ふつうを辞めたい
今は大学2年の春休みです。
来学期は休学をする予定ですが、いま我が家は少し立て込んでいるので家族とはまだ相談していません。
休学する理由は主に
・自分のアイデンティティについてじっくり考 えたい
・一度立ち止まって全てを考え直したい
・自分が今本当にやりたいことはなんなのか知りたい
・「無難」なレールから脱線したい
・大学に向かうことに生理的拒否感がある。
ざっくり言うと、「病んだから大学に行きたくなくなった」ということです。(まあ、いくつかポジティブな理由もありますが。)
無難なレールから脱線したい
正直、休学をすることで直接なにかが改善されるかと言われれば、それは分かりません。
休学しなければできないようなことはないし、多くの人は大学に通いながらこうした問題と戦っているでしょう。
だから、この休学は甘えだと、逃げだと言われるかもしれません。
でもだからこそ私は休学したいです。
なんとなく無難に生きるのを辞めたいからです。
高校受験、大学受験のときも「何か自分にやりたいことができたときに融通が効くようにしたい」と中の上くらいのレベルの普通科の学校を選びました。
でもきっと本心は、「専門学校とかに行ったら、もう取り返しがつかないんだろうなー」となんとなく自分の将来に対する決断を留保しようとしていたんだと思います。
だから、今までの自分は思い切った決断をせずに、何かミスしても引き返せる位置、「ふつう」の人たちの中に紛れられる位置、その中でも批判されないような少し上の位置、で「無難」に生きようとしていました。
だから私にとっては逆に、休学せずに「無難」なままで生きることが「逃げ」なんです。
休学すれば、色んな意味でもう「ふつう」ではなくなると思うし、休学を決断することで、自分の中の枷を外したいと思ったんです。
何か今までの自分の生活を大きく変えるような決断を自分でするということが、いまの自分が成長するために最も重要なことです。
これを書くのも、自分の中で「ふつう」から脱却するための小さな挑戦だったりします。
この「ふつうからの脱却」が、私の休学理由の全てに当てはまる大きなテーマの一つになってることに、いまこれを書いていて気がつきました。
書いてスッキリしたのでこれで終わりにます。
休学認めてもらえますように。