アナーキー・イン・ザ・理系
以下、言い訳
入学当時はこんなんじゃなかったんですよ。いや本当に。
「研究員になるため、ガリガリ勉強すっぞ!」
と、購入したての白衣同様に穢れを知らぬ純真潔白な向上心を持っていました。
しかし、バイトに部活にボランティアにあれよあれよと加えていくうちに、自身のキャパシティを完全に凌駕し、ストレスと睡眠不足から円形脱毛症になってしまいます……(半年で完治しましたよ)
そしてそのとき、心に誓ったのです。
もう一切頑張らないと
頑張った人間にアメじゃなくてハゲしか与えられない。
だから、僕は頑張らない……っていったい何の話をしていたっけ。ハゲの話か
書きあぐねる
大学に進学したのも束の間、あっという間に2回生の秋。
この一年半、実験レポートを書くことあれど、自らの意思で文章を書こうとすることは一切なかったと言っていいだろう。
しかしながら、ここ最近になって読書欲が湧きだし、とうとう自分も何か書きたいと思うようになってしまった。ここである問題に直面する。
文章が書けない
というのも、書きたいものがないというわけではなく、書く知識がないということだ。
句読点ひとつ打つにもあれやこれやと考え、書いては消して、書いては消してを繰り返す。ここまでの文章を書くのに、3時間ほどかかったのだからやはり重病である。
毎日、続ければいつかはマシになるのかな。