・なんて思考がオカシナことになってますが、レンズは値落ちが少なく売却することも考慮に入れて自分を納得させれますが、本体は消耗品な部分もあり、そう言った誤魔化しも無意味。

 

じゃあ中古機で! と言う訳だが、4kは最低限のレベル・・・ってどれも高いじゃん!

どーーしましょ! って既に発注済みなんだけどね〜〜〜

 

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GH5で性懲りも無く10bit撮影。グレーディングも慣れて来ました。

コレで良いのか?と思うところもあるのですが、自分なイメージが出来つつあると思うのであった。