デルタ航空特典航空券のキャンセル方法
先日、このコロナが落ち着いた段階で数年ぶりの海外旅行を計画しました。
ながらくため込んでいたデルタの特典航空券(スカイマイル)を使って、ベトナム航空で関空>ハノイ、ダナン>ハノイ>関空というオープンジョーの経路で発券していました。
準備をして、いざ当日朝!というタイミング。
何と、38.5度の発熱という最悪な結末に。
そうするとしないといけないのがキャンセルです。
当日の飛行機キャンセルなんて、産まれて一度もありません。早朝7時からデルタ航空のホームページを焦って調べまくることに。
なになに、キャンセル料無料なの!?
サーチャージ取らない上に、キャンセル料無料って神ですか!!
(必要マイルそもそも多いけど、それは今おいておきましょう。)
ただ、一便目が出発する前にキャンセル必要があるとのこと。
一方で出発時間はAM10:30。
デルタ航空日本支社の営業時間は9時から(8時からという記載もあり。)、
体調悪い中、なるべく早いところ決着をつけておきたい。
「よし、Webでやろう!」
と思ったところ、ベトナム航空の予約だからか、完結できず。
そうなると、「本国へ電話!」と頑張ってみましたが、
格安SIMの携帯だからか、そもそもかけ方が間違っているのか、、
「こちらはNTTドコモです…(以下略)」の無情なアナウンスが流れるだけ。
デルタのホームページに行っても情報量が少なく、らちがあきません。
とりあえず、1便目出発前までに連絡を入れておこうと思って、メールを送ってみようと考え、デルタアプリを開きます。
Contact US
そうそう、ココからいけそうだよね。
Message US
お、ビンゴ!!
なんとコレ、メールではなくSMSでした。
英語で答える必要はあるものの、
Cancelする必要があるということを伝えると、
SKYMILEのIDは?名前は?搭乗区間は?
と聞いてくれるので、単語ベースで回答していくと手続きを行ってくれます。
オペレーターにつなぐ必要がある場合でも、日本のコールセンターみたいに延々と待ちっぱなし、みたいなことはなく、数分の待ち時間でレスポンスしてくれました。
その後、1週間以内にマイルの返却+税金の返金と案内があったのですが、
返ってこないので、この時ばかりはDELTAの日本支社に電話。
すると、手続きが保留になっていた、とのことですがその場で対応してくれ、
無事マイルも返って来ました。
あまりこの記事が皆様方の役に立たないことを祈りつつ、何かの際に役立てばと思って共有します。
宮崎タッチ5月-②
お昼ごはんも終わって午後の修行に突入です。
この日は福岡と宮崎を午前2往復、午後2往復なので、ちょうど今日の折り返しです。
(突然このブログに立ち寄っていただいた方、「こいつは一体なぜこんなことを…」を説明すると長くなるので、その経緯は以下のブログをご覧いただけると幸いです。)
■24/50レグ目 JAL3633 FUK→KMI■
午後からは機材が変わります。使用機材はJA227J。J-AIRのE170では一番新しい機体です。
座席は8Aをアサイン。地上はそこまでしっかり見えませんが、飛行機好きには良いポジション。
やっぱり宮崎に近付いてくるとはっきりとは晴れていません(・Д・)
午後はいつも9番スポット。この日は国際線いなさそうなのに、割り当てがパターン化されて決まっているようですね。
■25/50レグ目 JAL3634 FUK→KMI■
帰りも当然同じ機材。この折り返しあたりから、同業者がチラホラいます(笑)
今度は5Kをアサイン。8列目に比べて景色は見やすくなりますが、翼と写し込もうとするとちょっと難しいですねぇ、、
一番新しい機体にも関わらず、エンジンパイロンの塗装がハゲハゲなのはいただけませんねぇ、、
相変わらず飛んだらすぐに福岡が近付いてきます。
定番のオープンスポットに到着。
向こうに見えるのはE170最後のアーク塗装、JA217J(当時。今は鶴丸になりました)
5月なのに夏のような空。
こんな日は空中のお散歩したくなりますね。
■26/50レグ目 JAL3639 FUK→KMI■
そして、この日の最後の往復。
使用機材はJA224J。朝の2往復と同じ機体ですね。
便の出発は18:55なので、すでに夕暮れの色ですね。
7Aをアサイン。
向こうのANAのB737-500も同じく宮崎行きで競争です。
暮れていくのがキレイですねー。
宮崎の天候もだいぶ回復してきました。
今日3度目の宮崎。すっかり日も暮れました。
■27/50レグ目 JAL3642 FUK→KMI■
そして、本日最後のレグです。
前回はそのまま宮崎観光に行ったので、このレグは初めてです。
おや、もう着きましたね(笑)
飛んでる最中は何も撮れず(ー ー;)
このJA224Jはお世話になった6レグだけでなく、他にも4レグ飛んでるみたいです。飛行機ってほんとよく働きますよね^ ^
そして、帰りは中洲の屋台街を通り抜けるだけ通り抜けて帰ってきました♪
宿が繁華街にあるとちょっとプラっとして帰れるので良いですね!
宮崎タッチ5月-①
■19/50レグ目 JAL2061 ITM→FUK■
今月もやってきました、福岡からの宮崎タッチ。
先月と大きく違うのは、土日とも修行であること。
(前回は日曜日に宮崎観光をして、宮崎を楽しみました)
前置きはそれぐらいにして、いつもの修行の前日入り。仕事終わりで伊丹からの最終便で福岡へ向かいます。
この日の使用機材は、2013年12月登録のJA224J。乗ったことのないレジに当たると嬉しいのはスポッター気質でしょうか。
座席は7Kをアサイン。翼、エンジンと写真を撮るには良い席です。
機内Wi-Fiとスカイタイムを楽しみつつ福岡まで。
この便はディレイの常習犯ですが、この日は定刻のドアクローズ。
しかし、伊丹の到着便ラッシュとバッティングし、離陸が遅れて結局到着は20分遅れ…
この便に乗る方は多少の覚悟が必要です。
いつもどおりゲストハウスに宿泊し、翌日の修行に備えます。
今回お世話になったのはこちらのゲストハウス。
福岡市営地下鉄の祇園駅徒歩圏内で、空港利用者にはとっても便利です。
何より夜遅く到着することの多い修行僧にとっては、着いてからロビーにあるカフェで晩御飯を食べれるのがGood Pointです。
■20/50レグ目 JAL3621 FUK→KMI■
さてと。今月も始まりました宮崎タッチ。
この日は福岡-宮崎の単純4往復です。
すべてチェックインしてもらえました。
(もちろんタッチ&ゴーサービスも使えますが、保安検査を通らない場合、都度出発ゲートで情報を入れてもらわないといけないので、グランドスタッフのお姉さんにご迷惑かけないように…です。+乗り継ぎ情報入っていれば遅延しても安心です。)
このバス登場口(10番ゲート)も見慣れたものです。なーんとなく撮ってみました。
そしてバスでドナドナされて連れて来られたのは18番スポット。
昨日伊丹からの2061便で着いたスポットと同じ。つまり、使用機材はJA224Jで確定です。
(バスに乗る時点でスポットの番号が分かるので、その時点で分かるんですけどね。)
夏ダイヤではJALのE170はFUKで3機ナイトステイしているようです。
前より2Kをアサイン。カーゴドアの上ですね。翼と一緒の写真は少し撮りづらい席です。
この日の福岡は前日の雨の影響で朝までは重い雲があり、宮崎はまだ雨の天気。
雲と雲に挟まれた高度を巡航です。
やぁ宮崎!先月ぶり!!(笑)
■21/50レグ目 JAL3622 KMI→FUK■
帰りももちろんJA224J。クルーも当然一緒です。
アサインは12K。地上の景色は見にくい席です。
隣のANAも福岡行き。ずっとJALと同じようなスケジュールで追いかけっこをします。
どーんより。ウイングレットの上端の塗りなおしが気になる…
福岡に帰ってきました。隣にFDAのゴールドがいますね。
■22/50レグ目 JAL3625 FUK→KMI ■
この便は珍しく9番ゲートからの出発(つまりイコール宮崎から乗ってきた便)。
何がありがたいかというとPBB(Passenger Boarding Bridge:搭乗橋)使用のスポットです。乗り継ぎ時間が短いので、ゲートのところにいるグランドスタッフのお姉さんに「乗継ですー」といって、出発ロビーに逆流させてもらいましょう。
この日は修行僧が自分ひとりだったのと、訓練中のお姉さんに声をかけてしまったこともあり、なかなか手間取りました。
再びJA224Jに搭乗。まだ隣にはゴールドのあいつがいますね。
今度は先ほどより少し前の8Kをアサイン。この頃には福岡もすっかりお天気です。
宮崎に近づくにつれ雲が増えてきます。
何の変哲もなく宮崎に到着。まだどんよりしてます。
■23/50レグ目 JAL3626 KMI→FUK■
またしても上の写真と間違い探しの状態。
コレをしたいがために、この写真を撮るのが定番になりつつあります。
引き続きJA224Jにお世話になりますよー。
クルーはここから交代になってます。
また隣には福岡便のDHC-8。デジャブ感…
福岡に近づくと天気が良い。
この日は昼ごろから34運用。Aの座席をアサインしておけば迫力のある旋回が見れたのに・・・と思いながらも、ヤフオクドーム、福岡タワーがきれいに見えたので良しとしましょう。
珍しくこの便も北端の1Lスポットに到着。
ここでJA224Jとはお別れです(のハズでした)。
お昼は空港を脱出して職場の人のオススメで空港の一駅隣、「東比恵」にある博多濃麻呂へラーメンへ。
臭みのないシンプルなとんこつラーメンでした。
そして修行は午後の部へ続きます。
2017岩国フレンドシップデーに行ってきた
GW真っ只中の2017年5月5日(金)、広島・岩国旅行を兼ねて岩国フレンドシップデー(以下FSD)に行ってきたので、軍用機には全くもって興味のない自分らしく、アクセス方法を中心に記事にしたいと思います。
FSDは、入場時刻が7時から14時となっており、例年周辺道路を含め大混雑するとの前情報を得ていたので、朝一で乗り込もうと決め、広島市内で前泊しました。今年はそのうえブルーインパルスの参加も予定されており、殺人的な混雑になるというのは明白でした。
旅客機にしか興味のない自分がわざわざこのFSDに行ったのは、DC-3が展示されるから。それだけでした。
今回DC-3は世界ツアーを実施しているところで、日本でも数か所の立ち寄りがありますが、出向けるところ、撮影の可能性、そういったものを考慮して、このFSDに行くことにしました。
DC-3とは…
ダグラス DC-3(ダグラス ディーシースリー、Douglas DC-3)は、アメリカ合衆国の航空機メーカーであるダグラス・エアクラフト社(現ボーイング社)が開発した双発のプロペラ旅客機・輸送機である。1936年運用開始。アメリカ軍用輸送機としての制式名称「C-47 スカイトレイン」(C-47 Skytrain)、イギリス軍用輸送機としての名称「ダコタ」(Dakota)でも知られる。
(Wikipediaより引用)
この機会を逃すと日本でDC-3を見れる機会もないだろうなぁ…というのが最も大きな原動力でした。
■岩国入り
まずは岩国に近づかなくてはどうしようもありません。
理想は岩国で前泊をすることですが、1か月前に思いついた段階では、もうどこも開いていませんでした。なんなら広島市内を含め、宿泊施設は全滅の状態。広島市内の宿泊が決まったのは、何と、1週間前でした。
そんなこんな、5月5日の朝、広島の始発電車で岩国に向かいます。
Yahooの時刻表では始発が5:52発でしたが、臨時列車が増発されており、5:43に出発することができました。しかし、始発ながらも、広島駅以東から来ている(おそらく糸崎?)ようで、すでに広島駅に電車が入ってきた段階で座席はほぼ埋まっており、出発の時には通路もほぼほぼ埋まっているような状況でした。
横川、宮島口とお客さんが降りることなく増えていき、岩国駅に着くころには通路を含め満員で、通勤電車さながらでした。
当然、岩国駅の改札はホームまでずらーーーと行列です。
■基地までたどり着く
これが最も難関です。
そもそも、駅の跨線橋に上がった段階で、歩く人は東口、バスに乗る人は西口、と運命の分かれ道があるのですが、始発に乗ったし大丈夫でしょー、と甘く見ていた自分は西口へ。
驚きの光景は以下の通り…
シャトルバスの待ち列(-_-;)
その長さ約500メートル。orz…
始めはソロソロと列が進んでましたが、ヤマダ電機が見えるころには完全停止。。
ここで見切りをつけ、歩くことにします。
だいたい2.5km、歩くと30分の距離です。覚悟を決めました。
しかし、岩国駅のロータリーを歩いていると、路線バスのバス停が!
よくよく見てみると、『基地前』と書かれたバス停があります。
10分程度待てば来るので、最悪近付くだけでもありがたいので乗ってみることに。
これが大正解でした!!
なんと、バスの車内はガラガラで、たったの160円で『基地前』のバス停までたどり着けました。(対するシャトルバスは400円、しかしながら基地の中まで入ってくれます。)
バス停から基地のゲートまでは400メートルほど。
駅から歩くのに比べればどれほど楽か。言わずもがなです。
しかし、ゲートにたどり着いてもすぐには入場できません。
ID確認→荷物検査と続き、ゲートにたどり着いてから入場まで、約30分でした。
これでDC-3が見れるー!!
←残念ながらまだ、見れません。。。
飛行機展示エリアまではゲートから1キロほどさらに歩く必要があります。
※基地に入るとトイレが少ないです。仮設トイレが設置されていますが、入口に近いほど大行列です。何か所かあるので、我慢できる方は奥の方まで進みましょう。
それだけ苦労してやっと!!
お目当てのDC-3と対面です。
1940年生まれの77歳。どこかのエアライナー塗装であってくれれば旅客機マニアとしては嬉しいのですが、ブライトリングあってこその、このワールドツアー・動態展示です。感謝しないとですね。
どの角度からも写真が撮り放題です。
軍用機がメインのため意外とDC-3を取り囲む人は多くなく、撮影がしやすかったです。
旅客機好きだと、こいつも気になりますね。
B767の亜種、KC767。
超マニアックですが、FWDカーゴドアが大きいんですね。
DC-3の撮影を思いっきり満喫し、10時半には基地を後にしました。
帰りこそシャトルバスに乗ろうと思っていたのに、会場内のセキュリティーオフィサーの誤案内でメインゲートから出場してしまい、タクシーで戻る羽目に…
タクシー代に860円も取られました…行きの節約むなしく(-_-;)
おまけ:岩国まで来たので、錦帯橋を見て帰りました。
逃げ恥で有名になった山口名物『瓦そば』も。
【人気沸騰中】沖縄県本部町にある『かじんほう』に行ってみた。
沖縄県本部(もとぶ)町、沖縄北部にある美ら海水族館で有名な町ですが、個人的には沖縄本島ではこのエリアが熱いと思ってます。
観光地はそこまで多くないですが、それでも、
・美ら海水族館、海洋博公園
・備瀬のフクギ並木
・今帰仁城跡(今帰仁村ですが…)
あたりが有名かと思います。
メジャーな観光地もいいけど、少し違うところに行ってみたいという方には向いているかと思います。
そんな本部町界隈には今カフェがたくさんできていて、個人的に気になっているのはこんなところ。
Cafe ichara
沖縄のカフェイチャラ(Cafe ichara)本部の人気カフェ情報!
やちむん喫茶シーサー園
t&c とうらく
cafe CAHAYA BULAN
今回はタイトルの「かじんほう」をレポートしたいと思うので、他のカフェのレビューはパスです。
「かじんほう」とは何かというと、本部町にあるピザで有名なカフェで、偶然、同じ日に宿で一緒になった人から教えてもらいました。すぐに調べると、「かじんほう 沖縄 混雑」というワードが見つかるぐらい今話題のようです。
宿のオーナーさんからも「かじんほうは良いですよー!ただ、ずっと混んでますよー」とのこと。混んでるのかぁ、覚悟して行かないとなぁ。と臨むことにしました。
このカフェ、漢字では『花人逢』と書きます。
山の上にあるので、道はかなり複雑。。
行き方は花人逢のホームページに丁寧に説明されているので、そちらを見て頂く方が間違いないと思います。
なぜそんなに有名かというと、この景色です!
お店の庭から、またお店の縁側からもこの光景が楽しめます。
そんな有名なカフェなので、激混みです。
覚悟して行ってください。
行ったのは3月27日(日)、そう、春休みまっただ中なので、最も混雑している状況だったかと思います。このゴールデンウィークに行こうかな、と思われている方は是非参考にしてみて下さい。
お店のオープンは12時から。混むだろうなーという予測のもと、11時半にはお店に着くように向かいました。
「花人逢 沖縄 予約できる」とか検索ワードに出てきますが、予約は一切できません。早く着くしか方法はありません。
到着すると、、すでに駐車場は最後の一台。
急いでウェイティングリストに名前を書きに行きます。
この時点でウェイティングリストは24番
待ち時間に撮影タイム。
後で分かったことですが、ワンクール目の最後。なので、開店時間から順番に案内してもらい、待ち時間は45分程度と非常にラッキーでした。
この縁側の右端の席に座りました。
メニューは扇子に書かれています。おもしろいですね。
一気に大量のお客さんが入ったので、ピザが出てくるまで時間がかかるんだろうなぁー、と思っていたのですが、メニューは絞られており(ピザは一種のみ。)回転が早いのが特徴です。
これでピザ(小)です。サイズの参考に。二人ではこれで十分です。
ピザが食べかけですが(^◇^;)縁側ではこんな景色を眺めながら食べることができます。
ピザの味はどうだったかというと…
特筆すべきはチーズが美味しいこと、味は美味しい。けど、普通。かな?
やっぱり景色がごちそう。
この日は風が強く、縁側の席ではかなり寒く、沖縄にも関わらず、電気ヒーターにずっと当たっていました。
楽しみつつ、帰る頃にはすでに40組ぐらいの待ちでした。
花人逢は十分オススメできるカフェかと思います!
是非一度行かれてみて下さい。
定番の宮崎観光。飫肥が好き。
前日の過酷(?)な修行を終え、この日は宮崎観光です。
宮崎空港には来たことがあったのですが、実は宮崎観光は初めて。
効率的に観光するために、宿は日南に取りました。
日南海岸南郷プリンスホテル
プリンスホテル系列ですが、築年数が古く、アコモデーションもそんなに手を入れていないので、地方の1ホテルといった感じです。
ANAのホテル予約から取ると10,692円で取れました。安さで決めました。文句はありません(笑)
ただ、展望風呂だけは波の音がしっかり聞こえて良かったです。
部屋からの眺め。目前に海が望めて素敵です。(天気が良ければ良かったのですが…)
この日は日南から北上して行く予定です。
一箇所目は飫肥(おび)。この旅で一番行きたかったところです。アクセスでホテルを選んでたので、30分ぐらいで到着。
飫肥城跡に無料の駐車場があり、とてもありがたいです。
早速駐車場の入口にある"おび天"を頂きます。
揚げたてアツアツで食べさせてもらえます。魚の味がしっかりしつつ、甘味のあるてんぷらでとても美味しかったです。空港にもこのお店の販売所があります。
この日はクルーズ船が来てたこともあり、中国語を話す人がたくさん。
散った桜が地面を覆っていて綺麗です。
新緑の紅葉がキレイです。
武家屋敷の通り。空もキレイで、いろんなところで鯉のぼりが泳いでました。
あんまり期待せずに行った田ノ上八幡神社。
マップには"市指定の天然記念物、県の巨樹・名木"と書いてあったので、ふらーっと見に行ったのですが、市の天然記念物なだけあって、とても立派なクスの木!樹齢は400年だそうです。周囲10mぐらいあり、自然の力を感じた一瞬でした。
街には鯉が泳ぐ水路もあり、散り始めた桜と一緒に撮ると素敵ですね。
飫肥名物『厚焼玉子』
卵焼きにみえますが、要はプリンです。
ほのかな甘さでいくらでもいけるやつでした。
そして引き続き北上です。
次は鵜戸神宮。こちらも中国語を話す人ばかりでしたが、楽しむところは楽しむ。
この光景が見たくて来ました。
運玉を投げて、しめ縄の中に当たれば…というやつです。男性は左手、女性は右手で挑戦します。意外と当たりましたよ♩
鬼の洗濯板。青島の鬼の洗濯板が有名ですが、日南から宮崎の太平洋沿岸には割とこの光景をよく見かけます。鵜戸神宮から15分ほど歩く必要はありますが、ここの鬼の洗濯板には他に人がおらず独り占め感が良いですね。
しかし、ここまでキレイにできているのにビックリ。自然のパワーを改めて感じます。
次はサンメッセ日南。
入場料が700円もします…が、一応寄っておきましょう。意外とJAFの割引はありませんでしたが、レンタカー屋さんとかに割引チケットがあるみたいなので、行く方は忘れずにもらっていきましょう。
モアイ像。
カラフルな人。
そして最後は定番の青島です。
この写真だけ撮って、遅めのお昼ご飯を参道で食べ歩きして退散です。
宮崎空港は市内から近いのが良いですね。ギリギリまで市内を楽しめます。
宮崎といえば、チキン南蛮ではないでしょうか。
やってきたのは『おぐら 瀬頭店』
おぐら チェーン おぐら本店、おぐら瀬頭店、おぐら佐土原店 味のおぐらチェーン
この後の飛行機の時間もあり、16時半頃にはお店に。奥さんが調べてくれたこのお店は、地元の方に人気なようで来ている車も地元ナンバーばかり。そして晩御飯にはまだまだ早い時間なのに、ひっきりなしに人がやってきて常に満席の状態。料理が運ばれるまでにすでに期待が高まります。
大当たりです!もう、満点!めっちゃ美味しかったです^_^
普段食べるチキン南蛮と何が違うのかと言うと、『タルタルソース』です。
自家製のタルタルソースを使われているそうなのですが、これならいくらでも食べられます。
そしてレンタカーを返し、空港に帰ってきました。今回まだ食べていないのはマンゴー。
ターミナル2階にあるレストランで食べられる、とのことでしっかり満喫。
せっかくなので展望デッキにも。
航空大学校のキングエアが展示してあります。
相変わらずこの看板の色合いは…
さすが本社があるというだけあり、ソラシドエアのフライトが多いです。
■18/50レグ目 JAL3626 KMI→ITM■
10番ゲートから。福岡みたいなややこしいゲート。10番・11番ゲートの改札機はこの通路奥にあります。こんなゲートだとレジが見えません(u_u)
17Aをアサイン。昼間であれば翼と地上の景色がきれいに入って写真がしっかり撮れそうな席です。
空港の売店で売っていた白玄堂さんの茶葉ロア。冷凍で販売しているので、機内で食べると良いタイミングです。お茶の味はとても濃く苦いですが、上に乗せてある餡と一緒に食べると苦さと甘さがマッチします。
E170を後ろから。本当にこの3日間お世話になりました。
内装はSKY NEXTです。E-Jetは本当に乗り心地が良いです。
伊丹へのアプローチ途中に関空を発見。
この辺りで一周だけホールド。20時半ごろの到着にしてはとてもスムーズだったと思います。
そして42番の沖スポットに到着です。
シートピッチも十分ですね。
こんな感じでイスと窓の位置関係が微妙な席が多いのが残念です。
乗るときは全然レジが見えませんでしたが、2011年2月登録のJA220Jでした。
沖どめは良いですね。
邪魔にならないように周りの状況に配慮して撮りましょう。
次の宮崎修行は5月です(^^)/
宮崎タッチ4月-後編-
この日は福岡-宮崎の3往復半。前半2往復はコチラです。
ということで、ちょうどお昼なので、お昼ご飯としましょう。
福岡空港はターミナル3階にレストランもあるのですが、何かピンとこず、朝と同じフードコートまで戻ってきました。
せっかくなら、有名なもの食べたいなーと思っていたところ、目に入ったのがコレ!
約50年、天神でサラリーマンの胃袋を満たしてきた『ビーフバター焼き』
勝手にライスとかが付いてくる某ペッパーランチ的なものかと思いましたが、
要は、パスタです。シンプルにトッピング無しのベースのみの味にしました。
一言目の感想は、「自分でも作れるな」でした。
おいしいのですが、感動はない…まぁ、日常のお昼ご飯には良いのかもしれませんね。
時間があったので、福岡空港改修プランの説明を見に行きます。
要は、
・第1ターミナルの部分をセットバックして
・第2ターミナルのでっぱりの部分にバスゲートを作る
ってことなんですね。設計は空港が得意な梓設計。なるほど。
そんなこんな後半戦のスタートです。
■15/50レグ目 JAL3633 FUK→KMI■
ここで機材も入れ替わっています。ここから2レグお世話になるのは、2013年3月登録のJA222Jです。
CAさんは何と、前日福岡入りしたJAL2061と同じでした。搭乗時に「あっ!」ってなりました。
シートアサインは13K。翼を大きく映しこんで写真を撮るには良い席ですね。
JALのE-170では13列目が窓の位置がベストな気がします。
離陸。
大体離陸して10分程度でレベルオフ→5~10分でベルトサイン点灯→15分で着陸というのが福岡→宮崎のリズムです。
さすがに3回目ともなるとだいぶ慣れてきました。
到着。少し光景が変わりました。今度は9番スポットに到着です。
午前中使用した6番ゲートは、香港航空の香港行きが鎮座していました。
■16/50レグ目 JAL3634 FUK→KMI■
30分程度のターンアラウンドなので、すぐに搭乗です。
使用機材は引き続きJA222J。
気分転換も必要という事で、反対の窓側にしてみました。12Aをアサイン。
このフライトでも、昨日からお世話になっているCAさんだったので、勇気を振り絞って千社札もらってみました(笑)
かわいいポチ袋に入れてくれました。
エアブレーキ展開中。FUKは天気が下り坂で揺れやすくなっていたのでしょうか。スピードを落としていきます。
到着ゲートは再びH11。すでに空が怪しいです。
本日最後の次のフライトまでは2時間20分あるので、福岡空港のサクララウンジがリニューアルしたと聞いていましたので、行ってみることにします。ESTカードさまさまです。
ターミナルの3階部分にあります。
内装も洗練されておりとても気持ちのいい空間です。
何より窓があるのが良いですね。
飴ちゃんはなんと、B737-800の10周年記念の絵柄。
目立たない機種ながらこういった事をしてもらえるって良いですね。
本棚に気になる本があったので、チョイス。
SKY TREKってご存知ですか?
要はタクシーの飛行機版です。スマホで飛行機が配車(配機?)できて、空港まではハイヤーでの送迎。
ビックリなのはそのお値段。
入会金30,000,000円…この時点でお呼びでないですね(^○^)
タクシーというか高級リムジンです。
アメリカなどではすでに始まっているこの形態のビジネス。今後日本ではどうなるのか楽しみです。入会された方はご一報ください!体験してみたいです!(笑)
■17/50レグ目 JAL3639 FUK→KMI■
そして本日最後のフライト。今日5回目のお世話になるJA216J。
この直前まで激しい雷雨が降っていて、グランドハンドリングが中断されていたこともあり、軒並みディレイが発生。
このフライトは使用機材が結構早めに到着していた+搭乗時間に被らなかった こともあり、定刻での出発となりました。
座席アサインは1K。宮崎で奥さんを待たせているので、すぐ降りれるここをチョイス。
1Hと1Kは上級会員でなくても24時間前を切ればアサインできるようです。
普段は後方の窓側しか乗らないので、こんな光景を見れることが珍しいです。
すっかりナイトフライトで写真もありませんが、相変わらず30分程度で宮崎に到着。
この日4回目の宮崎空港にも関わらず、やっと!到着フロアから外側へ出ました。
この色遣いどうかと思う…ラ○ホみたい…
ということで、本格的な修行第1弾は終了です。
翌日は宮崎観光と帰阪がありますので、それについてもまた書きたいと思います。