パブとジャパニーズフェス
4/21 (土)
この日は日本人とブラジル人の友達とパブに行った。行ったのはPorterhouse Temple Barというアイリッシュパブ。ここはブラジル人の友達が紹介してくれたパブだ。話も盛り上がって、もちろんビールも美味しかった。何を話したかイマイチ覚えていないが、多分ブラジルのことと言語のこと、ダブリンのことを主に話した様な気がする。日も落ちてくるとアイリッシュ音楽のライブが始まった。ドラム、ギター、笛(名称がわからない)でバンドが構成されていた。めちゃくちゃ楽しかった。またここに来たいと思った。
4/22(日)ジャパニーズフェス
ジャパニーズフェスというものがフェニックスパークであるらしく、ブラジル人の友達の誘われていってみたのだ。この日は5人位かなぁ、主にクラスの友達と行動をした。このフェスはどうやらヤクルトが協賛して催されている様だった。現地の和太鼓のグループ、大学のジャパニーズソサエティーのダンス、アイリッシュ音楽とタップダンスなどとても興味を惹くものが多かった。日本ではアイルランドという国は一般的に知られていないと思ったので、アイルランドで日本を題材にした催し物が行なわれているのはとても興味深かった。また、屋台もでており、ラーメンが美味しかった(10€もしたが)テーマは「Experience Japan」今年のはじめに邦人がアイルランドで殺害されるという事件が起こった(犯人はアイリッシュではない)。これについての追悼の意味も込められているらしかった。和太鼓、とても上手でびっくりした。ずっと見ていた気がする。このあと自分の家に戻り皆で飲み会をした。知り合いも増えていい日になったと思う。
気分が落ち込んでるときは運動をしろ。
4/19(木)
日々疲れた。仲の良い人もできないし、日本の友達も楽しそうだし、とりあえず気分が落ち込んでいた。憂鬱を紛らわそうとアニメを見たりしたがダメだった。
午前、授業を終わらせてご飯を食べに帰った。ご飯を食べてゆっくりしていた時、ふとランニングをしたくなった。いつも使っているバス停の後ろに大きな公園が有ったことを思い出したからだ。スーパーで買った運動着に着替えて、ランニングをしてきた。公園はとてもきれいで、活気があった。フットボールやクリケットをやっているチームが沢山あった。天気もよく、絶好のランニング日和だった。
一汗かいたら気分が晴れた。やっぱり運動って良いなぁと感じた。
明日はジムに行こう。
オリエンテーション、初授業、ダブリンに来て一週間経って。
4/16(月) オリエンテーション
この日は語学学校初日だ。新しく来たフラットメイトが日本人だったので、その子と一緒に学校へ向かった。まず、システムや、学校の施設案内、授業の説明等がなされた。そのオリエンテーションには自分たちとは別に沢山の日本人がいた。どうやら、大学のプログラムできているらしい。DCUのスタッフは皆親切で、少しわからないことをきいただけで丁寧に説明してくれる。ここなら安心だなぁと感じた。
ご飯を食べ、午後はダブリン中心部のツアーに参加した。ガイドのお兄さん(名前を忘れた)はとても英語が丁寧で、わかりやすい説明だった。しかし、集中して聞かないとやはり聞き取れないので、力不足を切に感じた。ツアーのあと、leapカード(suicaみたいなICカード)を買ったあまりにも小銭を使うことが面倒くさかったからだ。こうして初日は終わった。
4/17(火) 授業初日
私の最初のクラスは中級だった。教室を確認してクラスを探した。ちょっと迷っていると、日本人の男の子がクラスに入れてくれた。このクラスは3分の1くらいが日本人みたいだった。しかし、日本人同士でも、英語を話していたので、身が引き締まった。あと多いのは韓国人、フランス人が1人、サウジアラビア人が1人いた。やな予感はしていたが、日本人が多いことにとてもびっくりした。しかしこれはどうやらDCUだけの話のようだ。なんとか日本時以外と仲良くなって、英語を鍛えるしかないと感じた。先生はメアリーというアイリッシュで、とても親切で、面倒見の良い先生だった。先生は「あなたを見ていると、2年前DCUにいた日本人の生徒を思い出すわ。彼はとっても優秀だったのよ、あなたにも期待してるわ」みたいなことを仰っていて、嬉しかった。授業の内容はレベル的にはちょうど良かったが、クラスメイトは英語をすらすら話していたので、驚いた。日本人の子の気遣いで、他の男の子たちとご飯を食べた。その日の午後は何をしたのか覚えていないが、帰って寝た気がする。何をするにもはじめてのことばかりで、身体的、精神的にとても疲れた。帰っても勉強しなきゃいけないのはわかっていたが、身体が言うことをきかなかった。慣れるまでしばらく掛かるだろうと感じた。
4/18(水)授業2日目
午前中は普通に受けた。犯罪に関する英語を学習した。犯罪にも沢山の種類があって、英語でそれを覚えるのはけっこう大変だった。(まだあんまり覚えていないし)
午後、何時も通り暇していたらクラスの女の子(日本人)に会った、お互い暇だったので、大学の図書館を見たりした。これまた暇になったので、自分のワガママでパブに行ってみた。あの有名なテンプルバーだ。黒ビールは最高だし、ライブ音楽は最高だし、会話もはずんでめちゃ楽しかった。ライブでは沢山Beatlesの曲をカバーしていた。自分の大好きな、"with a little help from my friend"をやっていてめちゃくちゃテンションが上がった。やはり音楽は良いものだなぁと感じた。アイリッシュ音楽も素晴らしく、聴き心地、居心地、ほろ酔いで大満足だった(値段が高かったのは置いておいて)飲んだのはギネスのビール、ジントニックだ。素晴らしく美味しかった。6時頃、ほろ酔いのまま帰った。最高だった。
とりあえず昨日までのハイライトだ。
バスが定刻に来ない!
ダブリンバスはとても便利ですが、基本的に定刻に来ません。遅れてくるなら大丈夫ですが、寧ろ早くつくのです、、、。今朝も7:49発のバスでも45分にでて直通のバスは乗れませんでした、、。。眼の前で行きやがって、、、。ダブリンバスはプラマイ10分くらいだと思って大丈夫です!はい、解散!!!!
買い物
4/14 とりあえず買い物に行きたかった。シャンプーや石鹸等必要なものが沢山有ったからだ。近くのスーパーまで歩いて15分位だった。いろいろ買い込んだのはいいものの、どうやらビニール袋はくれないらしい。小さいバッグで来てしまったために、ジュースを手で持つ羽目になった。
帰宅しダブリン市内に行くことにした。ルアスという路面電車を使って行った。片道2.5ユーロほどだった。その後、適当に市内を見て回った。町並みは素晴らしく、歩いているだけで楽しかった。一眼レフを持ってきてよかったと感じた。
適当にカフェでくつろいでいたら、本屋に行きたくなった。近くの本屋に出向き、アイルランドの歴史という本を買った。これを読んで勉強しようと思う。
協会で1人で観光していたところ、自称チェコ人の男に話しかけられた。その後、ダブリン市内を案内してくれ、いろいろ豆知識や、長距離バスの乗り方など教えてくれた。しかし、最後になって、「後日5€分ご飯奢るから、今5€貸してほしい、今お金なくて何も食べることができない」と言われ、すごくお願いされ、なくなく渡してしまった。しかも電話番号を教えてしまった(お金はいったら連絡するとのこと)。恐らくこのままネコババされたであろう。反省した。今後は無理と言って帰るなり、警察に相談するなどして、なんとか逃げればよかった。疲れた。
その日は帰宅し、寝ることにした。
↓購入した本。読みやすそうだったのでこれにしました。
アイルランドに到着
4/13 成田空港からドーハを経て、ダブリンに到着した。
入国審査では、学校はどこに行くのか、目的はなにかいろいろ聞かれたが、ワーキングホリデービザを取得していたのですんなり通してもらえた。
ダブリン空港には出迎えの方が私の名前が書かれた紙を持って待っていた。
出迎えの方はとても新設で、ホストファミリーの家へ行くまでの間も沢山会話することができた。「あなたの英語、とても良いよ」といってくれて嬉しかった。
ホストファミリーに家についたら、いろいろルールなどを教えられた。ホストマザーはおそらくシングルマザーで、子どもが3人居るようだ。家は隣り合わせだが、中庭を通して家が別れていた。
とにかく、simが欲しかったんで、GPSを頼りに、ダブリン市内のthreeのお店へ向かった。おそらくバスで行く距離だったのか、歩いて40分くらいかかったと思う。
simを買ったがスマホが通信できなかった。しかし、しばらくすると全ての機能が使えるようになり、安心した。
こうしてダブリンでの初日が終わった。
部屋はこんな感じ↓
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2016年5月の読書メーター
読んだ本の数:1冊
読んだページ数:258ページ
ナイス数:31ナイス
ちょっと今から仕事やめてくる (メディアワークス文庫)の感想
人生いろいろ楽しいことや大変なこと、ましてや辛いことの方が多い。けど何より大切なのは「生きること」「生きる今を大切にすること」「自分を大切にしてくれる人のことを考えること」だと感じさせられました。生きる活力を頂きました。とても良い作品でした。
読了日:5月6日 著者:北川恵海
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