1ヶ月が経とうとしてる
会社が休業になってもうすぐ1ヶ月になる。
お金は減るけど貰えはするので細々と生きていくことにする。職場が教育関係なので予定より休業は伸びそう。
この1ヶ月は色々と考える機会にはなった。
この仕事を続けていいか?
自分にとって曲を作るとは?
本当にやりたい仕事はなんなのか?
諦めてしまった事はなんなのか?
美術とどう向き合うか?
5年後、10年後どうなってたいか?
自分が望む生き方はなんなのか?
答えが殆ど出てないけど
恐らく仕事は副業しつつ転職準備する
曲を作るのは日記みたいなもんでアーティスト寄りの立ち位置
本当は作り手でありたい
人を愛するとか自分の欲望に素直になるとか
売れたらいいけどそれはもうどうでも良いし誰かが救われる物を作りたい
自分を優先しつつ人と繋がりたい
お金はほどほど、色々作りたい
近々人に会う。頑張ってる人だから元気をもらいたいな。
もちろん三密なるべく避けてマスク、手洗い、うがいする。あと、見えない敵を見るハート
眠れないから土日のことを話そうよ
明日は仕事なのに眠れないから、土日の事をつらつらと
【土曜日】
久々のライブを3月にするから知り合いに詳細を送る。病院に行って診察を待つ。待ってる間にLINEの返信が来る。ライブには大学時代からの友人が来るらしい。あともう1人の受験時代の友人は予定確認中。
診察が始まって久々に泣いた。
主治医曰く「人生は最高じゃないけど最低でもない」らしい。おそらく自分は生きるのが下手くそらしい。
病院から一度家に帰って荷物を少し置いてく。
渋谷に行ってイケベ楽器でオーディオミキサーを買って、ヨドバシでMIDIコンバーターを買う。駅のトイレで荷物整理して人に会う用の香水をつける。
17:30表参道集合で音楽ワークショップの同窓会に行く。なんかAbletonの人と話して名刺交換した。イベントをやるらしいけど多分行けるのは来月。サングリアとか日本酒、珍しい水を飲む。楽しかった。帰って速攻寝る。
【日曜日】
9:00に家出るつもりが寝過ごして11:00に目がさめる。地元の駅でおにぎり買って食べながら秋葉原へ。
ケーブルとか諸々を買う。5000円ちょい。普通に買ったら1万円は余裕だなと思いながらも、引っ越し代の貯金が徐々に音楽機材代に消えていくのを見過ごすわけにはいかない。
帰って来週のセッションの機材セッティング確認する。まあまあいい感じ。機材減らしたから出来ることは少ないけど1人じゃないからどうにかなるだろう。
ツイッターで10年ぶりに中学時代の人とDMでやり取りする。当時は特別な人だったので、「親愛なる」感じを出したくて丁寧に対応した。
夢日記と最近の事
コンクリート打ちっ放しのライブハウスほどの広さの場所に居る。中には数名の男女がいて、ダラダラ過ごしてる。その中を見ると中学時代片思いしてた人を見つける。声をかけると向こうが気付く。
相変わらず凛としてて、でもどこか儚げな雰囲気は変わらない。
何を話したかは覚えてないけど、気付いたら2人でソファに座って手を繋いでた。
誰かが「まるで恋人みたいね」と言ってくる。
嬉しい。
いつのまにか彼女はいなくなってる。必死で探す。
建物の外に行くとどうやらここは二階だったらしい。階段が見える。近くの踊り場に小学校低学年くらいの子供がいたから「彼女はどこ?」と聞く。
「買い物に出かけたよ。ほら、もう戻ってきた。」
彼女は黒いコートを着て階段を登ってきた。
待ちきれなくて階段を駆け下りて抱きつく。
彼女もゆっくり抱き返す。
「あぁ、もう離れないでほしいな」
ここで目が醒める。
時間は8時くらい。
会社で嫌なことが立て続けに起こるし、プライベートもそんなに変化が無い。
医者に相談したけど、多分昔の恋人の話もしたと思う。
「俺の母親になってくれるかも知れない女なんだ」
当時好きだった仮面ライダー555の登場人物のセリフ。レンタルしてちゃんと聞いたのは去年の春かな。
その時思ったのは「あぁ、自分も母親になってくれる人を探してるのかも知れない。無償の愛をくれる人が欲しいんだ」と思った。
昔の恋人とか片思いの相手を今でも思うのは、「思い出」だから。
「思い出」なら幸せな時間をループできる。
「思い出」なら都合がいいから。
多分今でも好きな中学の片思い相手とか元カノは「思い出」だから。
記憶の中の彼女達を都合のいいように弄ぶ。
それを考えると彼女を作る必要性が分からなくなった。
「そもそも貴方は求め合う関係を求めてるのよ」
元カノに言われた言葉が痛い。
多分今は彼女よりも友達とか親友が欲しい。