のんびりプラモ製作日記 -アーカイブ-

ハーミットです。2020年現在、約15年ぶりにモデラー復帰した週末モデラーの完成品展示場です。

1/144 HGUC シャア専用ザク

2020年1月3日完成。

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当時のTVシリーズ劇中と最近のリファインされたデザインの中間あたりをイメージして自分好みのスタイルに調整しました。

調整箇所は上から以下の通り。

・頭部ダクト基部を0.3mm延長。

・頭部モノアイ部分のパーツ形状をすり鉢状に変更。

・左肩スパイクアーマーの小型化。

・右肩シールド裏のモールドをポリパテで埋めてフラットな状態に変更。

・右肩上部を約1.5mm延長。

・上腕部周囲を0.3mmずつボリュームアップ

・ヒジの黒いパーツ上部を削り込み、ゆるい曲線のラインに変更。

・ヒジ関節と上腕部を短くし、長く見えた腕を短縮。

・手首をビルダーズパーツのものに交換。

・胴体上部を左右それぞれ約1mmずつ幅増し。

股間部分のアーマー取付角度の変更と削り込み。

・太もも内側をポリパテでボリュームアップ。

・その他、各関節の縦スリットのモールド埋めと、サイドアーマーの穴塞ぎ。

 

…と、結構細かく弄りましたが、パッと見はあまり効果のないところも多数ありますw

使用したカラーは赤いところは市販のMRホビーのシャアザクカラーをそのまま使用。黒い部分はブラック90%+ホワイト10%、武器はミディアムブルーで、最後につや消しトップコートにて仕上げています。

スミ入れはエナメル塗料のハルレッド(薄い赤のパーツ)と、ジャーマングレイ(武器、濃い赤のパーツ)を使用。

2020年初の完成品となりました。

 

ウォルターソンズジャパン 1/72 M4A1シャーマン

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2019年12月22日完成。

定価999円の手のひらサイズ戦車のプラモデル で、今回は全て筆塗りで仕上げました。

たまにはスケールモデルも良いですね。

最初からウェザリングを強めにする予定だったので、塗装自体は実はかなりいい加減にやっています。

ウェザリングにはタミヤウェザリングマスターシリーズとウェザリングスティック(マッド)を使用しています。ウェザリングスティックはキャタピラ等に付着した粘度の高い泥っぽさを表現するには最適ですね。

今度はもう少し大きなAFVを作ってみたいです。

1/144 HGUC 陸戦型ジム

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2019年12月8日完成。

キットの出来や色分けが非常に優秀だったために、パチ組後にホイルシール部分を筆塗り塗装(胸のインテーク枠部分は塗りませんでしたが)、そして軽めにウェザリングを施しつつ完成させました。

パーティングラインとヒケ処理はしましたが、合わせ目消しは一切やっていません。

こういった簡単フィニッシュでも十分にカッコいい良キットですね。

1/144 HGUC ジム

2019年11月4日完成。

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何となく暇つぶし程度に作り始めたジムでしたが、そのカッコ良さに塗装することを決めて完成させました。

好みにもよりますが、HGUCシリーズは場合によっては旧キット等と比べてモールドがうるさく感じたりするところがあります。(個人的にですが)

なので大部分のモールドを埋めてしまい、ついでなので旧キットにて販売されていたリアルタイプシリーズのジムをイメージして塗装とデカール貼りをして仕上げました。

キットは無改造です。

写真では分かりにくいですが、赤い部分はMr.カラーのRML23レッド(ドイツ機マーク)のカラーで塗装しているので、実際はもう1トーン暗い感じです。(影になっている部分が実際の色に近い感じです)

※その後、デカールの白浮きヵ所が気になったので修正しました。

 

SDガンダム クロスシルエット ザクⅡ

2019年10月12日完成。

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初のSDシリーズ製作でした。

せっかく作るなら…ということで、頭部とスパイクアーマーを塗装して、シン・マツナガ専用機としました。

あとはヒジとランドセルのバーニアのみ塗装。細かな部分を面相筆を使い、シルバーやオレンジイエローで加飾しましたが、9割以上成形色のままで仕上げに艶消しのトップコートを吹いて完成させています。

SDの頭身とはいえ、とてもバランス良くしかも作りやすいので、改造用のベースとしても活躍できそうな良キットです。

様々なエースパイロットの専用機として作ってみても良さそうですね。

1/144 シャア専用ズゴック(旧キット)

2019年9月22日完成。

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約15年ぶりにモデラー復帰した際の復帰作。

キットはシャア専用だけど、カラーリングは好きな色を使いオリジナルカラーにて仕上げてみました。

無改造ですが、旧キットなのでほぼ全ての関節箇所にて後ハメ加工を行い、旧キットそのままの外観を損なわないようにしています。

全くカンが戻らない状態の中で完成させたので、合わせ目処理の甘いところや塗料を薄める比率があやふやだったり…色々と反省点はあるけど楽しく作ることが出来ました。

ズゴックは旧キットの中でもトップクラスのスタイルの良さなので、そこにだいぶ助けられましたw