30歳になる前に

20代社会人が日々考えたこと・思ったことの日記

9番:とにかく今のことに集中する。今以外のことは全て捨て去る。

何かを楽しんでいるときも、仕事をしているときも、

今以外の全てのことを捨て去るべきだ。

 

とにかく全身全霊をかけて現在、今この瞬間に集中する。

 

そうすれば、余計な雑念から逃れられて心から楽しめる。

仕事であれば、集中することでストレスの原因になることを忘れ、

ただ単にTo Doとしてやり甲斐を感じることができる。

 

過去も、未来も、今を楽しむためのエンターティメントでしかない。

どうにかして今この瞬間に集中して、密度を高める。

それをすることが心が洗われてシンプルになれる。感情的にもなれるだろう。

 

訓練が必要で、常に意識して取り組むことで、高められる能力だ。

日々意識してこの能力を伸ばしていけば、きっと数ヶ月後には少し楽しい人生に

なっているはず。

 

例えば、映画に集中すると本当にその世界にいる(旅をしている)に感じられるし、

音楽に集中すれば、それを映像に捉えられることができるし、ライブに行くことができる。

少々大げさに聞こえるが、本気で取り組むほどきっと研ぎ澄まされていく。

No.5 自然に囲まれる

日光を浴びることに近いが、

時に自然に囲まれて、イヤホンなどを外して

ただなんとなく自然に触れてみることは良い。

 

ほとんど本能に近いが、何か癒される感覚がある。

これは仕事などに追われているときに特に有効。疲れていないとき(長期休みなど)ではあまり良さに気付けない。

 

公園などどこにでもある。

ぜひ、土日の朝・昼間におすすめする。

No.4 日光を浴びる

朝一でも、昼間でも日光を浴びることはとても良い。

気分転換につながる。

 

特に数日、日に当たっていないときは全てを忘れて、

日光を浴びてみる。

 

なんか、色々なことがちっぽけに思えてきて、重要なことが何か思い出してくる。

8番:断る勇気を持つ

他人の評価を盲目的に求めてしまうことに共通するが、

嫌われるのが嫌だから全てを受け入れるのは、自分を苦しめる。

 

サービス残業につながる(業務量、業務難易度から)

・自分の将来像に全く繋がらない

・相手が他人を利用することしか考えていない

 

上記の場合には、意を決して断ろうとするべきだ。

せめて、「良いと思っていない」ことだけでも示すべき。

 

快活には「はい」と言わない。「それをすることで、○○ができなくなりますが。。」

などと言葉でごまかしながら、拒否する意思を示した方が良い。

 

溜め込むことは良くなく、仮に通じなかったとしても、

何かしらの意思表示が必要だ。

 

積極的に「拒否」「不快」の意思表示をしよう。

7番:他人の評価のためでなく、自分の評価のために生きる

言葉で表現するのは容易くとも、心から実行するのは難しい。

つい、人から評価されることを人は求めてしまう。

 

それはある意味、当然のことだ。

なぜなら、人から評価されることで、自分が重要であること、自己肯定感が増されるし、そういった欲望を満たす以外にも自分の進路(プライベートも仕事も)をより良くしてくれる機会が生まれうる。

だから、他人の評価を意識することは自然だし、当然するべきことの一つと言える。何も誤っていることはない。

 

でも、それを全ての人から、又全ての状況で評価されようとすることが間違っている。

全ての人から評価されるなんて、当たり障りのないことしかしていない人生ということだし、他人の評価のために生きている典型だ。

全ての人に受けようとすると、丸いスタイルになりがちで、能力を伸ばすにも浅く広くになりがちである。そして、あまりに多くの価値観を受け入れているため(相反している価値観も含め)、何のために生きているかがわからなくなる。

 

意識すべき他人からの評価は、

自分と価値観が似ていて、生き方・スタイル・進路に憧れや共感を抱いている人

のみに限定すべきだ。

それをすることで、自分の人生の方向性にブレがなくなるし、不必要に傷つくことや、自分にとって本来は優先順位の低いことに時間を割かなくて良くなる。

 

一方で、上記のような人はそこまで数が少ないはずだ。

「会社に憧れる先輩がいない」なんてことは良く聞く話。

日頃近くにいない場合には、

自分が自分をどう認識し評価するか

ということを意識すると良い。

 

自分の期待に応えることは、努力をしている人にとっては難しいことだと分かるだろう。

自分の期待に必死に応えること、それを目指せばそこまで他人(全ての人)から悪い評価を受けることもなく、生活に支障は出ない。

 

ある意味で、非常に険しい道だが、自分の評価を得るために生きる。

激務に振り回される日々に忘れてはならないことだ。