遊びをせんとや生まれけり

全ての「面白がりやさん」へ――千歳より、愛をこめて。

燃え上がれ不死鳥合体の巻

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怪獣軍団の辞書に「懲りる」と言う文字は無い。

はたしてそれが単なる落丁版か、故意に消したものかは定かではないが……

そんなわけで今日もまた、暗黒星雲から恐怖の魔手が地球に迫るのだ。

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イフ「さぁ、いよいよお前の出番だ、我が怪獣軍団の誇る精鋭よ!

 持てる力を存分に奮い、今度こそ地球をワシらの物とするのだ!」

イフ「行け! 行け! 行けーぃっ!!

我々の故郷・青き水の惑星……

地球を目指して今日もまた、新たな悪の使者が暗黒星雲から飛び立った。

果たして、今度の敵はいかなる恐怖を地上にもたらすのであろうか!?

 

 

 

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黄金週間の戦車道乙女たち

出先でのスナップ撮影も、手持ちのフィギュアが一緒なら二倍、三倍、それ以上。

今年の大型連休も「こんな感じ」で、お嬢さんたちと一緒に楽しんできました。

 

 

 

 

怪獣ベムラー原野に吠える! の巻

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遥かなる宇宙の彼方、暗黒星雲の奥深くから……

今日も虎視眈々と、地球を狙い続けている恐怖の怪獣軍団。

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幾度も宙マンにしてやられ、それでも地球征服の野望は捨てない彼ら。

はてさて、今度はいったいどんな刺客を差し向けてくるのやら?

イフ「ワシら怪獣軍団の大目的……他でもない、地球征服の大いなる野望。

 今度と言う今度こそ、その悲願を現実のものとする時がきたのだ――

 さぁ、今ぞ起て! 勇猛果敢なる怪獣軍団の戦士よ!」

そして、今回の刺客は……

千歳市からほど近い、苫小牧市寄りの沼地から姿を見せようとしていた!

 

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サカナをもっと食べなきゃいけません

夕飯――

この日の夜は湯豆腐と、イワシ丼の二本柱で。

丼飯の上に載せるイワシは、いつもと少し趣向を変えて

和風のかば焼きではなく、オイスターソースとバターによる焼き上げで。

ちょっと毛色が変わって、これはこれで旨いもんですよ。もぐもぐ。

 

 

 

待ち伏せ暗殺音波の巻

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北海道千歳市――

眩しい朝焼けの光が、美しい街並みを静かに照らしていく。

いつもと変わらぬ夜明けとともに、今日ものんびりと繰り返されるのは

千歳市ほんわか町の住人、お馴染み宙マンのいつもの日課

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そう。

もっか宙マンは、朝の日課であるウォーキングの真っ最中なのであった。

 

 

 

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旨さの呪文は「ひらけゴマ」

夕飯――

この日の夜は、愛媛県南部などの漁師飯に端を発する郷土料理なのだと言う

ひゅうが飯」を再現してみようと思ったのですが、 あいにくマグロのサクが

ちょっとお高かったもんで、お手頃価格だったブリを代わりに用いてみるの巻。

刺身を漬け込むごまダレは、市販の「ごましゃぶのたれ」をそのまんまの形で

利用してみたのですが、お手軽かつ旨くていいもんですね。

ブリのごまだれ和え飯に油揚げの味噌汁、ホウレン草のおひたし……

そしてキュウリの浅漬け(これはお母堂謹製)を加えて、今夜の夕餉一式。

こってりコクのある丼めしだけに、キュウリの清冽な食感と味わいとが

心地よい口直し&アクセントです。

 

 

 

 

朝霧の中の決斗の巻

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北海道千歳市、「その日」の朝は……

かくのごとく、ひときわ深い霧に覆われていた。

時間は朝の五時ちょっと過ぎ。

ここ・千歳市ほんわか町の住人たちも、未だ眠っている人が多い時間帯。

今回の『宙マン』は、そんなひっそりした中から物語を始めよう。

 

 

 

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