音楽にっきっきまとめ(1~7曲目まで)
「音楽にっきっき」という題で一曲づつお気に入りの曲を紹介していく記事を書いていましたが一曲づつだと内容に限界があるため誠に勝手ながら休止させていただきます。
全て削除するのはもったいないので1~7曲目と8~13曲目までと二回にわけてまとめました。
一曲づつ私が持っている「音楽・音に色や情景を感じる共感覚」で感想を自分勝手に書いています。
興味があれば読んでもらえると幸いです。
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deadmau5さんのアルバム「while(1<2)」の中にPetsという曲があります。
(YouTube deadmau5より引用)
可愛い猫が動画でずっと出てきます。
爽やかな懐かしさを感じる曲・音になっています。
動画では3分半くらいの曲ですが、原曲は7分半くらいの長さです。
一曲で7分半も懐かしさに浸れます。
一曲のみのリピート設定にしてもあまり切れ目なく聴けます。
外出中に聴くと家が恋しくなる曲です。
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2曲目は、Nils Frahmさんのアルバム「Spaces」に入っているHammersです。
(YouTube erasedtapesより引用)
Hammersは金づち、ハンマーという意味になります。
金づちで釘を打っている人が頭に浮かびます。
ドラムが聴こえてきそうな曲になっています。
面白い曲だと思います。
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3曲目に紹介するのは、deadmau5のアルバム「deadmau5 At Play Vol.2」に入っている「This Noise」です。
疾走感のある曲です。
最初から鳴っている3つの音をどのように展開し活かしているかとても参考になります。
音が重なってくる部分では疾走感に拍車がかかり高揚感も感じられます。
音の見せ方に工夫が凝らされていて面白いです。
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4曲目はSquarepusherさんのアルバム「Ultravisitor」の1番目のUltravisitorです。
(YouTubeのチャンネルWarp Recordsから引用)
工場の中にいるような音が鳴り響いています。
音数が途中で少なくなり、シンセサイザーの格好いいフレーズが聴こえてくる部分があるのですが、工場の中で誰かが音楽を演奏していて知らない間に働いている職員全員が演奏している人に注目しているような情景が浮かびます。
Ultravisitorのアルバムではこの曲のあと「I Fulcrum」、「Iambic 9 Poetry」と続きます。
だんだんと工場での演奏会のようになっていく情景が浮かびます。
まるで何かのフィクション映画を見ているようです。
僕のような感じかたをする方はいないかもしれませんが曲としては、色々な音が使われ面白い構成になっていると思います。
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5曲目に紹介するのは、Jan Jelinekさんのアルバム「Loop-Finding-Jazz-Records」の3番目にはいっているThey,Themです。
アルバム「Loop-Finding-Jazz-Records」はすべての曲がJazzのレコードの細かいサンプリングで作られています。
アルバム聴いてみると本当にJazzのレコードのサンプリングなのか疑ってしまうくらいの曲(おそらくアンビエント)になっています。
その中の「They,Them」はハウスのようなリズムと落ち着いたエレピのような音が繰り返されています。
晴天の中、影でサンドイッチを食べてる情景が浮かびます。
気持ちいい曲です。
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6曲目に紹介するのは、KassianさんのThe premise epにはいっているThe premiseという曲です。
(YouTube Heist Recordingsより引用)
とても透明感のあるスッキリしたハウスの曲になっています。
気持ちの良いエレピの音がループされていて涼しい気持ちになります。
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7曲目に紹介するのは、NebraskaさんのMetaphor to the floor epに入っているAffirmationです。
(YouTube Heist Recordingsより引用)
Affirmationの意味は、断言、確信という意味があります。
題名のように曲全体が力強い気持ちを表しているように聴こえます。
展開がとても工夫されていて飽きないです。
8~13曲目までのまとめ→
音楽にっきっきまとめ(8~13曲目まで)
ブログを見に来てくださってありがとうございます。
1~7曲目はこちら→
8~13曲目までの記事をまとめました。
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8曲目に紹介するのはDetroit SwindleさんのCan't hold it epに入っているTamarindus Hollandicusという曲です。
Tamarindusはタマリンドというマメ科の植物のことです。
Nymphicus Hollandicusではオカメインコという鳥の学名になります。
Nymphicusは「インコ科の一族」という意味なので単純に考えるとHollandicusでオカメの意味だと考えられます。(Hollandicusの意味は調べても正しい意味は見つかりませんでした)
マリンバのような音がループされています。
聴いていると南国にいるような気分になります。
オウムがタマリンドウの枝の間を飛んでいる情景が浮かびます。
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9曲目に紹介するのはRob StensonさんのClawhammer Banjoという曲です。
(YouTube Vulfより引用)
いつバンジョーの弦を弾いてるのかわからないくらい弾くスピードがはやいです。
どこかの山の上の野原で美しい景色を眺めている気持ちになります。
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10曲目に紹介するのは、Bethan KelloughさんのAven - EPに入っているCanopyという曲です。
(YouTube touchmusic33から引用)
雨水が地面に当たって地面を流れている音と雷の音から始まり、少し暗いシンセサイザーの音にいつのまにか変わります。
Canopyは天蓋形のひさしという意味です。
自然の音からシンセサイザーのような音に自然に変わっていて、天気の激しい移り変わりに影響されずそのままでいるひさしを見ている気持ちになります。
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11曲目に紹介するのはMichael Murica Feat.Matt Aubrey のStatic Anthem(Lucius Lowe Remix)です。
(YouTube Play Recordsより引用)
爽やかでサイダーの香りがしてきそうな曲です。
サックスの演奏が入った部分もありキャッチーで面白い曲です。
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12曲目に紹介するのはSoothsayers - Eagle Song (Deoke Remix)です。
(YouTube Wah Wah 45sより引用)
Soothsayersというアフロビートグループの曲のDeokeさんのリミックスです。
アフロビートとはJazzやFunkの要素をアフリカの音楽に取り入れたジャンルのことをいいます。
Albert's FavoriteのDeokeさんがRemixしたことによって、よりダンサブルになりハウスの要素も感じられます。
土の上で色々な人が踊っている情景が浮かびます。
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13曲目に紹介するのはGeorge Winstonさんのアルバム「Forest」に入っているTamarack Pinesという曲です。
(YouTube George Winstonより)
Tamarackでアメリカカラマツという意味で、Pineは「松の」という意味です。なのでTamarack Pineでアメリカカラマツという意味になります。
カラマツはツンツンとした葉が茎の周りに放射状に生えています。
題名通りカラマツが目の前に生えている情景が浮かびます。
イントロはピアノの弦をはじく音から始まり、その後アルペジオに変わります。
弦をはじく音によって葉がツンツンしていること、アルペジオは木の全体像をそれぞれ表しているように聴こえます。
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これからも何とぞよろしくお願いいたします。
雨降り(SoundCloudに投稿した曲について)
ブログを見に来てくださってありがとうございます。
先月、僕がSoundCloudに投稿した曲について紹介します。
投稿してから年を越して一ヶ月が過ぎてしまいました。待っていた方には申し訳ないです。
無料でダウンロードできます。
2曲の「Rainy」という名前のSingleです。
1曲づつ紹介させてください。
1,Work In The Rain
雨が降る中、一所懸命に働いている方々を表現しました。
2,Work After The Rain
雨が止む直前から日が雲の間から差し込むまでの情景を表現しました。演奏可能なピアノ曲です。
お時間あるときに聴いていただければ嬉しいです。
夕食を食べるまで(SoundCloudに投稿した曲について)
ブログを見にきてくださってありがとうございます。
僕は趣味で音楽を作っています。
先週の水曜日にSoundCloudに作った曲を投稿しました。
「Dinner」という名前のEPです。
アルバム全体としては、「働き(学校に行って授業を終え)家に帰り夕食を食べ終えるまでの情景」をテーマに作りました。3曲です。
無料でダウンロードできます。
一曲ずつ紹介させてください。
1,Going Back Home
学校や職場から帰るときでしか見えてこない景色を表現しました。
2,Cooking Dinner
夕食を作ったときの情景や料理が出来上がっていくあらゆる過程を表現しました。
3,Dinner Time
夕食を食べているときのあらゆる情景を表現しました。
L・E・G・O
ブログを見に来てくださってありがとうございます。
僕の趣味のレゴについて話そうと思います。
レゴの作品は大まかに微分系の作品と積分系の作品に分かれます。
微分系は曲がっているパーツや間接として使えるパーツなどを使って作った作品をいいます。
積分系は四角の基本ブロック・プレートを使って曲線を表現した作品をいいます。
僕はPlusLという、市販のレゴセットに入っている部品のみで作品を作り、Like!というポイントが貯まれば組立図を作って載せてもらえるアプリに積分系の作品を載せてもらえました。
大きな作品ではありませんが、四角いブロックで曲線を表現する難しさを知りました。
PlusLには10654というレゴ製品で「ハート」、「グリーンロボット」、「フルーツ3点セット」という僕の作品(組立図)があります。
他にも色々な作品(組立図)もありますし、無料で買える作品(組立図)もあります。
見るだけでも楽しいです。
三井淳平さんというレゴ社認定プロビルダーの方の「球体(小)」、「球体(大)」という積分系の作品も載っていてとても勉強になりました。
(画像は全てPlusLから引用)
アプリダウンロードも無料です。
製品を買って自分で作った作品を載せてもらえることもできるかもしれません。
「ブロック組換えレシピアプリ事業」PlusL(プラスエル)のハンゾー
共感覚の意外なつらさ
ブログを読みにきてくださってありがとうございます。
突然ですが、共感覚という言葉を聞いたことがあるでしょうか?
僕は去年知り、今までから感じていた「音楽に景色や色、匂いを感じる感覚」、「文字に色を感じる感覚」に名前があることに驚きました。
共感覚とは5感(聴覚、視覚、嗅覚、触覚、味覚)の内の一つで感じることを、他の感覚でも感じてしまう感覚のことを言います。
個人によって感じ方は違い、曲によって、文字によって感じられないものもあります。
この感覚がある人は100人に1人といわれたり、1万人に1人と言われていてはっきりとした人数は分からないそうです。
僕にとっては当たり前の世界で、自分が特別とも思っていないです。
音楽を聴いているだけなのに演劇を見ているような感覚になる曲もあり楽しいのですが、他のことに集中しづらくなるときがあります。
そのときは音楽を聴かないようにしています。
こういうときは共感覚って嫌だなと感じます。