おしゃれ苦手初心者がぶつかる壁 なんでこんなにおしゃれ用語は理解できないのか?【30代おしゃれ苦手初心者の為のおしゃれ用語解説】
"落ち感""抜け感""さす"
どこかで聞いたことある言葉でしょう。
アパレルを含めたファッションの中でよく使われる言葉です。
しかし、このおしゃれ用語というのはおしゃれが苦手な人にとってはとても不親切なもので、意味不明、理解不能なものが多い。
これからたまにこのおしゃれ用語を30代おしゃれ苦手初心者の仲間である私が解説していこうと思った次第です笑
おしゃれの世界はなんでこんなに不親切??
洋服、靴、バッグ、帽子・・・
おしゃれな世界は何故にここまで初めての人に不親切な世界なんでしょう。
ここで一つ質問ですが、
ファッション雑誌は誰しも手に取ってみた事があるでしょう??
その時のファッション雑誌をみて何か理解できた事ありますか??
例えば、小学校で使われる教科書のように読めば1+1が理解できるものとは全然ちがいますよね??
例えば、物理の雑誌を読めば詳しくなる事はなくてもその雑誌にのっている内容はあらかた理解できます。
なのに、ファッション雑誌は読んでも意味がわからない事がしばしば・・・
なんでなんでしょう??
おしゃれの世界は感覚の世界
ザ・答えのない世界
当たり前ですが、
カッコいいなー
とか
かわいいなー
とかは完全に感覚の問題ですよね。
だって、同じ人のことでも見る人によったらかっこいいし、別の人から見たらそんなこともないなーって事はよくありますよね。
そもそも、こういったものは「なんか〜そんな感じ〜」といったものなんです。
100%の要素が少ない世界だからこそ、おしゃれ苦手初心者は迷走するのです。
書いてある内容もかなりざっくりな表現が多い
見る人が見ればわかるようなざっくりとした内容が多い。
そうなんよ。読む人が読めばめちゃめちゃ参考になるコンテンツなんよ!!
しかしながら、我々苦手初心者にとっては恐ろしく皆無!!
読めば読むほど何が何だかわからなくなります。
なんでもそうですが、始める時というのは教科書から入る人が多い。
たしかに先ずやってみて経験を積む事で成長する事はとても大切。
現に僕はそうやって生きてきました。
でも、絶対的に多いのはきちっと学んでから始まる人。
そんな日本の国民にはファッション雑誌が参考となる日ははるかに遠い未来となるでしょう。
ファッションコンテンツ→おしゃれな人に向けられている
このようにファッションのコンテンツやショップなどはおしゃれな人に向けられているように感じます。
洋服屋さんにいってスタッフの方に勧められても意味わからん時ありますよね??
インスタで有名なインスタグラマーを見てもよくわかんないですよね??
僕らのような存在にとってはなかなか理解し難い世界なんです。
おしゃれ初心者は簡単に足を踏み入れてはいかんということか!!!
と思ってしまうほど笑笑
だから、そこで使われる言葉も我々には意味不明なものばかりになるんです。
理解すると面白い
それでも、理解するとこれが実に面白い。
いくら感覚といえど、そこには沢山の理由と根拠があります。
我々はそれを知らないだけなんです。
ほな、知りましょう
そしたら皆さんきっとすぐにおしゃれ用語を使ってみたくなりますよ笑
少しずつ解説をしていこうと思います。
考えてみたらなかなかありますよ笑
おしゃれ用語・・・
おしゃれ初心者はプリントTシャツを今すぐ処分しなさい
みなさん
自分のタンス若しくは服を保管しているカラーボックスなどなどの中を一度確認して、どんなトップスが多いか見てみてください!
案外多いのではないでしょうか?
プリントTシャツ
いわゆるロゴやキャラクターなどが印刷されたTシャツ
持ってましたよ 僕もかつては大量に笑
今は一着も持っていません
これはこれでおしゃれな人間なのかと言われるとそうではない気がする
だって、おしゃれな人はある程度どんなものでもカッコよく着こなすから
僕にはまだできません
それは、プリントTシャツが初心者にとって難しいアイテムだからと言わざるを得ません
超子供アイテム
プリントTシャツはそのほとんどが超子供アイテムだといえます
だって、Tシャツの上にプリントが入ってるなんてカジュアル中のカジュアル
何度も言ってますが、おしゃれに見えるかどうかというのは、その大きく占めるところが
バランス
なんです
バランスを取るという作業はコーディネートを作る中で必須です
そんな中で思いっきり子供らしさの残るアイテムはぶっちゃけ難しい
論理的に考えると簡単なんですが
(簡単に言うと、バランスが大切なんだからトップス→子供、ボトムス→大人、シューズ→大人でバランスがとれる 単純に考えた場合、極端なアイテムのが組み立てやすいとも言える)
実際きてみるとそうもいかない
結局、合わせやすくてパッと見決まって見えるのは中間アイテムだったりする
例えば、スキニージーンズとかね
なので、苦手な初心者さんはプリントTシャツをうまく合わせるのは無理無理
うまくなってからにしなくちゃ
選定が難しい
これ、苦手初心者さんに共感してもらえそうですが、おしゃれな人って「このロゴTシャツのロゴはなんかカッコいいよねー」という会話をよくしますが、
苦手初心者はその意味が全く意味がわからない
どこがどうええねん!
上で書いたように
「バランスが大事だから、子供アイテムばっかりで固めないで、大人アイテムを少なくとも1つは入れましょう!」
というのは、苦手初心者でも結構すんなり理解できるし実践できます
しかし、ロゴやキャラクタープリントTシャツのこれは良くて、これは良くないという判断!!これはもう無理です
結局、センスなんです
このセンスがわからんからおしゃれ難民やのに・・・
というわけで、これまたプリントTシャツの良し悪しを選定できるのは、まだまだ先のお話です
おしゃれ苦手初心者は手を出すべきでない
というわけで、おしゃれ苦手初心者は手を出すべきでないアイテムです
とはいえ、ほんまにカッコいいプリントTシャツは山ほどあり、問題となるのはあくまで着こなす力のない我々にあるという事を忘れてはいけません
大事なのは、その良さがわかる人間になる事
上手く着こなせばめちゃカッコいいのは間違いないですから
しかし、とりあえずおしゃれを始めた人は比較的シンプルなTシャツから始めるといい
やっていけばそのうちいろんな事が見えてくるから
30歳、小太りメンズの今年の夏コーディネートはどうする?
夏が差し迫ってきて結構暑くなってきましたね
そろそろ夏にどんな格好するかを考えなくてはいけなくなってきましたね
めんどくさがりのおしゃれ苦手さんからすると苦痛の日々でしょう
さて、僕も今年の夏の着こなしを考えて去年とは少し違う形でやっていけたらな、とか思っております
去年の着こなし
去年の夏はかなりショートパンツ一色の着こなしが多かった
なんて事ない、暑かったから
いいわけです
自分が暑さに耐えられなかったから笑
かなりの暑がりなんです
車を運転してても必ずクーラーが必要
ちょい油断したら汗だくなんです笑
故にショートパンツ以外をはく気にならなかった・・・
ショートパンツってかなり子供アイテムなんで他でしっかりバランス取らなくてはいけないんですが、夏なんでアイテム数が少ない!!
という問題点
さらに、やっぱり暑いからトップスもTシャツ(五分袖)が多くなる
ショートパンツにTシャツでは、THE・子供
残すは足元、流石にガッツリ大人シューズともいかず、多くはエスパドリーユやドレスライクライクサンダルでした
うん おもんないのー
いうわけで、
今年の着こなし1:スラックスを積極的に
少々暑くてもスラックスをはく機会を増やします
スラックスは大人アイテムの代表格ですしね
ボトムススラックスだけで全体の子供っぽさは消えてくれます
また、Tシャツと組み合わせやすいという特徴もあります
少し大きめのTシャツをタックイン(Tシャツの裾をパンツに入れる事)すればしっかり大人な印象を残しつつ決まってくれます
シューズはエスパドリーユで夏らしさと大人の印象を
ベリーショートソックスを利用して足首を見せて季節感を与えましょう
かなり、スタンダードな着こなしでありきたりですがわかりやすく簡単でいいでしょう笑
cood 1
トップス:UNIQLO エアリズムコットンオーバー
サイズTシャツ(五分袖)
ボトムス:UNIQLO スマートアンクルパンツ
シューズ:GU エアリーエスパドリーユ
ソックス:UNIQLO ベリーショートソックス
今年の着こなし2:白パンツを使う
こちらもショートパンツでなくて、アンクルパンツで白パンツを用いてみるコーディネート
白パンツってあんまり履いてる人おれへんよね?
なんでって、結構嫌味っぽくなるからなんですね
ただ、着こなすとイタリア人のようにかっこよくきまる!!
僕がやって決まるかどうかは甚だ疑問ですが笑
殆どの日本人はしないですからね
やるだけで差別化がはかれる
ほんで、トップスはサックスブルーで夏感を出す!
パンツは少し動きのあるものがいいですけど、安くていいなと思うのがなかったのでUNIQLOのスマートアンクル
cood2
トップス:UNIQLO プレミアムリネンシャツ
(Blue)
ボトムス:UNIQLO スマートアンクルパンツ
(Off White)
シューズ:GU エアリーエスパドリーユ
(White)
とりあえず、今日は2パターン
おしゃれは足元から・・・ではなく、おしゃれは足元!!
おしゃれは足元からという言葉がある
確かにその通り
ほんまに仰る通り
しかし、おしゃれ苦手のおしゃれ初心者にとっては〜からとか言われるとどうしたらええかわからんくなる
そんな中、僕は"おしゃれは足元から"ではなく
おしゃれは足元
という事をおしゃれ苦手の初心者さんにうったえていきたい
もっというなら
おしゃれは靴!!!
である
おしゃれは靴
トップス、ボトムス、シューズ、小物などなどファッションアイテムはおしゃれ苦手の初心者にとってはどれから、どれを買ったらいいのか迷う要素が沢山ある
僕は迷う事なくシューズ(靴)から買う事を勧める
それも大人シューズ
今度、"おしゃれ苦手の初心者の為のまんま真似しておしゃれになろう"という先ずは完璧に真似してもらっておしゃれの基本を身につけるという内容をやりますが、そこのファーストステップとして、ローファーを買う事を推します
J.M WESTONのローファー
初心者にははっきり言ってハードル高いですね
おしゃれ好きからしたら「そんな事ない!!」と言われそうですが、おしゃれ苦手派からすると買うどころかお店に入る事さえ抵抗がある笑
なので・・・と具体的な話はまたにします
さて、軽くまとめると
おしゃれは靴 大人シューズを手に入れる事から始めよう!
なぜ靴からか??
少し考えていきましょう
アイテムの中で意外に最も目立つ
視界に真っ先に飛び込んでくるのは靴ではないでしょう
ですが、結果的にシューズは印象の大部分を占めるといってもいいのではないのか?と思います
その理由として
足元は目立つ部分であるという事
人間の場合、太ももから脹脛に向けて足は段々と細くなっていきます
そして、いきなり足がドンっ!!
足首という細い部分から足は大きく広がりますね
故に目立つ
なので、パッと見はそこまで視界に入ってこなくても少したって視線は必ず足元に向きます
トップス、ボトムスは初心者でもある程度のものを持っている
例えば、
トップス
- Tシャツ、カットソー
- ポロシャツ
- シャツ
- スウェット
などなど
ボトムス
- ジーンズ
- スラックス
- ショートパンツ
などなど
ここに挙げたアイテムのうち一つは持ってるのではないでしょうか??
案外トップス、ボトムスは持っているもんです(とりあえず、デザインとかシルエットは置いといて・・・)
逆に案外持ってないのが、大人シューズ
それこそプレートゥのようなガッツリ大人シューズは冠婚葬祭の為に持っているかもしれませんが
普段着に使っても自分自身抵抗のない大人シューズって持っている人が少ない
普段着として使いやすいと思える大人シューズとは、
大人シューズでありながらどこかカジュアルな印象を取り入れたシューズ
です
まさにローファーなんかはその代表
おしゃれ苦手の初心者ほど最初に手に入れて欲しいアイテムです
コーディネートを引き締める
そして、靴は全身を、コーディネートを引き締める効果があります
それは先程言ったように目立つ箇所だからという意味合いが強いですが、例えば
トップス、ボトムスがどこか子供っぽくおしゃれと判断されにくいコーディネートだったとしても靴を先程のローファーなどにする事で一気に全身が引き締まっておしゃれに気を遣ってる感が現れます
これがやってみるとわかるんですが、
例えばボトムスだけを大人アイテムにしてもガッツリカジュアルシューズをはくと案外まとまらない
おしゃれは足元からとはよく言ったもので、足元の印象は全身の印象にもつながるほど重要なんです
だからこそ、僕は足元からではなく
足元がおしゃれでないといけない
という事を強く推してるわけです うんうん
スニーカーがダメなわけでない!
そして、絶対に勘違いしてはいけないのがスニーカーはダメってことではない事
というか、スニーカーはおしゃれアイテムです
ですが、僕が言っているのはあくまでも
おしゃれ苦手の初心者にはスニーカーは難しい
という事です
詳しくは少し前に話をしています
結局、強い印象を与えるシューズに子供っぽさ全開を持ってくるとトップス、ボトムスでうまく調整しないといけない
これができる人ならそもそも僕のブログなんか読まなくていい笑笑
あくまで、おしゃれ苦手の初心者さんは先ずは大人シューズを手に入れてそこから調整する方がよっぽど楽でよっぽど簡単におしゃれにきまる
全国の悩めるおしゃれ苦手の初心者さん達、おしゃれは足元です!!
おしゃれは靴なんです!!
全部うまいことやろうとせずに先ず靴だけ大人シューズにしてください!
僕のブログにたどり着く人は、色々なおしゃれな人のコンテンツで挫折した人が多いと思うので、かなり限定的に話してますがとりあえずそれでいいのです!
靴です
靴 靴 靴!!
超簡単におしゃれに見せるシルエット
今日はほんのちょっとだけ・・・
超簡単におしゃれに見せるシルエットを一言でスパッと話して終わります笑
トップスをオーバーサイズに
ボトムスをスリムなタイプ
というシルエットを作ってみてください
俗に言う
Yラインというシルエットです
おしゃれ初心者のメンズにとって、おそらくこのシルエットが1番作りやすい
なぜなら、多くのおしゃれ苦手メンズはトップスとして
- Tシャツ
- パーカー
- スウェット
を持っている人が多いからです
僕がよく使う子供っぽさという印象
普段着として使うアイテムは男性の場合、子供っぽいアイテムが多いです
よく見かけるのが、
- Tシャツ
- ジーンズ
- スニーカー
という組み合わせ
全て大きくは子供アイテムに分類されます
これを改善するために先ず、スリムなボトムスを用意します
スラックスなどの大人アイテムでもいいですし、抵抗があるのならスキニージーンズでもいいと思います
これだけでも印象は大きく変わります
加えて、トップスを思い切り大きいサイズのアイテムを選んでみましょう
すると、この時点で
トップスが大きく
ボトムスが小さい
というシルエットが出来上がります
上が大きく下が小さいので、ちょうどYの形のようになるためYラインと呼ばれますが、これを意識するだけで一気におしゃれ感が増します
そして、男性は女性に比べて筋肉質な生き物です
なので、女性に比べて肩幅がある
Yラインシルエットは男性らしく見せるスタイルでもあるのです
故に男性にとって、簡単におしゃれに見せる事ができるシルエットだと言えるのです
シルエットはYラインだけでなく、Iライン、Aライン、女性ならXラインなど様々です
その中でも、簡単に再現しやすく難易度も低いのがYラインでしょう
本来であれば、さまざまなアイテムとその特徴から色々な組み合わせ方を考えたりするのがおしゃれの楽しみ方であると言えますが、おしゃれ初心者にとってはそんな事は二の次
なんやったら、どうでもいい事だったりします
とりあえず、今すぐに簡単におしゃれになるための方法を知って、実践してみるのはゆくゆくおしゃれを楽しむ為にも大事な事かなと思います
とっかかりは大事ですからね
何がきっかけでどこまでハマるかはわからないですしね笑
実際、僕が初めて考えて組み立てたコーディネートもYラインシルエットでした
やりやすくてさっと決まるのでとりあえずおしゃれしたい人にはおすすめですよ
また、詳しくお話ししましょう
おしゃれ初心者が先ず見るべきブランドはUNIQLOである
おしゃれ初心者は最初から海外ハイブランドなんぞをみると訳がわからなくなります
何がいいのか?
何を着ればいいのか?
どう合わせればいいのか??
おしゃれ初心者目線でいうと何が何やらわからなくなるのです
おしゃれ初心者から見てなぜ訳分からなくなるのか??
奇抜すぎて何がいいのか理解不能
これからおしゃれになろうという人にとってはあまりにも奇抜すぎる面があります
例えば、こんなんとか
日本を代表するデザイナーの川久保玲のブランド、コムデギャルソン
ギャルソンのシャツですが、ぶっちゃけ初心者にとっては頭にはてなが飛ぶアイテム
そして、このセンスはかなり場数を積まないと養われない
これは間違いないです
少なからず、センスのある人はすんなりといきますがそういう人はそもそもすでにおしゃれです笑
僕らのようなタイプはかなり経験を積まねばこれらのアイテムの良さに気づかんのです
多分、店舗に足を運んでも「ふむふむ」と分かっているふりしてその良さに根拠も持てずにその場を去ることになるでしょう笑
このシャツなんでこんな高いの?
例えば、シャツ
JILSANDERなんかに行って、シャツの1つでも見てみてください
びっくりするから
80,000くらいしますよ笑笑
多分、パッと見て初心者にはその価値がわかる事はないのではないかと思います
ぶっちゃけUNIQLOの4000円くらいのシャツと何がちがうん?と思えてくると思います
もちろんUNIQLOが近年素晴らしい品質のアイテムを低価格で提供しているという事実はありますが、その価格差約76,000円を感じさせる程ではないはずです 流石に
その違いと良さがわからないうちに見に行ったところでまたもや「ふむふむ」で帰宅
初心者はUNIQLOにいけ!
初心者は先ずUNIQLOに行くべきだと思います
先程書いた通り、近年のUNIQLOはものすごいクオリティとコストパフォーマンスでアパレル業界を席巻しています
- 質の高い素材
- 綺麗なカラーリング
- 有名デザイナーとのコラボ
正直、トップスとボトムスだけならUNIQLOで十分とも言えるようになってきました
初心者はおしゃれ目を鍛える必要があります
それは良いアイテムを見たり、きたり
トレンドを反映したアイテムに触れたりすることでおしゃれ目を発育し、おしゃれ脳を鍛え上げる必要があるのです
かつては数あるデザイナーブランドやハイブランドを見て、ファッション雑誌を手に取ってその力を養うのがよかったわけですが、先程説明したように初心者はその良さに気づくのに時間がかかります
ならUNIQLOに行くのが良い
今のUNIQLOは足繁く通うことでおしゃれを学べる
しかも、混乱する事がない
なぜなら
- 比較的シンプルなものが多い
- 初心者にも理解しやすい価格設定
だからです
シンプルなものが多いので、自分で考えてコーディネートしても大きく違和感を感じる事もない
初めのうちは新たなアイテムを着用するとなんとも言えない似合ってない感を感じる事があります(側から見るとそんな事もないんですが、自分目線だと違和感がつよい・・・)
しかし、比較的シンプルなアイテムなら違和感も少なく、合わせやすいわけです
また、値段設定はご存知の通り安価です
コラボアイテムなんかは凄すぎる
大人気のUNIQLO Uなんかは、あのクリストフルメールのデザインしたアイテム(完璧にルメールがデザインしてるわけでないと思いますが)が10,000円以下で手に入ります
何十万と言われると初心者には、その物の価値が全く想像できなくなります
しかし、やはりインライン(UNIQLOのスタンダードなアイテムと思ってください)とコラボアイテムを比べると少し高くなる事がわかる
ファッショナブルなアイテムの価値観というものも初心者にとっては学べるいい場所だと言える
メルカリで服を探すのはNG
最後にこれだけ書いて終わろうと思います
初心者はメルカリで服を探すのはやめておいた方がいい
なぜか?
具体的な例を挙げると、UNIQLO+Jのアイテム
メルカリで明らかにおかしな価値で出品されたりしてます
たしかに、+Jは復活からAW(秋冬)SS(春夏)と人気アイテムはECサイトでも即完されるほどです
これはUにも見られる事ですが、その人気故にメルカリで明らかにおかしな価格設定で出品されています
UNIQLOコラボに50000も100000も出すくらいなら、JIL SANDERのアイテム買ったらええやん笑
メルカリは初心者が手を出すにはあまりに危険です
十分おしゃれ目とおしゃれ脳を養ってからにしましょ
スニーカーの落とし穴 〜実はおしゃれ初心者には難しい??〜
男の子ならみんな大好きスニーカー
コラボスニーカーなんかは手に入れるのが困難なものもあってプレミアがつくなんて当たり前のこと
コレクターもたくさんいて、YouTubeでも多くの方がスニーカーで何本も動画撮ってますね
しかーーし
おしゃれをするという観点から言えば、
スニーカーには大きな落とし穴
があると僕は提唱しています
おしゃれとは全体のバランス
おしゃれとは全体のバランスが1番大切といえます
大きく言えば
- トップス
- ボトムス
- シューズ
のバランスです
大きく分けたこの3つの要素が
- 大人っぽさ
- 子供っぽさ
をバランスよく構成した時におしゃれに見える
なので、片方に極振りしたコーディネートはおしゃれには決して見えない
加えて、シューズは3つのバランスの中で最も大切です
その理由はいくつかありますが、詳しくはまたの機会として
その大きな要素の1つがこのスニーカーの落とし穴にあります
ぶっちゃけ、男子はスニーカー好きな人が多い
そして、私服で大人シューズを使う人が少ない
この事実
なので、家のシューズボックスを見て欲しいのですが、ほとんどの人はスニーカーがたくさんあるのではないでしょうか?
つまり、多くのおしゃれ初心者はもう始まりの時点で最も大切な足元が子供っぽさに強く引っ張られてしまいます。
僕はこの3つの要素のうちの
2つを大人
1つを子供
にするというところから始めるべきだと考えています
しかし、スニーカーはそのうちの1つを子供アイテムとして埋めてしまいます
これからおしゃれをしようと思う人は注意が必要な事です
カラフルなものが多い
おしゃれ上級者はカラフルなスニーカーも見事に履きこなせることでしょう
ですが、僕達のようなおしゃれ初心者にとってカラフルなスニーカーは一切勉強せずに東大一発合格するくらい困難な代物です笑
実際、意識してコーディネートを組んでみると分かりますが、まあ難しい
数年前のトレンドのハイテクスニーカーやバレンシアガが流行らしたダッドスニーカー
コーディネートに組み込むと初心者の場合、かなりチグハグなコーデとなってしまいます
スニーカー自体への魅力
ありがちなんですが、スニーカー自体に美しさを感じるという落とし穴
簡単に言うと、
「履いてみるとなんか違う・・・」
と言うやつ
コレクションとしての美学と
おしゃれをするとしての美学では
大きく異なると言うことなんです
先程、例に挙げたようなスニーカー
例えば、ポンプフューリー
数年前に流行りました、リーボックの屈指の名作です
めっちゃかっこいいですよね!!
ほんでもこれ、いざ自分で履いてトップス、ボトムス何着たらいい感じになると思います??
正味、おしゃれ初心者には難しすぎる
上級者はさらっと着こなしてめっちゃかっこよくなるんですけどね笑
30オーバーの男子は注意
そして、当ブログのメインターゲットである30代〜の男子
この層の方々は尚更落とし穴
なぜかって、違和感が大きな鍵となるから
すごく簡単に言うと、
年齢に合ったスタイル
という見方が働くという事です
自分の年齢やそれに伴った外見に合わせてコーディネートを組む事はとても重要な事だと言えます
極端な話、子供に子供アイテムをがっつりきてもらってもそこまで違和感がありません
それもそのはず、子供が子供らしく振る舞って何が悪いって感じですもんね
なので、大人も大人、おっさんへの道をひたすすむ、我々30オーバーの男子諸君はあまりに子供っぽい姿は違和感たっぷりなんです
これ、あんまり気づいてる人少ない気がする
大人男子はスニーカーを扱うときはしっかりと注意すべきなんです
着こなせば最高のアイテム!
と、スニーカーの落とし穴を話してきましたが、実際着こなす事さえできればスニーカーは最高のおしゃれアイテムです
バレンシアガのトリプルSなんか最高ですし
ジャーマントレーナーなんか合わせやすくてかっこいい!!
なんでもバランスなんです
僕が言いたいのは、
好きなスニーカー履いてればいいのだ!!という事はおしゃれという目線では間違っている
という事です
ジャーマントレーナーのように子供な印象のスニーカーにどこか大人っぽさを感じるアイテムを選ぶ事が大切
特におしゃれ初心者には、それが重要すぎるポイントとなります
おしゃれ初心者は大人要素が入ったスニーカーを選ぶ事
せっかくかっこいいスニーカーでなんか変な感じになっても辛い!
ちょっと考えながらスニーカーを履きましょう!