1/7(日)まで行なわれているAmazonの初売りセールで、「Fireタブレット」「Fire TV」「Echo」「Echo Show」など各種アマゾンデバイスが割引販売中です。値引率はそれほど高くないものの、必要であればこの機会に購入を検討してみてはいかがでしょうか。
Fire TVシリーズ
Fire TV Stick 第3世代
フルHDまたはフルハイビジョン(1920×1080ドット)向けのネットワークストリーミングプレーヤー。アマゾンのプライムビデオをリビングのテレビで観るなら、とりあえずこれがあると便利です。3980円。
最近のネットワーク対応テレビなら必要ない場合があるので、持っているテレビをよく確認してください。また持っているのが4Kテレビなら、次の4Kタイプをおすすめします。
テレビのHDMI端子に挿して使います。電源用に別途USB端子(USB充電アダプター)が必要
Fire TV Stick 4K 第2世代
2023年10月発売の新モデル。4K解像度(3840×2160ドット)に対応するほか、上記前モデルよりもメモリーやWi-Fiなどが強化されています。値段は4980円とあまり変わらないので、将来性を考えるならこちらのほうがおすすめ。
Fire TV Stick 4K Max(マックス)第2世代
6980円の上位モデル。上記『Fire TV Stick 4K 第2世代』との違いは、ストレージが16GBに倍増している点と、Wi-Fi 6Eに対応している点、アンビエントディスプレイに対応している点など。ピンとこなければ上記モデルでOK。
Echoシリーズ
Echo Pop
エントリー向けのスマートスピーカー。3980円は激安というほどではありませんが、普段の価格(5980円)よりはお得です。価格が安いだけあって、音はけっこうチープ。2台組み合わせたステレオペアで利用するといいでしょう。ただしステレオ再生が可能なのは音楽配信サービスの楽曲再生時のみで、Bluetoothスピーカーとしてはステレオ再生できないので注意。
半球状の特徴的なフォルム
同じスピーカーを2台組み合わせると、サウンドの臨場感がアップします
Echo Dot 第5世代
こちらは球状のスマートスピーカーで、音声アシスタント機能はEcho Popとあまり変わりません。ただしサウンドがEcho Popよりも高音質で、さらに内蔵の温度センサーを利用してスマートホーム機器と連携したりできます。セール価格は5480円で、対象はブラックのみ。
グレープフルーツくらいのサイズ感
Echo Show 5 第3世代
5インチディスプレイ搭載のスマートディスプレイ。デスクに置いて使うのに便利です。時計やカレンダー、スケジュールの確認ができるほか、ニュース映像や動画の再生なども可能。ただし7980円は、セール価格としてはややお高め。待てるならスルー推奨です。
デスクに置いて使うのに便利なサイズ。筆者は普段から卓上時計として利用しています
Echo Show 8
上記5インチタイプよりも大きな8インチディスプレイを搭載。カラーはブラックのみ。サウンドや映像の迫力は向上しますが、旧世代は音声認識や反応がイマイチなので、スルーでいいかもしれません。どうしても画面が大きいのがいいならアリですが、近いうちに新モデルが発表される可能性もあり。
8インチの画面はやや大きめで、サイドボードやキッチンなどに配置するのに向いています
Echo Buds 第2世代
アクティブノイズキャンセル(ANC)対応のワイヤレスイヤホン。カナル型でちょっと大きめですが、サイズの異なるイヤーパッドが付いているので耳の穴にはフィットするでしょう(外耳ではちょっと大きい可能性あり)。音質もANCの効きもほどほどですが、大手ブランド製でこの値段ならアリ。安いのはワイヤレス充電非対応タイプですが、ワイヤレス充電に対応しているほうがなにかと便利。
サイズはちょっと大きめ
Fireタブレットシリーズ
Fire HD 8
2022年発売の8インチタブレット。タブレットとしての機能や性能はいまひとつですが、プライムビデオやKindle書籍との相性はバツグンです。アマゾンのコンテンツ楽しむためだけに入手するのもアリなくらい。
画面の大きさと扱いやすさのバランスがいいモデル