もっと幸せになったっていいじゃない

人生を思い切り楽しむための奮闘日記です

【ノーリスク】Amazon Kindleを始めてみよう!

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Kindleで読書を始めてみたいんだけど自分に合わなからどうしよう。使わなくなったらもったいないな・・・。

こんな悩みにまきおが解決策をご紹介します!

 

この記事の内容

  • Kindleをノーリスクで始める方法。Kindleが自分に合わなくても金銭リスクはゼロ!

 

こんにちは、まきおです。

私ごとで恐縮ですが、少し前からKindleがものすごく気になっていました。というのも移動中などのちょっとした空き時間に好きな本を読めるし、PaperwhiteOasisなら防水仕様なのでお風呂とか子供を水遊びに連れて行った先でもちょっと読書する、ということができますよね。重さもPaperwhiteなら180g程度なのでなんと文庫本(約200g)より軽い!当然iPadなどのタブレットより軽いですし、最近のスマホは200gより重い機種も多いのでなんとそれらよりも軽いわけですね。見やすさの面でもE-Inkという特殊ディスプレイのおかげで光を反射しにくく、タブレットやスマホよりも格段に見やすいのです。さらにさらにKindle unlimitedなら月額980円で読み放題だし。Kindleを始めることでいろんなメリットがあるなと思ったわけです。

 

ただね・・・、お小遣い制の僕にとっちゃ機種代がネックなわけなんですよ。電子書籍も決して安いわけではないので元取れるのか?という視点でどうしても見てしまうわけですね。参考に代表的な機種とその端末価格をまとめてみます。

機種

価格

Kindle  wifi 8GB 広告つき

8,980

Kindle  wifi 8GB 広告なし

10,980

Kindle Paperwhite wifi 8GB 広告つき

13,980

Kindle Paperwhite wifi 32GB 広告つき

15,980

Kindle Oasis wifi 8GB 広告つき

29,980

Kindle Oasis wifi 32GB 広告つき

32,980

 

でもね、僕の少ない脳みそをフル回転させたらノーリスクでKindleを始める方法をだいダイ大発見してしまったんですよ。つまりKindleを購入してみて、やっぱり自分には向いてない、Kindleいらない、となったとしても失うお金は0円なんです!ではその方法をご紹介していきます。

 

ノーリスクでKindleを始める方法

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Kindleの種類と価格は先ほどご紹介した通りです。僕の場合、ミドルクラスのPaperwhite 8GB wifi のトワイライトブルーが欲しかったわけですが、購入後に自分に合わないなと判断した場合、端末代金の13,980円を失うと思っていたわけです。でもたった2つの方法を取り入れることで、Kindleが自分に合わなかったとしても金銭的なリスクはゼロ、すなわち0円でKindleを体験することができるのです。その2つの方法とは、

  • Kindle unlimited 3ヶ月無料をつけて購入
  • 自分に合わなかった場合はメルカリ、ヤフオクで売却

です。では具体的に見ていきましょう。

 

Kindle unlimited 3ヶ月無料をつけて購入

Amazonで端末を購入する場合、なんとKindle unlimited3ヶ月分無料でつけることができるんです。

こちらをご確認ください。

つまり3ヶ月間は読み放題なわけです。3ヶ月間に自分の好きな本を5冊読んだと仮定すると、11000円換算で5000円分の本を読めますよね。

 

自分に合わなかった場合はメルカリ、ヤフオクで売却

じゃあ3ヶ月試してみて自分には合わないな、となった場合はどうすればいいんでしょう。それは簡単。メルカリとかヤフオクで売ってしまえばいいのです。試しにメルカリでPaperwhite 8GB wifiモデルがいくらで取引されているかというと8000~9000円ほど。3ヶ月使用しただけの状態のいいKindleでしたら9000円で売れる確率も高くなるでしょう。

 

まとめると、5000円分の無料読書と9000円分の機種売却を合わせると14,000円となりますよね。つまり13,980円の機種代金に対し金銭リスクゼロでKindleをお試しできるわけなんです。何事もまずは始めてみる、ということはとても大切なことですができればリスクを抑えて行動に移したいもの。ぜひみなさんも自分に合ったKindleをノーリスクでお試ししてみてはいかがでしょうか? 

Kindlehはこちらから

Kindle Paperwhiteはこちらから

Kindle Oasisはこちらから

【電動vs手動】おすすめ芝刈り機はナイスバーディーモアGSB-2000N

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庭の芝を手入れするのに芝刈り機が欲しい。でも電動と手動のどっちがいいんだろう?一体どれが性能と値段のバランスが取れたコスパに優れた機種なんだろう? 

こんなお悩みにまきおがズバズバっとお答えします!

 

この記事の内容

  • 芝刈り機、電動と手動はどちらを選べば良い?
  • ナイスバーディーモアー GSB-2000Nをお勧めするのはなぜ? 

 

こんにちは、まきおです!

芝の手入れにマストなアイテムと言えば、そう芝刈り機。だけども種類が多くてどれを選べばいいかわからない!って方も多いと思います。僕もそうでした。

僕の場合は自宅の庭(90平米)で使う芝刈り機。手始めにネットで調べるとおすすめ芝刈り機15選!みたいな記事がいくつか出てきたのでとりあえず読んでみたんですが、残念ながらスペック比較の記事では結局何を買ったら良いか決めきれませんでした。だけど使うシチュエーションや自分のこだわりは何なのか?に焦点を当てると自ずと自分にあった芝刈り機が見えてきたのです。

チェーンソー の記事にも書きましたが僕は何かを選ぶとき、徹底的に調べます。それは僕の、良いものを長く大切に使いたい、というマインドを満たしてくれる道具を見極めるためです。きっと同じようなマインドやこだわりを持った方も多いと思いますので、今日はそんな僕が愛用するキンボシのナイスバーディーモアー GSB-2000Nという機種について、なぜこれを選んだのか、そしてなぜこれをお勧めするのか、というところを説明いたしますね。皆様の参考になれば幸いです。

  

芝刈り機、電動と手動はどちらを選べば良い?

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まずは芝刈り機のタイプですね。

  • 電動式
  • 手動式

それぞれメリットとデメリットがありますよね。でもね、一般家庭での芝刈りに関していえば手動の一択でいいと僕は思ってるんですよ。その理由を説明していきますね。

 

手動芝刈りで芝刈りのハードルを下げる!

芝刈りの頻度は育成の早い夏場ですと1週間に1~2回必要だったりします。別に週に1、2回芝刈りしないと絶対ダメというわけではないですが、芝を美しく管理していくことを考えるとそれが理想だというお話です。

でも、週に1度の芝刈りをサボってしまうとそれが2週に1度になり、月に1度になり、そして荒れ果てた芝を見て見ぬ振りをする・・・という事態に陥りかねません。。では週に1度の芝刈りを怠らないようにするにはどうすればいいか、それは芝刈りのハードルを下げてあげれば良いわけです。そして芝刈りのハードルはどうすれば下がるのか。それは簡単。芝刈りに要する力と時間を最小化してあげれば良いのです。

じゃあその視点で電動と手動の機種を比較していきましょう。手動は僕のお勧めするナイスバーディーモアー GSB-2000N、電動は性能がそれに近しいリョービのLM-2310 693705Aで見ていきますね。 

機種名

GSB-2000N

LM-2310 693705A

タイプ

手動

電動

刈刃方式

リール式

リール式

重量

5.7 kg

9.1 kg

刈り込み能力

120平米/h

550平米/h


重量
 

手動式最大のメリットは重量が軽いことだと思います。重量が軽ければ芝刈り機を物置から取り出したり片付けるのも簡単。その分芝刈りのハードルが下がりますよね。ちょっと時間ができたからささっと準備して少しだけ芝を刈る、なんて使い方を僕はよくしますが、電動だったらなかなかそうはいかないんじゃないでしょうか。だって電動芝刈り機ですと10kg近いですし、長い電源コードをやりくりしなくちゃいけないもの。

 

業性

作業性に関してはこちらの動画が分かりやすいのでご覧ください。 

youtu.be

電動ですと長いケーブルの取り出しや片付けにも時間を要します。さらにケーブルの取り回しに気を使いながら芝刈り作業をしないといけないので作業効率だって落ちちゃいます。動画を見てるとわかるんですが、電動だと重く大きいので折り返し地点での取り回しに時間がかかっています。一方、手動は軽くてコンパクトなので取り回しが非常に楽にできていますね。

スペック上の刈り込み能力は電動に部があるように見えますが、その数値には準備や片付けの時間、それに取り回しに要する時間は含まれていません。逆に手動の場合ですと、経験上、刈り込み能力で表される時間までは掛かりません。僕の家の芝は93平米、坪数にして30坪近くありますが、この広さをGSB-2000Nで芝刈りしても大体35分で片付けまで含めて全て終わってしまいます

 

騒音

電動の方がうるさいと言われていますよね。お隣さんとの距離が近い場合、気を使ってしまって芝刈りがなかなかできない、なんてこともあると聞きます。手動でも音は出ますが正直気になるレベルでは全くありません。芝は刈りたい時に刈る!そんな自由なスタイルでいきましょう。 

 

手動芝刈り機、そのほかのメリットは?

このように手動芝刈り機であれば芝刈りに対するハードルがぐっと下がるわけですが、他にも電動芝刈り機に対するメリットはあります。

 

価格

同等性能の芝刈り機で比較すると、当然ですが手動の方が安いですね。ナイスバーディーモアーGSB-2000NとリョービLM-2310 693705Aとの比較ですと30%以上電動の方が高いですね。

 

耐久性

電動芝刈り機であっても、特に有名メーカー製であれば十分な耐久性を有するように設計されているはずです。けれど僕はエンジニアの端くれなので断言しますが、道具の弱点は電子部品です。電動芝刈り機はモーターや電子回路が搭載されていますので、やはり手動芝刈り機の方が耐久性の点でも軍配が上がります。 

 

ナイスバーディーモアー GSB-2000Nをお勧めするのはなぜ?

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じゃあ数ある手動芝刈り機の中でもなぜナイスバーディーモアー GSB-2000Nをお勧めするか、その理由を説明していきますね。

 

ブランド

キンボシは創業約150年の土農工具、園芸用具の老舗メーカーです。手動芝刈り機の製造はなんと昭和35年から!信頼の置ける製品を提供してくれているのはもちろんなんですが、例えば刃研ぎ実演会を定期的に開催するなど、アフターサービスの面でも充実しているのです。そう、キンボシは芝刈りに悩む我々にとって心強い味方なのです!

 

コスパ

キンボシ製手動芝刈り機の中で最も廉価なモデルがGSB-2000Nになります。そんな廉価版であってもキンボシ製品の特徴である刃調整不要の機能が搭載されています。さらに設計自体はキンボシ独自のノウハウが搭載されているわけですから非常にコストパフォーマンスの高いモデルというわけです。

 

Amazonレビューでの評価の高さ

ちょっとAmazonのレビューを見てみてください。

こちら 

評価者数300名以上で平均4.5点、星5点の割合が60%以上という非常に高い評価となっています。こんな数字なかなか見ませんよね。最終的には僕もここを信じて購入を決断したわけですが、結論、みんなを信じてよかった。使い勝手もよく芝も気持ちよくきれいに刈れる。価格の面でも優れていて不満なところは見当たりません!

 

おまけ

キンボシ製芝刈り機の刃研ぎに関してはこんな製品があります。

刃の研磨工具

非常に簡単に刃研ぎができ、いつまでも新品同様の切れ味を維持できますのでキンボシ製芝刈り機を購入される場合は合わせて購入することをお勧めします!

 

以上、芝刈り機お勧め機種の紹介でした。正しい芝刈りは結果として美しい芝というご褒美をもたらしてくれますが、GSB-2000Nのような機種で芝刈りすると、芝刈り自体の作業も気持ちよく、楽しみながら芝刈りができます。ぜひ楽しい芝刈りライフを送って芝も心も美しく保ちたいですね!

【薪集め】おすすめチェーンソーはスチールSTHIL MS 170!

 

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薪ストーブに使う薪を集めるのにチェーンソー が欲しいんだけどメーカーも種類も多すぎてわからないな・・・。結局どれにすればいいんだろう?

 

こんなお悩みにまきおがズバッとお答えします。

 

この記事の内容

  • チェーンソー のタイプを選ぶ
  • チェーンソー のメーカーを選ぶ
  • チェーンソー の機種を選ぶ

 

こんにちは、まきおです。

みなさん薪ストーブはお好きですか?僕は大好きです。そんな薪ストーブには薪の調達用にチェーンソーが欠かせない存在ですよね。ところで僕は何か行動に移す時、めちゃくちゃ慎重でとにかく調べまくるのですが、チェーンソー を購入するときもそうでした。

そんな僕が愛用している機種はスチールのMS 180なんです。え?MS 170じゃないの?と思われたかもしれませんが、なぜ僕がMS 170シリーズをお勧めするのか、その理由を僕自身がMS 180にたどり着くまでに至った経緯を紹介しながらご説明しますね!

 

チェーンソー はエンジン式?それとも電動式?

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まずはチェーンソー の種類ですね。

  • エンジン式
  • 電動式

がありますよね。説明してくれているサイトによっては用途によって使い分けられるからどっちも必要、みたいなことが書かれてますが、保管場所もお金も倍必要です。でも大丈夫、僕が断言します。ここは迷わずエンジン式にしておきましょう。だって電動式のメリットとデメリットを見れば一目瞭然だもの。

 

電動式チェーンソー のメリット

  • 騒音が静か
  • 排気がないので密室で使用可能

電動式チェーンソー のデメリット

  • パワーが小さい
  • 充電式だと使用時間が限られる
  • 発電機が必要な場合もある

 

まずはメリットの方から解説していきましょう。

 

騒音が静か

どこで使うのって話です。薪集めするなら原木を調達するその場で玉切りまで済ませてしまうでしょう。だって原木のまま家の庭まで運んでくるのは大変だし、仮に庭で玉切りするとしても切り屑の処理が大変です。現場なら切り屑はそのまま、勝手に自然に還って養分となるので一石二鳥です。騒音は小さい方がいいことは確かですが、現場での使用にあたってはそこまで神経質にならなくてもOKです。

 

密室で使用可能

どこで使うのって話パート2です。ここはもう説明不要ですよね。

 

じゃあデメリットはどうでしょうか。

 

パワーが小さい

パワーが小さいとどうなるか。切断に時間がかかります。つまりたくさん玉切りする場合、ものすごく時間がかかっちゃいます。ただでさえ薪集めって重労働で時間もかかるのに玉切りくらいはサクサクっと終わらしたいところです。

 

充電式だと使用時間が限られる

これも結局は時間の話に行き着きますね。充電が切れると悲惨です。次の日、次の週末にまた来現場に行って玉切りする。大切な時間がどんどん失われてしまいます

 

発電機が必要な場合もある

給電式だと電源が必要になります。つまり作業現場で電源確保するには発電機が必要になります。ここまでくると何がしたかったんだっけ?て話です。

 

というわけでエンジン式で決まりですね!

 

チェーンソー のメーカーはどこがいいの?

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次はチェーンソー のメーカーです。有名どころだと海外のメーカーでSTIHL(スチール)、Husqvarna(ハスクバーナ)、国内だとゼノア、やまびこ(共立・新ダイワ)、マキタ、リョービ、とたくさんのメーカーがありますね。他にも中国製の安いメーカーなどいくつかあります。

 

ここでは世界観を重視しましょう。

 

僕は良いものを大切に長く使っていきたいというマインドを持っています。良いものは人にも環境にも優しい。だから愛着を持って長く大切に使いたいんです。

その上で当然コスパも重視するんですが、それは機種選びのステージで考えていけば良いのでここでは自分の持っているのマインドを満たしてくれるメーカーがどこなのか、という視点で選定していきましょう。

 

と、ここでいきなり結論です。僕はSTIHLに決めました。その理由ですがまずはスチール社長のスピッツァー マリオ氏のメッセージをご覧ください。

 

STIHL製品には、最先端の革新的技術を十分に盛り込んでいます。この技術が作業者の疲労を軽減し、作業時間を短縮します。また環境に対して、STIHLは世界レベルのエコロジーを考えています。子孫に安全で美しい環境を残すことが企業の社会的責任だからです。法律にとらわれることなく高いレベルの対応を目指していますので、もう既に2011年の国内排出ガス規制をクリアした製品を数多くご用意しています。その近未来的で斬新なデザインは、美しいばかりでなく人間工学に基づいていますので、安全で使いやすく作業者は疲れません。もし、STIHLのチェンソーが少し重いといわれる方がいらっしゃったとしたら、それは安全の証なのです。つまり、STIHL製品は使う人のことを常に考えて設計されています。

私たちはSTIHL製品の能力を最大に発揮させるために、専門店でしか販売をしません。ホームセンターやインターネットでは、ユーザー様は十分な使用説明やメンテナンスの方法を聞くことが出来ない恐れがあるからです。また、専門店経由ですとSTIHLから専門的な技術サポートをお受け頂くことが出来ます。単に商品を販売するのではなく、スペック以上の価値をユーザー様に提供したいのです。

チェンソー販売台数世界ナンバーワンブランドのSTIHL製品を、是非お試しください。

 

まとめると以下のような感じです。

  1.  STIHLの社会的責任は安全で美しい環境を残すこと
  2. 人間工学に基づいた美しく安全で使いやすいデザインを採用
  3. 少し重い=安全率の高い設計=信頼性の高い製品
  4. 商品だけでなくスペック以上の価値を提供してくれる

どうでしょうか。まさに人にも環境にも優しい製品を提供していることがわかります。だからこそ彼らはチェーンソー 販売台数世界ナンバーワンでいられるのでしょう。

 

それに加えて彼らは売り方にもこだわりがあります。単に売っておしまいではなく販売するときの接点も大切にしていて、そこで十分な使用説明やメンテナンスの方法など、スペック以上の価値を提供してくれようとしています。

 

実際私がMS 180を購入したときも、販売店さんの方が実演を交えながら非常に丁寧に使い方からメンテナンスや保管の方法まで説明してくださいました。それまでもYoutubeでチェーンソー の使い方などは何度も見ていましたが目の前で実演してもらえると理解度はぐっと高まりますよね。

 

さらにスチールはものづくり大国ドイツのメーカーであるということも後押しして私はスチール製品を購入することを決めたのです。

 

チェーンソー の機種選びは何を重視したらいいの?

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最後に機種選びです。機種選びの基準は3つ、薪集めに十分な性能を有している、軽量である、コスパが良い、ということを軸にしました。

 

スチールのチェーンソー には一般用途向けと山林用途向けがあります。山林用途というのは林業などのプロユースなので値段も非常に高く、最も廉価なもので78,000円からとなっています。製品としては素晴らしいものばかりですが薪集めという用途からは全く必要のないスペックを持ったマシーン達ばかりなのでここは潔く一般向けから選びましょう。

 

しかし一般向けといっても15機種もあります。価格としては20,000円~96,000になります。そこで先ほど紹介した3つの基準です。

 

まず十分な性能についてです。玉切りするときの木材の直径は30cm40cmくらいまでがメインになる感じでしょう。それ以上の原木に遭遇すること自体少ないですし、出会えたとしても重くて持ち運びがかなり厳しいです。

じゃあチェーンソー でどのくらいの直径の木を切断できるのよ?というと、ガイドバーの倍の直径になります。つまりガイドバーが30cmなら60cmの直径の木までカットできるのです。一方で意外と遭遇することの多い30cmの原木に対してはガイドバーが30cmですと一発で切れないので作業効率がぐっと落ちてしまいます。ということでガイドバーは35cmにしておきましょう。

また、排気量はどうでしょうか。ネットで色々調べてみると35cc欲しいとか30ccで十分とか様々な意見があります。前述の通り、切断できる木の太さはガイドバーの長さで決まります。35ccでも30ccでもどっちでも切れるんです。ただ、パワーが違うから切断するまでの時間が変わってくると言う感じですね。MS 18031.8ccなんですが使ってみての感想は十分なパワーを持っていると感じています。

 

続いて重さです。軽ければそれだけ作業時の負担が減ります。男性でも女性でも4kgくらいまでなら問題なく使えるのではないでしょうか。ただこればかりは使う方の体の大きさだとか筋力によるので、最終的には店頭でもって判断するのが良いと思います。

 

ここまでで機種はだいぶ絞れましたね。ガイドバー35cmが装着可能、排気量30cc35cc程度、重量4kg程度以下に当てはまる機種は以下の通り。

 

 MS 170             30.1cc    3.9kg   ¥21,000(ガイドバー35cm装着)

 MS 170 C-E     30.1cc    4.2kg   ¥26,000(ガイドバー35cm装着)

 MS 180             31.8cc    3.9kg   ¥29,000(ガイドバー35cm装着)

 MS 180 C-BE   31.8cc    4.2kg   ¥35,000(ガイドバー35cm装着)

 

次にコスパです。それぞれの機種の仕様を比較すると以下の点が違うことがわかります。

 

MS 170

MS 170 C-E

MS 180

MS 180 C-BE

エルゴスタート

 

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クイックチェンテンショナー

 

 

 

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STIHL エルゴスタート

クランクシャフトとスターターロープの間に追加されたスプリングにより、非常に容易で軽快なエンジン始動ができます。スターターロープをゆっくり引くと、エンジンの圧縮抵抗に対してスプリングに張力が蓄積されます。蓄えられたエネルギーは自動的にクランクシャフトに伝達され、エンジンを確実に始動します。

エルゴスタートに関しては、ズバリ男性なら不要、女性なら必要、これでいきましょう。玉切り作業をする際はエンジンの始動と停止を頻繁に行います。一度掛かったエンジンは容易に再始動しますが、最初の始動時にエンジンが冷えているとどうしても何度か始動を試みないといけません。排気量が30ccちょっとなので男性であれば全く問題なく始動できると思いますが、女性ですとなかなか大変です。実際、私の妻にもMS 180を始動してもらいましたが腕が筋肉痛になったと言っていました 笑。

 

クイックチェンテンショナー

工具を使わずにスプロケットカバーをはずし、チェンを簡単に素早く取り付け、張ることができます。

こちらはなくてOKです。この機能がなくてもチェーンの調整はとても簡単だからです。さらに言うと、クイックチェンテンショナーは樹脂製のノブを回して締めこむんですが、樹脂製なので長年使用して劣化すると割れる可能性も否定できません。長く使いたい僕には不要と判断しました。

 

ここまで来ますとあとはMS 170シリーズかMS 180シリーズかを選ぶのみになります。

 

MS 180のメリットはMS 170に対し重量はそのままで排気量が6%アップということになるかと思います。何を隠そう私はこの点を重視してMS 180を選択したのです。ただ、使ってみての感想をぶっちゃけて話すと、MS 180から6%分のパワーを差し引いても十分なパワーだな、ということを感じています。つまりMS 170でも十分なパワーなんです。だとするとMS 180に対して8,000円安いMS 170(ガイドバー35cm仕様)がコスパ最高ということになるのです。そう、今の僕なら間違いなくMS 170を選びますね

 

というわけで、タイトルの通り男性ならMS 170女性ならMS 170 C-Eを超絶おすすめします!STIHLのチェーンソー がこの値段で購入できると考えると非常にお得感があるのではないでしょうか。実際、他メーカーで同等スペックのものと比較しても値段は同等、むしろ安かったりもします。

 

ぜひ、あなたにベストマッチした機種を選び、安全で楽しいチェーンソー ライフ、そして幸せな薪ストーブライフを満喫してください!チェーンソー で木を切っていると本当に爽快で楽しいですよ!

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MS 180

 

もっと幸せになったっていいじゃない

仕事のこと、家族のこと、親のこと、妻のこと、子どものこと、お金のこと、趣味のこと、自分のこと、いろんなことでぼくたちは悩み、喜び、憤り、頑張って生きてる訳じゃないですか。そんな人生、少しでも笑っていたりリラックスしていられる時間を長くしたい、とぼくは思う訳です。だからこのブログを始めてみました。

 もっともっと幸せになるために。