山形|タッチフット交流ゲーム
山形市内で11月29日 タッチフットの交流ゲームがおこなわれました。
参加者は、東北芸工大チームの現役生と卒業生を中心にして、そのほか福島のプレーヤー。
今年 公式試合の機会がなかった大学女子選手がゲーム形式でプレーできるように、特別ルールの男女ミックスゲームをおこないました。
女子得点2倍
女子QBへの男子サックは無効
男子のインターセプトはカット扱い
女子選手のインターTDなど、よいプレーが多く出ました。
以上です。
ディアンドレ・ホプキンスのエンドゾーンでのキャッチ
ディアンドレ・ホプキンスのキャッチ
スーパーなヘイルメリーキャッチにアメフト界が騒然。
ビルズ戦の4Q残り11秒、26-30からのヘイルメリーパスをエンドゾーンで捕り、決勝TDにしたものです。
Best meme gets a signed jersey. pic.twitter.com/L02Aluqzuo
— Deandre Hopkins (@DeAndreHopkins) 2020年11月17日
本人はツイッターで、この写真を使った大喜利を求めているようです笑
3人に囲まれてキャッチ
すごいキャッチです。3人に囲まれて捕るか?
(このキャッチのプレーは1分08秒からです)
身長はさほど変わらない
この空中戦を制した、ホプキンスは身長185cm、囲まれたビルズの3人のDBの身長は
#21 ポイヤー 183cm
#23ハイド 183cm
#27ホワイト 180cm
と、みな高くはないですが、ホプキンスとさほど違うわけでもありません。
気になったニックネームについて
ところで、ホプキンスのニックネーム「NUK」(ヌーク)は幼少時に愛用していたおしゃぶりのメーカーから。
カージナルスのおしゃぶり…ありますね! でもNUK製ではなかった笑
以上です。
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タッチフットボールについて色々と評論しています。
春の東北タッチフット日程&昨年の動画まとめ
春の東北タッチフット日程
今年は4月26日(日)のオープン大会から、6月28日(日)予定のシュガーボウルまで。
5月17日(日)にはアメフトとタッチフットの交流試合も予定されているようです。
以下、今年のおもな春の日程と、昨年の様子をまとめました。
オープン東北大会
- 4月26日(日) 仙台放送ジュニパーク岩沼
↑ 昨年の東北大会(福島-芸工大)
オープン東日本大会
- 5月に実施予定 東京
東日本大会1回戦
— タッチフット 関東オープン連盟 (@jtfa_east) April 21, 2019
松本Peaks vs つくし野Colponsのハイライト①です。 pic.twitter.com/NHtpmfYgBi
↑ 昨年の東日本大会(PEAKS-COLPONDS)
シュガーボウル
- 6月28日(日) 王子スタジアム(見込み)
↑ 昨年のシュガーボウル
女子交流試合&アメフト・タッチフット交流試合
- 5月17日(日) 東北芸工大グラウンド
女子タッチフット|試合ダイジェスト【東北レディース 2019】
↑ 昨年の東北女子(K-SPEX-芸工大)
シュガーボウル
- 6月28日(日) 王子スタジアム(見込み)
↑ 昨年のシュガーボウル(武庫川-成城)
天童ボウル
- 6月14日(日) 天童市スポーツセンターグラウンド
↑ 昨年の天童ボウル(福島-芸工大)
今年もタッチフットボールを少しずつ紹介したいと思います。
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オープン準決勝のキック&リターンから考える|タッチフット戦術クルーズ・オーバータイム
先頃、noteに「タッチフット戦術クルーズ」と題して、タッチフットボールのキック&リターンについて書きました。
タッチフットの戦術は、チームごとの工夫はぞれぞれにあるものの、全体としての流動性(模倣・情報交換など)はまだオープンでなく、戦術の枠組みもチームの中にとどまっている気がします。
選手が第三世代、各チームのコーチも第二世代に入ったいま、これらを少しずつ「見える化」していきたいと思って書いています。
たとえば、大学3年生くらいの「だいたいタッチのゲームが分かってきた」プレイヤーにこれを読んでもらえると嬉しいですね。
2019オープン準決勝のキック&リターン
さて、昨年話題の一戦「FINAL TOUCH 2019」オープン準決勝「BOOZERS - RISE2003」では、
- RISE2003が(3-1スライド式)「3-1-2」(たとえば動画の開始直後)
- BOOZERSが「4-2プル」(たとえば動画の 2分10秒)https://youtu.be/YyWmAkNPE1A?t=130
をとっていました。
【タッチフット】FINAL TOUCH 2019 オープン準決勝 「Rise2003(関西2位) vs BOOZERS(関東1位)」@横浜スタジアム
両チームとも、キックカバーは「3-2-1」ですが、リターンが「3-1-2」「4-2」と異なるため、一例をあげれば、カバーの選手にとって、自分をブロックにくる「選手とブロッキング」が違ってきます。
たとえば、BOOZERSのボールサイドのコンテイナーは、早めのタイミングでコンタクトブロックが来ますし、一方のRISE2003のボールサイドのコンテイナーは、プルによる遅めのタイミングでスクリーンブロックが来るわけです。
このあたりまで、チームとして頭に入れてトレーニングを何回かできれば、さらに自信をもってゲームに臨めます。
また、たとえば、リターンチームとしては「段差を作りがちな」コンテイナーのサイドを狙う作戦を立てるのもいいでしょう。
よりタッチフットボールのゲームを楽しむために、戦術についてぜひ研究してみてください。
ではまた。
「NFL100年」のCM|キーワードは「Take it to the house」
今回は、第54回スーパーボウルでの「NFL100年」のCMについてです。
ベースボールマガジン社/NFL
NFLの前身である、APFA(American Professional Football Association)の設立が1920年だったようです。
CMの内容は、ベースボールマガジン社の記事が詳しいです。
内容的には、CMのラストシーンから、試合前のスタジアムへとシームレスにつながる演出が印象的でした。(下のオフィシャル動画は、CMとスタジアムをつなげてあります。)
このCMのキーワードは「Take it to the house」
“Take it to the house”はフットボール用語で、ロングゲインからのタッチダウンランを意味するようです。
NEXT 100 || NFL Super Bowl LIV Commercial
スーパーボウルに先発出場した49ersのQBガロポロも出演しましたが、レジェンドのモンタナとヤングの荷物持ちをさせられており(笑)、子どもに“Take it to the house! kid”と声をかけるものの、モンタナに"Take those to the car"(その荷物、車に持ってっといて)と言われてあえなく終了しました。 (0分45秒付近)
ガロポロ、100周年ビデオのようにモンタナ、ヤングから若者扱いで終わるのか、それともレジェンドに並ぶのか…
— イシダトモヒロ(SPEX FOOTBALL) (@LIBE21_SPEX) February 3, 2020
途中には、アフガンに従軍中亡くなった、パット・ティルマンの銅像の前も通ります。 (1分22秒付近)
以上、第54回スーパーボウルのCM「Take it to the house! kid」についてでした。
昨年のスーパーボウルでのCMについては、過去記事をどうぞ。
タッチフットボールのクロスレビュー:ファイナルタッチ 芸工大 - シルバレ
ファイナルタッチも今年で28回を迎えました。
私はオープン東北代表である、芸工大ビバーチャーズのセミファイナル進出を応援しておりましたが、惜しくもSilverBulletに敗れました。
この芸工大とSilverBulletのゲームには、なかなか味のある流れがありました。
前半得点をあげながら、やりたいことは出来ていない両者が後半にどう動いたのか。
芸工大は、
- ディフェンスをより自分たちのかたちにする ⇒ プレッシャーを強める
SilverBulletは、
- ディフェンスを相手に対応させる ⇒ ラッシュとカバーの変更
一見すると、芸工大がアクションで、SilverBulletがリアクションに見えますが、フィールド上ではSilverBulletが優位をとりました。
そこで、今回は、ゲームの全体的な流れを踏まえて、レビューを書きました。
今回はクロスレビューというかたちで、芸工大OBでSPEX FOOTBALLアートディレクターの katsuyukiさん も寄稿しています。
この記事が発表されますと、当日横浜スタジアムに観戦に来ていた、こちらも芸工大ビバーチャーズOBのDio.K.Sugiさんから反響があり、Twitterでやりとりをすることになりました。
芸工大、惜敗。26-36。1Qは3ポゼッションを全てタッチダウンに結びつける快調なスタート。3rdダウンコンバージョンが悪く、そこから相手DLが深く刺さり始めて崩れた。ゲームのシナリオをもうひとつ披歴できる懐があれば。。。お疲れ様。#東北芸術工科大学 #tuad #タッチフット pic.twitter.com/pJO6kA7Lq9
— Dio.K.Sugi (@yadb_edit) 2019年12月21日
チームは、縦の(時間的な)つながりがありますからね。
今後は、見に行けるゲームを書いたり、あるいはレビューを書いてほしいという依頼を受けて書きに行きたいと思います。
カトラス通信|2019年12月
9:00~11:00で お父さんお母さんも参加できます。希望・
npo.kazenowa@gmail.com
芸工大が優勝 タッチフットボール🏈北日本オープントーナメント
今シーズンのオープンタッチフットボールは、東北に札幌を加えた北日本トーナメントのかたちをとりました。場所は白石市。
一回戦 札幌 - 福島
札幌は、この大会初参加です。エクスチェンジも交えた、フラッグにも似たスッキリとしたフットボールスタイル。福島はエース不在もディフェンスからゲームメイク。
一回戦 仙台 - 天童
仙台も初参加。オプションやロンリーセンターなど変化を強調したオフェンススタイル。天童は期待のラグビー少年が加入しさらに若返る。
二回戦 芸工大 - 福島
芸工大の早いラッシュに対して策を練ってきた福島のファーストドライブは、順調に進むかに見えたが、一瞬のジャグリングが命取りに。これが響いた。
決勝 芸工大 - 仙台
東北には珍しいストロングスタイルに徹して結果を出している芸工大が優勝、12月21日のファイナルタッチ(横浜スタジアム)に駒を進めました。
芸工大は強いですが、FTではもっている戦力をより生かす工夫を最後まで続けてほしいと思います。
他方、4チームの社会人は僅差にあり、非常に面白い状況です。来春の対戦も楽しみです。