山梨県 西沢渓谷 一周歩く(その3)完結
☝その2からの続き
トロッコ道に出たので、終点の滝の上展望台を目指す。
暗くなりそうなのでだいぶ速足。
さらに上から見ると小さい滝にしか見えなくてとても残念…
あと少しで辿り着くことだけを希望に進む。
6分ていうと大体飛田給駅から味スタくらい。
下調べの段階で軌道があるのはわかっていたが、やはり実際に見るとちょっと上がる。
さすがにここまで小さいレールは見たことがない。
保線の仕事をしていても37までしか扱ったことがないので。
高さはGoProくらいの大きさしかなかった。
調べてみたら6kgレールや9kgレールなんて規格があるらしい。
どっちでもいい。
何十年経っても役立っているのだからすごい。
というか、継目と継目の間にこんな短いレール挟むってアリなのか!??
レールは歩道の足元にあったり途切れたり逸れたりとバラバラであった。
ここからはひたすらトロッコ道を辿り下山して西沢渓谷の入口を目指す。
甲武信、こぶし、5V4、、、もちろん俺らは抵抗するで、、、
三塩軌道を塩山から追ってる素晴らしい方がいらしたので勝手に紹介
何か役立つと思い、すべての写真に撮影日時を入れてます。
(ただしカメラの時計自体が4分進んでたのは勘弁)
13:19にここを通り過ぎ、
16:42にここで買い物し終わった後に撮った写真がこれなので
1周に4時間はかからないですね。
以上、週に1時間も運動らしい運動しない26歳会社員男性が歩いた記録でした。
脚パンパン。
おわり。
山梨県 西沢渓谷 一周歩く(その2)
☝その1からの続きです。
この辺りからはすれ違う人とは譲り合わないとぶつかってしまうような細い道が続く
紅葉(こうよう)といえば紅葉(もみじ)。
ここでも中々きれいだなーと思っていたけど、ドシーズンに来たらもっとすごかったんだろうな…
とか思いながら進む。
ハイキングコース入口の門から25分で到着。
日が当たって、紅葉か新緑だったらかなり綺麗なんじゃないか…
こっちもいい景色。
すっきり晴れていてよかった。
左へ行くと西沢渓谷、右へ行くと東沢渓谷や鶏冠山へ。
鶏冠山は山梨百名山で最難関とも言われているようで…
さっさと進まないとただでさえこの時期、暗くなるのが早いので急ぐ。
絨毯になる前が見たかったんだ本当は…。
晴れ渡っている空がせめてもの救い
登山靴であるに越したことはないが、まだスニーカー等でも歩ける道。
三重の滝の手前。
これが見えたらあの滝はもうすぐ。
ダジャレではない。
あまり落差はないように見えるが、写真手前から下はかなり高低差があり
落ちたら多分助からない。
登山靴ない人が来られる限界おそらくここまで。
さっきの階段からこの三重の滝の側まで下る道がおそらく普通の靴で来る人の最難関であろう。
三重の滝から先は登山靴でない人が進むのは正直やめておいた方がいい。
自分が怪我をするリスクはもちろんであるが、救助に来る人はさらにリスクを負う訳で…
まあ、それが理解できる人はまずそんなことはしないのだが…
岩が平らなところは沢へ近づくこともできる。
滑りやすいところもあり、流されたら多分助からないので近づきすぎは注意。
左にすぐ沢、右は岩の斜面のような場所を進み続けるため、
山の上から沢へ流れる水の通り道の上を歩くこともある。
2~3cmくらい泥に足が沈むようなぬかるんでいる場所もある。
上流に向かって右手側の岩に鎖が打ち付けてあるのでそれを頼りに進む。
所々、鎖をつなぐピンが岩から抜けているところもあるので注意。
奥の鎖を目指して進む。
ようやく七ツ釜五段の滝の手前まで来た。
しかし、この方杖橋を越えた先の滝見橋は現在崩落による改修中のためわたることができない。
しかし、10月23日から迂回路ができたそうなのでトロッコ道に行くことはできるそうだ。
おそらく、自分が見た西沢渓谷の滝の中で七ツ釜五段の滝が一番勢いがあるように見えたので
せっかくここまで来たのだから見てみたかった。
行けないものは仕方ない。
というか、迂回路がなければここで折り返し戻らなければならなかった訳で…
ここまでの来た道がきつすぎたので絶対に戻りたくないと思っていた。
迂回路を設けてくれた人たちに感謝しながら登る。
今まで通ってきた渓谷の道もなかなか過酷であったが、
この迂回路はそれをはるかに上回る過酷な道だった。
というか、道と呼べるルートでなかった。
ロープがないと絶対に上れない。
あまり急さが伝わらない写真かもしれないが、とにかく急。
渓谷道からトロッコ道へ上がるための一方通行の迂回路であるため、
トロッコ道から渓谷道へはこの迂回路を進むことができない。
「登る」というより「上る」感じ。
この道を降りることは考えたくもない程。
迂回路を上り切った地点。
「下りないでね。」じゃねーんじゃ。
冗談抜きで危ない道だった。
謎に表現ユルいし、あるのはこの表記だけ…
もっと注意喚起してもいいと思うけど、山は基本自己責任だしね。
滝の上展望台~大展望台付近はsoftbank回線(Y!mobile)入らなかったので、
落ちてたら助けも呼べずに死んでたなと今となっていは思う。
14時以降誰ともすれ違った記憶ないし尚更。
まあ、何事もなく生きてたのでその3へ
山梨県 西沢渓谷 一周歩く(その1)
ふと紅葉観に行きたいのと、CONTAX T2のフィルムを使い切りたくて、
以前から気になっていた西沢渓谷へ行ってきたので記録を残すことに。
これから西沢渓谷へ行く方の少しでも役立つかネタバレになればと思ふ。
登山靴で行ったほうが良いとのことで、2年ぶりくらいに登山靴を履いた。
西沢渓谷にも一応無料駐車場はあるが、混雑回避と人目につくところに車を置いておきたかったので
400mほど手前の道の駅みとみに置かせていただいた。
山梨の市街地あたりは11月半ばで紅葉が見頃であったが、この近辺ではもうほぼ終わっていた。
国道140号雁坂みちの大きな橋をくぐったすぐ先に西沢渓谷の入口がある。
ハイキングコースと聞くと「楽そう」などと思うかもしれないが
あとから調べてわかったことだが、滑落死亡事故が起こるほどの場所なので
一周するなら絶対に軽登山以上の装備で挑んだほうが良いということ。
ハイキングコース入口からしばらくは通りかかったついでに立ち寄ってもいけるくらい整備された道だった。
上の写真からはわかりにくいが、トイレの手前を左に進むと「旧トロッコ道」
右に進むと「渓谷沿いのコース」になる。
トイレから右「渓谷沿いコース」へ進んだ先にある案内図
案内図からもわかるが、トイレはここを逃すと最深部の展望台までないので行っておくことをおすすめする。
さきほどの案内図の「現在地」から少し戻った地点。
案内図を見せたかったので写真が一部前後しておる。
西沢渓谷周辺には登り甲斐がありすぎる山がたくさん。
もっと早い時間に行けよって話だが、西沢渓谷は急峻な谷の間にあるので
この時期だと昼過ぎで日が当たらないような場所が多い。
見上げる紅葉は終わってしまっていたが、見下ろす紅葉は見頃だった。
山中でも街中でも役目を終えたのに残る橋脚ってのは良いもんですな。
先程の「西沢渓谷案内図」には記されていない木造の建物。
土産屋か登山客や観光客向けの民宿だったのか。
すぐ目の前には田部重治氏の文字碑がある。
手前には登山道の入口もあった。
右の方が歩きやすそうな道をしているが、左が正解。
多分地図的にも右は本当に行き止まりだと思う。
その左に入った瞬間、一気に登山道のような道になる。
一応、まだ登山靴でなくてもこの先へ行ける程度ではある。
キツネのイラストなかったら怖いよね。
遠目に見たときは「神と和解せよ」の類かと思った。
その2へ続く
【動画あり】GoPro HERO8 Black (バイクでの使用感)レビュー
Youtubeの動画タイトルみたいなブログタイトル
自身初のウェアラブルカメラだったのでいろいろ率直な感想
休日をほぼGoProでの撮影と編集とバイク乗るのに使えたので
自身初のウェアラブルカメラについて色々思うことあることないこと長々と書いていく
百聞は一見に如かず
YouTubeに動画上げたのでそれ見たら大体わかると思う
[GoPro Hero8 Black] 2.7K 首都高 大黒PA→新山下出口(バイク)
[GoPro Hero8 Black] 2.7K 山下公園→みなとみらい(夜・バイク)
[GoPro Hero8 Black] 2.7K 川崎方面→大黒PA(夜・バイク)
[GoPro Hero8 Black] 2.7K 川崎方面→海ほたるPA→川崎方面(夕~夜・バイク)
順番はすごく適当だけど、いきなり夜のテスト動画ばっか
感じた良い点と悪い点それぞれ挙げる
良い点
- HyperSmooth2.0がよく効いていてブレにかなり強い
- 画がとてもきれい、4Kでも録ってみたけどスペックだけの4Kではなかった(昼)
- 設定がシンプルで初めてでもほぼ迷わなかった
- スマホに接続しなくてもタッチパネルで操作、設定が快適
- 給電しながらの撮影ができるのでバッテリー餅の心配が不要
- スマホのアプリで簡単な編集と書き出しができる(しかも結構きれい)
- (裸運用なら)風切り音認識してカットしてくれる
- 逆光、明暗差あるとこでも白飛び黒潰れしない(かなり優秀)
- 楽しい
以下それぞれ補足
「HyperSmooth2.0がよく効いていてブレにかなり強い」
→Hero7以前の手振れ補正能力をあまり知らないけど、Hero8から搭載されたらしいHyperSmooth2.0これは本当にすごい(動画見て)
「画がとてもきれい、4Kでも録ってみたけどスペックだけの4Kではなかった(昼)」
→ちゃんと4K見たのが初めてなのかもしれんが、昼なら画質に文句なし
「設定がシンプルで初めてでもほぼ迷わなかった」
「スマホに接続しなくてもタッチパネルで操作、設定が快適」
→画質優先、コマ速度優先、そこからの細かい設定変更、直感的に使える
「給電しながらの撮影ができるのでバッテリー餅の心配が不要」
→めちゃめちゃ大事(宮迫)(闇営業)(まじかぁと思った)
真面目に決め手の要素のひとつ
「スマホのアプリで簡単な編集と書き出しができる(しかも結構きれい)」
→スマホのアプリもこれまたシンプルだけど高機能で使いやすい(まあその前の接続に難あるけど)
SNSに一部切り出してアップするなんていうのが簡単にできる
「(裸運用なら)風切り音認識してカットしてくれる」
→感動した ハウジングの隙間からくる風切り音もなんとかしてくれ
「逆光、明暗差あるとこでも白飛び黒潰れしない(かなり優秀)」
→これも感動した 我々が今までスチルでRAW撮って頑張っていたのはなんだったのか
気になるようなフレア・ゴーストも今のとこなし
「楽しい」
→言わずもがな
悪い点
- 撮影した動画ファイルが4GBごとに分割されてしまう
- 動画ファイルがクソ重い(2.7K 60fps 9分弱で4GB)
- バッテリーが貧弱すぎ
- スマホとアプリで接続するとき、うまくいかない事が多い
- ずっと録ってて気づいたらHyperSmooth切れてることがある(かなり致命的)
- 夜は結構ノイジーで色味もちょっと変
「撮影した動画ファイルが4GBごとに分割されてしまう」
→知ってたけど、大人の事情。まあ対応できるのでよい
「動画ファイルがクソ重い(2.7K 60fps 9分弱で4GB)」
→動画屋的にはどうなんだろう、自分は重いと思った
これもH.264で対応できるのでまあよい
「バッテリーが貧弱すぎ」
→1時間持たない(ナニがとは言わない)
「スマホとアプリで接続するとき、うまくいかない事が多い」
→主語がなかった、スマホとGoPro本体をつなぐときの話
4回くらいやってやっと繋がる感じ
〇LYMPUSのアプリとカメラの方がこれに関しては優秀
RIC〇Hは…(GRIIIユーザーなので口を閉ざす)
「ずっと録ってて気づいたらHyperSmooth切れてることがある(かなり致命的)」
→これほんとに早急に直すべきでしょ
効いてる時もあるってことはソフトの問題でしょう
5chでも結構言われてるやつ
「夜は結構ノイジーで色味もちょっと変」
→今まではどうだったんだろう、まあどっちも対応できるのでまあよい
ざっとこんな感じ
スマホのアプリ内なら水平にできる機能あるらしいけど、画角狭くなってもいいからカメラ単体でできるようにならないかなあ
以下、撮影環境
おわり
GoPro Hero8 Black バイクでの撮影環境
はじめに、
この記事書いててなぜか途中で吹っ飛んだのでもう雑に書く
GoProという製品についての記事と、バイクで録るにあたっての記事と自分で書いててごっちゃになったので分けた
私のバイクでの撮影環境について書く
色々動画見てて、顎マウントで撮るのが一番面白い画になりそうだったので
これ買った
安い、、とても安い、、、
「良いカメラ使ってるのに三脚は安物」みたいな感じになってしまった
いざ開封してみると、これでもかってくらいの3M両面テープとベースマウントが入ってた
造りはしっかりしてるけど、GoProずっとつけてるとカメラの重みで接着面がねじれるように少しずつ剥がれて
最終的にGoPro本体が斜めになってしまう感じ
でもたぶんこれは自分が貼った場所が悪い(凸凹してた)
気が向いたら貼りなおしてみる
次、ハウジング
GoPro HERO 8 ブラック対応 | 45m水深ダイビング| 防水防塵保護ハウジング| Go Pro Hero8 アクションカメラ対応
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安い、、
GoPro本体で防水性能はあるけど、さすがにそのままでは水の中には突っ込めない
しかし、それはこの安いハウジングを装着しても同様である
バイク乗ったことある人ならわかるだろうが、走行中って結構虫やらなんやらが顔に飛んでくる
GoProの裸運用は小石とかそういうのが飛んできたとき一瞬でお釈迦になるのが怖すぎる
ので、お手軽に防御力アップできるアイテムとして購入
以上、特にGoProと併せてバイクでの撮影のためにポチったのは2つだけ
組み合わせるとこんな感じ
届いたその日は天気も良かったので充電MAXにして早速撮影!
したのだが、速攻でバッテリー切れ
1時間も持たなかったんじゃなかろうか
これがウェアラブルカメラか、、あまりにも体力なさすぎる、、、
TypeCで充電&給電撮影できるのは知っていたので早速ハウジングを外して、、
ん
あることに気づく
そう、ハウジングを装着したままだとTypeCのケーブルは刺さらないのだ
TypeCが刺さるところの蓋はMicroSDとバッテリーの蓋と一体なので
TypeC挿すためにその蓋を外すとMicroSDとバッテリーがむき出しになるのだ
しかもGoProシリーズ共通なのか知らんが、バッテリーはただ収まってる"だけ"なので、
蓋が開いた状態で横方向にGがはたらけばバッテリーは飛び出してしまう
仕方ないので、初日はハウジングと蓋を外し、バッテリーも抜いてケーブル挿しながらの裸運用で撮影
翌日、ハウジングの側面に穴をあけた
見づらいけど、画面下に黒く塗った場所が穴開けるところ
ハウジングだけで見たらわかりやすいね
そして開けたものがこれ
イイ感じや、、、
やや隙間できたけどまあ遊びは必要っしょ、、
ってことで完成
防水性能は0に等しくなったけど、水被らなければ常時給電&飛来物から守れるシステムが完成した
あとはバイクのUSB電源取ったところから引っ張ってGoProに繋げて撮るだけ
過去記事でも紹介したが、
自分の場合はメーター横に設置したので、そこから2mのケーブルでタンクの下と上着の内側を経由して首元から先端を出てくるようにしてGoProに繋いだ
2mだと長いかと思ったけど上記の方法で結構ぴったり
1mくらいのをどこも経由させずにつなぐ方法もあるけど、ケーブルを顎に繋ぎながら走るのは見た目ダサいのでやめた
ただこの経由させる方法、もし事故って身体がバイクから吹っ飛んだときケーブルがメットに引っかかって首やられる可能性があるなと思った
いらすとやにちょうどいい素材があった
いや右腕邪魔だしフルフェイスじゃないしレブルのハンドルの位置こんなんじゃないし
イメージはこんな感じ
配線としてはかなり安定してはいるけど、安全面ではちょっとよろしくない
さらに、ハウジングに穴開けたことでケーブル挿しても隙間から風が入ってきて風切り音がすごいことに
逆に裸運用だと、GoProが風切り音を認識してカットしてくれるようで
給電撮影の安全面と風切り音対策、さてどうしたものか、、、
GoPro Hero8 開封!
※ただ開封するだけの記事
Paypayモールのキャンペーンに釣られてまんまと買ったった
元々、バイク乗っててその動画撮りたいなーとか散歩してるいぬ撮りたいなーとか
色々思ってたらいつの間にか手元に
S○NYとか中華とか比較対象はいくつかあったけど、
ついこないだの10月末に出たということでせっかくならと
自身初ウェアラブルカメラ!
パッケージング
ちょっとオモチャっぽいと思ってしまった
箱の側面には何が入ってるか描かれている
デデーン
初めて見た感想としては、想像以上に造りが良くて質感もある
所有感はあるけど、このままアクティブに使うにはちょっと抵抗ある
"モノ"は
・カメラ本体+ネジバックル
・USB-TypeC
・曲面マウント
・バッテリー
シンプル!
モノ以外もシンプル
簡単な図説と取扱説明書、クラウドストレージとオタスケヒツヨウデスカ
あとステッカー
ステッカーは嬉しいね
使わんけど
Paypayモールのコジマで買ったので一応国内正規品?なのかな
代理店の保証書もさりげなくあった
バッテリーから飛び出てるテープがよくオモチャに付いてる絶縁テープのアレかと思って結構強く引っ張ってしまった(無知
貼りっぱにはさせないという強い意思を感じる最初のフィルム
カメラって最初に設定追い込む所が楽しいよね、、
GoProはほとんどないけど
以上!開封編
使用感についてはアクセサリー類届いてからまた後日、、
楽しみだね