JohnDoeOkinawa’s blog

沖縄にまつわるエトセトラをシニカルにぶった切っていきます…徐々にね

翁長知事の背後にある黒い影

余り触れたくないのですが…

 

(明かせませんが情報確度の高いソースからのリークです)

 

彼は元々自民党沖縄県連幹事長を任じられており、2000年頃には辺野古基地移設推進の旗振り役でもあった

しかし、彼が県知事を目指すときにはすでに自民党からは離脱しており、革新系政党グループのバックアップにより県知事選に出馬している

※この辺りの経緯は他に詳しいのでこれくらいにしておきます

 

現在はその言動からも判る通り、保守とは真反対に位置しているのも皆様ご存知の通りです。

 

さてここで…

「何故、彼は保守陣営からの妨害がありながらも県知事になり得たのか?」というモノ

選挙とはとかくお金のかかるものです

与党陣営公認であれば、堂々と支援を受けることができますが…(語弊ありますが説明割愛)

革新系(かつ地元沖縄)からの支援だけでは「与党公認候補」と戦えるだけの資金力は到底得られません

 

ここをほじくって書いていると終わらなくなりますので、本エントリで述べたい「肝心な事柄」に話を移します。

・翁長氏は沖縄県知事になりたかった

・しかし、仲井眞氏(与党公認)退任後の空席

・当然、与党側からも対抗馬が出馬している

 

沖縄は特殊な場所です(更に政治という特殊な環境であれば尚更です)

長々してきたので、いきなり核心を突くと…

 

『翁長氏は県知事選出馬にあたり、表には出てこない資金援助を得ていた』

という事です。

 

日本本島では『裏金』の類は厳しい目に晒され、もはや存在していないと言っても過言ではありません。

が、沖縄においては未だに『賄賂』『裏金』『密約』…全て現役で残っており、地域特性から銀行も通らず(公的に足取りを追えない)流通しているお金が何千億単位で存在しています(知ってました?)

 

余談:

内地でも山間村落に残っている「(無尽)講」と言われる共済モドキがありますが、現在は緩やかな規制ののちほぼ絶滅しています。

しかし、沖縄では「模合(もあい)」という同様のシステムが現役で機能しており、それらは放任状態です

その規模は把握が難しいこともありますが、ピーク時で40億円(!)、現在でも数千万~数億と言われています

 

閑話休題

要するに、沖縄という場所は金融機関や税務署がどれほど頑張ったとしても見逃してしまう「見えない金」が結構な金額で存在しているのが普通な環境です

さらに

地政学的な問題から、中国、韓国も絡んできます。

そもそも沖縄は中国の方が親和性が高い土壌であることは確かです(だから中国は「琉球は中国領」「沖縄ではなく琉球」というプロパガンダを掲げても、県内においてはあまり違和感を覚えられない(ま、それ以前にそんな事言ってるのを沖縄人は殆ど知らない)

また、内地同様に在日朝鮮・韓国人も多数いらっしゃいます。

 

この流れでだいたい予想がついて来ている方が殆どだと思いますが…

そう簡単な話ではありません。

 

現在、翁長氏の県知事出馬時に資金援助したと思われる人物が〇〇に✖✖されているそうです。

(〇〇情報は私の力では届かない為、信用筋情報です)

その人物は沖縄人である…とされていますが、信用筋は「?」と不敵な笑みを浮かべてくるのでもしかすると…

(この先は書けません、スイマセン)

 

ただ、それらの人物の動きにかなり不明瞭な点があり、そこを今後明らかにできるか?でちょっとした嵐が吹き荒れそうだ…とのことです

不明瞭な点:

明らかな犯罪行為を犯し逮捕されているにも関わらず、一度も起訴に至っていない

・本業を別に持ちながら、夜の商売店オーナーの顔も持ち、店で働く女性の売春斡旋を行っている…との噂が絶えない(実際にはガサ入って閉店した事あり)

・違法薬物の輸入、販売を行っていると噂され(夜のお店を根城に使い販売)事情聴取→逮捕されるも起訴には至らず(お約束で店は閉店)

・当然、ほとぼり覚めれば新店舗を開き同様の行為を繰り返す

中でも「薬物」について、逮捕まで行っているにも拘らず「不起訴」というのは流石に異常としか言えない

(通常、警察が逮捕に踏み切った場合、99%起訴されるのが通例のため)

『県警本部より上の力が働いた』と考えるのが妥当でしょう…それは…言わずとも知れますね

 

さて、今の県知事が知事選の際に使われたお金の中に

「麻薬マネー」があったとしたら…

これは嵐どころの騒ぎではありませんね

 

追筆:

以上に書かれたモノは全て確度の高いものではありますが、残念ながら非常に秘匿性が高く、自分の耳で聞いた情報ではございませんので内容に対し責任を持つ事が出来ません。

「気分を害した」と感じられる方がいらっしゃれば、コメントを頂ければ、その内容によっては本記事を削除することを厭いません。

また、本エントリは「確度の高い情報に基づき作成した創作物(フィクション)」である事を最後に述べておきます。

トランプ氏の次期米国大統領決定に戦々恐々する人たち

今回は憶測で物書きます

米国次期大統領選で、クリントン女史をおさえトランプ氏が任命されることと相成りました

さて

彼のマニフェスト的な項目の一つに

・極東(特に沖縄の)米軍基地縮小、もしくは、撤退

というものがありました。

現実にはどのようになるのか?(地政学的リスクを鑑みれば、現実的ではないので、あるとすれば「部分的縮小」くらいのモノだと想像します)

最もラディカルな行動は、当然…

・沖縄米軍基地の撤収

となるわけですが…

 

さてさて、(まずありえませんが)これが現実のものとなったら一番困るのは誰でしょう?

・日本国でしょうか?

否、日本には優秀な戦力を有する自衛隊が存在します。

専守防衛のみならず、攻勢に出ても世界的にみてトップレベルの軍事練度を誇っています。

・米国でしょうか?

半々、嘉手納弾薬庫に貯蓄されている弾薬類は米国本土の貯蔵量を凌駕すると米軍筋から聞いたことがあります。

これを撤収するだけでとんでもない費用が掛かりますし、噂では戦術核も存在していると言われておりますので、色々と難儀な局面にぶち当たります。

また、南沙諸島はじめ、東アジア地域の軍事的抑止力は沖縄の基地があってこその話。

沖縄駐留米軍は、日本を守るためではなく、自国にとって不利益をもたらさない為(有利さを維持する為)に存在しているのが事実です。

 

しかしながら、あのトランプ氏のことです。

何をやらかすか?わかったものではありません

 

では、誰が一番困るのでしょうか?

直近で言えば、もうこれをご覧の皆様であればピンと来ていると思います。

そう「反対運動家」の面々です。

「基地建設反対」がスローガンであり、活動の主目的な訳ですので…

『モウ、アタラシク基地ハ、ツクリマセ~ン!』

となってしまったらどうなるでしょう?

反対する材料がなくなる訳ですので、一時的に物凄く困るでしょう。

まぁ、すぐに別の材料見つけて嚙みつくのが(しがみつくのが)彼らの生態なので、すぐに活動目的を別のものにシフトするでしょうが…

 

あともうひと集団、とっても困る人たちがいます。

・軍用地主

この方々は、自分の土地が基地の中にあるため、借地料としてエゲツない金額を得ています。

その原資は…これまた皆様お分かりかと思いますが…

日本政府から支出されるモノ、つまり国民から徴収した税金の一部です。

細かな数字は、政府の予算審議報告を見れば書いてありますが…本当にエゲツない金額です

「運用地主」の方々は、ハッキリ言って全く働きません

だって、何もせずとも東京の高額収入者に匹敵(人によってはその数十倍)するお金が定期的に入ってくるのですから働く必要などない訳です。

※余談:沖縄ってパチンコ屋が巨大ホールばかりなのですが、それは「金を使っても使っても全然減らない」という軍用地主さんを養分にするためとも考えられます。

 

はてさて、オバマ氏の任期はまだしばらく続きますが、トランプ氏が大統領になったら一体何が起きるのでしょう?

「高江ノヘリパッド?イラナ~イデ~ス!他ノ基地ツカエバイイジャナ~イ」

とか言い出した日にゃ、大暴れしまくってる「どこの人だかわからない」活動家(少なくとも、地域住民でないことは確認済みですので)は一体どのように収拾付けるのでしょうか?

そこだけは是非注目したいと思います。

 

報告をお楽しみに

【雑談】沖縄パチンコ、沖縄スロット

沖縄は最近事件に事欠かない…という最悪な環境であるように感じられますでしょうが

実際、現地ではそれほど騒ぎにはなっていないというのが実情です。

(大手2紙がやたら騒ぎ立てているだけで…言わずもがな)

 

・ヘリパッド騒動

もうネットメディアでご存知の方が多いかと思いますので簡単に…

反対活動している方々の素性も徐々に明らかになってきていますね。

これらの社会問題には足を使っていないので言及は避けるとして、現実問題としてハッキリ言えるのは

沖縄県民の多数は賛成でも反対でもどちらでもない」

というのは本当です。

さらに言えば「当事者(近隣住民)に至っては、早期解決できるのであればどちらでも良い」という事

悪戯に反対活動で長引いている現状に対する不満の方が大きいという事になります。

 

先日、逮捕された活動家の方の国籍が…まぁ日本籍ではなかった事からも

「別の目的、企図があって騒いでいる輩が含まれている」

というのは最早拭い難い事実です。

 

話は変わりますが…

パチンコの機種で「沖縄」というワードが近年やたらと増えている事にずっと違和感を感じていました

パチンコと言えば、その利権が半島系に帰属する事は自明なのですが、そこに「沖縄」というワードが徐々に濃度を増しつつ入り込んでいる事は興味深い現象だと思います。

 

数十年前は確かに違法スロットが沖縄にあり、それを目当てとした旅行が流行っていた…という事実もあります

ギャンブル性の高い機種があれば一攫千金目当てのギャンブラーも行きたくなるでしょう(若かりし頃、行きたくなりましたが何せ当時はまだまだ沖縄行きの旅券が高く年齢不相応であったため諦めましたが…そちら系の雑誌では毎号これに関する記事があがっていたほどです)

その当時流行ったワードが「沖スロ」です。

 

そして現在、時間を超えて再び「沖スロ」というワードが跋扈している現状…

 

オカルト的な謀略論になりますが、半島系勢力が沖縄を食い物にしているのでは?…などという妄想も出てきてしまいます。

 

「インドア系遊戯の最たるモノである「ゲーム」としてのパチンコ、パチスロ」と「アウトドア系の最たるものともいえるリゾート地沖縄」という相性の真逆な二つが組み合わさっているという現実

 

まぁ、当時の射幸性の高い機種を源流とした機種の後継機という事もあるようですので一概に決めつけるのもいかがなものかとは思いますが…ね

 

【続報】美浜「アメリカンビレッジ観覧車事故」と、それにまつわるエトセトラ 03

少しばかり時間がかかりましたが、色々とハッキリしてきました。

この事件、非常にきな臭い背景があるようです

特に「観覧車」と「アメリカンヴィレッジ」についてです

 

先ずは事件詳細を、当時のメディア記事から引用する

・観覧車に5時間閉じ込められた被害者は、沖縄市「コロニー児童デイサービスのぼりかわ」の利用者(児童)と職員であった

観覧車を運行する岡本製作所大阪市)によると(中略)2000年4月の開業以来、事故で観覧車が停止するのは初めて。

・「幸いけが人は居なかった」

自力で脱出した人を除く12人が、最大約25メートルの高さに約5時間、宙づり状態で取り残された。 

(時事によれば6人と報道されている)

www.okinawatimes.co.jp

 

先ず第一の疑問点

・5時間もの間、夏場の暑い盛り(最も暑い14時頃)に密閉空間に閉じ込められ「けが人は居なかった」というのは本当か?

 

記事によれば10歳に満たない児童が被害者の一人であった。

この年齢であれば脱水に対する許容度はそれほど高くはない。

少なからず「熱中症」あるいは「軽度の脱水」を引き起こしていたであろう事は想像に容易い。

 

要するに、報道の表現手法の特殊性から、「熱中症」や「脱水症状」は「けが人」には該当しないのでこのような表現になったのである。

しかし、少なからず実際には身体に変調をきたしたと思われるので、刑法的に言えば「業務上過失傷害」に問われてもおかしくはない。

しかし

・事故調査組織もつくられず(12年間の運用実績がある中での初めての「大事故」であるにも関わらず)

・被害者の方々が被害届を出していない

あくまで、管理運営会社が独自の調査を行い「事故原因を究明する」としか記載されておらず、警察ルートからの情報でも「処理済み」となっている…それで良いのだろうか?

 

この観覧車の管理会社については記事内に記載されているので参照いただくとして、現在のオーナー(所有者)は誰なのか?について

この観覧車は沖縄県に唯一のものであり、ランドマークとしての役割や象徴的な意味合いを持つものである。

 

ここからは、やや突っ込んだ話を実名で出していく。

かつて小生がコカ・コーラの宣伝看板を外す事になる際、次に観覧車の中心に広告を載せるのはどの企業か?を沖縄財界の方から伺ったことがある。

「これで間違いないだろう」と挙げられた企業は「オリオンビール」…言わずもがな、沖縄の象徴的な企業であり内地でもファンの多いビール会社である。

沖縄財界で数本の指に入る、超優良企業である。

知名度、財力ともに「なるほど、オリオンさんが手を挙げているならそれで決まりだな」と話を伺った当初は思い、あまりに当然すぎてそれほど重要視していなかった。

しかし、一連のエントリに記載している通り、現在観覧車の中心に位置する広告は「オリオンビール」ではない。

オリオンビールを超えるほどの知名度や財力を持つ企業が沖縄県内にあるならば、現在掲げられている謎のマークは「謎」足り得なかった筈である(要するにもっと有名な企業の筈だから)

広告も経済活動の一環である以上、そこには合理性が存在する筈だ…「オリオンビールより高い広告料で契約を申し出た」という合理性である

しかしながら、いかなるDBを用いても国内にとどまらず世界各国の企業のロゴを調べても、この図案には行き当らなかった。

 

そこで、アプローチを変えたのだが…それは観覧車自体ではなく、観覧車のあるアメリカンヴィレッジの「オーナーは誰か?」「どこの企業か?」を探ることである。

土地建物がある以上、登記を引けばすぐにわかる(なぜこちらからアプローチしなかったのか…思考硬直に気を付けねば)

ここはまだ実名での記載は避けるが、内地(東京)の企業であった。

しかし不可思議なのが、その企業のロゴマークではない(調査済み)という事…やはりこの図案に辿り着く事はできなかった。

と諦めの良い性分ではないので、何かしらのキッカケが無いか?…実際にアメリカンヴィレッジに足を運び屋内を散策したところ興味深いものを目にした。

 

商業施設内にドンと一角フリースペースがあり、パネルが張られていた

「絵画か写真の個展」と思い足を踏み入れたのだが、どうも違う。

パネルを見るうちに「某NPO団体の活動を宣伝する場所」である事が分かった(ここも現時点では実名は伏せておく)

別に「社会貢献の一つ」と考えれば、スペースを貸し出す事になんらおかしな点はない。

だが何が興味深かったのかというと…

・観覧車中央看板の一部にある模様(?)と、そのNPO団体の活動作品(絵)にある模様が「非常に酷似していた」

のである。

(「非常に酷似」というより「同一」といった方が良いほどである)

 

ここで一つの疑問が生じる

NPOとは非営利団体の略だが、宣伝効果の非常に高い場所を「(金銭的に)どのようにして」「いかなる理由で」使えるようになったのか?

オリオンビールが広告を出す予定だった場所」である、そこを占有する契約料は年間数千万はくだらない筈である

沖縄県の1NPO団体がそれほどの費用を捻出できるのだろうか?

そもそも、それだけの寄付金等のストックがあるなら、団体としての本来の活動に使用するべきではないか?

団体が出していないのであれば、内地の企業がスポンサーなのだろうか?

だとしても、活動のための資金を寄付するならともかく、広告収入を得られる部分を無償で貸し出すという行為には合理的理由が見つからない

(「なぜ、観覧車中央の絵とNPO団体についてそこまで突っ込めるのか?」という疑問に対してお答えすると、「充分な時間をかけて確度の高い情報を取れているから」であるとだけ言っておきます)

 

そして、このエントリを推敲中、また新たな関連を強める情報が飛び込んできた…が、裏取りがまだなので今回は控える

 

閑話休題

 

ここで一つの推測に至る条件を提示してみる

・このNPO団体は障碍者自立支援を目的としている

・今回の観覧車事故で被害にあわれたのは、上述の通り「児童デイケア施設」の児童と従業員である

・沖縄では何かしらの障碍を抱えている方が多い

障碍者施設と障碍者支援団体とのかかわりは、日常的に非常に密である

あくまで憶測なので、条件を列記するに留める。

 

がしかし、日常的に関わりの深い間では「事を荒立てないようにする」といった相互の気遣いはあっても不思議ではない。

もっと突っ込めば「お願いして、沈黙してもらう」という事も、狭い島社会という特性上考えられうる

 

だとすれば非常に由々しい問題ではないか?

更に追跡調査を続ける

 

余談

しかし、いつになったら観覧車は営業再開できるのでしょうか?

【続報】美浜「アメリカンビレッジ観覧車事故」と、それにまつわるエトセトラ 02

取り敢えず、7/24のエントリ

johndoeokinawa.hatenablog.com

 

 情報筋…というか、某フリージャーナリストから

「半ば無理やり聞かされた」話だが、ちょいと引っかかったので、続報扱いで

 

この事故で大人子供あわせて十数名の被害(健康被害)をこうむったという話は、メディアでも報じられた

改めて「続報」と銘打ってまでエントリを立てるには、それなりの理由がある。

その被害者たちというのが…

どうやら「障碍者施設関係」の方々だったというのである(引率の施設職員と施設に預けられている子どものグループだった)

 

今までこの観覧車が数時間にわたり停止するような故障も、レスキューが必要となるような問題も起こしたことがあるとは、ここ10年は聞いていない

だからこそ、この事故の特異性を訴えようとしたのだが…

 

追跡調査の途中で、こういった由々しい(被害者も出るほどの)事故が起きた際、通常「事故調査委員会」という第三者機関による徹底した原因追及がなされるはずである。

と同時に、被害者の方々に対して、公的に謝罪するのも当然のことである。

 

沖縄大手二紙(引用したのは新報だが)が取り上げたほどのこと、原因調査、再発予防案、被害者への謝罪等…引き続き報じられるものと思っていたが…

全く以て『事後、音沙汰なし』という異常な状況に対して猛烈な作為を感じるのは自分だけでしょうか?

 

更に突っ込んで調査した結果、被害者の方々は

「大事にしたくないので…」

と言っていた事 も明らかになり、言論封殺の臭いも立ち込めてきます。

 

被害者の方が「自主的に」被害届を出さなかった…とされている以上

「誰が黙らせたのか?」

は今後も明らかになることはないでしょう。

 

しかしながら、前エントリにも書いた通り

コカ・コーラの看板を挿げ替えるほどの団体って一体どこの誰?」(観覧車の中心にある広告看板が変わった件について)

あのマークやシンボルに何か手掛かりがありそうなので、引き続き調査していこうと思います。

 

本Blogはコメントを承認制にしておりますが、実際にはその内容の如何に関わらずコメントを晒すつもりがありません

なぜか?

ぶっちゃけ「タレこみ大歓迎」ということです(そのまま鵜呑みにする事はないですが、情報をもとに調査範囲を広げたり絞ったり出来ますので大歓迎です…もちろん情報提供して下さった方に類が及ぶようなことはありませんのでご安心を)

 

言説を説く者として当然の心得

「情報の出元に関わらず、文章化し配信した時点ですべての責任は書き手に帰属する」

というものに準じます

(ま、「匿名で書いとる分際で何を偉そうに」という声も聞こえてきますが、内容が厄介事ばかりになる予定なので「匿名希望のJohnDoe」でいることにはご理解いただきたいかな)

 

さて、沖縄は良くも悪くも「奥が深い」ので、穿っていってどこにぶち当たるか?楽しみです

最近感じた不条理と憤り

連投

さてさて、あまりポリティカルな部分には「相当な確信」と「明確な反論」がない限り触れないようにしていこうと思っていたのですが…

ここ最近「足を引っ張られた」話がどうにもこうにもポリティカルと無縁ではないため、ほんの触りだけ…

 

公的な機関は、一年~数年ごとに人員配置を変えたり、方針を変えたりすることが常(トップが変われば、随時方針は変わりますが…)

で、その時期は大概「4月、10月」もしくは年始と相場が決まっています。

 

現在ワッチしている事件の中に某巨大疑獄がありまして…

まだ表立って書けるほど「確度ある情報」にまで煮詰まっていないので(あと口止めされ中につき、期日まで公開できず)触れませんが…

それに関する公的機関の動向について

 

昨年から激化し始めた事案なのですが、当初、所轄の警察や県警本部やらもノリノリだったと聞いていました(まあ結構大きな事件と言えますので、「手柄立てたい」という下心によるものだとも言えますが)

それが、今年の4月に入ってからいきなり態度が急変

後発の事件の方を優先的に捜査する方針に転換したのだと某筋から聞いて直撃したところ…事実でした。

 

「事件に大小無し」と言いますが、正直いって大小はあると思います

(被害総額の多少で区別したりできますし、手段の悪辣さや被害の甚大さでも区別可能と考えます)

 

その中で、何より人としての理(道?仁義?)を外していると思ったのは

「(明らかにちんけな)後発の事件を優先する」という方針転換に対して

 

「検挙にノリノリ」と期待持たせておいて、いきなり説明もなく「後回しになりました」と梯子を外すような真似するのは…

やっぱり道義に反すると思うのは私だけでしょうか?

 

まぁ、事の詳細を何も書けない以上、この言説は言説ではなく「ただの愚痴」なのでしょうね…あぁ早く悪辣非道なこの事件を衆目に晒したい

(さすれば、報道されない悪徳とともに、公権力の風見鶏っぷりを世に知らしめられるのだが…)

 

踊る大捜査線」という懐かしいドラマで「警視庁=本店」「所轄=支店」と表現していましたが(ま、本当のことですが)

実際には、県警とかいわゆる都道府県の総括部門こそが「支店」で、所轄は「営業所」程度の感覚なのではないのかなぁ…と知人が話していたのが印象的でした

営業所の営業成績で、本店の決算が上下する訳でも無い訳で、そう思っちゃってる営業マンは「自分の評価が下がらない程度に頑張ればいいや」と上なんて見ませんもんね

 

正義の味方やヒーローが居なくなって、もう何十年断つのでしょう…

「待たしたな Hero's come back!」といった感じでnobodyknows+の歌バリの痛快さで悪を切るお代官様は出てこないもんかね…そうなりゃ「必殺仕事人」の出番になっちまうよ

「おおらかさ」と「緩さ」の勘違い

雑事に追われ(妨害が入り)遅くなっています

が、負けません

 

さて、今回は「沖縄幻想にまつわる勘違い」を一例あげてみようと思います。

 

エントリ名そのままなのですが、「古き良き沖縄」の風習というか習慣というか人柄というか…

そういったモノたちが、現代では「自分に都合よい言い訳」として使われがちなのが今の沖縄

 

そもそも、ここ数年の「沖縄ブーム」みたいなものは、感じまするにドラマ「ちゅらさん」に起因していると思う訳です。

「ちゅら**」といったネーミングがそこいらに散見されるわけで…嘘のような話ですが沖縄の人も「ちゅら」を「美ら」だと思っているという現実が、内地発信のモノがブームの火付けに貢献したと思わせるに充分だと…

 

「ちゅら」には「清ら」という漢字を当てるのが正しいのです。

しかし「美ら海水族館」でもお分かりの通り、商業的には「美」を当てた方が一見してポジティブな印象を与えられるため『意図的』にそうしているだけの話(現代では「どちらも正しい」とされています)

 

しかし、その言葉のルーツを重視するのであれば、「清ら」を用いるべきかなぁ…とも考えます。

琉球語と日本語はもともと同じ言語から派生し、地政学的に別の進化を遂げた言語…と英国人宣教師が学問し、まとめた文書があります(なので、説明の詳細は避けます)

 

なので沖縄特有の言語には、やたらと古めかしい古代日本語(大和言葉)が「今でも現役」といった形で多々見受けられます。

「清ら」も平安時代的には常用されていた言葉だそうで

・美しい(外見のみならず)

・濁り一つない

という広い範囲を包括した言葉だったりしたみたいです。

現代語の「きよらか」の方が近いのが「ちゅら」といえばいいでしょう。

 

次に「なんくるないさ」といううちなーぐち

某菓子メーカーのCMで沖縄出身のプロゴルファーが口にしていたのが有名ですが、その後も沖縄のおおらかさや優しさの代名詞のように使われているので耳にしたことのない方を探す方が大変だと思います。

直訳すると「何とかなるさ」「なんてことないさ」となりますが、この訳自体はあまり外れていません。

外れているのは「使われるシチュエーション」です

 

本来「なんくるないさ」は、何か失敗したり失意に落ち込んでいる人に向ける「励ましの言葉」であって…

特筆すべきは「頑張れ」といったプレッシャーを内包した励まし文句ではなく「大丈夫だよ」といった包み込む感じが琉球っぽさに満ち溢れているといったところでしょうか?

(落ち込んでいるときに「頑張れ」と言われて、追い詰められた人は少なくないと思います)

 

話を戻しまして、「シチュエーションが異なる」とはどう異なっているのか?

ぶっちゃけると「『自己弁護、ごまかし』のために使われる」ということです。

自分の犯したミスに対して、自ら「なんくるないさ~」と発言する人が、特に若年層で増えているように感じます。

 

そのような責任回避の言い回しが、実は沖縄には別にありまして…

「だから言ったさ~」

という文言。

のほほんと聞き流す分には良いですが、責任問題を問われるような時ですら「だから言ったさ~」とけれんみなく言ったりします。

で、これが時と場合によってはやったら頭にくるんです(苦笑)

「先に言えよ!ゴルァ」と言いたい衝動に駆られる事しばしば…

 

この「だから言ったさ~」も「しょうがないよ」という後悔を断つ意味合いの方が大きいのでしょうが、これまたTPOをわきまえずに使われてしまっているのが現状です。

 

琉球の人たちは他者に優しく、配慮に満ちていたのでしょう…こういった言葉たちの根源に暖かい何かを感じます

しかしながら、その優しさ、思いやりを自分に向けたらどうなるでしょう?

 

このように、地域の言葉(方言)と本来の使われ方と現代との差異から、その地域の現代の素性が見えてきたりするような気がします