2022年10月 国内銘柄 配当金確認
今年も残りわずかですね。
ということで現時点での配当金がどのような感じになっているか書きたいと思います。
要約
- 2022年10月配当のRIET銘柄に集中的に投資していたため、他の月より多い傾向
- REITは安定しているため、前年の10月とほぼ同等の配当金額
- ヘルスケアは魅力的だが、追加投資には物足りない配当金額
- 10月配当のものにこだわらないで投資をしていく
2022年 配当金推移
2022年の各月の配当金は下のグラフのようになっています。
10月の配当金は¥18,986でした。
他の月と比べて比較多い傾向にあり、4月の配当金とほぼ同等の金額でした。
2022年10月 配当銘柄
全てREIT銘柄ですね。
REIT銘柄は配当金が安定しているため、
インカムゲイン狙いの投資にはもってこいです。
これらの銘柄に追加投資もありですが、
2022年11月8日現在、ヘルスケアの評価額が高いため配当利回りが約3.5%なので投資対象にならず。
配当利回りが約4.5%ぐらいになったら買い増したいですね。
エスコンは相変わらずの安定ぶり。
利回りが約5.5%と良い水準なので買い増し候補に入れたいのですが、
少しエスコンに偏りすぎてしまいます。
他のREIT銘柄を検討します。
配当年月 | 銘柄 | 配当金 |
2022年10月 | ダイワ東証REIT指数 | ¥779 |
2022年10月 | スターアジア不動産投資 | ¥1,177 |
2022年10月 | ヘルスケア&メディカル投資 | ¥4,877 |
2022年10月 | ヘルスケア&メディカル投資 | ¥614 |
2022年10月 | エスコンジャパンリート | ¥11,489 |
各年の10月配当金推移
少しづつですが増えてきていますね。
2021年と2022年で約700円増えている理由は保有銘柄が配当が増えているためです。
新たに投資して増えたわけではなさそうです。
しかし10月は他の月と比べて多い方なので、何かアクションをとることはしません。
まとめ
10月は配当金がしっかりもらえているので、何かするということはありません。
改めてREITの安定感がありますね。
引き続き、REITにも投資を続けていきます。
ブログの名前を変更します
かれこれ約1年と10か月放置していたブログですが、
ここで名前を変えます。
独身男の投資の日々 ⇒ 既婚男の投資の日々
この私が結婚できるなんて夢にも思っていませんでした。
人生何があるかわからないものですね。
しかも第一子を出産。
いやー、本当に何があるかわからない。
タイトル詐欺になってしまうのも嫌なので、既婚男へ変更します。
読者がいないブログですが、このタイミングで宣言させていただきます。
投資先の決め方は直観でもいいと思う理由
株式投資はよく営業キャッシュフロー、PER、PBRなどこれらを鑑みて投資先を決めたほうがいいという考え方もあります。
一方で将来性を感じる企業に投資するのもいいという考え方もあります。
よく前者の考え方をする方は「将来性を感じる」=「直観」であるという考え方であり、分析できていない企業に投資するべきではないと言っております。
私の考えとしては、別に直観で投資してもいいのではないかと考えており、理由についてもお話したいと思います。
そもそも直観とは?
直観の言葉の定義を見てみると、
[名](スル)《intuition》哲学で、推理を用いず、直接に対象をとらえること。また、その認識能力。直覚。「真理を直観する」「直観力」
https://dictionary.goo.ne.jp/word/%E7%9B%B4%E8%A6%B3/
株式投資で例えてみると、「この株式は当たるかもしれない」と何も根拠もなく思うことだと思います。
直観を信じてもいい理由
少し話が脱線してしてしまいますが、会社に入社した時、上司から言われた大変勉強になった言葉があります。
「思い付きは何も考えもせず何も経験していない事柄に対しての考え。」
「直観は無意識に経験から物事を予測した事柄に対しての考え。直観の考えだったら必ずストーリーを描けるため、臆せずに行動した方がいい」
この言われたことがとても心に残っており、何か発言/行動するときはこの考えが思いつきなのか、直観なのかを考えた後に行動に移しています。
これを株式投資にどう生かすか?
ここ最近ニュースでもやっていますが、コンビニの時短営業など24時間営業のお店の見直しがされています。
私はここに株式投資先が埋まっているのではないかと思います。
私は直観でこういうように思い、ストーリーを作ってみました。
●コンビニなどの24時間営業の見直しがされる
⇓「なぜ見直しがされるのか?(Why)」
●人口減少から人手が足りていない。/働き方改革で見直しがされている。
⇓「今後企業はどうやってこの問題を解決していくのか?(How)」
●5Gなどの導入によってIoT化が促進され、機械による無人対応/省人化も促される
⇓「これらに投資されている企業はどこか?(Who)」
●コンビニ業界?
コンビニ業界はあくまでシステムの投入先(エンドユーザー)なので、あまり人件費の削除(固定費)を下げられても売り上げを伸ばすことはできない ⇒△
●レジシステム
お会計をするときに必ず使うのがレジですよね。
このレジシステムはハードウェア及びソフトウェアのトータルソリューションが売り上げを伸ばすことができる ⇒ 〇
⇓「日本国内で伸びるのか?(where)」
●日本
ニュースを見てると日本の大手企業は無人化/省人化に消極的なイメージ。人口減少から見ても必ず導入されると考えてもあまりすぐに導入ということはなさそう ⇒ △
●国外
Amazon(米国)やアリババ(中国)などの大手企業は省人化を通り越して、無人化という動きが活発。特に中国の「やってみろ精神」「最先端技術の早期投入」は短期間で経済成長させた要因 ⇒ 〇
⇓「結論(Result)」
国外のハードウェア及びソフトウェアのトータルソリューションを提案できている企業を探して、投資をする。
私の直観がある程度ストーリー付けできたと思うので、私は今後はこの分野にも投資の目を向けていこうと思います。
まとめ
私は直観のストーリー付けができ、自分が納得できるのであればやってみる価値ありだと思います。
よく理系の人にありがちだと思いますが、数字的根拠を出してから投資先を選ぶべきという方もいます。
しかし、それだと初動が遅くなり、下手したら数字的根拠を出すのが面倒になってしまい、動くことができないかもしれません。
それだったら、直観からストーリーを作って自分の納得できたらすぐに投資をしてみるという行動にできたら、「動かなかった」という最悪の結果にはならずに済むので、皆様も参考にしていただけたらと思います。
ボディメイクが趣味だと食費を節約できる
私は長いこと筋トレをしております。
その為、ある程度の筋肉はついているのですが、ボディメイクという観点ではやっていませんでした。
ボディメイク=筋トレと紐づけてしまう人もいると思いますが、それは筋トレの目的によって異なります。
私はどちらかというとパワーリフティングの観点で筋トレを行っています。
それぞれの違いはというと、
●ボディメイク
カッコいい体づくり。筋肉をつけつつ、脂肪をつけない。
体の大きさを求めるている。
●パワーリフティング
ビッグ3(ベンチプレス、バーベルスクワット、デッドリフト)で自分の限界重量を上げていくことを求めている。
筋トレをしている人はわかると思いますが、自分の限界重量を上げられることって楽しいですよね。
特にベンチプレス100kgを持ち上げられた瞬間、内定もらった時よりうれしかったです。笑
少し話が脱線してしまいましたので、話を元に戻したいと思います。
私はパワーリフティングのための筋トレをしていましたが、大会出場などの目的がなかったため、食事制限など特にせず、ひたすら食べていました。
そして体重が筋トレを始める前から20kg増量(75kg⇒95kg)を達成していました。
久々にスーツを着ようとしたところ、スーツを着ることができない。。。
スーツを買い直すとお金がかかってしまう。。。
私は減量を決意しました。
減量を始めてから1ヶ月経ち、5kgの減量できましたが、意外と食費にも影響していることがわかりました。(体重より食費が下がった方がうれしいかもしれもせん。)
本日は私がどうやって食費を下げたのかお話したいと思います。
体重及び食費を下げたい方はぜひ参考にしてください。
食生活の見直し
食生活の見直し前後について説明します。
またサプリメントについては今回は考慮しておりません。
食生活を見直す前
私はコンビニ/社食でご飯を何とかしていました。
その時の食生活はというと、
●朝ごはん:おにぎり2個、サラダチキン、サラダフィッシュ、から揚げ棒
値段:約800円
●社食(昼食):お弁当、サラダチキン
値段:約600円
●夜ごはん:パックご飯、サラダチキン、サラダフィッシュ、から揚げ棒
値段:約700円
●Total:約2100円
その他にも飲み物、お菓子を不定期に購入していたので、実際はもっとかかっていたと思います。
これを一か月にすると、2100円×30日=63,000円になります。
食生活見直し後
食生活を見直し後は全て自炊にしています。理由は無駄な脂質をとらないようにするためです。
●朝ごはん:ごはん1杯、牛肉150g、全卵1個、みそ汁
値段:約300円
●社食(昼食):ごはん1杯、鶏むね肉150g、全卵1個
値段:約150円
●夜ごはん:鯖缶1個、納豆1パック
値段:約150円
●Total:約600円
お菓子/飲み物は絶対買わないようにしていました。
なぜなら余計なカロリーをとってしまうからです。
これを一か月にすると、600円×30日=18,000円になります。
比較
一家月の食費を比較すると、
見直し前:63,000円
見直し後:18,000円
差額:45,000円
これはかなり大きいですね。数字にすると改めて大きいことに気づきます。
コンビニに行かない
ボディメイクで最も厄介なのが、間食だと考えています。
通常の食事でカロリーに注意しても、間食でカロリーを大幅に摂ってしまったら結局意味がありません。
コンビニはおいしそうかつ脂質が高いもの多く、誘惑が多すぎます。
この誘惑から目をそらすために、この1ヶ月はコンビニに行ってません。
飲み物に注意する
皆さんも既に御存知だと思いますが、コーラなどの清涼飲料水はかなりのカロリーであるのと同時に、いいお値段になっています。
私は水筒に緑茶パック(約10円)を会社に持って行って我慢していました。
もし、1日1本ペットボトル(約100円)を1ヶ月購入していたとすると、
ペットボトル(約100円)-緑茶パック(約10円)=90円
90円×30日=2700円
よって飲み物だけで月々2700円節約できることになります。
まとめ
少なくとも私がボディメイクをしている間は月々47,700円の節約ができます。
これはかなり大きな節約効果があります。
もっと早く気づけばよかったと後悔しています。。。
また、YoutubeなどでHMBなどのサプリメントでするすると体脂肪が落ちると広告をやっていますが、私はサプリメントで体脂肪が落ちるとは考えていませんし、今までの食事+サプリメントで痩せられたとしても、お金がかなりかかってしまいます。
サプリメントはあくまでも補助食品という位置づけなので、食事を見直した方が減量効果+節約効果もあって正に一石二鳥となります。
減量したいという方がいましたら、食事を見直して減量と節約の両方を達成しましょう。
筋トレのコストパフォーマンスを上げる方法
私は2年以上筋トレをしていますが、やはり筋トレにもお金がかかってしまいます。
いろいろと考えましたが、私なりにお金を抑えて筋トレを楽しめる方法があります。
本日はその方法についてお話できればと思います。
私が推奨する筋トレ
①ジムでの筋トレ(フリーウェイトエリアはマスト)
②サプリメントはマイプロテインで購入
③ジムはなるべく 家 or 会社の近いところを選ぶ
①ジムでの筋トレ(フリーウェイトエリアはマスト)
自宅で筋トレを推奨する方もいますが、私はダンベルの重りを変えるのが面倒など筋トレをやめてしまうリスクが高いと考えています。
器具もいい値段になりますので、やめてしまったら元も子もないですよね。
またマシンを使ってのトレーニングは鍛えたい部位を集中的に鍛えられるので、効率はいいのですが、筋トレのフリーウェイトだと考えています。
フリーウェイトは鍛えたい部位+周辺部位も鍛えられるため、全身の筋肉を鍛えるにはもってこいです。
その為、フリーウェイトエリアがあるジムでの筋トレを推奨します。
②サプリメントはマイプロテインで購入
フィットネスブームということもあり、いろいろなメーカーがプロテインを出していますが、一番安いのはマイプロテインだと思います。
マイプロテインはプロテイン5kgで約7000円で購入できるので、他社に比べ格安となっております。
ネットで調べればすぐに出てくるので、一度検索していただければと思います。
またプロテインだけではなく、マルチビタミンやアミノ酸なども安く購入できるため、おススメです。
③ジムはなるべく家 or 勤務先から近いところを選ぶ
これは交通費の観点と行かなくなるリスクを避けるためです。
私がジムに行きはじめのころ、遠くのジム(車で30分)のところに行っており、面倒くさくて月1で行っていました。笑
しかし、痩せ始めたことをきっかけに週7で行くようになりましたが、やはり近くにあった方が便利です。理想は車で10分のところですね。
これらの3つをやることによってコストパフォーマンスを上げることができます。
もし皆様も筋トレのコストパフォーマンスが下がっていると感じたら、ぜひ見直してみてはいかがでしょうか。
余談
筋トレのモチベーションが上がらない時ってありますよね。
私も3ヶ月に一回、筋トレのモチベーションが上がらない時があります。
例えば仕事が忙しさを言い訳にしてしまうとか。
(1時間ぐらいの筋トレ時間を作るのは本当は簡単にできるのに。。。)
そんなときは筋トレを頑張っているYoutube を見ることが一番だと考えています。
その中でも私がおすすめなのはJINさんというIFBBプロの方の動画です。
下記に動画を張っておきますので、参考にしていただければと思います。
手取り額に影響?給与所得控除と基礎控除は2020年からどう変わるのか?
Twitterやニュースで話題になっておりますが、2020年度から税制改正となります。
どのように改正されるのかお話したいと思います。
※もし間違っていたら、教えていただければと思います。
税制改正の変更点(簡単に結論)
・給与所得控除と基礎控除が見直され、それぞれの金額が変更される。
・年収850万円以上所得がある方の課税所得が増えるため、税金を納める額が増えていく。
イメージがつかないと思うので、どんな感じで課税所得が増えるのかグラフにしてみました。参考にしていただければと思います。
給与所得控除と基礎控除とは?
そもそも会社からもらっている給与にそのまま課税されるのではなく、給与から控除された金額(課税所得)に対して納める税金が決まっています。
一般的には下記のようになっています。
給与-給与所得控除額-所得控除(基礎控除)=課税所得
給与所得控除額:給与から一定額差し引くことのできる控除額
所得控除:一定の要件にあてはまる控除額。
⇒サラリーマンの方は基礎控除と考えていただければと思います。
基礎額は給与金額に関わらず、一定額となっています。(2019年度まで)
どのように変更されるのか?
国税庁のホームページを見ると算出方法が記載されているのですが、簡単に記載します。
<給与所得控除>
●給与金額によって金額が異なるが一律10万円引き下げ
●上限額が220万円から195万円に
●上限額が適用される給与金額が1,000万円超から850万円超に
<基礎控除>
●基礎控除額は38万円から48万円へ
※給与金額が2400万円越えから金額は変更されますが、私には関係ないので割愛。笑
ここでのポイントは給与所得控除の上限額と適用される給与額の引き下げです。
ブログの最初に貼り付けましたが、グラフにすると給与が850万円を境に増えていくことがわかります。給与が1000万円から課税所得が+15万円の一定額となりますが、頑張って給料を上げた方はたまらないでしょうね。
なぜ改正されるのか?
ここが一番気になりますよね。
「平成 30 年度税制改正の概要」という資料がありました。
これを見てみると、
近年、働き方が多様化し、特定の企業に所属せず、フリーランスや個人請負といった形で働く人が増えてきている。こうした状況を踏まえ、働き方の違いによって税制上の社会保障の充実・安定化と、そのための安定財源確保と財政健全化の同時達成を目指すものであり、格差が生まれないようにするため、給与所得控除、公的年金等控除及び基礎控除を一体的に見直すこととされた。
この文章でフリーランスや個人請負の働き方と今回の税制改正がどう紐づいているのか理解できていませんが、私なりに解釈すると「安定財源確保」が一番話したいことかなと思います。
影響ある方もいると思いますが、悲しいことに私には今後一生関係なさそうです。。。
しかし、今後関係ある税制改正があった時のためにこういった情報に目を向けていこうと思います。
まぁ、例えあったとしても何もできないのですが、知らないよりはいいですよね。笑