【剣盾S11ダブル使用構築】パッチラアーマーおいかぜスタン【現在362位】
【はじめに】
初めまして、カヤトと申します。S10お疲れ様でした。今回初めて構築記事を書かせて頂くことになりました。初めてなので文章に至らない点があると思いますがご容赦ください。
※今回の記事は現在S11で現在使ってる構築の記事になります。
※尚、ブログ記事の編集の機能の使い方がよくわからなかったので、見出しやブログが読みやすくなるような便利機能は使っておりません。かなり読みにくいと思いますがご容赦ください。
【使用構築】
【構築経緯】
構築のコンセプトはおいかぜして先手を取っていく所謂よくあるおいかぜスタンです。トリルを絶対させないためにトリル封印も搭載しています。
過去の使用率上位10位以内禁止というレギュレーションでは火力が高くダイマックス適性のあるパッチラゴンを軸に構築をスタート。
構築のコンセプトはおいかぜして先手を取っていくおいかぜスタンです。トリルを絶対させないためにトリル封印も搭載です。
パッチラゴンとタイプ相性補完に優れるアーマーガアを相棒に採用。そしてアーマーガアが苦手とする炎、パッチラゴンが苦手とするＳ格上の竜や氷や地面に強いアシレーヌを採用。
アシレーヌの苦手とする草、毒にアーマーガアが滅法強く、アーマーガアやアシレーヌが効果抜群になる電気技をパッチラゴンで4分の1で受けきれるため、見事な相性補完である「パッチアーマーアシレ」の相性補完が完成した。
しかしこの3体では鋼が若干重かったので炎枠であるウインディを採用、ねこだましや、岩石封じや、はたきおとすによるサポート要員にコジョンドを採用。最後にトリル封印使いの中でもほぼ確実にトリルを封印してくれるヤレユータンを採用し、構築が完成した。
【個体紹介】
- パッチラゴン
性 格：ようき
持ち物：命の珠
特 性：はりきり
努力値：A252 B4 S252
実数値：165-152-111-*-90-139
技構成：でんげきくちばし げきりん つばめがえし まもる
本パーティーのエース。特性の性質上、基本ダイマックス前提での運用になる。
ドラパルトやミミッキュがいないのでかなりうごきやすい。相手がフェアリーであってもだいたい高火力電気技でゴリ押せる。
かなりの使用率を誇るアシレーヌをワンパンできる火力は魅力的。竜技がドラゴンクローではなく逆鱗にしてるのは、ダイマックス前提なので逆鱗の方が火力が高くなるため。ダイジェットのベース技になり、非ダイマ時に安定してダメージを与えれるつばめがえしは必須。持ち物は少ないデメリットでそこそこ火力を出せる命の珠を持たせた。選出率は高かったです。
性 格：ひかえめ
持ち物：突撃チョッキ
特 性：うるおいボイス
努力値：H30 C252 S228
実数値：159-*-94-195-136-109
技構成：ムーンフォース ハイパーボイス ハイドロカノン エナジーボール
水・妖という攻め守り両方において優秀なタイプである、当パーティーの特殊アタッカー枠。とにかくこいつは、、、強い。タイプがとにかく優秀過ぎる。ハイパーボイスは特性うるおいボイスにより、命中100のだくりゅうとして撃てるので安定感抜群。ダイマックス時にはダイアタックとして撃てるので地味にS操作もできるのも◎
そしてムーンフォースというチート技、ダイマックス時に圧倒的な破壊力を誇るハイドロカノン、極めつけは同族である水タイプの弱点を突けるエナジーボール。この技構成によりほとんど相手に等倍以上のダメージを与えれる。突撃チョッキを持たせてるのでパーティー内のウインディの威嚇と併用すれば物理特殊両方に強固になる。Sが遅めなので味方でおいかぜをしてやる等サポートが必要。選出率は一番高いです。
- アーマーガア
性 格：わんぱく
持ち物：ソクノのみ
特 性：ミラーアーマー
努力値：H110 B252 S148
実数値：187-107-172-*-105-106
おいかぜ ちょうはつ
本パーティーの貴重なサポート枠件アタッカー。所謂わんぱくHBアーマーガアをダブルサポート用にしたもの。ファイアローが流行ってるが、ファイアローとはまた違った魅力がある。ファイアローのように疾風の翼で先制おいかぜという芸当はできないが、アーマーガアはファイアローとは場持ちが段違い。ソクノのみを持たせてるのでパッチラゴン対面でもある程度強気においかぜを出せる。とにかくこのパーティーはおいかぜを決めることが重要なので、先発で出すことが多かったです。構築当初はバレル対策にぼうじんゴーグルにしてたが、電気技が頻繁に飛んでくる感じだったのでソクノのみを採用した。環境に多いウーラオスに強く出れるのも◎
性 格：いじっぱり
持ち物：もくたん
特 性：いかく
努力値：A252 D4 S252
実数値：165-162-100-*-101-161
パーティー単位で鋼がちょっと重かった(特にナットレイ)ので炎枠として採用。特性のいかくと技の鬼火、バークアウトを使い分けて相手のダイマを枯らしていく。しんそくがなかなかに便利な場面が多かった。もくたんを持たせてるのでフレアドライブがなかなか良い火力してる。今の環境ではウインディのS95ですら速い部類になるのでだいたいの相手の上から鬼火やバークアウトを撃てる。
選出率はそこそこ。相手パーティーにナットレイがいたら選出を強いられる。
性 格：ようき
持ち物：きあいのタスキ
特 性：せいしんりょく
努力値：A252 D4 S252
実数値：140-177-80-*-80-172
技構成：インファイト ねこだまし はたきおとす がんせきふうじ
ダブルで有用なねこだまし枠。
今作から精神力の特性は威嚇が無効になったのと、インファイトの習得がかなりコジョンドの強化にとなった。
ねこだましがダイマックスポケモンには効かないのが向かい風ではある。
だいたいねこだましは相手のダイマックスエースの横にいるサポート要員に撃つことが多い。精神力により威嚇で火力が下がらないので火力を維持しやすいので凄くうごきやすい。このパーティーが重いジュラルドンに上からインファイトで抜群取れるところがえらい。先発で出すことがかなり多かった。持ち物はタスキ一択。
性 格：ずぶとい
持ち物：メンタルハーブ
特 性：せいしんりょく
努力値：H252 B252 S4
実数値：197-*-145-110-130-81
本パーティーのトリル封印枠。同時にダブルでみんな搭載してるまもるまで封印可能。
相手がトリパなら確実に選出する。個人的に封印はあらゆるトリル対策の中でも最も確実性のあるトリル妨害法だと思う。更にヤレユータンは特性が精神力なのでねこだましで封印が妨害されないし、メンタルハーブを持たせてるので挑発でも妨害されない。こいつならほぼ確実にトリル妨害ができる。ただし、攻撃面はサイキネ1ウェポンなので、あくまで追加ダメージ程度。相手だけまもるを封印できるので、こちらはまもるで居座りながら相方で確実に潰していける。対トリパにはほぼ100％選出。
【選出】
相手のパーティーに合わせてある程度先発に出してくるであろう組み合わせを推測して、出していった。ダブルバトルは1ターン目がかなり重要で、後の試合の70％は1ターン目で決まると言っても過言ではないと思う。
基本的にはダイマックスエースである、アシレーヌ＆コジョンド、アシレーヌ＆アーマーガア、パッチラゴン＆アーマーガア、パッチラゴン＆コジョンド、といった感じにダイマックスエースの横にサポート役を出していた。
【重いポケモン】
いくらパッチラゴンがいるとは言えダイジェットの起点にされるとかなり戦況が不利になる。おまけに特性まけんきにより威嚇も効かないどころかA↑してしまうんで、こちらもアーマーガアでおいかぜするか、ウインディで鬼火を入れるかなど、上手く立ち回らないとキツい相手。
よくダイマックスエースの横にいる。こいつを出されるとだいたいゲームメイクが狂う。
イタズラごころによる、鬼火、さきおくり、サイドチェンジ、天候操作などとにかく厄介。挑発を入れて機能停止させるにも先制でサイドチェンジされたら意味ない。全体攻撃技で早急に片付けたいとこれろ。しかもたちが悪いのがヤミラミは霊複合なのでねこだましも効かない、悪複合でもあるので、イタズラごころ挑発も効かない、なんやこいつ…。
【おわりに】
いかがでしたでしょうか。
個人的には癖が無く使いやすいパーティーに仕上がったと思います。ただ、気付かないだけで改善点はまだまだたくさんあると思います。初手のターンから不利対面を取らないように極力、冷静な推測をできるに意識してます。前シーズンは5桁で惨敗だったので、今シーズンは良い戦績を出せるように全身全霊で努力していきたいと思います！
最後まで読んで頂きありがとうございました！次回の更新をお楽しみに！
色テテフ
色テテフが貰えるインターネット大会、いろいろと忙しくて結局、3回降参で終わりました(^^;)
