自称大学生のゲーム雑記

最近はまっているゲームについて緩く書いていく プレイまでユルイのはご愛嬌

【ドミニオン】拡張第2弾AI戦体験

こんにちは

スマートフォンドミニオンにて、拡張第2弾を追加課金で購入してみました。実はここまでは実物でも持っていますが、700円なら良いかなと試しに1つ。

今回も上級AIと繰り返し対戦することで、カードの使い方を学んでいきます。

 

 

第1試合

アタックカードとして、拷問人が見えています。手札を2枚捨てるか呪いを得るかを選ばせる効果で、一見すると民兵と似ていますが、2枚捨てさせるという効果から、2回打って4枚捨てさせる可能性も生じてきます。

ドローカードとしては、手先と風車、デッキタイプによっては貧民街といったところでしょうか。

 

さて結果ですが、属州の取り合いを制し、勝つことができました。

カードを見るときに、ある程度カテゴリ分けして考えることを覚えたため、デッキのバランスを間違えることが減ってきました。

アクションは基本、妨害にあて、3+3+2以上を安定して出したいというコンセプトです。

貧民街は、発動時他にアクションがなければ2ドローとして働きますが、他のドローサポートが勝利点に部類される風車である点が良かったです。

 

 

第2試合

今回は、パッとしない感じです。4−5のコスト帯にアクションやドローを増強するカードが見られますが、祝祭のようなカードが無いため、引き切る構築は難しそうです。

 

礼拝堂がありましたので、圧縮して速攻で勝負を決めにいく作戦を取りました。

これは、AI側も同じだったようで、改築まで採用されています。同じように自分も採用していれば、属州2枚取りで点差を狙えたかもしれません。議事堂の購入追加で、序盤礼拝堂で廃棄した屋敷を買い直し、ギリギリで勝利した結果となりました。

 

 

第3試合

今回は拡張カードの割合が多いです。

アタックカードとして詐欺師が、ドローカードとして書庫や隠し通路、外交官が見られます。家臣もありますし、アクション+2があれば橋を連打する構築も考えられました。

 

なんともコメントが難しい結果となりました。基本セット環境と比べ、ぱっと見で強さが分かりにくい玄人向けカードが多くなったからでしょうか。

詐欺師で銅貨を捲られると、呪いを送りつけられます。なるほどということで、自分も組み込んでみましたが、あまり上手くいきませんでした。序盤こそ狙った働きをしてくれそうですが、終盤は運に頼るカードとなってしまいます。

 


第4試合

ここに来て、なかなか楽しそうなサプライとなりました。

まず目を引くのは、発動ターン全ての購入コストを1下げる「橋」です。

そこに、アクションを増やせる「鉱山の村」、ドローカードである「堀」「外交官」、金の補充やマリガンをアクション消費なしで行える「寵臣」と、ロマン要素もりもりです。

 

橋を連打することにこだわった結果、ここまでに何度も負けています。

この試合も、デッキを形にするまでに属州を4枚買われましたが、最後のターンで属州4枚と屋敷1枚を購入したことで、1点差で勝った形となりました。

序盤は「鉱山の村」を取り合い、その中で「堀」や「橋」を組み込んで、必要パーツを1ターンに複数枚獲得していくような運びとなります。

デッキに「鉱山の村」は見られませんが、最終ターンで全て「廃棄することで+2金得る」効果を使用しています。増えたアクションで「橋」を打つと手札が4枚以下となり、外交官の追加効果条件が満たされます。ドローしながらアクションをさらに増やすカードとなり、最終的に購入コストが−4された状態で、22金5購入となりました。

もっとデッキを回して橋を連打し、属州を無限に買い続けるようなイメージを持っていましたが、思いの外上手きません。時間をかけすぎると、勝利点に差を付けられた状態で3山アウトし、負けてしまいます。

準備の時間とデッキの完成度のバランスを見定めるのが難しかったです。もっと時間をかければ突き詰められた気がします。

 

 

おわりに

今回は、スマートフォンドミニオンの拡張セット「陰謀」のAI戦で遊び、カードの使い方を学びました。

普通にオンライン対戦でも遊んでいきたいのですが、知らないカードやシステムが多く、時間がかかってしまったりで壁を感じます。

10以上の拡張セットを購入し、それぞれしっかりと攻略できれば良いのだと思いますが、なかなか骨の折れる作業です。

レート戦には拡張セットを3つ以上購入していれば参加できるらしいので、人気の組み合わせなど下調べをした上で、研究するのはありかもしれません。

それでは

 

【遊戯王】征竜解除の影響

こんにちは

2024年4月施行リミットレギュレーションにて、ついに征竜4種が禁止解除された状態となりました。

最後に解除されたタイダルが禁止指定されたのは2015年4月ということで、あれから10年近く経ったんですね・・・恐ろしい。

で、現時点で何ができるか言われると、なんとも言えない状態です。

ここで、今と同じ4征竜が制限だった時代のデッキを思い出してみるわけですが、「青眼征竜」というやつですね。

1+7で8シンクロを作るというのは、元より征竜の得意とするところでしたが、乙女の効果で青眼本体を連れてくることで、当時突破が難しかったフェルグラントを作ることに貢献していたり、ランク8の銀河眼エクシーズを経由して「ギャラクシーアイズダークマタードラゴン」を着地させたり・・・・という感じで戦っていました。

現代で同じようなことをしようと試みますが、征竜以外の優秀なカードが悉く禁止指定されていたり、他の着地点においても現代では通用しなかったりと、なかなか厳しい状況です。

当時と違って、子征竜も帰ってきているわけですが、征竜の中で特長を活かしながら戦うのであれば、やはり準制限まで戻ってきて欲しいところです。

 

現状使っていくのだとすれば、リリース当初想定されていたであろう、各属性サポートとして採用していくという方向の方がうまくいきそうです。

もしくは真紅眼など、レベルと種族の両方で噛み合いの良いデッキと合わせるかといったところでしょうか。

ただ、こういった形で採用すると、1種類1枚ではアドバンテージを産みにくい効果が足を引っ張る可能性があり、初手に引きたくない、実は無くても成立するといった立ち位置に落ち着いてしまいがちです。

4種類を複数積むことができていた当時でも、属性サポートとして1種類のみを取り入れていた水精鱗、ドラグニティといったデッキも、サポートカードとして複数積むことで、上振れだったりケアに使うことができていました。

 

つまり、マスターデュエルで3枚ずつ使えるわけですし、勿体ぶってないで、さっさとOCGでも解放しようと言いたいのです。

【ドミニオン】AI戦の勝利戦術

こんにちは

今回はスマートフォンドミニオンで遊んでみました。

このゲームは基本セット環境であれば無料で遊ぶことができます。また、AI戦ということで対人でなくとも遊ぶことができるため、1つ1つゆっくりとプレイしたい場合に活用できます。

AI戦といっても上級となると、初心者の私からすると結構強くてですね・・・

始めて数日はボロ負け続きでした。

ただ、ゲームを繰り返すことで少しずつわかってきたことがあり、段々と勝てるようになってきました。

今回は、記録した試合のサプライと最終デッキを振り返っていきます。

 

 

第1試合

今回はアタックカードとして、魔女と民兵、山賊が見えています。

圧縮系のカードとしては衛兵があり、ドローソースとして議事堂も見えています。

一方で、アクション権を増加させる+2のカードは存在せず、金を増やすアクションを連打するのは難しそうです。

購入を増やすカードとしては議事堂あたりが筆頭で、属州2枚取りなどは難しそうなので、衛兵で圧縮しながら魔女でドローしつつ妨害することを考えました。

 

左がAI、右が私です。

序盤でなかなか5金に到達せず、やたら銀を買ってますね。AIが1枚なのに対し、私は4枚入っています。

衛兵でトップ操作できることもあり、序盤の遅れを取り戻すため強気に玉座の間も搭載。民兵連打で金を増やしたり、魔女連打で妨害を仕掛けましたが、最終的に相手に残った呪いは1枚・・・見事に衛兵で処理されてます。

デッキの基礎が出来上がると、衛兵→魔女や衛兵→民兵とアクションを打ちながら3+3+2で8を作っていく構成となりました。

 

 

第2試合

また魔女がありますが、今回、呪いを処理する手段は改築になります。

アクションを増やすカードとして祝祭があり、魔女や鍛冶屋といったドローソースに加え玉座の間も存在するため、デッキを引き切る構築にすることもできそうです。

 

左がAI、右が私で1点差とギリギリ勝ちました。

AI側が序盤、やたらアクションを集めていたので、引き切るプランを選択したと判断し、その前にゲームを終わらせるようドローソースで安定して8金出すプランを取りました。そこからAI側も戦略を変えたのか、初めからこうなる予定だったのかは分かりませんが、結果として似たような構築になっています。

ひとつ気になるのは、属州の枚数がAI3枚と私が4枚で、合計7枚の状態で試合が終わっています。1枚廃棄されていると考えると、AI側が改築で属州を廃棄しながら属州を得たということがわかります。

私は市場や祝祭を搭載することで、最後逃げ切りを狙ったのですが、10金で屋敷をプラスで買い、挽回するような形となりました。

このあたりから上級AIがどのくらい先を見て、行動を選択しているのかがわかりそうです。

 

 

第3試合

庭園が見られますが、獲得系のカードがありません。魔女がありますが、廃棄するカードもありません。

アタックカードとして、民兵、魔女そして山賊がありますが、相手の戦術によって刺さったり刺さらなかったりします。

序盤のうちはアクションが固まらないよう、搭載するアタックはどちらかに絞りたいところですが、民兵を撃たれた場合、魔女でやりかえすことで失った手札を取り戻しつつ呪いを仕込めます。魔女でデッキを厚くされた場合、議事堂や市場で購入をふやしつつ、庭園での挽回が狙えます。

 

今回、途中からAI側がやたら金を買っているのを見て、山賊を搭載してみたのですが、あんまり意味が無かったように感じました。呪いや勝利点がデッキを圧迫する形となっているので、アクションがダボつくことは少なかったですが、魔女、民兵、山賊、鍛冶屋のうち1枚しか使うことができない中で、敢えて山賊を狙う意味があったかというところです。ギリギリ勝っているあたり、庭園を獲得しながら自分の金を増やし、相手のテンポロスを狙うといった部分が噛み合っていたのかもしれません。

 

 

第4試合

今回は引き切るデッキを作るのに良い練習となりました。

まずは礼拝堂でデッキを消し、村と市場で行動範囲を広げ、家臣で金を作りながら1ターンで複数の属州を獲得していくプランです。

ここにきてAI側がバグりました。AI側の最終デッキに呪い10枚、銅貨19枚が搭載されています。お互いに礼拝堂で初期デッキは消し去った状態なのですが・・・

私が属州を大量買いしたことで、残り1枚の属州を買うとどちらにしてもAI側が負ける状況となりました。そこでAI側は負けない選択を取るわけですが、そのあたりで呪いを買うようになりました。しばらくターンスキップで眺めていると全ての呪いを買い占め、次は銅貨を買うようになりました。

お互いのデッキのカードの枚数から分かるように、属州がなくなる以外にも3山が無くなることでゲームが終了するということも現実的であることから、買っても山が無くならないサプライを獲得するという行動が選択されたのかなと。

 

 

第5試合

庭園があり、改築や祝祭といった複数獲得が狙えるカードがあります。

アタックカードは民兵が見えます。

 

今回は、見事に戦術がばらけました。

AI側は改築2枚と銀5枚搭載されており、属州よりも庭園を優先して購入する意思が見て取れます。この場合、試合が長引くほど勝てなくなるため、さっさと決めに行くプランを取りました。衛兵でデッキを圧縮しながら、民兵で妨害したり議事堂で引きに行くという非常に簡単な戦術です。衛兵はトップ2枚を、廃棄か捨て札に置くかを選べるという点で、終盤の活躍も期待できます。

 

 

おわりに

さて、今回はスマートフォンドミニオンのAI戦で遊びながら、ゲームについて学びました。このゲームはたくさんの拡張セットが存在するため、それらを導入すると、より大味なゲームへとシフトしていきます。それはそれで、必要となる知識や新たな戦術を身につける必要が出てくるのだと思いますが、いずれにしても、ここで覚えた内容はドミニオンの基礎と言って差し支えなさそうです。

今後、拡張セットを買うようなことがあれば、同じように研究してみたいですね。

それでは

【ドミニオン】ドミニオンがAndroidやIOSで遊べるようになっていた件

こんにちは

約1ヶ月前のことになりますが、ドミニオンスマートフォン等で手軽に遊べるようになっていました。

koskosshadowverse.hatenadiary.jp

koskosshadowverse.hatenadiary.jp

 

ボードゲームカフェでこのゲームに出会い、実物を購入していたのですが、場所を選ばずどこでも遊べるようになったのは嬉しい限りです。

 

で、とりあえず一番強いAIと戦ってみたのですが、初心者の私としてはこれが強い・・・

基本的なことを学び切れば勝率は安定するのかもしれませんが、なかなか勝てません。

とりあえず、負けても同じサプライでやり直せるので、勝つまで繰り返し1戦1戦から学びを得ている状態です。

 

 

ところで、このゲームのお値段ですが、基本セットのみであれば無料で遊べます。

また、オンライン対戦でも他の人の部屋にお邪魔するのであれば買っていない拡張セットのゲームで遊ぶことができます。

自分でセットを買う場合、1つあたり700か1500円で、当然ですが実物よりだいぶ安いです。AI戦などを繰り返し、じっくりとカードの使い方を知りたい方は買うべきでしょう。

ただ私の場合、実物でも第2弾である「陰謀」までの購入で、それ以降のシステムについては全く知りません。

それでなくても、基本戦術が身に付いていない状態で、購入しても遊び切れないかなということで、とりあえず見送っています。

 

 

しばらく遊んで、何か見えてくるものがあれば記事にしようと思います。

それでは

【シャドウバース】ロイヤルは連携の時代か?!【リサージェントレジェンズ】

こんにちは

今環境のランクマッチは色々といる印象ですが、バフドラやネクロ、クロノスを入れたデッキを見ることが多いです。環境TOPとしてエルフの存在もあることから、さっさと決めに行きたいということで、アグロよりのデッキを組んでみました。

 

 

デッキレシピ

連携を溜めたり、連携による恩恵を受けられるカードで固めています。

手札に複数引きたくない、最序盤に引きたくないカードは枚数を落としています。ただ、どのカードも2枚目までは許容できたり、逆に1試合に2回使うことで、有利になる可能性が高まるため2投としています。

 

デッキの回し方

基本的にコスト通りにプレイして顔を詰めながらというシンプルな立ち回りです。

ただ、連携15以上で4コスト10点の双剣使いの存在により、盤面を優先する場合もあります。例えばエルフなんかと当たった場合、盤面にフォロワーを残すと、戻されたり堕天使に変身してプレイ枚数を稼がれたりします。

ガヴェイン、双剣使い、アルビダとフィニッシャーは色々ですが、6−7ターンで削り切ることをイメージしながらゲームを進めていきます。

 

デッキの特徴

双剣使い2枚で20点出せるため、ある程度のリソースを盤面処理に割いても間に合います。バフドラに対しては盤面が埋まる心配をせずどんどん展開できますし、デカすぎるフォロワーにはアルビダが活躍します。

デッキのカードの最高コストが5であることからクロノスも効きません。

エルフに対しても、相手がしっかりと盤面を処理してくれるため連携が溜まり、先に削り切ることができますが、エルフばかり見る環境でしたら、ヴァイスやらローランを採用したニュートラル型の方が良さそうです。

 

おわりに

今回は連携ロイヤルについてサクッと書いていきました。

勝率がどんなもんかまで測っていませんが、最近、グラマス帯でデイリーミッションをこなすのに使っています。

考えることも少なく、3連勝くらいなら割といくので、今環境で緑の石を集めるのには向いてそうです。

それでは