映画/セッション、グッドライ、寄生獣、龍三と七人の子分たち
洋画2本は先週、邦画2本は今週。
①セッション
パワハラ?イジメ?・・・それを乗り越えた?先には
という感じの昇華というか開花というか、ラストの迫力が
素晴らしかった。師である教授の心理描写がほとんど
なかったのも、ラストのブッタギリ感も、いろいろ
引き摺ってしまうというか余韻が残るというか、芸術とは
こういうものなのかなとか。音楽には興味がないのだが、
洋画の音楽映画って凄いって感動するものが多い。
音楽映画は観に行くべきなのかなって決意した次第。
②グッド・ライ
結局はスーダン難民のキャンペーン映画?
コメディ・人情モノかと思ったんだけど、悪くはないが
エンターテイメントではないかな。
③寄生獣 完結編
詰め込み過ぎのアレンジし過ぎ。前作が良かったので残念。
原作での数々の感動シーンがもったいない。
所詮はマンガ原作の邦画という感じかなあ。
④龍三と七人の子分たち
小ネタが詰まった、まあギャグ話なのかなあ。
予想はしていたがお客さんはご年配が多かった。
上映前から鼾かいてるおじいさんとかいたし・・・
もうちょいテンポ良ければなあ、と思った。
映画/エイプリルフールズ、ジヌよさらば、イミテーションゲーム
①エイプリルフールズ
小さなストーリーがパズルのようにかみ合って、話としては
面白いしよく考えてある。
が、いつ終わりなのっ? てところがなんとも。
話が出来過ぎという感も。でも、面白かったです。
②ジヌよさらば かむろば村へ
結構笑えて、ミステリーっぽい話で面白かった。
原作は知らない。
阿部サダヲが役にあってた感じがして良かったかな。
松尾スズキは演技過剰な気がするので、本人が出なければ
もっといい作品になるんではないかなと思った。
(あんまし知らないけど)。
③イミテーション・ゲーム
実話モノ。コンピュータの父?アラン・チューリングの話。
暗号エニグマと、それを解く装置の原理とかをもう少し説明して
欲しかったけど、難解なのかそれがなかったので残念。
スパイものっぽくもあり、ドラマチックで良かったと思う。
WWIIの英雄となっててもおかしくないのに、最後はかわいそう
・・・実際はどうだったんだろーかと。
④くちびるに歌を
先週、上映期間ギリギリのところを二度目。
今回は、最後の手前で泣けてしまい、こんなに泣けるのは
ほんとに初めて~。
DVD出たら買おう!
映画/シェフ、くちびるに歌を
①くちびるに歌を
期待せずに観に行ったら・・・最後、泣きました。
伏線と感じさせない伏線が、最後にブっこんであって
初めて映画館で涙がこぼれました。
時間があったらもう一度観に行きたい。
別にガッキーじゃなくてもよいのかと思ったのは置いておいて、
中学生役の子達は上手だったのかな。
②シェフ (先週)
コメディで親子もの。
面白かったけど、道中でもっといろいろあっても良かったのかなあと。
アイアンマン1・2の運転手の人だったんだね。
アイアンマンとブラックウィドウが出てて(出てないけど)、
これは友情出演なのかな。
スカーレットヨハンソン好きなので吉?
映画/フォックスキャッチャー、おみおくりの作法、アメリカン・スナイパー
①フォックスキャッチャー
んーそんなに・・・という感じ。
演技が似ているとかそういうのも分からなかったし。
②おみおくりの作法
大様のブランチで押しててなんとか観に行けないかなあ
と思ってたら川崎でやってたので。
でも、ブラックユーモアと感じてしまった自分は
ひねくれ者なのか・・・? 泣くほどでもなし。
③アメリカン・スナイパー
これも実話ですかね。スナイパーものと観ると緊迫感があって
良かった。戦争ものとしてはそんなに深くないけどちょっと
感動してしまうかも。でもでも、ラストの方が衝撃的。
アメリカって怖い。
予告編以上の映画を望む!!!
また来週がんばって観に行こうと。