ソルナの部屋

Project Tについて記事を書いていこうと

第4話 白と黒と1

私はソルナテール

目覚めた時に覚えていた事はそれだけだった

黒い服に杖っぽい物をもって

その時はとりあえず漂っていた

目的の人(?)に会っていたのに


私は封じられていた

私の力が暴走すると手がつけられないだなんだで

どちらかを押さえておこうとのことらしい

どちらも同じソルナテールなのにな

しかし、何故か封印が弱まり、これまた何故か私自信に封印の魔法があったため
内側から封印を破る事が出来た

その時の衝撃で少々記憶を失っていたが

封じられた時の夢を見て記憶が戻った



私は私を封じた人(その魔力を受け継いだ人)に会ってどうしたいのだろう






「星魔さん 明日は何処に行くのですか?」

「そうだな 始まりの場所と言ってもわからないよね」

「はい わかりません」

「ソルナに言わなくてはならない事、会わせなきゃならない人(妖精である)の所」

「それは誰なのですか?」

「すまない それは直接会った時でいいか?」

「わかりました。明日楽しみにしています」




これは私が(受け継いだ魔力が)犯した間違い
私の運命である
私に何が出来るのだろうか

あの子に許しを得られるだろうか

第3話 私の世界に映る"モノ"

 ※注:これは昔はてなダイアリーで書いたやつの新しいバージョンとその続きです





私はミデル・エカルラート

紅月の城に住む普通の悪魔だ

真実が見える程度の能力を持つ

私には姉が居る しかもふたりも

私は姉と能力が少し違う

 私だけ「見える」なのだ

つまり能力を自由自在に使えない

見たい時に見えなくて どうでもいい時に見えなくて

結局あまり使わない(使えない)のだ


ある日

食料を探しに遠出している時妖精を見た(ちなみに森に来ている

脅したけど逃げて行かなかった

それどころか反撃してきた

妖精の癖になかなか強い

ありとあらゆる属性の魔法を使ってくる(私は華麗にかわす)

そして私の攻撃もその妖精が華麗にかわす

妖精にして魔法使いなのか

悪魔の分類だな

私もその妖精も魔力を使いきったようだ(私は帰る為に残しているだけだ)


気付いたらその妖精は居なくなっていた

名前ぐらい聞きたかった




なぜなら…




なぜなら…真実が見えたからだ

といってもほんの少しだが

真実が見えるなら名前もわかってもいいと思うのだが、そこが私の能力のいいトコだ

その真実とはその妖精は普通の妖精じゃない(だから悪魔の分類だ

その妖精が使う魔法の源は'全ての物'なのだ

簡単に世界を滅ぼせるだろう(私も出来るが



しかしあの妖精を見たことがあるような気がしてならない

攻撃された記憶はない(されれば覚えてる

お姉ちゃんに相談してみようかな


今度その妖精をみつけたらしっかり魔法の使い方を叩きこもう(もう既に使えているが

また会えたらね




あっ そうだ!! あの妖精は

よく家にくる魔法使いのそばに居た妖精だ

いつもその魔法使いの裏に隠れていて印象が薄かったのかな

その魔法使いは、なんて呼んでたっけ?

う~ん


ゴンッ

「いてて・・・」

何かとぶつかったようだ

「ごごめんなさい… 少し考え事をしてて…」

あっ先言われた ってあの妖精!?

「こちらこそ…ごめん…」

その妖精が立ち去ろうとした

「ちょっとまってー」

「えっ!?う うん」

「私ミデル。ミデル・エカルラート

 あなたは?」

「私はソルナテール… それだけですか?」

そういえばソルナって呼んでた

「それだけじゃあないんだけど 少し話しいいかな?」

「今日は…特に用事ないから…いいよ」

とは言ったものの…私家の人以外と話した事あんまりないんだな

何から話せば

「ミデルさん どうしたのですか?」

「よ妖精ごときに心配される悪魔じゃなーーーい」

「そ そうでした ごめんなさい」

まぁ謝らなくてもいいんだがな

「それで考え事て何だ?」

「話してもあまり意味がないと思いますが」

「協力出来る事なら協力するぞ」

「そうですね どう言えば良いのでしょうか」

!?

「私は本当に妖精なのでしょうか?」

そういう事か…私は知ってはいけない事を知ってしまったのかもしれないな

この能力のせいで…

「あ あの?」

「そうだな 悪魔の分類だ」

「悪魔なの!?」

「じょーだんだ あなたは妖精だよ

 私の能力がそう告げている」

「そうですね ありがとうございます」

「まーいいって事よ じゃあまたね」

「うん でも今度はいきなり攻撃しないでよねー」

「あはは」

そう言ってソルナとは別れた

"いつか思い出す日がくるから"

そう伝えたかった

でも伝えられなかった

私がソルナは今のままでもいいって、自ら解決してくれるって思ったから


「どこ行ってたの?ミデル」

「あっ エティムおねーちゃん ちょっと森まで行ってました って聞かなくてもわかるでしょ」

「今日はパーティだ 我らが神のね」

「そう言えばお目覚めになったのですね」








あの妖精"ソルナテール"は原子の妖精

遥か遠い昔から存在していていろんな事があった様だ

この事はソルナが思い出す日まで忘れておこう


もっといろいろお話ししてみたいなぁ

第2話 夢の世界~星~後編

※注:これは昔はてなダイアリーで書いたやつの新しいバージョンです。内容は然程変わりません







あれ? まだ寝ているの?

起きてよ~ 今日も続きを…

ねぇ…


まだ寝ているのぉ? 早く起きてよ!

色々教えてよ

ねぇ…


いつまで寝ているの? 起きないの?

早く起きて新しい事教えてよ!!

ねぇ… 


ねぇ…!

一日中寝ていたね どうしたの?

ねぇ…

起きて! 教えて! 早く! 

ねぇ!









どうなったんだろう…

もしかして…

星「ソルナ~今日も練習 どうしたの?」

ソ「ちょっと夢の人が…可哀想で…」

星「そう ソルナって優しいんだね」

ソ「うん…グスン…」

星「泣かないの つらい事があってもそれを乗り越えなきゃね 強くなるんでしょ」

ソ「…うん!!」

星「いいこ さぁ続き続き 早く出来るようにしなくちゃね」

ソ「うん!! 頑張るよ~!!」






生きてって残した

だから私は生きる

妖怪になってでも




ソ「星魔さんの所に

  あれもう居る…?」

星「起きた? いっぱい練習したもんね」

あ~そうか寝ちゃったのか…

ソ「さぁ練習練習」

星「あー その事なんだけど…」

ソ「何?」

星「今日本番」

え!?本番!?

ソ「まだやりだしたばっかりだけど…」

星「出来る!簡単なやつだから 大丈夫

  さぁ 行くよ」

ソ「わ わかりました…」

やって来た訳だけど…本当に大丈夫かな…

星「いざとなったら私が合わせてあげるから」

ソ「うん」

星「練習だと思って 練習より簡単だから」

ソ「頑張る」

星「さっ 始めるよ 構えてっ」

ソ「は はい」

少女封印中

星「最初の方は出来てたのにね」

ソ「大変でした… 合わせくれてありがとうございます」

星「これからも練習ね」

ソ「練習練習」






妖怪になったのはいいけど…

どうしよう…

何もやることないな…


暇なら私のトコ来る?


誰!?


こっちこっち

私は亜神鬼 空姫

まっ 暇人ねっ!!


私は…冥天星魔

あなたの所に行けば何か出来るのですか?


なんでも出来るよ

私もずっと1人で暇だから

やることも多いけど

手伝ってもらうよ


わかりました



そうか何か色々あるんだぁ~

星「起きた?」

ソ「わっ!!」

ソ「びっくりした~

  人の家まで来ないでください」

まぁ来てもいいけど

星「ごめんね

  また新しく封印するものが出てきたから」

ソ「またですか~

  行きましょうか」

このためだからな~

星「おぉ やる気だね~」

ソ「うん」

星「移動するよ 空姫さまお願いします」

星「あっ 練習より難しいから」

ソ「え~」

少女移動中

星「付いたよ」

ソ「うん…」

星「大丈夫だって

  ソルナなら出来るよ」

ソ「本当ですかぁ?」

星「大丈夫 大丈夫

  まっ空姫さまも時姫さまもいるから」

ソ「うぅ」

なら私じゃなくても…

星「始めるよ! 構えて!」

ソ「は はいっ!!」

少女封印中

星「良く出来たじゃん」

ソ「そーですか?

  結局空姫様にも時姫様にも手伝ってもらったのに?」

星「今回のはかなりの高難易度なの?

  半分以上1人で出来たじゃん

  それにこれはソルナが居たから出来たんだよ」

空「そうそう」

時「私たちだけじゃ無理だったかもね」

ソ「そうですか…」

ってそれを半分ぐらい1人でやっていたのか…

星「これからもよろしくね!!」

ソ「うんっ!!」

第2話 夢の世界~星~中篇

※注:これは昔はてなダイアリーで書いたやつの新しいバージョンです。内容は然程変わりません





「あなたが魔法を使える少女なのか?」

「・・・」

「怖がらなくったていい私も魔法が使えるから」

「・・・誰なの?」

「ここらへんで魔法の研究をしている人間さ」

「・・・」

「最近魔法が使える少女の噂が流れて来てね、いろいろと魔法について教えてあげようと思っただけ」

「・・・」

「名前なんていうの?」

「・・・星魔・・・」




やっぱり星魔さんだったんだ…

あっもう時間だ 速くいかないと

ソ「あれ?空姫様いつもと服装が違いません?」

星「いや このおかたは空姫様の姉様の時姫様だよ」

そんなことってあるんだ

時「こんにちは 空姫は今日用事があるんでなんか私が来たみたい」

ソ「あっ こ こんにちは…」

時「まだ教育がなってないね 星魔」

星「ある程度話をした相手なら大丈夫なんですけど」

時「まっいいわ いつもどうりやってちょうだい」

星「さぁソルナいくよ」

ソ「はいっ 星魔さん」

少女修行中・・・

星「今日動きいいね~ 何かあった?」

ソ「特に何もないです」

 「ところで星魔さん?」

星「なに?」

ソ「空姫様は何の用事があるんですか?」

星「私にもわからない ただ今日用事あるから時姫様を探しといて~といってどっかに消えたから」

ソ「空間移動出来ますしね」

星「今日はもうこんな時間だからまた明日ね」






今日はどこいってたんですか?

まぁ例の魔導書の一部の情報が…

またあの魔導書のことぉ あきないね~

そんなこと言わない 世界の危機なんだから

あの~答えになっていない気がするのですが…




「あなたには強大な魔力がある

上手く使えるようにならないと」

「・・・はい・・・」

「元気だして」

「・・はい」

「まあいいか じゃぁ 基本から行くよ」

「はい」





うーんもう朝か

さぁ星魔さんの所に行こう

妖精移動中...

あれ?誰もいない

星魔さーん

いないのかな?

どうしようかな

・・・

帰るか

どこにいったんだろう





まったくあの魔導書をなくすなんて

違う星魔に封印させにいかせたのに

誰かが封印を解いたみたいで

封印が弱かったんじゃない

封印術にはお二人の力が必要なのに私一人だったんですもの

一人で封印術も使えないの

ダメね~

着きましたよ目的地に






ここをこうして

あれをそうして

それっ

ぼっ

やったー炎が出たー

すごい すごい

でしょー

次は日常で使える魔法ね

はーい




さて今日も行こうか

聞かないと昨日いなかった理由を

まさか今日も...

ソ「星魔さん こんにちは」

星「あらソルナこんにちは

  昨日はゴメン 急用が出来て」

聞いてもダメだろうな

ソ「急用ってなんですか?」

星「それは...」

やっぱりかー

?「空間転移術が記された魔導書...

えっ!?

星「空姫様!?」

空「の封印が解かれて 再度封印しに行っていたの」

時「星魔しか封印術が使えないから」

そうらしい

空間転移術ってなんだろう?

ソ「あのー その空間転移術って?」

空「私が記した物で 空間移動はもちろん

  空間そのものを飛ばす事ができる

  危険な魔法」

そんなもの記さないでよ

時「で 封印術を使うには私たち2人が必要らしいのよ」

空「その役目をソルナにやってもらいたいのよ」

え!!

ソ「わ私に? で出来るのか...」

空「出来るって 星魔が」

ソ「星魔さん本当に?」

星「ソルナなら出来る 教えてあげるから」





星「ちゃんとタイミング合わせて!」

ソ「はいっ」

昨日からずっと寝ずに封印術の手伝いの練習を...

眠いのに

どうやら2つの相反する物があればいいらしい

なる程だから私なのか 納得納得

星「何やっているの 練習あるのみ」

ソ「あっ はい」

星「私の魔法に合わせて」

ソ「はい」

星「その調子」

ソ「ありがとうございます」

星「はい 今日は終わり 疲れた?」

ソ「眠いです」

星「寝てないもんね~」

おやすみ





今日は生活を良くする魔法

の前に星魔は人間として生きるか妖怪として生きるかどっちがいい?

まだわからないですね

もうみんなの所には帰れないし

どっちでもいいか

普通に生活できればね

第2話 夢の世界~星~前編

※注:これは昔はてなダイアリーで書いたやつの新しいバージョンです。内容は然程変わりません






私はソルナテール、妖精らしい、魔法の修行?をしている。そんなある日のことだった。

星「ソルナ~今日は会わせたい人がいるからきて」

ソ「あっ はい…」

私はあまり人(妖もふくむ)に会いたくないけど星魔さんのことだからあってみることにした。

星「空姫さまOKです。今すぐ繋げてください」

ソ「???」

と言って空間に切れ目が入った

星「さぁ入るよ」

ソ「えっこの中ですか?」

星「そうよ 別の空間に繋がっているのよ~」

意を決して入ってみることにした

その先には大きな屋敷があった



「やーい悪魔の子」

「どっかいけよ」

「•••」

「しゃべれないのかよ」

「•••」

「なにか言えよ」

「•••」

「ほっとこうぜ」

「•••」



ソ「ここはどこ!?」

星「あっ気づいた」

ソ「ああ星魔さん、なにがあったんですか?」

星「ただ寝ていただけ、気にしなくていいよ」

寝ていただけのようだ

じゃああれは夢なのか?

ソ「あの隣のひとは誰ですか?」

空「亜神鬼 空姫(あじんき そらひめ)です」

会わせたい人ってこの人なのかな?

ってここどこ~?

空「あなたが魔法の妖精さん?」

ソ「え!あっ そっそうです•••」

空「もっと良くしゃべれないのかしらね~星魔」

星「まだ私以外の人になれてないんですよ これから頑張ってもらいますから」

今日はこれで帰らせてもらった また明日も来てと言われたが•••



火事だ~!!早く火を消せ~!!

「おまえがやったのか!!」

「••••••チ

「悪魔の子だからね、魔法を使ったんだろう」

「•••」

「喋らないか」

•••私は魔法がうまく使えないのに•••



ソ「は!!もうこんな時間だ!!星魔さんのところに•••」

星「あっ起きた。ソルナこっちこっち」

ソ「星魔さん来ていたのですか」

星「空間移動できるのよ。さぁいくよ」

そうだったどこからでもいけるんだった

空「あらソルナちゃんこんにちは」

ソ「ここんにちわ」

ちゃん付けって

空「さぁ魔法を見せて」

ソ「いいきなりですか」

空「うん 速く」

陽符「ソルフレア+」

空「なかなかじゃん」

ソ「あありがとうございます」

あの夢のこと聞いてみようかな?

星「ソルナ魔法の修行をするよ 今日はソルナが寝ていたから時間がね」

ソ「わかりました星魔さん」

また次来た時でいいか なんだろうあの夢は






「星魔本当にいいの?」

「いいです知っていたほうが•••



この家から出ていけ!!

••••••

あなたがいるとこっちも迷惑なのよ

•••••

なんで家に生まれてきたんだ

••••

もういいでしょ もう出ていって

•••

ゴメンネ…



ソ「そんなの許さない!!」

星「あらソルナどうしたの?」

またあの夢だ…

ソ「え!なんでもないです」

星「ならいいけど…悪夢とかだったら可哀想だから」

ソ「そんなことないですよ~ さぁ魔法魔法」

なんか聞くに聞けないな

星「おおソルナからやる気になった!」

ソ「はやくはやく」

星「いつもどうりよけるからどんどん撃ってね」

ソ「は~い」

少女修行中•••

星「今日はいつもより弱くない?」

ソ「そうですか?いつもと同じですけど」

あの夢はなんだろう

星「なんか悩み事でもあるの?」

ソ「そんなことありませんよ~私妖精ですよ」

星「そうだね!今度は私からいくよ!!」

少女修行中•••

ソ「やっぱり星魔さんは強いですね~」

いつもより強かったな~

星「今日は手加減してみました」

ソ「そうですか~ やっぱり星魔さんは強いや」

星「今日は終わりっと じゃあ明日ね」



「今日は動きが悪かったね」

「でもそろそろ転機が訪れる頃だと」

「またその後転ぶくせに」

第1話 魔力の森後編

 ※注:これは昔はてなダイアリーで書いたやつの新しいバージョンです。内容は然程変わりません

 

 

あれ~星魔さんどこだろう

「ソルナ~待った~?」

「あの・・・時間言ってくれませんでしたよ・・・」

「そ~だっけ?」

「まあいいや さあ魔法の修行よ!!」

「えっ・・・いきな・・・」

「ほら早く使ってみて」

「ちょっと使い方わかりません・・・」

「え~ そ~なの~ じゃあ簡単に教えてあげるね」

まず最初に大きな球のようなものを思い描いてそれの使いたいぶんだけ手に取ってそれに力を加えると使えるよ

「こうですか?」

「そうそういい感じ おっ すごいすごい さすがソルナ~」

と ずっと魔法の修行をしていたら聞きたいことを言うことを忘れてしまった

星魔さんは明日もくるようだから明日こそ聞いてみる・・・

 

あ!!星魔さん!!今日は,はやいですね♪まだ5時ですよ~眠いです・・・

「あれ?12時25分にきたつもりだけど?その時計の長針と短針が逆じゃないの?」

「そんなことないと思うけど?そういえば昨日壊しちゃったから自分で直したような・・・きがする」

「それで逆になったじゃないの?よく直せたね・・・ さあ魔法の修行よ」

「そのまえにいくつか聞いてくれますか?」

「いいよ~それでいくつぐらい?」

「なぜ私を見つけられたの?」

「それは大きな魔力を感じたから  それでいくつ?」

「だから魔法を教えにきたの?」

「そうそう  でいくつ?」

「星魔さんはいつも何をやっているのですか?」

「ある人の命令で色々なところに行って遊んでいるよ~ほどの目的を忘れるけど  でいくつなの~?  時間無くなっちゃうよ~」

「じゃあ修行しますよ~(これ以上聞いても意味無いきがする)」

「それでは始めましょ~~~~~う」

どうしても星魔さんは魔法の修行したいみたいだ というか遊びたいだけだと思う まあ楽しいからいいや~

 

ある日星魔さんが杖を私にくれるといった・・・

「え!!本当にいいのですか?」

「うん いいよ~ OK OK」

「お一け一? あ 本当ですか!! ありがとうございます。 これがあると何ができるのですか~? 魔法が使えるのですか~?」

「いや使えるわけではないけど使いやすくなるんだよ~ さあその杖の修行をするよ!!」

「はい!!(お一け一ってなんだろう?)」

「何か思ってる? この杖は自分の魔力の幅をひろげるものだからまだソルナは自分の魔力を使いきれてないから上手く使えれば更に強くなるよ~」

「はい頑張りま~す」

「そしてもっと遊びが楽しくなるね~」

「星魔さんより強くなれるかな~?(あそび?修行のことかな~?)」

「やってみないとわからないよソルナならできるよ・・・」

 

そして魔法の修行(遊び)は続いていった・・・ 

第1話 魔力の森前編

 ※注:これは昔はてなダイアリーで書いたやつの新しいバージョンです。内容は然程変わりません        

 

 

私は魔力の森に住む妖精

誰にも見つからないように住んでいた

しかし、ある妖怪に見つかってしまった

私はすぐにその場所を離れた

幸いにもその妖怪は追って来なかった

それからその妖怪をよく見るようになった

けど私は誰にも会いたくなかった

妖精の私がこんなことを思うのはおかしいのかなぁと思っているけど・・・  

 

私は妖精なのかな?それとも・・・

いや、傷は気がついたら治っているし

私は自然であることもなんとなく分かる

でも人に悪戯をする気にならない

それどころか人や同じ妖精にも会う気にならない

なぜだろう  分からない  

 

私はある日怪我をしていた

そこにあの妖怪がやってきた

私は妖精なのですぐに治るのに

その妖怪は怪我の手当てをしてくれた

馬鹿なのか?

すぐさま私はこの場を離れようとした

しかし、あの妖怪の罠が仕掛けられていた

私は逃げられなくなった

「やっと捕まえた」

あの妖怪が言った

「どうして逃げるの?」

どうしてと言われても・・・

「いきなりで悪かったね」

「私は冥天星魔」

「魔法使いですよ あなたの名は?」

「私は・・・ソルナテール・・・です」  

 

「あ!!ソルナ~ 用事思い出した!! また明日も来るから~ またね~」

と言って星魔さんはどこかに行ってしまった

私は家に帰った

その帰り道で私は色々な事を考えた 明日星魔さんに聞きたいことを・・・

その日の夜 私は眠れなかった 早く明日になってほしかった このような気持ちになったのは初めてかもしれない  

早く明日にな~れ