立川市で新婚生活スタート

立川の魅力発信ブログ

【メンタルヘルス】自分を知ることは、自分を守ること

人は言葉でしか物事を理解できない。視覚や聴覚といった五感は飽くまでセンサーとしての機能でしかない。センサーが感じ取った情報をどのように処理するのか、つまり脳の働きによって物事を理解している。脳の働きには癖もあれば思考のパターンもある。あるひとつの物事でも、人によって見え方が違うのは見えている景色が違うのではなく、目から入った視覚情報を脳がどのように処理するかによってきまる。今回は現代病のひとつとも言われているメンタルヘルスについて考察をしていきたい。

自分の感情を理解する

自分の思考回路の癖を知れば、そこから派生する負の感情を抑えることができる。心の赴くままに、といえば聞こえはいいが感情に支配されてしまうと、心が振り回されてしまう。だからこそ自分の感情には素直になり、それを受け止めてあげることが必要だ。反対に自分の感情を隠したり、気持ちに嘘をつき続けると本当の感情を見失ってしまう。こうなってしまうと絡まった糸のように感情がぐちゃぐちゃになってしまい、本当の感情が見えづらくなってしまう。このような状態になってしまったら、ひとつずつ偽りの感情を丁寧に取り除き、本当の感情を引っ張り出すしかない。

素直に生きる

自分の思考回路を探求する旅は想像以上に険しい。一般に心理学や脳科学が研究している領域だ。しかし、その過程で自分自身を客観視できる力が身につく。当たり前のことだが、感情の発生自体を抑制することは不可能だ。悟りの境地にいる僧侶であっても無理だ。それは感情は本能だからであって、所詮私たちは人間なのだ。問題はその感情に対して、どのように反応するかである。ひとつの物事であっても、その反応が人によって異なるのがその証左である。感情が生じることを嘆くより、その感情をどう捉えるかに重きを置いたほうがいい。どんなことが起きて自分はどう感じたか、それを日々メモすることで気持ちの整理がつきます。

【仕事論】後輩との距離感は、横道に逸れたら時だけ指摘すればいい

30代になると早い人は部下を持ち始めます。部下までいかなくてもOJT担当や後輩の面倒を見る立場になってきます。仕事のことに限らず私生活も含めて相談されることが増えますが、そんな後輩たちどのように接したらいいのか、私自身の体験を交えながらお伝えします。

横道に逸れたら正す程度の距離感でいい

人は小さな成功体験から自信を持ち、失敗から学びを得ます。したがって、私たちには「見守る」という姿勢が必要です。子育てにも共通することですが、過度な支援は本人の競争力を奪うことになりかねないため、遠目で眺めておきながら法律に触れることや道徳的に良くない方向に向かった場合や、本人が支援を求めてきた時にそっと手を差し伸べる程度の距離感が最適です。

過度な干渉は本人のモチベーションを下げる

多様性が叫ばれている現代において価値観の一方的な押し付けはストレスを生じさせます。自主性を尊重することは、本人の責任感を育むのに有効であると同時に、私たちを守るためにも重要です。『宿題をやろうと思っていた矢先に親から「宿題やりなさい」と言われて、やる気がなくなった。』『「アレやれ、コレやれ」ばかりで何もかもが面倒くさい』などといった心理状態の原因は、思考の主導権を奪われた結果です。

ノーリアクションもまた問題

過干渉が本人のモチベーションを下げる要因になることは先に述べた通りですが、一方でリアクションしないこともまた問題があります。自分の仕事に対して、指摘もなければ感謝もないと客観的には無関心に見えてしまいます。「好き」の反対は「嫌い」ではなく「無関心」だという意見があるように、感情や温度を感じなくことも本人からモチベーションを奪ってしまいます。

適度な距離感を保ち、横道に逸れたら指摘する

近すぎても遠すぎても相手のモチベーションを下げてしまう可能性があります。したがって基本的なスタンスとしては横道に逸れたら指摘するが最適です。本人のモチベーションが高く積極的に取り組んでいれば干渉する必要はありません。煮詰まっていたり、問題が起きた際に支えてあげるだけで十分でしょう。また、元来モチベーションの低い人に対しては、指摘したところで改善は難しいと思います。なので、これもまた干渉しすぎず程よい距離感を保つことが会社でストレスを溜めないコツです。

 

 

 

 

 

 

 

【幸せの法則】募金することでわたし自身が救われる

わたしは、恐らく自己評価が低い。自分自身に失望し、理想と現実の狭間でもがき苦しんでいる。時折、虚無感が心を支配して何も感じなくなってしまう。そんな時に、人の幸福度に関する記事を読んだ。曰く、自分のおこないが誰かの役に立っていると実感したときに幸福を最大限に感じるそうだ。

職場の近くにあるコンビニで募金を始めた。1回あたりの金額は大したものではない。行動を起こすことに意味がある。0か1の違いは大きい。わたしは社会に貢献している、その気持ちを募金という行動から得ることができる。朝一番の心理状態としては理想的だ。

人は誰もがみな幸福な人生を歩みたいと願っている。何かを消費することで得られる幸福もある。反対に何か提供することで得られる幸福もある。朝一番の奉仕活動はより良い1日を過ごすために有効だ。これからも続けていきたい。

【物件探し】立川駅VS府中駅

立川市で新婚生活をスタートしたわたしたちですが、それは初めから決まっていたことではありません。

通常、一人暮らしとは異なり二人の価値観や理想とするライフスタイルによって優先順位は変わってくるでしょう。わたしたちが優先したことは「1.最寄駅」「2.立地」「3.住居設備」でした。まず最寄駅は「妻の職場へのアクセス」を最優先しました。通勤でストレスをかけたくないし、勤務体制も早番や遅番といったシフト制の仕事のため通勤時間が極力短くなることを優先しました。このブログを通勤電車の中で書いていますが、パーソナルスペースは無いに等しくて、目の前のおじさんのタバコや汗の臭いが染み付いたワイシャツを目の前にしながらも身動きのとれない満員電車に妻を乗せるのは絶対に嫌です。

わたしは都心に職場があり、妻は西東京エリアに職場のあるため路線は中央線か京王線のどちらかと決めていました。乗車時間を考えると中央線であれば特別快速や快速が止まる駅、京王線なら特急もしくは準特急が止まる駅が候補となります。具体的にはJR中央線の「八王子駅」「立川駅」「国分寺駅」、京王線府中駅」「分倍河原駅」「高幡不動駅」あたりが候補となります。エリアで見ると多摩・日野地域です。共働きのため外食も利用頻度が高いことの二点から大きめの繁華街がある立川駅府中駅が最終的な候補となりました。

不動産屋さんには上記二つの最寄り駅で徒歩10分以下を条件に部屋を紹介していただき、部屋を決めるまでに合計3店舗6物件の内見をおこないました。お互いのスケジュールの都合もありましたが、約3ヶ月間かかりました。その甲斐あって、素敵な部屋に出会えて夫婦ともに満足のいく住環境を手に入れることができました。

わたしたち夫婦にとって部屋探しは、初めての共同作業でお互いの価値観やライフスタイルを認め合ういい機会となりました。話し合える関係か、お互いを尊重し合えるか、何事にも通じることだとは思いますが、改めてその大切さに気付かされました。

【DCL】JTB主催のディズニークルーズ説明会に行ってきました!

新婚旅行で船旅をすることが、わたしの夢です。

豪華客船というものを初めて意識したのは映画「タイタニック」を観たときでした。夢とロマンが詰まった大型客船に乗り込み、大海原と風を感じながらゆっくりと時間を過ごす、とても贅沢な時間に憧れました。映画のような身分の壁を乗り越えたロマンスではありませんが、新婚旅行で乗船することは夢でした。

f:id:HASEGAWA3:20190910005603j:image気分はすでにディカプリオ(映画「タイタニック」より)

 

説明会は旅行会社各社が主催している

ディズニークルーズは日本人に人気のクルーズ旅行のひとつで、旅行会社各社が注力している商品です。そのため、定期的に説明会を開催していて魅力やイメージを伝えています。今回、わたしたちは旅行会社大手のJTBが主催する説明会に参加してきました。

JR有楽町駅の高架下にJTBトラベルゲート有楽町に併設されているクルーズプラザで説明会が開催されました。新婚旅行と思われるカップルや子連れのファミリーなど5〜6組がいました。

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ディズニークルーズ説明会

 

航空会社の説明は要らなかったかも

JTBのスタッフから全体の説明がされたのち、早速ディズニークルーズの説明にはいりました。こちらは旅行会社オーバーシーズ・トラベル(OTA)の担当による説明でした。OTAは旅行商品を旅行会社に卸している会社です。つまり、ディズニークルーズの日本人向けパッケージの企画をOTAがおこない、そのパッケージを仕入れて販売しているのがJTBということです。(その名の通り、代理店ですね。)

OTA担当はスライドと動画を使いながら、またパンフレットには載っていない情報を織り込みながら約60分ほど説明をされました。すでにYouTubeなどで船内の様子や旅程はイメージしていたので答え合わせに近かったですが楽しく説明を受けることができました。

一方で、そのあとに航空会社(デルタ航空)による機体や機材についての説明が30分ほどありましたが、クラス別シートや機体の説明が中心で正直なところ飽きてしまいました。お金に余裕があればアップグレードしたいですが、今のところ予定はありません。

 

どこで意思決定するか

シーズンによる旅行代金やスケジュール、現地での気候など調べることがまだまだたくさんあります。

とはいえ、仕事の都合もあるので一旦は2020年1月〜2月が第1候補です。キャンセルポリシーは90日前までキャンセル料無料とのことで、少し時間はあるものの予約で埋まってしまわないように9月中には申し込み完了しておきたいところです。続きはまた次回!