<楽天VTI>ギャンブルなんてするな!!! 貧乏人が安全に将来の金持ちになりたいなら今すぐ米国株式長期投資を始めるべき<投資信託>
金持ちになりたい。毎日つぶやいていれば夢はかなう気がする。
- 前置き
- ギャンブルとは偶然性に賭けて取引を行うこと
- 『貯金だけをしていること』が『ギャンブル以上にリスクが高い』
- そもそも図に載っている資産価値が上がりまくりの米国株式とはなんなのか?
- 楽天VTIという投資信託
- お金持ちの定義
- 楽天VTIの信託報酬は実質コストと乖離している 〜0.311%〜
前置き
どうも、僕です。
僕は貧乏で才能もスキルも何も持っていないどこにでもいる普通の人間である。
そして宣言する。
僕は30年後に貧乏を脱却してお金に不自由しない生活を手に入れる。
大した資産もスキルもない人間が金持ちになる方法はなんだろうか。
ギャンブル?
違う。そんな不確実な方法に手を出すほど耄碌していない。
僕が選択したのは株式投資だ。それも米国株に投資を長期的に行うことだ。
株式投資なんてギャンブルじゃないの? しかも外国の株なんて騙されると怖いし・・・・・・なんて言う人もいるだろう。
その考えは時代遅れだ
ごめんなさい
煽って申し訳ない。でもこれは紛れもない事実なんだ。
2018年現在、インターネットが誰でも利用できるこの時代において『投資がギャンブル』なんて認識を持っているのははっきり言って時代の波についていけていない証だ。
まずはそれをしっかりと認識して欲しかった。
もちろんここでいきなり僕の言葉を鵜呑みにするのも賢いとは言えない。僕だってさらに進んでいる人から見たらアホほど遅れているだろうし、何より顔の見えない相手の話をすぐに信じるのは危険だ。
知識を吸収する意欲は大事だが、何事も常に疑いながらという枕詞を外してはならない。
さて、その上で次に進もう。
ギャンブルとは偶然性に賭けて取引を行うこと
この点でギャンブルと米国株式長期投資は明確に違う。まずはこの図を見てくれ。
横軸は西暦。縦軸は保有し続けていた場合どれだけリターンが得られたかを示す。つまり、この図は1801年から2001年までの金融資産の価値の推移を表している。
最も上昇しているのは、最も価値を上げたのは何だろうか。これが分かった時、僕が30年後に金持ちになるといった意味が分かった人もいるだろう。
米国株式を20年間保有していて損をしたケースなど存在しない
それどころか30年保有してたら確実に儲かっていた
この言葉のどこに不確実性があるだろうか。
確かに1年や2年といった短期的に株式を保有し売却していれば損を出したこともあるだろう。
だがそもそも投資とは長期的に行うものなのだ。逆に短期的取引を投機という。皆の認識は誤っている。
- 『投機=怖い』
であって
- 『投資=怖い』
ではないのだ。
庶民「でも投資って減っちゃうリスク有るんでしょ? 貯金ならそんなリスク無いよ」
言いたいことはわかるし、実際その通りだ。
『短期的に見れば』投資は資金が減るリスクが当然存在する。含み損が出ている状態で慌てて利確すればその損は確定してしまう。これは紛れもなく『投資で損した』状態だろう。
何より見ず知らずの僕の言葉なんかよりも長年信じてきた概念の方が信用できるのはわかる。僕もそうだった。
我々日本人は幼いころから『貯金は美徳』と教えられてきた。親からもらったお年玉を貯金し、アルバイトで稼いだお金を貯金し、ネクタイを締めて必死に仕事をして稼いだお金を貯金してきた人生が僕の言葉を否定しようとする。
だが事実なのだ
受け入れてほしい。長期的な米国株式投資はギャンブルではない。むしろ
『貯金だけをしていること』が『ギャンブル以上にリスクが高い』
のだ。どんどん知らない概念が出てきて混乱するかもしれない。だがついてきてほしい。これを理解できたらきっと人生はもっと楽しくなる。では、続ける。
先ほどの図で
- 株式に投資してた人=金持ち
になったことは分かってもらえただろう。たった20~60年そこらの人生経験よりも、200年の歴史が『今後も米国株式は順調に成長を遂げる』ことを証明する。
まさに愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶだ。
だが図の『米ドル』を見てほしい。これは通貨の価値だ。日本では言えば『円』のことだ。200年間で通貨の価値はどうなった?
93%ダウンした
分かりやすく言おう。
この200年間で株式の価値は60万倍になり、通貨の価値は0.07倍になった。100ドル分の株式を持ち続けていた人の資産は6000万ドルになり、100ドルをそのまま持ち続けていた人の資産は7ドルになった。意味の分からないほどの差が付いたのだ。
貯金してた人=貧乏
になったのだ。しかもこれからまだまだ通貨の価値は下がっていくかもしれない。
これは僕の単なる主観だが、僕は米国株式の歴史を見て株式所有による30年後の利益を確信し、通貨をそのまま所有する場合の未来は悲観的に見ている。そしてこの主観の元には確固たる歴史がある。
一方で米国株式がこの200年間の動きから外れて暴落し二度と戻ってこないリスクを想像し、株式投資に反対したくなる人も多いだろう。
だが逆に問う。
株式投資をせずに貯金だけをし続けるという人は、200年かけて価値を下げてきた通貨が今後急に価値を上げると思っているということになる。あるいは現状維持か。いずれにせよ通貨のことを盲信している訳だ。
それでいいのか?
それこそギャンブルのように偶然性に賭けた単なる希望的観測に過ぎないのではないか?
僕は「何となく不安だから」という漠然とした言葉よりも歴史を選ぶ。
あなたはどちらを信じる?
貯金を素晴らしいものだと思っていた人は、その誤った考えのせいで貧乏になってしまった。信じられないかもしれない。だがこれが真実なのだ。世界ではこれがスタンダードになりつつある。
ここでちょっとクールダウンしよう。何も、僕は貯金至上主義の人をただ馬鹿にしたいわけではない。
たしかに手元に自由に動かせるお金があるというのは大事だ。精神的安心感もあるだろう。貯金のメリットは沢山ある。
だがそれが一番ではダメなんだ
僕はこのことを伝えたい。貯金という行為を過剰に持ち上げる日本は取り残されている。
この記事を読んでみてほしい。
4割のアメリカ人は400ドルの急な支出に耐えられない
とても信じられない話だ。400ドルは現在のレートで4万4千円ほど。そんな端金すら貯金していないのがアメリカ人の4割をも占めているのだ。
もちろん貧乏でその日暮らしを余儀なくされているアメリカ人も当然たくさんいるのだろう。だがそれ以上にかの国では金融リテラシーが高い故に、資産を貯金ではなくいわゆるリスク資産として保有している。
貯金こそが真のリスク資産
だと彼らは知っているから。
いきなり極端に現金を全て株式に置き換えるような真似はしなくていい。でも、少額からでもいいから投資を始めてみてほしい。きっと幸せになれる。
そしてそれはあなただけの幸せではなく、あなたの子孫にも受け継がれていくリレーなのだ。30年と言わず50年、100年と続けていけば投資はさらに利益を生み出していく。
かの偉大なる投資家ウォーレン・バフェット氏の言葉にもこうある。
株の理想の保有期間は『永遠』だ
先ほどのグラフを見ればわかるように、優良株は長期的に保有すればするほど利益が出る(反例としてGEがある。株価の推移をググってみよう)。
それを知っているからこそバフェット氏は『永遠』が理想と言っている。個人では精々100年でも、それが代々受け継がれていけば投資期間は『永遠』に近付いていく。
信じてみないか。長期投資に自分の人生を賭けてみないか。僕は賭ける。今は無理でも僕の姿を見て何年後でもいいから勇気をもって踏み出してほしい。
以上、僕が伝えたいことはここまで。ではここからはここまでついてきてくれた人が気になっているだろうことを書こう。
ただ、貯金至上主義に不信感を持ったのなら。米国株式長期投資で幸せになる気に少しでもなったのなら、続きも読むことを強くお勧めする。
そもそも図に載っている資産価値が上がりまくりの米国株式とはなんなのか?
「一番初めの図に載ってる米国株式を教えて」
良い質問だ。てっとり早く儲けたい(30年かかるけど)姿勢は嫌いじゃない。
そもそも如何に米国株式と言えども、長期保有に適さない銘柄なんていくらである。GEとか……
さて、それでは答えを教えよう。
VTIというETFを買って30年保有すること
以上。これが最適解だ。
・・・・・・ここで終わると怒られそうなのでもう少し書く。
まずETFとは『上場投資信託』である。個別株式と投資信託のいいとこどりをしたような商品である。
そしてVTIとは『米国上場企業のすべての株式を網羅したETF』である。つまり米国経済が発展すればするほど儲かるETFである。まさに『米国株式に投資する』ことができるものなのだ。
しかも信託報酬(=1年保有すると取られる手数料)0.03%。安すぎる。
※記事作成時点では0.04%であった。これよりしばらくしてから信託報酬が下がるという噂が流れ、ガチで2019年4月26日付けで0.03%に下がった
よって最初の図に登場する株式とはおおよそVTIというETFのことであり(完全に平均じゃないしVTIは200年前からは存在していないから厳密に言うと違うけど)、つまりVTIを買えば30年先の利益は保証されたようなものである。
参考までにVTIが設立されてから現在までのチャートである。
設立来より値段は3倍。そして配当も出していることから設定来リターンが年利7%という高水準を叩き出している。
ここで72の法則というものを紹介しておく。これは簡単にいえば『72を年利で割れば、何年で元本が2倍になるかわかる』というものである。
年利7%であれば約10年で元本が2倍になるということ。もちろん年利7%とは毎年毎年きっちり7%になる訳ではないため当然ブレ幅が生じる。
更に今後30年においてこの年利7%が完璧に持続する保証はないが、それでも年利0.01%の銀行の金利とは比べ物にならないほどのリターンがある。
設立が2001年なので残念ながら20年以上という期間で見ることはできないが、基本的に15年以上の長期で保有したら右肩上がりであることはわかるだろう。
ちなみに米国のETFはドルで購入しないといけないので円をドル建てして購入する必要がある。今は日本の証券会社を通して購入することが出来るのでそんなに難しくはない。
何を言ってるかわからない部分もあるだろうが、自分で興味を持って調べていれば嫌でも覚えるので今は割愛する。
今は僕が与えられる情報をばら撒くのでそれを興味があるものから調べてみてほしい。僕の記事をきっかけに金融リテラシーを高めてくれ。
ちなみに米国ETFならS&P500って指数に連動したものも良いよ。VOOとかIVVとかね。
これも調べてみてね。自分で調べないとなかなか身に付かないからね。
- ETFとは?
- ドルで買うとは?
- ドル転とは?
- 手数料?
- なんかめんどくさいんだけど?
最初は疑問が尽きない。果てしない道のりに見えるだろう。でもこういう疑問を一つ一つ埋めていけば自ずと投資家への道は開かれる。
ちなみにこれらは実は結構簡単なんだけど、やっぱり一般人がいきなりETFを買うのはそれなりに勇気も準備も必要だ。そんなあなたにはこれだ。
楽天VTIという投資信託
これは前述のVTIというETF(以降本家VTIと書く)と同じリターンになるように運用してくれる投資信託だ。
日本の会社が出してるから当然日本円で買える。ドル転とやらもしなくて済み、米国ETFを買うより手軽にできるという訳だ。
もちろん間に挟まる業者が増えるので本家VTIよりは手数料が高くなるが、決してぼったくりではないしそれが嫌なら少し勉強してETFを買えばいいだけの話だ。
そして基本的に本家VTIの価値が上がれば楽天VTIの価値も上がる。つまり本家VTIと同じように
20年保有していればほぼ確実に損しないし30年なら多分儲かる
確実と言えないのが歯がゆいが、世の中そんなものだ。ほぼ確実なだけでもありがたい。ちょっとした手数料を払えば手間を減らしつつリターンはしっかりとれるのが楽天VTIの素晴らしいところ。
だが投資信託と言うワードがネガティブに感じる人も多いだろう。
「投資信託って怪しくない?」
こういう声は当然出るだろうし、これに対する答えは半分YESで半分NOだ。正しくは
「『楽天VTI』や『eMAXIS Slimシリーズ』のようなリターンが優秀で手数料もお財布に優しいレベルの投資信託は探せばいっぱいある」
のにも関わらず
「銀行の窓口とか営業電話でお勧めされる投資信託はぼったくりだから損する」
のだ。このニュースを聞いたことがある人は多いかもしれない。
これは正しく『クソ投資信託を買ってしまった人たち』がたくさんいることを示している。
より詳しく言えば『そもそもクソみたいな利益しか出さない投資信託』を買ったか、『手数料がアホみたいに高い投資信託』を買ったかのどっちかだろう(あるいはその両方か)。
前者はリターンが少ない商品がゴミ。後者はリターンを打ち消してしまうほどの信託手数料をかける業者がゴミである。楽天VTIならばこのどちらにも当てはまらない。
低い手数料で超優良商品を手に入れることが出来る
では噂の超優良商品を紹介しよう。これは僕も保有している。
・銘柄名:楽天VTI(正式名称:楽天・全米株式インデックス・ファンド)
・信託報酬(手数料):0.1696%(実質コストは2018年12月現在で0.3112%、これは後で少し触れる)
・見込みリターン:年利7%(追随するVTIの設定来リターンが年利7%の実績を持つ)
確認になるが、信託報酬とは『その商品の損益にかかわらず1年ごとに必ず発生する使用料』である。
つまり信託報酬が低ければ低いほど我々投資家にとって有利である。0.5%までが許容範囲か。投資信託で0.3%程度の手数料はまさしく『ちょっとしたもの』だろう。
そしてリターンは当たり前だが高いほど我々の利益が多くなる。
つまり『リターンから信託報酬を引いた額』が投資家の利益になるのだ。よって米国株式長期投資という超優良商品ですら手数料が高ければゴミになってしまう。
ちなみに『リターンが年利7%』で『信託報酬0.03%』の本家VTIを100万円分買っていれば、
- リターンは7万円
- 手数料は300円
となり、1年後の資産は106万9,700円となる訳だ。ちなみに金利0.01%の銀行に同じ期間だけ預けていると100万100円になる。
改めて本家VTIの優秀さがわかるな。もちろん楽天VTIも低信託報酬で銀行に比べてかなり優秀だ。
が、言葉だけじゃわかりにくい
実際に手数料の異なる2つの投資信託をシミュレーションしてみる
シミュレーションの条件は『月3.3万円を20年間継続』したものとする(つみたてNISAの条件を採用)。配当及び増配は考慮しないため実際はこの条件よりもっと利益が出ることになる(多分)。
まずは楽天VTI。
- 20年積み立てた元本:792万円
- 20年後の資産(配当抜き):1,657万7,840円
- 運用収益:865万7,840円
一方、楽天VTIと同じリターンだが信託報酬が5.7%とちょっとしたどころかアホみたいに高い手数料の投資信託があったとする。
- 20年間積み立てた元本:792万円
- 20年後の資産(配当抜き):876万3,521円
- 運用収益:84万3,521円
同じ商品なのに20年後の総資産は約2倍になっている。だが酷いのは運用収益の差だ。
同じリターン設定なのに10倍以上の差がついている。これを見て信託報酬が高いことの恐ろしさが分かるだろう。
日本の投資初心者の多くが損をするのはこのパターンだ。仮定の話だけど、こういう投資信託を紹介されたら
「本家VTIは0.03%なのに中抜き5%とかひどすぎるだろ!!!」
ってなったら正解。金融リテラシーが高まると騙されにくくなる。少し勉強すれば、本来ありえないほどの手数料をかけているぼったくりを見分けることが出来る。
だが日本では特に本来の『ちょっとした』手数料にアホみたいに高い手数料を設定し、そしてそれがあたかも魅力的な商品のように紹介するマーケティングがまかり通っている。
これは『ぼったくりを買ってしまう人』=『金融リテラシーの低い人』が沢山いるという証明である。
裏を返せばこれを見分けることが出来れば、その時点で貴方の日本国内における金融リテラシー順位は上位に属することになる。
情報弱者は搾取される。
そして言っては悪いがこんなやり方では『投資信託=損をする』というイメージは日本国内において永遠に払拭できず、それにより国内の投資環境はいつまでたっても改善されないことになる。
そして行き着く先は『何もしなくなった貧乏人』が『30年後になっても貧乏のまま』という悪循環だ。
知らない人がいたら教えてあげよう。そうすれば巡り巡って我々投資家の得になる。その時のキーワードは
- 『ノーロード(売買手数料無料)の投資信託』
- 『年利3%以上の高リターン』
- 『0.5%以下の低信託報酬』
これを伝えてあげよう。投資信託はこのあたりを必ず見なくてはならないが、逆に言えばこれさえ見ておけば大きな失敗はしない。
そしてこれらを見事にクリアしているのが楽天VTIなのだ(eMAXIS SlimシリーズにはS&P500に対応する投資信託ももちろんある。そちらを買っても全然OK)。
楽天VTIを20年保有すると得られるリターンの目安は先ほど紹介した。だがそのリターンはもう少し細分化されている(配当とか税金の話ね)。
そこで楽天VTIを長期保有するとどのようなリターンが得られるかは別記事にて話したのでそちらを参照してほしい。
www.haiagare-sasami-r-vti.work
お金持ちの定義
ちなみに金持ちの定義として以下のようなものがある。
出典:日本の富裕層は122万世帯、純金融資産総額は272兆円 | 野村総合研究所(NRI)
この表から見るに、資産が3000万円を超えたあたりから一般人の域を脱し、5000万円あたりから金持ちの仲間入りといった感じだろう。1億円は富裕層の仲間入りだ。
仮に先ほどのシミュレーションだと『毎月6万円』に積立額を増やせば20年後に3000万円以上の資産を形成できるので、たったそれだけでアッパーマス層に到達する。
『10万円』を30年なら1億円だ。そうなれば晴れて富裕層と認められる。
富裕層
いいね、富裕層。なりたいね富裕層。
現在僕はマス層のしかも底辺あたりにいるが、それでもいつか手が届く。知識を得て、信念を持って頑張れば届き得るのだ。
そしてそれは僕だけじゃない。
みんながなれる
のだ。
米国株式長期投資は勝者と敗者に必ず分かれるゼロサムゲームではない。
ゴミ投資信託を買っている限り永遠に敗者のままだが、ちゃんと優良な商品を選んで長期保有したらプラスサムゲームになる。
やろうぜ米国株式長期投資。買おうぜ楽天VTI。
そして僕も頑張ろう。いつか金持ちになって優しくなるために。
貧乏は余裕のなさに繋がり、他者への配慮に欠ける行動を取らせるきっかけとなる。そんな貧困のループから脱出してやろうぜ。
先ほど紹介した記事で『つみたてNISA』と『税の繰り延べ効果』についても触れている。資産形成のスピードを上げるために欠かせない考えなのでしっかり理解してほしい。ていうか読んで(はぁと)。
www.haiagare-sasami-r-vti.work
楽天VTIの信託報酬は実質コストと乖離している 〜0.311%〜
当初の信託報酬は0.1696%だ。んで最初に公開された運用報告書による実質コストは0.311%。
実質コストも0.3%台も普通に良いのだが、いかんせん元々の信託報酬からの乖離が大きいのは問題ではある。
この乖離の原因は『ファンド設立から間もないので買い付けの手数料などが多めにかかってしまったから』とのこと。
まあ要するに「あまり気にしないで! いずれ解決するから待っててね!」という旨のメッセージを楽天証券は出したわけだ。
んで、実際その通りに実質コストは下がった。まだ当初の0.1696%には遠いけどね。
2019年1月31日時点で判明している新たな楽天VTIの実質コスト 〜0.245%〜
2019年1月31日現在の楽天VTIの実質コストは0.245%である。本来の信託報酬に近づいてきている。
詳しくはこのリンク先の資料にて。
https://www.rakuten-toushin.co.jp/news/pdf/20190131.pdf
※クリックすると報告書が開く
これと計算式 : 『実質コスト = (運用報告書記載の合計コスト率) ✖️ 365日 /(決算期間)』より導き出せる。
この調子で0.1696%に限りなく近いてくれたら楽天VTIはもう無敵である。楽しみだね。
ではでは
<2020年10月30日>いつものポートフォリオ公開。TECLのリターンは如何に?
どうも、僕です
本当にお久しぶりの更新になってしまったな
投資の方は相変わらずTECLのガチホを継続中、TECL購入資金に消えた楽天VTIもまた細々と積み上がっていっている
要するに何も変わらない日常を過ごしていたわけで
およそ2ヶ月に及ぶ充電期間を経た結果、何も成長していない内容の記事をお届けするぜ
トータルリターン
うおおおおおお!!
17万円のマイナス!!!
率で言えば12%の含み損という感じ(素)
特にここ数日のTECLは下げが続いておりそれに連動して僕の資産は右肩下がりである
現在のTECL1株の取得単価は250ドルくらいであり、一時期の350ドルからすれば実に30%も下げていることになる
流石のレバレッジ、だがまだ本領ではない
なぜならいつかのコロナショックでは350からガラガラと落ち続け、遂には70まで下げたのだ
惜しくも僕の買い増しラインには届かなかったが、それでも流石の下げ率であった
それを考えると今の下落程度では買い増しチャンスとは言えない
というわけで静観、ガチホ継続である
そもそも半年で5倍になるETFなのだから、一月そこらで3割引になるのは通常営業の範疇だ
上がったり下げたりをガンガン繰り返して、最終的に10年後に30倍になってたら良いなぁ、というETFだ(独断と偏見)
何があろうともとは言わないが、余程のことがなければ僕がTECLを売ることはない
それどころかここから下げに下げて再び100ドルを切ることがあれば、そしてそれが僕の賞与のタイミングであれば躊躇なく買い増しを行うだろう
というわけで、やはり何も変わり映えのない僕の投資模様であった
ではでは
<2020年9月10日>TECLと楽天VTIのトータルリターン公開。レバレッジETFは楽しいね
どうも、僕です
早速だがみんなも乗っていかないか? このTECLジェットコースターに
4週間前のポートフォリオ
2週間前のポートフォリオ
昨日
今
これAIが買って売ってを無限に繰り返しているのでは…? いくらなんでも上下し過ぎだろ
僕のTECLおよびその含み益がおもちゃにされてるぜ
13万円→38万円→60万円(画像どっかいった)→18万円→0万円
うん、おもちゃ!!
全く堪えていないが、とはいえ並べて見るとすごい数字の動き方なのは確かだ
実は1週間前には含み損にもなっていた、すげえなこのETF
しかもこれはわずか1ヶ月の間の出来事である
まさにジェットコースター、たのしいね
真似はお勧めしないがエンターテインメントとしては中々のものだろう
というわけで書くことがなくなったのでこれにて終わり
はてさてTECLは10年後に5000万円になるかな? ならないかも? いやなる(確信)
ではでは
<2020年9月5日>TECLとQQQのトータルリターン公開。60万円の含み益がたった2日で18万円になっちゃった!!
どうも、僕です
QQQをこっそり1株買った
見て見て僕のポートフォリオ
TECLの含み益18万円? すごいじゃん
一昨日まで60万円あったけどな!!
いやはやレバレッジETFはボラがデカい
まあ330ドル→70ドルを一度経験しているのでこの程度何の問題も無いのだが、それでもこのジェットコースターは凄いものだ
最近参入した人は振り落とされていないだろうか、しっかりと高値で利確しポジションを持ち直す天才ムーブを実行できただろうか
まあ僕は投資素人なので「乗りこなしてやる!!」というよりは「どうせ10年経ったら今が割安」精神で今回も臨んでいる
隙あらば(現金あらば)買い増しをしたいところだが…1株3万円を超えるのはまだまだ高いのも事実
というわけでTECLがまた100ドル切ったら起こしてくれ(ガン目覚め)
願わくば12月の賞与のタイミングで100ドルくらい
そして僕が買い増ししたら400ドルまで爆上げでお願いします
ではでは
<2020年8月28日>TECLのトータルリターン公開。2週間前と比べて25万円増えたわ
どうも、僕です
まずは8月14日時点のトータルリターン
2週間後の本日のトータルリターン
なんてこった
たったの14日の間に僕の毎月の給料の額面を超える額を稼いでしまった
えらいことである
もっともどうして株価が上がっているのか知らないし、そもそも僕の仕事がどうやって金を生み出しているのかもわからない
というよりも僕は本当に仕事をしているのか?
今日も何も生み出す事がなく1日が終わってしまったのではないか?
しかし給料はもらうし来月もしっかり有給を取る
罪悪感など無い
仕事で全く役に立っている感じがしない自覚はある
しかし、そもそも無能があくせく働くよりもお金に働いてもらった方が遥かに成果が出るのは明らかなのだ
だから僕は頑張らない
ちっぽけなプライドのせいで日々の生活にかなりのストレスを感じているのは事実だ
しかし、どれだけ偉かろうが株式の力の前では皆無力なのであると思えば耐えられる気がする
話を戻そう
TECLの素晴らしさを世に広めるのだ
トータルリターンの率としてはこんな感じ
27%のプラスである
ただ150万円分買っただけなのに40万円も儲けてしまった
だというのにTECLは設定来高値を更新し、未だ伸び続けている
いやはや恐ろしきかなTECLの実力は
しかしまだまだこんなものではない
現在のTECLの1年リターンはなんと142%である
5年リターンも60%を超えている
想定していた年利50%どころではない
まさかの10年以内に5000万円の目標すら低すぎるのかもしれない
と、存分にフラグを立ててみた
短期的な株価で一喜一憂するのは危険である
嬉しいものは嬉しいが、それだけだ
暴落時に如何にしてバイ&ホールドを継続できるか、それだけだ
それだけは得意なのだ…だから早く僕を金持ちにしておくれ
TECLは最高
TECLはやっぱりディフェンシブ
ではでは
楽天VTIを全額売却した。長期投資一辺倒は一旦お休みにして10年以内に5,000万円を目指す
どうも、僕です
楽天VTIを含み益を含めて120万円ほど保有していたのだが、つい先日全額売却した
手に入れた現金でTECLを購入する
先に言っておくが、僕は楽天VTIのことが嫌いになった訳ではない
きっとまた大量に保有することになるだろうし、何ならつみたてNISAの非課税期間を無駄にしないためにも2021年以降も年に40万円の投資は継続する
ただしそれ以上にTECLに投資をするのだ
ポートフォリオ的にいえば、単に今までの楽天VTIとTECLの比重がそのまま入れ替わるだけ
この決断をした要因として、両者に対する僕のイメージはこうだ
- 楽天VTI:超長期投資向き
→30年以上コツコツ積み立てて運用するもの、資産増大スピードの上がるタイミングが人生の後半となるため老後資産として役に立つ
- TECL:中長期投資向き
→1年単位の短期的には含み損が爆発的に膨らむ恐れはあるが、10年単位で見れば爆益の可能性が高くセミリタイアへの貢献度が高い
僕は30年後の利益よりも10年後の利益を重視するという決断をしたわけだ
TECLには年利40%以上、10年で5,000万円の圧倒的リターンを期待している
そんな僕の現在のポートフォリオがこれ
楽天VTIがまだ居る
肩透かしだが、投資信託は約定および受渡まで時間がかかるのでしょうがない
未だ僕のポートフォリオは楽天VTIが大部分を占めているが、来週にはTECL一色になるので安心してくれ
<追記>
ポートフォリオが最新になったぜ
下の方にうっすらと見える真っ青なポートフォリオ
これで僕の投資先は正真正銘米国株のみになったわけだ(米ドルMMFは気にせんといて)
今は指先一つで株式の売買ができる
こんなにも簡単に、2年ほど付き合ってきた相棒と一時的に別れを告げ、代わりに120万円を手にする
少し寂しく、少しエモい
そして早速100万円を投入しTECLを31株購入した
そのTECLはもうじき設定来最高値を更新する勢いだ
ここからが非常に楽しみだ
断っておくが、僕の真似をしてTECLに全力なんてしない方が良い
だって僕は全くの素人で、単に気が向いたからTECLに大金を投じただけなのだから
真似などせずに遠くから物珍しい動物を見るような感覚で居るといい
そもそもこれからの僕がどうなるか、それは僕が一番楽しみにしているのだ
できれば見ている人も楽しんでくれるとありがたいというだけ
さてさてどうなることやら
ではでは
<2020年8月14日>楽天VTIとTECLのトータルリターン公開。ポートフォリオの含み益が16.4%と好調
どうも、僕です
タイトルの通りマイポートフォリオが好調である
早速見てみよう
含み益だ
楽天VTIで16万円、TECLで6.7万円の併せて22.7万円となっている
僕の毎月の給料の額面を超えてしまった、なんと素晴らしいことか
特にTECLは元本が楽天VTIの3割程度なのに含み益の割合は楽天VTIよりも高い
さすがだ、引き続きよろしく頼みたい
なお米ドルMMFは微損だが、これは投資対象というより配当をドルのままにしておかないための単なる逃避先なので気にしない
さて、僕のポートフォリオのリターンについてもう少し調べてみる
と言っても単なる足し算と割り算をするだけだ
- 投資元本:1,379,668円
- これまでのリターン:227,390円
- 投資期間:2018年8月〜2020年8月(2年)
- 生涯リターン(年利):8.42%
このような結果が出た
ちなみに僕の楽天銀行口座の年利は0.1%であるため、毎年80倍ものリターンを得ていることになる(頭悪いので間違ってたらごめん)
やはり株式投資というものはすごい
銘柄選定もせず、投資に時間をかけることなく実行できるインデックス投資はすごい
楽天VTIもTECLもすごい
もちろん見かけのリスクは預金よりも高いが、僕は真にリスクではなく単なるボラティリティと思っている
先のコロナショックで適当に買い増しすることができたし、どうやら僕は長期投資向きのメンタルを所有しているらしい
さて、メンタルは十分だが銘柄選定は本当に満足のいくものだろうか?
今のところ土台のVTIも爆益狙いのTECLも共に米国ETFであり、それ即ち好調の波に上手く乗れているということである
QQQが最適なのかもしれない、しかし僕にはわからん
そもそも株式が好調な理由もわからん
実態経済が伴っていないとかなんだか言われているが、やっぱり知らん
わからんので愚直な順張りし続けるのみ
それでも利益が出るのがインデックス投資の良いところである
みんなもぼちぼちインデックス投資がんばろう
TECLは最強、TECLはディフェンシブ、TECLは10年後に80倍になる(かも)
ではでは
<2020年8月5日>楽天VTIとTECLのトータルリターン公開。危うく楽天VTIを全額スイッチングしたくなるくらいにはTECLが暴騰中の巻
どうも、僕です
TECL!! 最高!!
TECL!! 最高!!
TECL!! 最高!!
トータルリターン
いやぁ、TECLはすごいですね(恍惚)
一瞬で含み益が20%も乗ってしまった
しかも高値掴みの280ドルから70ドルまで落ち込んだTECLを230〜250ドルで追加投資しただけなのに
思わずつみニーで積立中の楽天VTIおよそ110万円を全額売却してポートフォリオをTECL一色にしようかと
マジでそんな考えが頭をよぎったくらいにはTECLに惚れ込んでいる
ただまあ、冷静に考え直すと35万円のTECLと140万円のTECLが生み出すであろうリターンには大した差はないのだ
それこそ5年以内に金が欲しいなら一考に値するが、逆に言えばそんな短期間で大金を望むのは投機的過ぎて僕には合わん
そもそも人生は長いのだから、楽天VTIの底堅さを見るとつみニーを今辞めるのは得策ではない
それよりもつみニーを継続しながら残りの余剰資金の全てをTECLに注ぎ込む手法の方が僕に合っている
こんな感じの思考を経て、改めて僕の方針は定まった
今後10年はTECLで圧倒的リターンを手に入れ、20年以上の長期では楽天VTIで安全に資産を増大させる
素晴らしい
とはいえ最近はQQQも魅力的である
取らぬ狸の皮算用だが、TECLが500万円に達したらQQQも投資先に加えていいかもしれない
とりあえずは現状の『盤石の楽天VTI』&『爆益のTECL』というポートフォリオが僕にとってパーフェクトだ
そして2020年内の具体的目標は三つ
- 現金50万円保有
- 楽天VTI保有額120万円到達
- TECL保有額60万円到達
冬の賞与額からこれら全ては余裕で達成できる事だろう
今年は引越しやら結婚やらで現金が飛んでしまったのでこれでも達成の際の満足感は十分に得られるはず
そして2021年はTECLを120万円保有したい
夢は広がるばかりである…頑張るぜ
ではでは