ガスタウンビジネスカレッジ GBC(Gastown Business College)の感想・レビュー
こんにちはKapiparaです。
投稿が非常に遅くなってしまいました( ; ; )
コロナウイルスにより4月に帰国していました。
とりあえず、前回のブログ更新から3ヵ月近くが経ってしまったので今回は2ヶ月分のカレッジの感想を書いていきます。
2ヶ月というのは長い期間で環境も色々と変わりました。前まではVGCという語学学校に通っていたのですが今ではビジネスカレッジのガスタウンビジネスカレッジ GBC(Gastown Business College)に通っています
このガスタウンビジネスカレッジ(GBC)は宿題の量も多く毎週プレゼンがあるなどかなり厳しい学校としてエージェントに紹介されていたのですが、2ヵ月経ったこともあり少し落ち着いてきたのでGBCに2カ月間行った感想も含めて5ヶ月目の感想を書いていきたいと思います。
GBC1ヶ月目
前回から2ヶ月以上経ち、環境も大きく変わりました。具体的にはこれまで語学学校のVGC( Vancouver Gergea College)に通っていたのですが、一月の下旬で卒業し、先月の2月10日からGBC(Gastown Business College)に通い始めました。GBCはインターン経験を目的に置いたビジネスカレッジです。
GBCに入学する前はエージェントさんにここのカレッジは宿題が多い、プレゼンが毎週ある。忙しいなどと脅されていたため、入学日の前日は緊張感から一睡もできませんでした。(入学前の長いブランクのせいで昼夜逆転生活をしていた影響も大きい笑)
実際、2カ月目の感想として語学学校時代とは違い内容は難しくなる上、インターンを成功させるための知識を中心に学ぶ学校という事もあり、午後の授業ではかなり実践的なビジネス英語の授業(職場やEメールで使う丁寧な表現などや履歴書の書き方)、午後の授業では具体的な会社などを例に挙げたビジネスの授業(SamsungやMcdonaldなどからビジネスモデルなどを考える)などで、プレゼンテーションやグループワークなどがかなり多く4技能を満遍なく学べる学校という感じです。
二か月受けてみた感想としては、週5日間月~金まで朝の9時から昼の一時までびっちり先生の話を聞いたり、クラスメイトと議論したりと英語漬けなのでかなり英語力が伸びた実感がありますし、ニュースやビジネス系の記事を時間内に早く読まなければいけない場面が多くありリーディングの速度もかなり上がったと感じます。
また、クラスメートは10人いて日本人2人、メキシコ人1人、韓国人7人と日本人の国籍比がそんなに高くない事も魅力の一つかなと思います。
カレッジでは英語以外の言語を話すことが禁止されていて、生徒の意識も高いためみんなそのルールを学び休み時間やランチタイムも英語ですべてを表現するため、自然に英語を話す癖がつきます。
現在は緊急帰国ということで、日本に帰ってきているのですが、日本からも留学の情報や語学学習についてはもちろん、色々なテーマについてブログを再開させていきますのでまたよろしくお願いします!
台湾留学の記事はこちら↓
レインクーバーについて
どうもこんにちはKapiparaです。
現在バンクーバーに語学留学して3ヶ月目なのですが、バンクーバーの天気の話題については触れてきませんでした。
実はバンクーバーは「レインクーバー」と呼ばれるほど雨が多く、特に冬は12月から3月ぐらいまで雨季が続きます。
もともと雨があまり好きではないカピバラにとってこれはかなり苦痛で、日焼け等の心配をする事は無いもののあまりにも曇りや雨の日ばかりだと気分がなかなか上がりません。
そのせいで最近も沈んだままです。 1月に一週間ほど雪が降ったのですがそれ以外はずっと雨です。
1ヵ月前に日本人経営の美容室に行った際に美容師さんが雨季は3月まで続くという話をしていてビタミンEをとるといいと聞きビタミンEを毎日とっていますがそれでもなかなか気分が上がりません 。。
しかしビタミンをとっているだけまだマシなのかなと思います。最近は学校にも行かないで家にばかりヒキコモっているせいもあり本当に気分が落ち込んでいます。
3月まで雨季が続くと言うことなのでとりあえず3月まで我慢するしかなさそうです。。
台湾留学の記事はこちら↓
バンクーバー留学3ヶ月目
どうもKapiparaです。
あけましておめでとうございます笑(もう一月の後半ですが笑
実はここ2週間ぐらいずっとインフルエンザで寝込んでいていました。
1週間目はずっと高熱が出て、目にもウィルスが感染したのか目やにがでて目がかなり充血してインフルエンザと目の痛みのダブルパンチでした。
さらに、インフルエンザの影響で奥歯の歯茎まで腫れ出す次第。調べてみたところこれは上顎洞の粘膜まで細菌感染した際に上の奥歯にも炎症が起こり痛みがでたり、その周囲にも痛みを感じることがあるらしく、最初はインフルエンザなのに虫歯もできたかと思いもうパニックでした。
カナダに留学中と言うこともあり虫歯だけはどうしても避けたかったからです。
しかし、虫歯ではなくやはりインフルエンザの細菌が原因で、今は落ち着き全ての痛みから解放されつつあります。
まだ多少、痰や咳は出るのですが鼻水や目の痛み、歯の痛みなどは完全に回復しました。
また、インフルエンザの症状である熱やだるさなどもなくなりかなり楽になりました。
もちろん日本でもインフルエンザが大流行していてコロナウィルスなども流行している昨今なので皆さんも気をつけてください。
ということでしばらくブログの更新ができていなかったのですがもう2020年になり東京でオリンピックがある年ですね。
Kapiparaはバンクーバーからですがオリンピックの応援をしたいと思っています。
人生で数えるほどしかないほどの大イベントのオリンピックがある今年の日本にいられなくて残念ですが、、(笑)
さて早速ですがバンクーバー留学3ヶ月目の感想を振り返っていきたいと思います。
現時点では、既に語学学校も卒業しているので現状の英語力について今回は詳しく書いていこうと思います。
VGCに3カ月間滞在した結果
結果としては最初レベル5で入学したのですが最終的にレベル6まで進むことができ英語力は上がったと思っています。
レベル6は実質1週間しか行っていないのでそこまで多くの授業を受けていたわけでは無いのですが、ディベートや新聞記事の要約などなかなかアカデミックな内容でかなり頭を使いました。
特にレベル6になってからはアジア人が私1人である上、他のラテン系の学生は話す英語が速くディベートの時なども自分の意見をスラスラと話し、彼らと違い多く意見を英語で話すことができなかったので自己嫌悪に陥る時も多かったです。
実は最後の2週間は先述した通り、インフルエンザにかかってしまい卒業式にも出ていませんでした。
なので後味が悪い終わり方だったのですが個人的にはVGCで勉強した事は良い経験になったと思いますし英語力も実質伸びました。
具体的にはスピーキングとリスニングがとても伸びたと思っています。TOEIC等を受けたわけではないので数字などで具体的な成果を確かめることができないのですが、大体の語学学校の先生が話す英語は聞き取れるようになりましたし、自分の意見も流暢ではないもののある程度は伝えることができるようになっています。
しかしVGCに通うだけでは、ライティング、リーディングのスキルはあまり伸びなかったかなという印象があります。
特にリーディングに関しては、例えば授業中に教科書やプリントの記事を読むように言われた際に、与えられる時間が少ないため最後まで読みきることができない状態で、消化不良で終わることが多かったです。
そのためリーディングに関しては個人的にニュースサイトを読む、好きな記事を読むなどの工夫をしてリーディング力を上げる必要があると感じました。
私個人としては最後の2週間(卒業式を含め)、学校に通うことができなかったので、消化不良で卒業した実感が全くありません。
しかし事実上卒業してしまっていますので、今週中に卒業証書をカウンセラーの方で預かってもらいそれを取りに行く予定です。
※後日受け取りに行きました!
今後の予定としては来月の2月10日からガスタウンのビジネスカレッジのGBCというところに行きます。
このビジネスカレッジは厳しいことで有名で週に1回のプレゼンに加え、宿題の量が多いらしく今から少し尻込みしています。(笑)
しかし他の多くの学生が日本食レストランなどでワーキングホリデーをして消化不良で英語を流暢に話せないレベルのまま帰っていくところを見ると、ビジネスカレッジに行けることだけでもありがたいと思っているのでこのチャンスを無駄にしないようにしなきゃなと常に思っています。
実際バスの中で久しぶりに会ったVGCをレベル3で卒業して日本食のスーパーで働いている先輩が言っていたのですが、英語は流暢に話せないとローカルのレストランなどで雇ってもらえる事はほぼなく、日本食レストランやスーパーでの仕事しか残されていないと言っていて、仕事では英語を使う機会があまりないらしいです。
今は学校にもどこにもいかず毎日ダラダラと日々を過ごしているので、少しまずいと思っているのですが、今回のブログ更新を機に、少しずつ英語の勉強やブログ運営も本格的に再開していきたいと思っています。
特に最近は朝の5時に寝て昼の2時に起きると言う堕落しきった生活をしているのでほんとにやばいと思っています。
ちなみに英語の勉強は一切していません。
していることといえば、ただひたすら決まったYouTuber のyoutubeやNetflixを見たり、自分で作ったカレーを食べたりステーキを焼いたりしています。笑
語学学校で知り合った友達も、全員母国に帰ったので人と会うこともなく、外に出る事と言っても食材を買いに行ったりマクドナルドやピザ屋に行って夕食をとるくらいです。
そんな感じで誰が見ても堕落しきった生活をしているので少しずつ生活改善をしていかなきゃなと本気で考えています。
しかしKapiparaがレベル5の時に一緒だった韓国人の子に一緒に英語を勉強しないかと持ちかけ一緒に勉強してもらえることになり、とりあえず当分は彼女と一緒に切磋琢磨して英単語を覚える練習をしていきたいと思っています。
Kapipara自身あまりにも怠け者で1人では絶対に続かないタイプなのでこうやって一緒に勉強してくれる友達がいる事はとてもありがたいです。
彼女も来月の20日には帰ってしまうのですがとりあえずビジネスカレッジが始まるまでは一緒に単語の勉強ができそうなので、それまでは単語帳を章ごとに分け新出単語1単語につき短いセンテンス一文をそれぞれが作って1週間で一章分のセンテンスを作り、日曜日に提出して確認し合うという勉強方法をとり、ボキャブラリー強化に努めようと思っています。
先日は詳しい勉強法を話し合うために久しぶりにダウンタウンの街に出てきたのですが、ずっと日本語ばかりで独り言をつぶやいていたKapiparaにとって久しぶりに英語だけで1日おしゃべりができたのはなかなか楽しくて良い刺激になりました。
しかし引きこもってばかりで自分の世界に閉じこもっていたカピバラに対して、彼女は人間関係が多少広いこともあり、生々しい人間関係だったり、VGCの現状など、笑い話しから具合が悪くなるような話も多かったので少しナーバスになりました。
VGCを卒業して少し時間が経ってあることもあり最近の事情を話してばかりで話がかなりそれましたが、結論として語学学校に3ヶ月通い、しっかり真面目に授業を聞いて宿題さえしていればある程度英語力は伸びると思います。
もちろん人により個人差はあるのですが、最初は基本的な英文すらも素早く口から出てこなかった私が基本的な事はある程度英語で話す事がことができ日常会話も問題なくできるようになったので間違いないと思います。
後は放課後に、日本人じゃない友達と英語を使ってどこかに遊びに行ったりご飯を食べたり、私のように一緒に勉強できる仲間を見つけて自主的に勉強する習慣を作るなど工夫をすればいくらでも英語力は伸ばせると思うので語学学校を検討してる方はにはぜひお勧めします。
しかし長期はあまりオススメしないです。なぜなら期間が長いとだらけてしまい長期的に英語を伸ばしたいんだったらカレッジに行ったほうが効率的だと私は思っています。
バンクーバーの他の語学学校は行ったことがないのでわからないのですがVGCには日本人のカウンセラーの方がいてわからないことがあれば全部その方に日本語で質問することができるので困った時も安心です。
今回私がインフルエンザで卒業式に出れなかった際も日本人のカウンセラーの方に相談して、彼女に卒業証書を一時的に預かってもらうことができたので、いざという時に頼ることができます。
ちなみにまだ先なのですが、先述したように来月の10日からGBCというビジネスカレッジに行くので来月からGBCのレビューも更新していきたいと思っているのでぜひ楽しみにしていて下さい。
また語学学校に通い、留学3ヶ月目が終了したわけですが、私にとってはこれから半年間通うGBCが本当の勝負なので、ビジネスカレッジ入学までは英語の勉強をしっかりとやっていきたいと思います。
台湾留学についての記事はこちら↓
前回の記事はこちら↓
バンクーバーのEbi-Tenについて
どうもこんにちは、Kapiparaです。
今回はバンクーバーのジャパニーズレストランの紹介をしていきたいと思います。
現在、バンクーバー留学3カ月目のわたしがよく行っているバンクーバーのジャパニーズファストフードの一つである「Ebi-Ten」について、今回はレビューしていきます。
住所
388 R0bson St,Vancouver,BC V6B2B2
メニューは幅広い日本食で、イメージとしては定食屋さんのような感じです。
うどんやカレー、天丼やステーキ丼までありました。
今回Kapiparaが注文した「Ten-don」
9.5ドルくらいで消費税を含めても10ドル(832円)ちょっとでした。
※2020年1月20日現在のレート 1円=0.012カナダドル
ご飯は無料で大盛りにできて、物価が高いバンクーバーでは大盛りにするのに数ドル取られるジャパレス(ジャパニーズレストラン)は少なくなく、これがとてもありがたい。
味はというと、バンクーバーに日本の美味しい定食屋さん、弁当屋さんをそのまま持ってきたかのようなハイクオリティ。
天ぷらはサクサクの衣で、三本の海老は身がプリプリしていて、かぼちゃは甘くズッキーニもみずみずしくて文句なしでした。
ブログでは行っていなかったのですが、実はこの「Ebi-Ten」は今回が初めてではくバンクーバー滞在中に何度も足を運んでいます笑
個人的にかなり安くがっつり美味しく食べられる店という事で今回思いつき、バンクーバーに滞在中の方が日本食を恋しくなった時に足を運んでもらえたら、と思い紹介することにしました。
過去に試したメニューとして、
カツカレー「katu-curry」
えび天ボウル「Ebi-Ten bowl」
の2つがありますが、どちらもボリューム満点で美味しかったです。
バンクーバーで日本食が恋しくなったらぜひ行ってみてください。
前回も記事はこちら↓
台湾留学の記事もどうぞ↓
バンクーバーでのクリスマス
こんにちは、Kapiparaです。
もう今年も残りわずかとなり、ほんとうに早いなと感じます。
Kapiparaもバンクーバーに来てから早くも2カ月が経過して、生活も完全に慣れてきました。
さて、今回は簡単にですがカナダで過ごしたクリスマスについての記事を書いていきます。
カナダはクリスマスにはほとんどの仕事が休みになるらしく、それに伴いレストランなどもほとんど閉まっていました。
では、どのようにカナディアンがクリスマスを過ごすかといえば、家族や恋人、友達と家でまったり過ごすようです。
Kapiparaもシェアハウスに住んでいることもありパーティを開こうと事前に考えていました。
Kapiparaの家はシェアハウスで共用スペースに調理器具やオーブン、食器も揃っているので友達を誘って簡単なパーティを開きました。
食べ物は本当に簡単なものだけで、マクドナルドのナゲットとポテトを買い、そのほかに冷凍のピザとt&tという台湾系スーパーでケーキを当日に買いました。(実はこのケーキがビビるくらい甘々)
友達はKapiparaを含め4人で行い(日本人の男女1人づつと韓国人の女の子1人)、ネットフリックスのボスベイビーを見たり英語で会話したりと静かながらいい時間を過ごせました。
来年カナダに留学予定で、クリスマスを過ごすことになる人はカナダはクリスマスにやってるお店が少ないので気を付けてくださいね。
少し不便ではありますが、カナディアンに習い、クリスマスにゆっくりと家で過ごすのもいいなと思いました。
ということで、短いですがバンクーバーで過ごしたクリスマスについてのお話でした。
これからもKapiparakun`s Blogをよろしくお願いします。
台湾留学の記事もよければご覧ください↓
バンクーバー留学 2カ月目
皆さんこんにちは、Kapiparaです。
いよいよ今年も後わずかとなってきましたね。
バンクーバーの街はまだクリスマスのイルミネーションやクリスマスソングであふれています。(いつまで引きずるのやら、、)
という事で、バンクーバーに留学して2カ月目なので感想を書いていきます。
留学生活(シェアハウス)
11月の22日からシェアハウスに移り、ナイジェリア出身のカナディアンと住んでいます。
ホームステイしていた時とは違い、自炊や洗濯の手間は増えるのですが、費用が大体月に37000円くらい浮きます。
ホームステイしていた時は大体9万円近くかかかっていた費用が、シェアハウスに移ってからは5万3000円程度に抑えられているのでかなり出費は減らせています。
また、いくらホームステイで三食提供されてるとは言え、ずっとホームステイのご飯を食べ続けることは個人的にはきつかったので、結局ホームステイしていた時も食費がかなりかかっていました。(3万弱)
それらを考慮すると、個人的にはホームステイを延長せずに一カ月間だけにしてシェアハウスに移ることは正解だったかなと感じています。
それに、私は日本にいた時も大学の近くで一人暮らしをしていて自炊にも慣れていたので、食事に困る、偏るということも無かったです。
また、ルームメイトのアーネスト(アフリカ系のカナディアン)との関係も悪くなく、引っ越しした翌日には彼の友人達と一緒にパーティを家で開きました。
そこで、彼お手製のアフリカ料理や彼が大好きなお菓子を食べました。
アーネスト特性のアフリカ料理
バナナを揚げた料理は甘くて食感も楽しい。
アーネストが大好きなアフリカのお菓子
個人的にはかなり甘々💦
また、自炊では、ハンバーガーや炒飯など自分が食べたいものを作っていて、食事で満足できることが多くなり、ホームステイ生活の時と比べてストレスも減りました。
ハンバーガーやステーキなど
留学生活(語学学校)
現在通っているVGCという語学学校も2カ月以上通っているということもあり次第に慣れてきました。
学校の中では英語しか話すことができないルールで、母国語を話すとレッドカードが渡され、3枚ほどたまると詳しくは覚えていませんが良くないことが起こるらしいです笑
多分、偉い人に注意される。
現在はまだレベル5にいて、2週間に1度のテストで90点以上か8週間の間でテストの点数の平均点が70点以上であればレベルアップできる仕組みになっています。
私は現在、7週目なので来週のテストにかかっています。
ちなみに現時点でのテストの平均点が69点なので、71点(厳密にはライティングで14点以上)取ればレベル6にレベルアップできます。
英語力について
留学して2カ月目の英語力の実感としては、
確実に伸びている、と言い切れるくらいに伸びていると感じています。
具体的には、リスニングとスピーキングです。
やはり、カナダという英語の本場に住んでいるため、「英語」を毎日、徹底的に意識することにはなります。
語学学校の先生の英語を一日中聞いて、英語でのディスカッションなどの機会を多くこなすため、日本にいる時よりは日々英語力は上がっていると言い切れます。
もちろん個人差はありますが、英語力を伸ばすために日々努力し続けられる人にはこれ以上ない環境かなと思います。
隙間時間を有効に使うことも大切だと思い、Kapiparaは通学時の往復一時間のバスの中で金のフレーズ集のTOEIC600点台の単語400語をもう2カ月以上かけて反復し続けています。
その結果、ほとんどの単語を認識していて、正確にフレーズの文ごと訳せるようになっています。
TOEIC600点代の単語は基本ながらかなり有効な単語が多いと感じており、単語を勉強して増幅するルーティンを持つことで、もちろん英語力は上がりますし、普段の語学学校のディスカッションやクラスメートとの会話のときもそれらの単語を使い話すように意識しています。
Kapiparaは現在、中級のレベル5にいて、中級のレベルの目安がTOEIC550〜なのですが、意外とTOEIC600点代の基本単語を使って話しても理解されないことが多々あるのですが(例:available, procedure,provide, etc..)、TOEICの基本単語はより高度に英語を話す上での基盤になることは間違いないと確信しているのでこれからも反復を続けて、もう数周した後は730点代の単語にも手を伸ばそうと考えています。
話は変わりますが、最近思う事の一つとして、Kapiparaがクラスメイトの日本人や韓国人、台湾人などのアジア系の学生と話していて、中級の人の多くは自分の英語力の伸びの停滞を感じているという事です。
彼らは中級であるがゆえに、簡単な日常会話は問題なくこなせている人が多いです。
しかし、語彙力の問題や論理的に自分の意見を話す時などには実力を出しきれず消化不良で終わってる人が多いと感じます。
もちろん、Kapiparaもその1人で、最近は英語力の伸びを感じづらく、スランプぎみです。
そこで、Kapiparaが最近意識している事として、
・いつも同じ単語や言い回しを使わずに、新しい単語や言い回しを使う。
・英語で話すときに、簡単に話を終わらせるのではなく、あえて論理的に少し長く話してみる。
・通学時のバスの中で金のフレーズ集以外に文法問題も解くようにしている。
これらの行動を取り入れる事で、自分が慣れきった英単語や表現だけを使い楽に生活することに制限をかけ、成長をもたらす事ができると思いました。
実際に、語学学校でも先生の質問に答える時に、答えの単語だけを答えるのではなく、
〜だから、〜が正しい。という感じでかなり論理的に話す事を意識する事で一度口を開いた際に使う語彙は必然的に多くなり、英語を早く的確に話す訓練ができていると感じました。
ちなみに、スペイン語圏であるメキシコ人やパナマ人のクラスメートはかなりこの英語で論理的に説明するという作業を無意識に出来ており、その中でも優秀だなと感じたDavidというクラスメイトを見て、彼は先生の質問に答える際や、ディスカッションの際に、論理的に英語を話すいい癖を持っており、参考にしようと思いました。
とは言っても、大人数での授業の際に、回りくどく話しすぎると先生も困ってしまうのでそこは臨機応変に大事なことをシンプルに伝える事も忘れてはいけないと感じています。
ということで、バンクーバー留学1カ月目に比べて、生活もある程度落ち着き、英語力が少しずつではあるが確実に上がってきている、というのが現状です。
ただ、中級ならではの壁が大きく、今後上級に向けてさらに英語力を上げていくためにしていかなければならない課題も多く見えてきたため、試行錯誤しながらやっていこうと思っています。
留学3か月目の記事でさらに皆さんにいい報告ができるように、工夫と努力を続けていきますので、これからもKapiparakun`s Blogをよろしくお願いします。
バンクーバー留学の記事はこちら↓
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バンクーバーの語学学校「VGC」レビュー
こんにちは、Kapiparaです。
12月中旬になりバンクーバーはクリスマスカラーに染まっています。
スーパーやレストランの店内はクリスマスのBGMがかかり、住宅街もクリスマスのイルミネーションで夜は輝いています。
今回の記事では10月の終盤から通っているバンクーバーのESL(語学学校 )「VGC」についてのレビューをしていきたいと思います。
まずはじめに、私がこの語学学校を選んだ理由として、最初に留学エージェントさんが3つの候補を提示して下さり、その中から選んだのですが、VGCはほかの二校と違いとして「総合的に英語を学べる」学校として有名なそうです。
ほかの二校はそれぞれ、スピーキング重視やアクティブ多めで楽しい雰囲気などの特色があるそうで、最初はスピーキング重視の学校もいいなと思っていたのですが、あまりに特化していると毎日受ける授業なので疲れるかなと思い、バランスよく学べそうだと感じたVGCにしました。
VGCはVancouver Georgia Collegeの略だそうで、英語をバランスよく学べる語学学校です。
入学日は毎週の月曜日で、その時にクラス分けの参考にテストを受けます。
ちなみに私はレベル5に振り分けられました。
レベルは1から8まであり、レベルが上がるほど英語力は高くなっていきます。
しかし、聞いた話によるとレベル1を受けている生徒はほとんどいないらしく レベル3から6.7に集中しているようでした。
授業内容について
VGCは先ほど書いたように何か1つの技能に特化するようなESLではなく総合的に英語力を伸ばすような学校であるため、授業内容もかなりバランスがいいと感じました。
では、Listening、Speaking、Reading、Writing(リスニング、スピーキング、リーディング、ライティング)の四技能に分けてどのように学んでいくのか、私の主観で書いていきたいと思います。また、気になる人もいると思うのでVGCの国籍の割合、日本人比率についても書いていきます。
①Listening
基本的に、ESL(語学学校)の授業は直接法で、英語で英語を学びます。
私の先生はフィリピン系のカナディアンだったのですが、どの先生も同様に英語以外の言葉は使わず英語で英語の授業を行います。
そもそも、ESLではEnglish Only Policy(英語以外を学校内で話すことを禁止)をルールとしている場所がかなり多いです。
そのため、学校にいる間はほぼ英語しか聞かないし、話せないため、リスニングは他の技能に比べても一番伸びるのではないかといっても過言ではないくらい伸びると思います。
授業内でも世界中から来た留学生の英語を聞く機会が常にあり、多種多様な外国人の英語を聞き取る能力も伸びると感じました。
また、バンクーバーは特にアジア系の移民が多く、多種多様な人種の方々が英語を使って生活している場所です。
そのため、VGCでも授業の中のリスニングの練習のための音源も、英語が母語であるネイティブの会話だけではなく、訛りのあるアジア人同士の会話、ヨーロッパ人の会話など、多種多様な英語を聞くことがができます。
②Speaking
スピーキングにしても同様で、英語ネイティブである先生の他にも多くの世界中の留学生と話すことになるので、聞き取ってもらえるように発音にも気を使うようになり、スピーキングはかなり伸びると感じます。
テストにもスピーキングのテストがあり、新しく習ったボキャブラリーや文法を使って会話するようにされているため、インプットだけではなく、アウトプットの機会も豊富にあると思います。
③Reading
正直、VGCはバランス良く4技能を学べると書きましたが、リスニングとスピーキングに重点が置かれているようにも感じます。
しかしながら、ライティングに関しても教科書のパラグラフを読んで問題を解いたり、テストでもかなりアカデミックな記事が読解問題として出題されていたりします。
また、午前の授業では4技能をバランスよく学ぶのに対して、午後の授業では苦手な技能にフォーカスして学ぶことができます。
つまり、午後の授業でリーディングの授業を取れば、リーディングだけに集中して学ぶことができます。
私が取っていた、Reading , Vocabulary&builtの授業ではピカソの記事や世界遺産についての記事など、かなり広い範囲のパラグラフを読むことができ、知らないボキャブラリーも英英辞典で調べるよう指示されるため、かなり語彙力もつくと思います。
④Writing
ライティングに関しては、午前の授業でもよくライティングの宿題が出ます。
例えば、Eメールを200字から250字で書く宿題などです。
これらの宿題は提出したあと、添削されて返却され、わからない問題は先生に聞くことができるため、真剣に取り組めばかなり伸びると思います。
他にも、午後の授業でAcademic Writingという授業を取れば、ライティングが苦手な人は集中して学ぶことができます。
国籍割合(日本人の比率 )
これから留学する人などは気になる人も多いと感じる日本人の比率についてですが、
結論から言うとVGCは日本人の比率が多いと感じます。
しかしながら、これは私の主観なのであくまでも個人的な感想です。
VGCは語学学校であり、毎週入学式と卒業式があります。そのため常に割合というのは変動するのが事実としてあります。
私のクラスを例にとると、
今現在の日本人率は18人中4人(私を含め)なので、大体20%です。
しかし、割合は毎週変わるわけで、クラスによっては、10%未満の時もあれば、40%以上が日本人という日もあります。
特に、個人的な感想として、午後のプラスクラスではスピーキングを選択する人が多いため、日本人率がかなり高いなと思いました。
それでは、今現在私のクラスの学生の国籍をもとにして全体の大体の国籍の割合を出していくと、、(合計18人)
日本人 4人 …(22%)
メキシコ人 4人 …(22%)
韓国人 3人 …(16%)
パナマ 2人 …(11%)
コロンビア人 2人 …(11%)
ペルー人 1人 …(0.5%)
ブラジル人 1人 …(0.5%)
台湾人 1人 …(0.5%)
以上が、私のクラスの現在の国籍比率になります。
このように見ていくと、VGCにはメキシコやパナマ、ペルーなど、南米からの留学生が多いことが分かります。
彼らの母語はスペイン語であるため、休憩時間などにスペイン語でコソコソ話をしていたり、ラテン音楽を聴いている様子をよく見かけます。
話がそれましたが、基本的にVGCの日本人率は決して低くないため、日本人率が低い学校がいいと感じている人はほかの候補も見てみるべきだと思います。
しかしながら、そもそもバンクーバーは日本人が多く、日本食屋さんや日系スーパーなどが多く日本人が暮らしやすい街であることも事実で、VGCもEnglish Only Policyなどがあり、日本人同士でも英語で話すことが当たり前である点や、日本以外の多種多様な国籍の留学生と交流をもてる点など多くのメリットがあるため、これから留学を考えている人にもお勧めできる学校だと感じました。
まとめ
以上がListening、Speaking、Reading、Writing(リスニング、スピーキング、リーディング、ライティング)の四技能に分けて考えた、VGCでの学びのメリットです。
ちなみに、全てが英語での授業になるため、文法も英語での説明となるのですが、わかりやすく文法の特徴や例文などで教えてくれるため、文法が苦手な方でも英語だけで理解できるように工夫されていると感じました。
↑仮定法過去の説明
例文や特徴などをわかりやすく教えてくれるため、英語だけでも文法の理解がしやすい
VGCに通い2カ月になりそうなので、かなり授業には慣れてきました。
あと一カ月間VGCに通う予定なので、これからも気づいたことやレビューなどをしていけたらいいなと思っています。
これからも、バンクーバー留学についてや英語学習などの記事を更新していくので、どうぞKapiparakun`s Blogをよろしくお願いします。
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