今朝は埼スタまで出かけてテンポラン。
だいぶ桜も散り始めましたが、それでも綺麗。Tペース走30分でしたが、いい天気で暑くて途中2回も立ち止まってしまう始末。
11.5km走って終了。
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備忘録を兼ねて先週の行田市鉄剣マラソンの振り返り。
前日はビールを我慢して早めに就寝。その前の日はしっかり飲んでるんですけどね。あまり緊張もなく、どうせ暑そうだし、無理はしないつもりで。
当日は朝起きたのが5時。6時に出発して高崎線で向かう。行田駅には7時10分頃に時刻通り到着。駅のトイレ(改札外の階段下が比較的広め)に寄ってからシャトルバスに向かう。
行田の餃子(ぎょうだだけにね。それほど名物でもないですけど)
シャトルバス乗り場は駅から2分ほど歩く。行田駅は行田市の端っこなので、周囲は静かです。シャトルバスは満員になると次がやってきてスムーズ。バスは普通の路線バスのバスなので、立ち席になる場合もあり。幸いにも車両が切り替わった直後だったので着席。
15分から20分ほど揺られて会場へ。バス降り場から会場までは5〜10分くらい歩く。
会場には桜と芝生広場があって、レジャーシートを敷いてスタートまでのんびり過ごす。
行田タワー。ここから田んぼアートを見下ろせます。
忍城のゆるキャラ。水攻めで水に浮かぶ城と言われたので、浮き輪つけてます。会場では大人気
会場は広くてトイレもスムーズ。
荷物預けて(自分でテント内に置くタイプ)、10分前にスタート地点。1時間40分のプラカード付近へ。
レース展開
9時20分時刻通りスタート。
考えていたのは平均キロ4分50秒で走って、できれば後半上げるイメージ。目標は1時間42分きっかり。
でも、どんどん晴れてきて、後半は気温が上がりそう。だとすると少し速めに入っておこうかと作戦変更。
スタートして15kmまでは平均でキロ4分47秒くらいで少し貯金を持って走れたけど、15km過ぎて古墳をぐるっと回るところで砂利道になって、さらに走路が狭くなってキロ10秒ほどスピードダウン。
かなり暑くなってきて、その後はスピードを戻せず、19kmのラップからはキロ5分を超える。まったく日陰の無い中、重くなった体をなんとか前に進める感じでゴール。
1時間41分49秒でした。ギリギリで目標達成。
いちおうラップ。
もう少し暑さに耐えれるようにならなきゃダメですね。すぐへこたれちゃう。
コース
埼玉県内のハーフマラソンにありがちなグネグネ曲がりまくるコースです。ただ、折り返しはないので、スピード低下は気にならない。(折り返しっぽくコース図では見えても大きく回るので、大きなコーンが置いてある折り返しではない)
起伏差はほとんど無し。ほぼ真っ平なコース。川を渡る時に橋で少し上るのと、石田堤に上がる時くらい。ガーミン計測でハーフ走って獲得標高13mってすごい平坦
14kmくらいから16km手前はさきたま古墳公園の中がコース。路面が少し悪くなります。15kmくらいの石田堤から古墳をぐるっと回るまでは砂利道。スピードが落ちるのでそのつもりで。この部分だけは雨が降ると最悪っぽい。
レース後半は「埼玉唯一(?)のタワー」行田タワーがずっと視界に入ってます。あれがゴール地点だと励みになります。ま、励みになるか、逆に気分が落ちるかは状況次第ですけど。
15km地点で少しだけ登る短い坂道は、石田堤の跡です。石田三成が忍城を水攻めするときに築いた堤防の一部です。ぐるっと回る古墳は丸墓山古墳で、ここは石田三成が忍城攻めの陣を置いた場所です。走りながら歴史探訪は難しいですけど、車の方はレース後に寄ってみてもいいかも。
詳しくは「のぼうの城」でも見てください。(フィクションです)
行田は埼玉県の平野部では珍しく観光資源が豊富。ハスの花咲く頃に古代蓮の里はまた来ようかと思いました。
「翔んで埼玉2」の聖地にもなりましたしからね。
そんな感じで桜咲く春のハーフを走ってきました。
来週末はOBAMA若狭マラソン。ハーフマラソンのレースのためって言うよりも北陸新幹線で敦賀に行ってみたくて、行く理由にするために申し込んだ大会。今度こそは目標なんか置かずにのんびりと走ってきます。
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