10月のまとめ

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今月30記事書くと決めて、今日で30記事目。

ゼロからのスタートだったのでしんどかったなぁ…

 

10/1からスタートする予定だったのに、

先延ばし&先延ばしで、10/8からのスタートに。しょっぱなから遅れるから、まあ焦る、焦る。

 

焦るから余計に何も思い浮かばず、

赤裸々で恥ずかしい記事ばかりになってしまった…

 

最初に誰に向けて何を書くか決めないと、ブログって難しいですね。

自己満の日記になりがち。

 

とにかく30記事書かねばと思っていたので、

内容は今見返しても酷いものばかり。

上手な人のブログを読んで参考にしようと思ったけど、落ち込むだけでした。

ほんまに書けん!

 

こういうものは書き始める前の準備がものすごく重要だと学びました。

一番大事だと感じたのは、記事を届ける相手を想像して、想像して、さらに想像すること。

細かいディティールもリアルに想像できないと話がブレる。

一貫性がなくなるのが読んでて一番つらい。

 

つい、面白おかしい表現を、と思うのだけど重要なのはそこじゃなかったみたいです。

 

それと、思ってた以上に書くのに時間がかかる!

慣れていないというのもあるけど、この程度の記事ですら1日以上かかる時がある。

書く時間を確保していても、いい文章が思い付かなかったり、書けても途中で中断せざるをえなかったりして、まぁー時間がかかった。

そして、書けなくて後回しににして、今月後半はエライ目を見てしまった。

 

また、一人の力じゃ限界があるなとも思いました。

誰か読者がいないとモチベーションが維持できない。

幸い、途中から見てもらう機会があったからなんとか続いたけど、一人ぼっちで書いていたら今月30記事なんてとても書けなかったと思う。

 

見てくれた皆さん本当にありがとう。

感謝してます!

 

 

 

 

筋トレ

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ウェイクボードの話を書いて、なんであんなに下手くそなのに執着してるのか考えているうちに、

あぁ、そっか、筋トレもウェイクボードも同じところに喜びを見出しているんだな!ということに気づきました。

 

それは、小さな小さな成長です。

人から見たら本当に何が変わったか分からないと思います。

いわば、自己満足。

どんなに下手くそでもやり続けていると、どんくさいなりに成長するんですよね。

それが楽しい。

 

最近は割と筋トレがブームになりつつあるので、私が行くジムも以前と様子が変わってきています。

 

それは、

以前はランニングマシンとか、マシンでする簡単なウェイトトレーニングをする人が多かったけれど、

最近はフリーウェイト(ダンベルやバーベル)を使った本格的なトレーニングをする方が増えたことです。

 

フリーウェイトは筋肉全体を使って行うトレーニングなので、効率良く筋肉を刺激でき、

筋肥大に最適なトレーニングです。

 

このフリーウェイトを使って、筋肉を成長させる人が最近すごく増えています。

半年、一年でみんなどんどんデカくなっています。

 

このフリーウェイトでトレーニングする人たちは分かっているんですよね。

ちょっとずつ、ちょっとずつ体が変わっていく喜び。

 

体がまだ仕上がっていなくても、

ちょっとずつ育てることで、立派な肉体になることを知っています。

知っているというか、信じている。

 

この変化を信じるということが

とても大事だと思っています。

はじめから上手くいきっこないんです。

でも、信じて続けていれば必ず変わる!

これが筋トレの一番の醍醐味だと思っています。

 

変わってきたときの喜びを一度味わってしまうと、

乳酸が溜まって、筋肉がギチギチに痛いのも、

痛すぎて腕も足も上がらないのも

ぜんっぜん楽しい!!

余裕で楽しいです!!

 

筋トレの面白さの真逆で、一番面白くないのは、意味のない単純作業だと思います。

やっていることに意味がなく、成長もないことです。

 

囚人に与える一番の苦行は、

地面に穴を掘らせ、それを埋めさせる。

そして、意味もなくまた同じ穴を掘らせる、

また埋める。これを永遠に繰り返させることだそうです。

 

ウェイクボードも筋トレも、

やることに意味も成長もなければ

ただの苦行です。

 

筋トレは成長があるから、ものすごく楽しい。

では、筋トレの意味とはなんでしょう?

 

 

 

しつこい男

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さっぱり滑れないくせに、なぜかやめずに滑りに行ってしまう。

なんだかんだで3年滑り続けているんです。

 

めちゃくちゃ恥ずかしい思いをしてるはずなのに、なんで?

下手なのに恥ずかしくないの?

向いてないと思わない?

 

いや、そりゃ恥ずかしいし、

早くうまくなって堂々と滑りたいと思っています。

 

これを書きながらあらためて感じたのは、

私めちゃくちゃ諦めが悪いんです。

ちょっとでも可能性を見つけて、ひょっとしたら上手くいくかも、続けていたら少しずつ必ず上達するって本気で思っているんですよね。

非常にしつこい。

損切りができない男。

時間を無駄に使う、効率が悪い、自分の適正が分かっていない。

周りが見えていない…

 

そうなんですよね、やりゃいいってもんじゃないと思います。

時間は有限だし、有効に使ったほうがいいと思います。

 

ただ、下手は下手なりに

続けた分以前より上達しました。

普通に飛んだり、グラブくらいなら出来るようになりました。

 

ほんとにちょっとずつですが、

成長を感じるんですよね。

 

私はこのちょっとでも成長を感じるというのが、

恥ずかしかったり、みっともなかったりするより好きなんです。

 

おじさんになると体の衰えばかり感じますが、

このわずかな成長がとてもうれしい。

 

成長を感じると生きているなと感じるんです。

 

 

 

 

 

 

 

 

ウェイクボード

ウェイクボードの話。

 

この話は今までのモテとかとほとんど関係ないです。

どっちかと言うと情けない話かな。

誰に向けて書くというのは決めていません。

恥ずかしい思いをたくさんしながら、成長した気がする話。

 

スノーボードを始めたのも30才からで遅かったのですが、ウェイクボードはもっと遅かった。

40になってからです。

たまたま飲みの席で知り合った人に勧められて、面白そう!やってみよう!と思って始めました。

誘ってくれた方も、見た目からは想像できない運動オンチでびっくりしてたと思います…

口には出さなかったけど笑

 

ウェイクボードというのは、水上スポーツです。

スノーボードのような板を履いて、ボートに結んでいるラインを持ち、ボートに引っ張っられる力を利用して水上を滑ります。

 

ボートの引き波を使って、ジャンプしたり、技を決めたりするのがカッコいい横乗り系のスポーツです。

 

パッと見、スノーボードに似ていますが、

水の上を滑るので感覚が違うんですよね。

水の上をさーっと滑る感覚は他に例え難いです。とにかく気持ちいい!

カンカンに晴れた夏の暑い日に、水しぶきをあげながら水面を滑る感覚は一度味わうとやみつきになります!

 

だけど、

水上なので滑れなければ沈むし、転んでも一発アウト。

静止していることが出来ないので、

滑れる時間もスノーボードよりだいぶ短いです。

 

上手な人はすぐ滑れるようになって、色々トリックとかできるようになるんですけど、

案の定、私はめちゃくちゃ苦戦しました。

 

誰も見ていないところでこっそり練習できるスポーツではないので、

みんなの見ている前で、まあ転ぶ転ぶ…

滑り方は教えてもらえるのですが、教わったことが全然できず、ばっちん、ばっちんアザだらけになるくらい転ぶ。

その度にボートを止めてもらって再スタートなんです。

みんなが2、3回で出来ることが何十回やってもできない。

 

いや、楽しくてやってるんですけど、

あまりに上達しないから、だんだん辛くなってきて、何度もやめようと思ってました。

 

そうなってくるとだんだん見方もネガティブになってきて、

若い人ばかりの中の下手くそおじさんがいて嫌がられないかな…

同年代はものすごく上手な人ばかりなのに、あの人なんであんなダサいんだろう、

ひとりぼっちで何の恥を晒しに来てるんだろう…

 

もう考えるだけで、無茶苦茶切なくなってきて、

やっぱ自分にはこういうアゲなスポーツ向いてないよ。年寄りの冷や水でしょ。

身の丈にあったことしよう。

と考えていました。

 

そんな思いを感じながらも、滑り終わったら、なぜか次の滑る予約を入れていたんですよね。

 

つづく。

 

 

モテ論3

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ゲームの主人公になることで、困難を乗り越えやすくなる話はこちらに詳しいです。

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話を戻しましょう。

自信をつけるためには、失敗を恐れず行動するという話を前回しました。

 

いきなり難しいことをする必要はないと思っています。

行動する内容は、簡単にできそうだけど、今までやったことがないもの。

こういうものがいいと思います。

 

一人焼肉でもいいし、一人カラオケでもいいと思います。

RPGの主人公になったつもりで、村人に話しかけたり、酒場に入ったり

面白そうなことに顔を出してみたり。

女性とお話しもどんどん出来たらいいです。

 

私は、過去のことはただのセーブデータだと

思っています。(科学的な根拠はないです。またヤバそうなこと言ってると思われるな…)

昨日まで起きていたことって、事実かどうかなんて分からなくないですか?

自分の記憶だけが頼りですよね?

 

記憶の仕組みはまだ解明されていないらしく

(解明されていないから、何言ってもいいというのは違うと思うけど、ここはあえて省略)

脳に記憶が蓄積されているとしたら、何十年も同じ細胞が残っている、もしくはデータを次の細胞に引き継いでいることになりますよね?

 

脳の細胞の更新速度は、約40%が1ヶ月で入れ替わり、遅い細胞は約一年で入れ替わるそうです。

じゃあどこに記憶が刻まれるのか?

現在でもヒトのニューロンの研究はまだ途上らしいので、詳しくは神経科学者の解明を待つとして、

私、独自の勝手な解釈ではゲームのセーブデータのようなものだと思っています。

脳自体、人間自体がデータだから、寝てる時にデータが整理され、朝起きた時にログインみたいな。笑

 

その方が新しい行動にうつりやすいし、

過去できなかったことに囚われて行動できないのはさみしい。

何かできるとしても今しかできないんだし。

 

サーカスの象のたとえ話ですが、

サーカスの象って、地面に打ち立てた丸太に繋がれてるだけでも逃げないらしいです。

大人の象であれば、丸太を引き抜いて逃げることは訳ないと思うのですが、

サーカスの飼育係は、小象の頃から丸太に繋いでおくんですって。

子供の力では引き抜けないくらいの丸太に繋いで、この丸太からは逃げられないぞと教えるらしいのです。

そうすると、大きくなって力をつけても逃げないという話。

 

小さい頃に植えつけられた思い出とか、トラウマが足かせになって大人になっても行動できないってたとえ話なんですが、

そういう人たくさんいると思うんですよね。

 

だから、過去のことはただのセーブデータだと思って、新しい冒険を上書きすればいいと思ってます。

 

空(くう)

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話がだいぶ脱線しかけてますが…

失敗のダメージを少なくする哲学的な考え方。

 

色んな本やデータを参照しながら、ホントだよって説明したいところですが

スピードを重視して書きます。

突っ込みどころがたくさんあると思います。

なんとなーく伝われば…

 

まず、私、この世の物質、肉体がモノとしてこの世に存在するとは信じていません。

おぉーいきなりヤバそうなこと言い始めたぞ!と思われるでしょうが、まあまあ聞いて下さい。

魂とかスピリチュアルな話ではないんです。

 

物質でも肉体でも時間でもなんでもいいんですが、

肉体の場合、大きなものから小さく分解していくと、体を構成するのは組織ですよね。

骨とか筋肉とか。

 

その組織は細胞の集まりで、細胞はアミノ酸で出来ていて、アミノ酸は分子、分子は原子、原子は原子核と電子で出来ていて、原子核は陽子と中性子、さらに…

どんどん小さくはなるけどゼロにはならない。

ゼロになると存在しないことになりますよね。

 

いくら小さく、小さくなってもこれが最後の最後の物質だってならないと思います。

だって最後の最後の物質もそれを構成するものがないと物質になれないでしょ。

ゼロに向かいつつある物質を材料に成り立っている存在。

 

すごく不思議じゃないですか?

永遠にゼロにならない。

どうやって存在を証明するんだ?

 

でも、普段これと似たような存在をよく目にしているんですよね。

それは、データとかインターネットの中のバーチャルな世界。

 

モノ自体は存在しないけど、あたかも存在しているような感覚。

このブログの文字だって目に見えてるけど、存在している訳じゃない。

脳が存在するって認識してるだけですよね。

 

ということは、この世界はデータの世界だと考えてもいいんじゃないか。

そう思い始めてから、私はそうとしか考えられないんですよね。

色んなことが辻褄が合うぞ!と。

 

口の中にある唾液は汚いと思わないけど、

外に吐いた瞬間に汚く感じますよね。

自己と他者を区別する機能が脳にあるから、こういう判断をするらしいです。

ここの機能が壊れた患者さんは、自分とそれ以外を区別できなくて全て溶けて一緒になった景色を見ているそうです。

 

口の中の唾液も外のものも一緒。

洋服と体も溶けて一緒。世の中の形が判別できなくてあるのは、自分の思考と意識だけみたいです。

 

ちょっと話が気持ち悪くなっちゃいましたが、

脳がモノがある!自分とは別モノと認識しているだけで、

モノが存在するわけじゃない。

全部一緒のドロドロのデータの海に浸かってるだけかもしれません。

 

あなたも私も同じ。

ケータイも体も一緒。ちょっと怖いですね。

 

この世は無で、形あるように見えて本当はない。東洋哲学だと空の思想に近いのかな…

データの世界の主人公だと思うと、

世の中の見方が変わるんですよね。

 

ゲームの主人公になった気分です。

人生というゲームをプレイしている感覚。

体を使って死ぬまで遊ぶゲーム。

 

遊び方は自由だし、なにかをやってはいけないという制限もないです。

 

ただ私は死ぬまみんなで楽しくプレイしたいので、バーニングマンになりたいと思いました。

(ここでバーニングマンだすのダサいなぁ…笑)

 

 

モテ論2

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前回の続きです。

無理と言われないために、身だしなみを整える話をしました。

 

よく言われるのは、女性誌に載っているカップルの男性を参考にするってやつですね。

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ジャンプやコロコロで育ってきた我々としては、最初は抵抗あるかもしれません。

だいたいナヨっとして、男らしさがない。

こんなん着るの恥ずい…オカマか…

 

男気一本で白馬に乗った王女様が現れるのを待つのも一つの手だし、他のスキルがずば抜けていればこのステージは飛ばしてもいいと思います。

 

まあでも清潔感はありますよね?

男女問わずパリっとした格好を嫌がる人は少ないと思います。

自分の好みを前面に出すのもカッコいいですが、人のことを考えた格好ができるのも、信頼できるカッコ良さだと思ってます。

 

媚びた格好をする必要はなくて、

相手に不快に思われないマナーのようなものだと思ってます。

 

身だしなみを整えれば、外に出かけるのも嫌じゃなくなるし

次のステージに行きやすくなると思います。

 

身だしなみを整えた次に目指すのは、

自信を持つことです。

身だしなみはお金かけたりすれば、すぐ改善できるのですが、

自信をつけるのが難しい。

 

先ほどの生理的に無理ポイントは人によって様々で、

声、しゃべり方、食べ方、動き方、太っているとか、ハゲてる、背が低いなどなど。

そんなん言われても困る系のものばかり。

 

ただこれ、太っているから痩せればオッケーな訳じゃないんですよね。

中身の問題なんです。

太っている人が痩せて自信がついたからよく見える訳であって、

太っている事象自体が問題じゃないんです。

痩せても自信なけりゃ、痩せる効果ありません。

 

背が低いとかハゲてるとかもそう。

背が低くてハゲてても愛せるけど、そのコンプレックスまでは愛せない。

自信なくしょぼくれてるのが一番あかんです。

 

デブでチビでハゲでもモテてる人たちたくさんいます。

よくあれはお金持ってるからモテるみたいに言う人いますが、私は違うと思っています。

 

自信があるからモテるんです。

お金持ってるから自信があるかもしれません。

けど、お金持ちでも自信のない人はモテないと思います。

 

では、どうやったら自信が生まれるか?

私も色んなことに自信がないので、日々勉強中ですが、

成功体験を積むことだと思ってます。

失敗を失敗だと思わず、チャレンジし続ける。

言い方を変えると失敗しまくる。

 

む、難しい…

さっきの身だしなみから急にハードル上がりましたね。

そりゃ言ってることは分かるけど、

自信がないから出来ないのに、

その自信のないことをやれと?

恥をかいたり、笑われたり、傷ついたりしろと?

 

うーん…そうです。

どうしても実際に行動して、失敗しないことにはこのハードルは超えられないと思います。

 

はじめの一歩をふみだすのは

とても勇気がいりますよね。

よく分かるつもりです。

自分も恥かいて一人で顔真っ赤っかにしてることありますもん…

自分のダサさに震えることもしばしば…

 

そんな時、自分は

哲学的思考で乗り越えることにしています。