Lo-Fi Life

世の中を本質的に楽しむことをテーマにしてるサラリーマンのブログ。

MENU

僕が体感する時間の法則 人生再興日記ep.3

【僕が体感する時間の法則】

 


結論から言うと

「好きなことでチャレンジすればするほど充実した人生になる」

 

 

楽しいことをしてると時間が早く過ぎ

嫌なことをやってると時間が遅く進む


逆になればいいのになぁと何度考えたことか。

(この時間も早く過ぎていく)


僕はどのように時間を捉えているのだろう?

どうも時間というものが絶対的なものに感じない。

つまり、僕は時間を相対的に体感している。

相対的に体感してるならば、

何かと比べているはずである。


恐らく今まで生きてきた中の経験と

比べているのだろう。


経験の何と比べているのだろう?

情報のインプット量ではないだろうか?

五感や六感による情報(体験、経験)

脳内で経験する情報(発想、リマインド)

 

24時間=体感時間×情報量・・・式①

 

式①は、24時間は不変であり

情報量が増えれば増えるほど体感時間が小さくなることを示している。


なるほど、確かに忙しければ時間は早く進むし

楽しいことをしている時、

つまり情報をたくさんインプットしてる時は

時間は早く進む。

(デート中は普段気づかないようなことまで気づいたりする)


逆に、暇すぎる待ち時間は時間がとても遅い。

そして、嫌な作業などの

インプットしたくない情報を目の前にしてる時は

時間がとても遅く流れる。


今、新たに

インプットしたい情報と

インプットしたくない情報の話が出た。

情報に、「好きな時間係数」が存在するようだ!


好きな時間係数は

好き/嫌い(嫌い分の好き)


これを式①に適用すると

 

24時間=体感時間×(好き/嫌い)×情報量   ・・・式②

 

となる。

なるほど、確かに

嫌いが大きくなればなるほど

情報量か体感時間が増加しなければならない。


嫌いなことでも忙しければ

体感時間は小さくなる。

これはバイトとかで経験したことある!


好きなことでも情報が多すぎると体感時間は短くなる。

ふむふむ、確かに

CDを1枚聴くよりYouTubeを1時間見てる方が

時間の流れは早く感じる。

これは好き嫌いというより情報量そのものの寄与だろう。


それでは、式②に従って

充実した24時間を送るにはどうすれば

良いのだろうか???


充実した24時間は恐らく

体感時間が出来るだけ大きく

好きな情報量が多いこと。


式②を見る限り、

体感時間と好きな情報量は

同時に増やすことはできない。


これを唯一可能にするのが

嫌いな情報量を増やすことである。


嫌いな情報量を増やすのが幸せと言うと

なんだかドMな雰囲気があるが、

実はこれは、

好きなことを行うことで達成できる。


人間が好きなものは大抵「失敗」などの

ある種の苦痛が伴う場合が多い。

サッカーをすれば疲れるし

ゲームに負けると悔しいし。


そもそも、人間が好きなことは

リスクを伴うものが多い。


従って、

失敗などの嫌な情報を恐れ過ぎずに

好きなことをやることが、

結果的に24時間を充実させるには、

「好きなことでチャレンジする」ことを

増やせば良いと結論付けられる。


ところで、今考えてきたことは、

あくまでも24時間という

人間の人生の中では

かなり細かく微分された時間である。


それで充実した人生とは?

これは式①と式②を発展させて、

 

人生=∮体感時間×好きな情報優位dt

            +∮体感時間×嫌いな情報優位dt   ・・・式③

 

とあらわせるのではないか?

そして、式③が成り立つならば

充実した人生とは

∮体感時間×好きな情報優位dt

が人生を占める割合が大きいことではないだろうか。


要は、

「好きな時間をたくさん過ごせれば人生は充実する」


というめちゃくちゃシンプルな結論にたどり着いた。


大切なのは

「好きな情報優位」ということである。

例えば、嫌いな仕事でも子供の笑顔を見るためにやってる、なんて状態は

好きが優位性を保ってる限り

積分すると充実した人生となる。


しかしながら、

嫌いな仕事を「やめたら怖いから」

という嫌い優位な状態を続けていれば

積分した時に充実しない人生となる。


石の上にも三年、は

「好きな情報優位」で過ごしてこそ

意味があるのである。


あくまでも「優位」であって

全てが好きな情報、全てが嫌いな情報

というわけではないことがミソである。

僕の人生の成功の定義はなんだろう? 2日目

 


人生再興日記2日目
 
人生再興に当たってまずはゴールの明確化が必要である。
 
僕が今人生再興をしたいのはなぜだろう?
それは、今、幸せが足りてないと感じるからである。
 
そもそも幸せとはなんだろう?
成功したら幸せなんだろうか?
 
何もわからないが「成功したい」という気持ちはある。
そこでビジネス書を読んでみることにした。
 
今まで数多くのビジネス書を読んでみたが
かなりいい内容の本を一冊見つけた。
それが、「残酷すぎる成功法則」という本だ。 

タイトルは胡散臭いんだが、内容は非常に良かった。
 
ここから数日は
この本を読んだ結果得たものや
この本を読んで行動しようとしていることを書こうと思う。
 
 

第1章 成功するにはエリートコースを目指すべき?

 

1.学校での優秀さ

 

f:id:Ichigoh:20190815182248j:plain

成功するにはエリートコースを目指すべき?
結論から言うとノーである。
優等生タイプはシステムの変革を起こすのではなく
システムに順応することがうまい。
与えられた環境の中で結果を出すことがうまいのだ。
 
学校では、優秀さとは
「言われたことをきちんとこなせる」
「専門性というよりオールラウンダーである」
ことを示す。
 
実際に学校機関では
純粋に学問を追求したい生徒は苦労する傾向がある。
主席たちは徹底的に実用性を重視するのだ。
つまり学問を深く学ぶことより
いい成績をとることに注力しがちである。
 

2.社会での優秀さ

f:id:Ichigoh:20190815182630j:plain

学校には明確なルールが存在するので
そのルール内で勝つのがうまい人が勝つ。
 
それでは実際の社会ではどうだろうか?
社会ではルールに従うだけでは成功しない。
 
会社で「ある程度」の成功をするためには
学校で培ったオールラウンダーの能力が求められる。
しかし、目覚しい結果を得るためには
オールラウンダーであるより
専門家であることが求められる。
 

3.学校、会社から社会へ卒業する

学校や多くの会社でオールラウンダーが
優秀とされるのはなぜだろう?
 
学校や多くの会社では
正規分布の真ん中あたりが評価される。
良くも悪くも両極端が排除される。
保守派、ということである。
これでは大きなリスクも少ないが
同時に大きな成功も見込めない。
 

4.結論

学校では与えられたルールがあるが
実社会では明確なルールはない。
与えられた環境で最高の成績を出すことは
非常に大切なことであるが、
その姿勢では環境そのものを変化させることはできない。
 
学校で優秀だった人はなんでもそこそこできる。
欠点が少ない人が多い。
しかしながら実社会では欠点がないことよりも
長所があることの方が大切だ。
 
実社会ではルールが明確化されてない分
定理を見つけ出すか
なんにかを定義するしかないのだ。
 

5.考察

他人というのは自分勝手なもので
いろいろと要望は言ってくるが
あまり返報性はない。
なんなら「君がやりたくてやったんでしょ」
という風に責任を全投げしてくるときすらある。
 
だからこそ他の誰でもなく
自分自身の要求に素直に応える。
全てのリソースをそこに割く。
 
「人は自らの意志に基づき行動した時にのみ価値を持つ」
僕の好きなアニメPSYCHO-PASS
槙島聖護のセリフである。
 
僕はこれからLo-Fi Lifeを確立していく。
自分自身に素直になり、
全力で行動していく。
 
自分と同じような気持ちの仲間たちに
何か希望を与えれるように。
 
「つらい仕事をしてくれる人がいるから
社会が成り立っているんだ」
とよく聞く。これは事実だ。
 
だが同時に
「好きなことを仕事にしている人がいるから
社会が成り立っているんだ」
これも事実だ。
 
全てを自分1人でしなくていい。
自分にできないことは
得意な人に任せるという選択肢もある。
自分のできること、
やりたいことに全力を捧げたっていいだろう。
 
自分が何を学ぶかを決め
そこに向かって全力で走る。
自分という個性を他編めることこそが
最強なのだ。
 
Lo-Fi Lifeを定義し
それを達成することに全力を捧げる。
 
自分が欲しいもの自分がしたいことを
マネタイズしていく。
 
いかに突出するかが鍵である。
他人の枠にハマるメリットは薄い。
いつだって大きな成果を出すのは
突出した人だ。
 
自分がやりたいことに特化して
プロフェッショナルになる。
特化すれば勝てる。ビビらなくていい。
 
ところで僕は何がやりたいのだろうか?
 
ということで次回は
「自分の強み」について書こうと思う。
 

人生再興日記を始める日のこと。

人生再興日記
 
はじめまして。Ichigoh(いちごう)です。
 
僕は2019年8月14日現在、
26歳の社会人1年目である。
 
今朝、泣いてしまった。
ベンチプレス100kgをやりながら。
 
「俺の人生こんなはずじゃなかった」
 
この涙を機に
僕は人生を向上させるブログを
始めようと思う。
 
 
現在、
借金30万円アリ
彼女ナシ
月収16万円
ぽちゃまっちょ
 
というのが僕のスペックだ。
 
このブログを始めるにあたって
今回は自分の略歴を語っていく
自分語り回とする。
 
次回からは具体的な戦略に移行する。
自分語りを入れるか迷ったが
読者の方々自身の歴史と
僕の歴史を見比べていただければ
今後面白いかなぁと思い掲載した。
 
 
 
【自分語り】
 
自分で言うのもなんだが
小さい頃の僕は非常に優秀だった。
 
家庭環境にも恵まれており
小学生の頃は空手で準優勝2回
スイミングで大会新記録1回
クラスではリーダータイプ。
 
中学時代は身体も育ち
初心者からの下克上で
サッカー部副キャプテン
50m走1500m走は共に学年上位数%
平泳ぎクロール50mは学校で1位
偏差値は60台後半
 
いわゆる、文武両道というやつだった。
 
高校受験を控え
「ロケットの部品を作るために町工場に行きたい
だから、工業高校に入りたい」
と親に伝えると
人生でこれほどないくらい拒否された。
そして
「お前は大学に行ける高校に行け」と。
そういえば小さい頃から
「良い大学に入りなさい」
「本屋で堂々と専門書を読んでほしい」
と言われていた。
 
結局そこそこの進学校に入学。
僕の入学した高校は当時
学力至上主義な先生がおり
成績の良いものは何をしても許され
成績の悪いものは教師に土下座させられるという
アニメ暗殺教室に出てきそうな学校だった。
 
そこで帝国主義に走ればよかったのだが
当時の僕は
「勉強できる奴=悪い奴」
と感じてしまいドロップアウトする。
 
高3の6月には偏差値28という
奇跡的な数字を叩き出した。
推薦で入れる大学はあったが
 
「このままでは腐ってしまう」
 
という寒気がしたので
親に頼み込み塾に入れてもらう。
 
本気で
「俺はこの扉を開けて人生を変える」
と思いながら(声に出してたかも?)
初めて塾の扉を開けた。良い思い出である。
 
担任には、
「推薦の大学に行け」と100回は言われたが
外部入試でその大学(私立)に合格したとき
初めて「チャレンジしてみろ」と言われた。
素直には喜べなかったが
担任にそう言わせたことが誇らしかった。
 
宇宙エレベーターという存在を知り
ロマンを感じ「炭素繊維の研究したい!」と
工学部を受験。
結局1年目はダメで一浪で工学部に入学。
 
一人っ子だった僕は
大学というと
テレビで見るハーバードやスタンフォードのイメージしかなかった。
「とにかくワクワクが止まらないところ!」
というイメージである。
 
しかしながら実際に入学してみると
高校の延長線のような感じであった。
今から思えば当たり前である。
基礎ナシにロマンスはあり得ない。
あの頃の僕に伝えてやりたい。
 
次第に授業についていけなくなり
軽音楽部に没頭し始める。
 
当時の僕は断ることが苦手だったので
誘われたバンドは全てオッケーしていた。
その結果、手が回らなくなり
周囲の信頼を失いまくった。
 
そして
自己顕示欲と嫉妬心などが加速して
最終的にはしばらく引きこもりになった。
 
1人でタバコを吸いながら
ぼんやりする日々をしばらく続けた。
「俺は今何が苦しいんだ?」
「俺だって、いつか、やってやる」
「俺は何をしてるんだ」
 
この頃の心の支えは当時の彼女だけだった。
 
様々な悩みを抱えていた日々に変化が起きる。
 
なんのきっかけか、
かの有名な「7つの習慣」という本を
たまたま手に取った。

 
相変わらずタバコをふかしながら
読み進めていると、かなり序盤のページの
パラダイムシフト」と言う項目で
またまた涙腺が崩壊する。
 
自分の苦しみの元がわかったのだ。
 
僕は「炭素繊維の研究がしたい」とか
言ってたものの、それは後付けの理由であり
「親のために大学に行っている」
と言う意識だった。
親からすれば「息子が大学に行きたがってる」と
必死のパッチで大学受験や生活を
サポートしてくれていたのだが
一人っ子の直系の僕は、
謎のプレッシャーを感じ
自分の夢や希望を考えないようになっていたのだ。
 
大学に行くということも
結局自分で選択したにもかかわらず
全て親のせいにしていた。
そのことに気づいた。
 
自分自身を騙し続けてきたこと
親を騙し続けてきたことへの
罪悪感から涙が止まらず
 
これからはもう嘘はつかない、と
親に事の次第を電話で話した。
 
しかし、当然親からしたら
「は?」という感じである。
 
2年ほど親と頻繁に言い争い
最終的に以前より良い関係に落ち着いた。
 
あの時に
自分の無責任さに気づいて良かった。
 
その後親に
「で、あんたは何がしたいの?」
と言われて頭が真っ白になった。
 
中学卒業以来、
自分が本当にやりたいことなど
考えてこなかったので
自分が何がしたいかわからない!!!
 
ずーっと考えた。
ずーっと。
 
そしてポンと浮かんだ単語が
 
「起業」
 
である。
僕の一族はお堅い人ばかりなので
起業という単語が出てくることはない。
それどころか、お金の話すら
少しタブーな感じすらしていた。
 
そんな環境で生まれ育った僕の頭に
なぜ「起業」という文字が出てきたのか
未だにわからないが、
とりあえず日常的に
起業という単語を連発してみた。
 
すると不思議なことに
起業活動をしている人とたくさん知り合い
 
イベント団体を立ち上げ
非常に楽しい数年間を過ごすことができた。
 
その後、僕は1年留年したのだが
この期間にイベント団体が解散
私生活でも様々な重大な事件が起きてしまった。
その内容はまた別の機会に。
 
なんだかんだゴタゴタしてるうちに
「起業」「起業」と息巻いてた僕は
親への体裁と起業に対する恐怖心から
色々言い訳をして
フツ〜に黒いスーツを着て就活をすることになった。
 
めちゃくちゃ面白くなかった。
面接で個性がある、という雰囲気を
少しでも出したら面接官は嫌な顔をしていた。
内定は全然取れない。
当たり前だ。
僕は「ふん、誰が下僕になるか」という
傲慢な態度を貫いていたのだから。
 
結局色々な会社をみた結果
現在の会社に入社。
就活でいろんな会社や社長をみたが
今の会社が1番良い様に見えていた。
 
僕は今、この時の
自分の選球眼の無さに
ドン引きしている。
 
いざ入社してみると
入社前に言っていた
業務内容
初任給
休日など
何もかもが説明と違う。
ここでは書けない様なことも沢山ある。
 
日々、労基に相談が必要な労働を続け
連勤が続き
付き合って7年目の彼女とも別れ
貯金がなくなり30万の借金が手元に残った。
今の収入は
毎月せいぜい15.6万である。
 
結果的に僕は
趣味の筋トレにすら集中できなくなり
ベンチプレス100kgをあげながら
泣いたのである。
 
「俺の人生こんなはずじゃなかった」
 
朝早くにジムに行っていた僕は
すぐに帰宅し、
起業活動時代の友達に
電話をかけまくった。
早朝から迷惑な話だ。
 
みんな優しく迎え入れてくれた。
 
そこで
「お前、損切りヘタかよ笑」と言われ
僕は「ハッ」と我に帰った。
 
小さい頃から
こういう生き方だけは嫌だな
と思っていた生活を、今、僕は送っている。
 
「俺は何をしてるんだぁぁぁぁぁあ」
 
テストステロンとアドレナリンが爆上がり。
こんなところで凹んでる場合じゃねぇ。
年齢を言い訳にするな。
親のせいにするな。
会社のせいにするな。
 
全部全部自分の責任だぁぁぁぁ!!!
 
今こそ、立ち上がろう!
 
今の生活は安定している。
しかし「安定してちょい不幸」なのだ!
 
こんな人生、
生きてる意味を感じねぇ!
 
死んで生きられるか!
 
と厨二心が大爆発し
新たな一歩を踏み出すことにした。
 
このブログは、そんな僕の
現在進行形の物語である。

この夏は5×5法でBIG3を爆発的に向上させる!

5×5法とは
5×5ルーティンは今の1RMマックスの重さを
5repsで来るように組まれているプログラムです。
 
5reps5setを高頻度(各種目週24回程度)で回して全部で
16日トレーニングする方法です。
 
重量設定は「5×5 Routine Generator」で調べれます。
頻度が週2回なら8週間、
3回なら5週間ぐらいで終わります。
ボディビルにおいてはあまり聞きませんが、
4回やる方もいらっしゃいます。
その場合、4週間で終わります。
 
吉田進さんの「パワーリフティング入門」によれば、
Wmax=WT×{100+2.5(1+N)}%
 
Wmax…自分の予想最高重量
WT…トレーニング重量
N…トレーニング重量での限界回数
という式がありますので、
 
例えば、僕は今ベンチプレスのマックスが、120kgなので
5×5をプログラム通りクリアできれば、最終的に
120kg5repsできるようになり、
予想される最大重量が、
Wmax=120×{100+2.5(1+5)}%
Wmax=138kgとなります。
もちろん、ここまで順調に数字が伸びるとは考えにくいですが、
そうなることができる可能性がある極めてワクワクするプログラムです。
 
【注意点】
目標重量の設定については見栄を張らないことが大切です。
なんなら、自分のマックスより下の重量で設定するくらいでちょうどいいと思います。
 
実際に僕は無理な5×5をデッドリフトで行い、腰を痛めそうになってしまったことがあります。
その時は、重量の伸びもないままプログラムの続行が不可能になりました。
 
 
頻度については、まずは各種目週2回程度がいいと思われます。
突然頻度を上げすぎてしまうと、関節周りの微細な筋肉や靭帯に
ダメージが蓄積してしまい、怪我につながる恐れがあります。
ですので、まずは週2回ぐらいの頻度で回していきましょう!
 
最近NextFitKentさんの動画でも
レーニングボリュームについては、
1setの回数を10回とするならば週に15setぐらい組むことが良いと言われてました。
5×5を週に二回まわすと、5reps10setsとなるので、
補助種目を入れることも十分可能です!
 
もしも補助種目をしないのであれば
5×5ルーティンの前半は割と軽いので3回や4回に挑戦してみて、
きつくなってきたら頻度を落とすのもいいかもしれません!
 
四月の頭にデッドリフトで背中を怪我してから、
まともにトレーニングできてませんでした。
やっと先日
お医者さんからもリハビリの許可が出たので、
まずは軽い重量から、5×5でこの夏をエンジョイしたいと思います!
 

たんぱく質とアミノ酸の使い分けがわかる!

 
 
近頃山本義徳先生の影響もあって、
EAAが流行っていますよね!
その少し前にはHMBも流行りました。
 
正直何が何だか分からなかったので、
これらをわかりやすくまとめてみました!
 
 

結論

運動前後にプロテインを飲み
運動中にEAAやBCAAを取流のが良さそうです!
HMBに関しては筋トレの前後というよりは
1日3回みたいな感じです!
 
 
 

筋肉とたんぱく質の関係

筋肉は、ザックリ言うと、たんぱく質でできています。
これはなんとなく聞いたことがありますよね。
そして人体には三万種類ほどのたんぱく質が存在しますが、
その全てが20種類のアミノ酸でできています。
 
つまり、
アミノ酸がいっぱい集まってたんぱく質に組み立てられ、
たんぱく質がたくさん組み立てられて筋肉になります!
 
アミノ酸の種類は
大きく分けて二種類に分かれます。
なんか聞いたことありますよね笑
必須アミノ酸は、体内で十分に合成できないので
食べ物から補う必要があるアミノ酸のことを示します!
 
具体的には、
バリン
ロイシン
イソロイシン
リジン
の9種類です!
1つ1つのアミノ酸の効果と、
必須アミノ酸についてはまた別の記事にします!
 
この必須アミノ酸、英語に直すと、
Essential Amino Acid
つまりEAAということになります!
そう、EAAって言われるとなんだかよく分からないのですが
結局は必須アミノ酸という意味です。
 
さらにこの中の、
バリン
ロイシン
イソロイシン
のことを分岐鎖アミノ酸といい、
英語にするとbranched-chain amino acids
つまりBCAAとなるのです。
 
BCAAの中の
ロイシンの代謝物質がHMBです。
 
アミノ酸の中の
分岐鎖アミノ酸(BCAA)の中の
ロイシンの代謝物質がHMB
ということになります。
なんだかややこしいですね笑
 
プロテインはつまりたんぱく質ですから
これらは全てプロテインに含まれています。
それでは、なぜこれらがバラバラに売られているのでしょうか。
それぞれの詳しい効果はまた別の記事にしますので、
今回はザックリとした関係を説明いたします!
 
それぞれのザックリした効果を考えてみましょう。
HMBは筋分解抑制、筋合成の促進
BCAAは筋分解抑制、筋合成の促進、筋グリコーゲンの回復、疲労回復等
じゃあ全部含まれてるEAAプロテインでいいのでは?
となってくるのですが、
 
タンパク質は
口から入るとまず胃で分解されてポリペプチドという
アミノ酸が数十個以上連なったものになります。
次に十二指腸でオリゴペプチドというものになり
小腸でアミノ酸になります。そして血中のアミノ酸濃度が上がり
筋肉の材料になったりします。
 
なので、タンパク質を摂取してから
血中のアミノ酸濃度が上がるまでにはタイムラグがあり、
消化という負荷もあります。
 
そこで、すでにバラバラに分解してある
EAAを摂取することで、
体にあまり負荷をかけることなく
血中アミノ酸濃度を上げることができます。
 
そして血中アミノ酸濃度が高い状態、
つまり筋肉の材料が多い時に、BCAAを取ると
BCAAの中のロイシンがエムトールを活性化させ、
筋合成を促します。
 
そしてBCAAは筋トレ中の栄養として使われます。
 
なので、
たんぱく質の摂取で血中アミノ酸濃度を上げ、
EAAをトレーニング中に飲むことで血中アミノ酸濃度をキープし
BCAAで筋肉のエネルギーを賄う
 
みたいなイメージです!
 
HMBに関しては正直、
いまだにいろんな意見が飛び交っているので
今回は割愛させていただきます!
 
基本的にはプロテインが大事で、
お金に余裕があればEAA、BCAA、HMBを
取っていくのが良いでしょう!
 
EAA

 
 
↓BCAA

iherb.co

 
 
↓HMB

iherb.co

 

ダイエット検定1級2級合格しました!

こんにちは!Ichiogh(いちごう)です。
ダイエット検定1級2級合格しました!
ということで今回はダイエット検定についての記事です。
 

1.ダイエット検定とは?

 
日本ダイエット健康協会がやってる検定です。
ダイエットのモチベーションを上げたり、
正しい知識を広めるための検定だそうです!
 
以下に日本ダイエット健康協会の
公式ページの引用を載せておきます!

”☑ ダイエット検定の概念

“Diet”という英語の本来の意味は、健康や体重管理を目的とした食事療法であり、減量そのものを指す単語ではありません。

一方で日本における“ダイエット”とは、ある意味誤訳された和製英語であり、体重を減らすこと、あるいはその手法を意味します。
当検定では、敢えて“ダイエット”という単語を冠につけ、その広義の傘の下において、健康と美に関する正しい知恵と知識を発信していきます。
最初は大きく門戸を広げ、徐々に段階を踏んでいくシステムにより、多くの受検者を受け入れ、その脳と心から刺激する事で、自主的行動へモチベーションを高め、
結果的に国民の皆様の真の健康増進に貢献していく所存です。”

f:id:Ichigoh:20190512140220p:plain

受験資格について
2級(生活アドバイザー)・・・どなたでも受験可能です
1級(プロフェッショナルアドバイザー)・・・2級(生活アドバイザー)保持者/併願受験者
※併願受験もできます!
検定料は2級で6000円(税別)、1級で7000円(税別)です。
かなり高いですよね笑
なんでこんなに高いんだか笑
正直、この団体はかなりお金を取りに来ます!
 
 

2.勉強期間と難易度は?

僕が1級2級を併願したのですが、
両方合わせて20~30時間くらいしか勉強していません。
僕の場合そもそもある程度健康に関する知識があったので
すんなり勉強できたということもあります。
試験の範囲は
ダイエット検定公式のテキストからになります。
 
受けた感想は
「え、重要なポイントそこか?」みたいな感じでした。
なんだか、割と数字を覚えないとダメで。
でも数字って別にその都度調べればよくない?
それより理論についての方が大事だと思いますね〜。
 
難易度という意味では、
そこまで難しくないけど、
多少は勉強しないと難しい、くらいですね!
 
合格への対策は、
「過去問」「教科書」を丸暗記する!
これです!
本当に暗記暗記って感じです!
 

3.この検定のメリット

僕が感じた一番大きなメリットは、
「自分が興味ないけど大事な情報」
を学ぶことができたことです。
独学のいいところとして自分のペースで
気持ちよく勉強できる、ということがありますが
その分、自分が興味ないことは勉強しなかったり
視野が狭くなりすぎて、
大事なのに知らないことが多いんです。
今回の検定ではかなり新しい刺激を受けました。
自分の勉強の幅も増えて、やる気もアップしました!

4.デメリット

最大のデメリットは、
「合格しても別に何もない」ということです笑
そう、合格したからと言って何かができるようになったり
資格を得れたりするわけではありません笑
というか、日本において、
パーソナルトレーナーとかって国家資格がいらないらしいですね。
そうなってくるとますます意味がない感じがします笑
 
そしてもう1つのデメリットは
「別にこの検定の勉強をしてもダイエットはできない」
ということです。
なぜかというと、この検定は、
具体的に何をすれば痩せるかについては
あまり詳しく触れられていないからです。
 

5.これからの話

正直僕は日本ダイエット健康協会に
怒っています。
なぜかというと
①実践的ではない
②大した内容ではない
③高い
 
などなどです。
 
だから僕は今後、
①実践的で
②充実した内容を
③無料で発信し続ける
 
ということをしたいと思います。
特に全くの初心者の方が
独学できるようになることをサポートします!

Kanekinさんの思考まとめ

こんにちはIchigoh(いちごう)です。

今回は

日本の筋トレYouTuberのパイオニア

カネキンさんの思考についてのお話です。

 


日本のサプリレビュワーといえばこの人

ディーサンの動画をみて、

学ぶところが多かったので今回の記事を

作りました。

 

https://youtu.be/fkzFC0Y6M7Y

 


1.ゼロから大きなものを得る思考法

Kanekinさんといえば、

ジムの経営をしたりアパレルをしたり

過去にはギタリストとして活動していたり。

なんとなく裕福なイメージがありますが、

YouTubeを始めた当初は

裕福ではなかったそうです。

明確には言われてませんでしたが

どうやら貧困に苦しまれていたようです。

そこから今のような

大きな成功を手にした方法が

動画の中で紹介されていました。

 


1-1 Win-Winと投資を常に考える

この動画では

「自分のファン層と

ディーサンのファン層では

重複しない部分がある」

という内容の発言から始まります。

 


ここから読み解けることは、

ビジネスでは

常にWin-Winを考えているということです。

お互いに重複しないファン層を

コラボによってシェアしましょう。

そういう意図が見えます。

プライベートでは、わかりませんが

ビジネスの場面では、

常にWin-Winを考えているのですね。

 


ビジネスでの

リソース(時間、お金、労力など)を

自分の叶えたいことに向けて

いかに効率よく投資するか。

 


という思考が感じ取れます。

 


1-2 最も効率的に自力ではい上がる

KanekinさんがYouTubeを始められた頃は

カメラすら持っておらず、

友人の5000円のカメラを借りて

撮影されていたようです。

つまり、「お金」ではなく

「信用」でスタートしたのですね。

ほんとうにゼロからのスタートです。

 


パソコンも処理能力が

遅いものだったそうです。

 


しかし、映像のクオリティを

上げたいと思い、

機材と自分の技術を少しずつ

アップデートしていったとのことです。

 


お金は全然なかったけど

その中から少しでも自分に投資して

一歩一歩登ってきた、

という軌跡が目に浮かびます。

 

 

 

2.ブルーオーシャンの見つけ方

今や筋トレ系YouTuberは数多くいて

一見、レッドオーシャンに見えます。

これは筋トレ系YouTuberに

限った話ではなく

インターネットが普及した現代。

ありとあらゆることの

参入障壁が下がり

かなり細かく分類された専門家が

溢れかえっています。

こんな世の中で

僕たちが新しいポジションを

獲得することは非常に困難に見えます。

 


はたして、

僕らはブルーオーシャン

見つけることができるでしょうか?

 


2-1 Kanekinさんの行動まとめ

①「YouTubeに「筋トレ」と打ち込み

日本でどういうことがやられてるのかを

見てみた」

この時はPDSさんの動画などが

見つかったそうです。

 


②「誰もやっていないことを始めた」

海外では当たり前のようにある

大会までの道のりの動画や、

1日の食事を紹介する動画が

日本にはなかったので

それを始めたそうです。

 


③「新しい言葉を作った」

今では当たり前のように使われている

ビログやフル食という単語は

実はKanekinさんの言葉だそうです!

それに加えて、

オリジナルの言葉ではありませんが

フィジークやアイハーブ

なんて言葉もKanekin さんが

広げたといっても過言ではありません。

 


フィットネスのムーブメントに

自分の名前があがると良いですよね〜!

みたいなこともおっしゃってました。

かっこよすぎるでしょ笑

僕なら、プリズナートレーニングとかに

なってきますかね〜笑

 


2-2 Kanekinさんの手法を抽象化する

先ほどの①〜③のステップを

抽象化してみると

 


①海外では流行ってるが

日本にないものを探す

②そこを徹底的に攻める

③「自分」というブランドを持つ

 


具体的なやり方としては、

発信したいものをgoogleの検索欄や

YouTubeに英語で打ち込む。

片っ端から見ていく。

何があるかをリストアップする。

何が人気かをリストアップする。

 


同じ言葉を日本語で検索する。

 


さきほどリストアップした中で

日本語の検索ではヒットしなかったもの

または自分が勝てる要因を持っているものを

選びましょう!!

 


3.夢を叶える方法

Kanekin さんは常に

10年後のビジョンを

思い描いているそうです。

「予定は未定」とは言いますが

方向性を固めることは大切ですね。

 


Kanekin さんは

ウォルトディズニーの

「夢見ることができれば、それは実現できる。

まず考え、次に信じ、その次に夢を見るんだ。そして最後に(もう一度)夢を見るんだ。

夢を求め続ける勇気さえあれば、すべての夢は必ず実現できる。いつだって忘れないで欲しい__すべては一匹のねずみから始まったということを。」

という言葉を非常に重視されてるようです。

 


動画の中では、

「想像できることは実現できる」

というような表現をされていました。

 


まさに、

「思考は現実化する」ですね!

 


ちなみにジムを作る決意したのは

YouTubeを始めた時だそうです。

 


当時はジムオープンなど

夢のまた夢で、

周囲からバカにされたり

色々言われたようです。

 


確かにお金も

何もない状態でした。

しかし、そういう問題から

決して逃げずに立ち向かい続けること。

自分が抱える問題は、

他の誰かも抱える問題であり、

それを解決することがビジネスとなる。

問題が大きければ大きいほど

大きなビジネスとなる。

他人のことは気にせず

しつこく続ける。

 


そのように

おっしゃられていました。

 


4.実はできるはず

最後にKanekin さんから

非常に大きなことを学びました。

それは

 


「ベーシックが1番。

やるべきことをやり続けるだけ。」

 


そうなんです。

本当に、ベーシックなことを、

やるべきことをやり続けるだけなんです。

 


まぁそれができないから

みんな困ってるのですが、

逆にいうと、

それができると

飛び抜けることができるのです。