世界一美しい愛想曲。
昨日の少クラの愛想曲について書きたいことがたくさんあったので記事にした。
見ました?昨日。
かっこよすぎません?美しすぎません?
スノ従えて真ん中に立つふみとくん
美しすぎて。
最高の一言に過ぎる( ; ; )
これ私、生で見たんですわ。
あの日の収録は3階の後ろの方だったから
少しがっかりしながら観覧してたんだけど
収録が中盤に差し掛かったその時、、
桐山くんからの突然の紹介。
(´◇`)シンガポールでも披露する曲を初お披露目してくれます!
って言われた瞬間脳内がついていけなくて。
いきなりステッキを持ちステージの真ん中に立つふみとくんがいて。
愛想曲のその出だしのイントロが流れた瞬間から滝の様に涙が溢れてきて止まらなくなってしまって。
ふみとくんがタキツの曲を歌うのを見るのは
まだたったの2回目。
1回目は今年2月の少年収で見たKトリプルのリアデラだった。
リアデラは私の大好きな曲だから
あの日も突然の出来事すぎて記憶が薄れるほど泣いて覚えてないくらいだった。
けれど今回こんなにも愛想曲聴いて
涙が出てきたのには理由は分かってる。
普段ならそんなことにはならないだろう。
シンガポール公演に行くことができないからだろう。
話は遡ること4月。
公式に発表になる前から多分
そうだろうなとは思ってはいたが
ふみとくんがシンガポール公演に出演することが決まった。
仕事の夏休みが取れそうな期間だという事もありすぐさま行くことに決めた。母と一緒に行くことにしたのだが
海外に行ったことがないのでパスポートの申請も出しに行き、早々とシンガポールのガイドブックまで買い8.22夜の公演のチケットも無事に確保する事ができた。
夏が楽しみだなと思ったがその前にあったアリサマコンをまずは最大に楽しもうと思い、来る5.31代々木昼公演。
MCにて私の夏の予定を狂わす発表が。
(☆^ш^)夏に、、、東京ドームシティホールでsummer paradiseやります!!(ドヤ顔)
は??????
脳内真っ白になった。
サマパラの期間が8.25-8.30の日程で
シンガポールの期間のすぐ後だったからだ。
連続有休すらあまり取れない会社に勤める社会人の私にとって、どちらかを捨てるより他なかった。
余りにも予想外の日程で本来なら楽しみ!となるだろうにその後MC後のセトリを覚えてないほどショックを受けた。
コンサートから帰って母とシンガポール会議をした。
シンガポールはもう2度とやらないかもしれないしずっと見たかった殿とふみとくんの素晴らしい公演が見れる。でもチケットを取ったのは1日のみで旅費もかかる。
サマパラは公演数も多いし沢山会える。
TDCは狭いから絶対近いし5人全員いるから
楽しいこと間違いない。
そんなことを何日にも渡って何時間もかけて会議した。
本当ならどっちも行きたかった。
でもそんな事は不可能だった。
お金はあっても時間がなかった。
何かを我慢しなければ生きていけなかった。
真剣に悩んで出した結論は
「サマパラ」だった。
チケットも申請したパスポートも買ったガイドブックも、全部無駄になることを承知の上で選んだ結論。
色んな人に勿体無いとか、今からでも
間に合うんだからなんとか行きなよとか
言われたし「歌舞伎」「シンガポール」の
単語を見る度に私は間違った結論を出したんだろうなと毎日毎日思った。
行きたい気持ちは日に日に増していくし
今からでも間に合うとも思ってる。
でもその行けない辛さを和らげてくれたのが
あの時の愛想曲だった。
あの1曲でもあの瞬間にあの会場にいれたこと。
行けない人の事を思って披露してくれたんだろうと思うふみとくんの優しさ。
あの日は泣きじゃくって涙でにじんで
まともに見れなかったけど
オンエアではしっかり見た。
しっとりと歌い上げる姿。
ステッキの扱い方。目線。表情。
全部完璧だった。
かっこよすぎだった。
あんな素敵なパフォーマンスを、シンガポールまでとっておかず先に見せてくれて
本当にありがとうと伝えたい。
オンエアでは写ってないけど愛想曲歌い終わって、あまりの恥ずかしさのあまりさっさとダッシュして恥ずかしい恥ずかしい言いながら捌けるふみとくんの可愛さったら世界の可愛い独り占めしてた。
来週いよいよシンガポール公演スタート。
あれから1ヶ月すぎてもういつシンガポールに行っても大丈夫なパフォーマンスを見せてくれるんだろうね。
手元にある記念のチケットを眺めながら
日本から全8公演の成功を祈ってます。
My アイドル遍歴。
今日は8.10。
Kis-My-Ft2デビュー4周年記念日。
あの日からもう4年も経ってしまったんだなと勝手に思い返してみてる。
キスマイに出会わなかったらふみとくんにも出会っていなかったし。
ほんとに感謝。4周年おめでとう!!
さて。
このブログ始めたばかりだし
記念すべき日ということもあるし(無理やり)
今日はまず私のジャニヲタ遍歴を書き残そう。
昔からのお友達なら知っていると思うが
私のジャニヲタ原点は紛れもなく嵐である。
その時代に丁度修二と彰が流行った時代で
修二と彰と周りのJr.(のちの自担たち)
もハマりかけたが、目に付いたのは嵐だった。
しかもまた面白いのがその嵐を好きになった理由だ。
好きな人が嵐のファンで、話題についていきたいなと思ったのがすべての始まりだった。
好きな人は智くんを尊敬していた。
カップリング曲などのマイナーな曲も知っていて給食の放送でもしょっちゅう嵐の曲を流していた。
とにかく当時嵐が出ていたテレビ番組(ウタワラだとか志村だとかまごまごだとか…)を見ているうちに自分までファンになってしまったことがきっかけだ。
いつの間にかFCにも入り、
人生初のコンサートは嵐だった。
雅くんの笑顔が素敵でずっと応援したいと思ったのだ。
だがしかし。。
その1年後。
クラス替えをしたら
クラスにキスマイが大好きな友達ができた。
その子は太輔が大好きで、嵐も好きだったのでお互いにお互いの話をした。
最初はキスマイが大嫌いで、
特に藤ヶ谷なんて絶対ありえないから!
ってずっと言ってた。
でもなんでだろうか。
子供の頃は友達に影響されて、なんてことが
日常茶飯事だったからいつの間にか少クラを毎週見始めていた。
毎週毎週A.B.C-Z(当時はA.B.C.)と共にわちゃわちゃしたりしているのを見ているうちに
いつの間にかキスマイも良いじゃん!
ってなって(子供ってほんとに単純ね)
その日から掛け持ちがスタートしたのだ。
だが当時中学生の自分には到底両方の
コンサートに行けるはずもなくましてや
キスマイはJr.だったので完全にテレビ番組をこまなく見る程度の茶の間ヲタだった。
高校に上がっても運がよく毎年嵐のコンサートには行くことができた。
しかしキスマイのコンサートはバイトの予定と必ず被り休みが取れなかったので行くことができず、大好きな太輔に会いに行けなくて枕をぐしゃぐしゃにして泣いた日もあった。
(この頃の私どうかしてた)
ただ、嵐のコンサートには毎年毎年行くに連れてファンの質が段々と自分的に気に食わなくなったのだ。勿論素敵な人の方が多いからこそ一部の人が目に付いてしまったんだろう。
何かある度に過剰に反応する人、
ゴミを散らかす人、一般の人の迷惑になる行動をする人。。
自分もそんなに偉そうに言えることではないが嵐に会いにいく時には必ずそういう嫌な気持ちが生まれるようになってしまっていた。
嵐は大好きだけど、その周りの雰囲気についていけなくなった自分がいた。
なので嵐はゆるく遠くから見守る事にした。
自分の誕生日翌日にVS嵐の番組協力に当たり
今までにない距離で嵐に逢えたこともあり
自分の中で何か満足したところもあったのだろう。
やがて社会人になり、現場に行ける数も遠征
もできるようになった。
今まではきつかった金銭面に余裕ができたのでキスマイの現場にも入れるだけ入った。
ただデビュー後のキスマイに段々と輝きが見えなくなってきたのだ。
Jr.時代に一生懸命やっていたあの頃はどこへと思うことが数しれずあった。
現場にも入れていないクソが何を語ると思われそうなのでこれ以上は言わないが
確実に私の好きなキスマイではなかった。
そしてまたさらに、嵐の時と同じくキスマイのファンの質が自分的に気に食わなくなったこともプラスされて辛かった。
毎回毎回くだらない事で争うファンやデマを流す人達がたまらなく嫌だった。
そんな事を思いながらも時は過ぎ、
去年の春に事件は起きた。
自分の我慢の限界が来た時に
太輔の主演舞台「コルトガバメンツ」と
A.B.C-Zの舞台「ABC座2014」の公演期間が
ほぼ重なったのだ。
A.B.C-Zのいる現場は2012と2013のJohnny's worldと2013のABC座以外入った事がなく
Johnny's worldはキスマイがゲスト出演するからという理由で入り、
ABC座は母親が少し河合くんが好きだと言い出して見てみたいというので半ば付き添いで見に行っただけだった。
結果的にはすごく楽しかったし母親より楽しんでいた自分がいたがその時はまだ好きだと言う気持ちを認めたくなかったのだろうか、
特別な気持ちは沸かなかった。
そもそもA.B.C-Zで一番好きだったのは戸塚くんであったし初年度のJohnny's worldは何故か戸塚くんのフォトセットを買っていた。
ABC座2014が始まる何日か前に、
代々木でテレ東フェスというイベントがあった。そこにA.B.C-Zが出るのでイベントには外れたが一目でも見れればなと思い会場に行った。
そしたら意外にもエリア外に気を止めてくれて。
エリア外にも盛大に手を振ってくれたのだ。
誰に対しても優しいんだな。。と
あの頃のボロボロな私にはとっても
心に響く出来事だった。
そんなこんなで入ったABC座2014初日。
運命的な瞬間がきたのだ。
そう、ふみとくんとの出逢い。
出逢いと言っても初めて観たわけではなかったからなんと表現すれば良いのかは分からないけど。
ふみとくんとの出逢いは
窮地に立たされ気持ち的にもギリギリな時だった。
ふみとくんの事はまた別の記事にて
書きたいので今日はここまで。
それにしてもロクなジャニヲタ遍歴じゃないな私ったら。。