<社労士試験>年次有給休暇の勉強メニュー

労働基準法 年次有給休暇

条文確認しつつ過去問52問(1時間)→テキスト確認(10分)→講義聞き流し(30分)

 出題頻度が高く、自分も利用していることから馴染みのある年次有給休暇の勉強。就業規則の勉強と比べると、選択肢の1文が長く、思ったよりはとっつきにくかったかなと。

 「出勤したものとみなす日」の解釈とか「時季変更権」、「計画的付与」辺りの問題数が多かったです。頻出項目の暗記に加えて、「付与日数」の設問のように「こういうケースの場合には何日有給与えられるの?」という判断を素早くできるようにしなければならないという、就業規則の時には無かった新たな課題を発見。テキストには付与日数算出のための計算式が載っていて、それを理解するよう書いてあります。

 今後は過去問潰しを繰り返しつつテキストに載っている通達を抑える、という形で勉強を続ける予定です。

<社労士試験>「就業規則」の勉強メニュー

1月23日の勉強の内、就業規則に関する内容を。

労働基準法 就業規則 

条文確認(5分)→過去問(40分)→テキスト確認(10分)→講義聞き流し(15分)

 なぜ就業規則から取り掛かったのかと言うと、出題頻度が高いものの、ボリュームはそこまでないことがクレアールのテキストにより分かったからです。少ない勉強量で得点につながる勉強が出来そうというのが魅力的でしたね。

 過去問を解いた結果繰り返し出題されているポイントが分かり、重点的に勉強すべき箇所を掴めた気がします。例えば、労働基準法89条(常時十人以上の労働者を使用する使用者は、次に掲げる事項について就業規則を作成し、行政官庁に届け出なければならない。次に掲げる事項を変更した場合においても、同様とする)では、「常時十人以上の労働者」の解釈だとか、絶対的・相対的必要事項など。

 まずは当該ポイントを抑えて、その後に条文やテキストに基づき追加で知識を少々頭に入れれば得点が取れる単元かなと感じています。

社労士試験への挑戦

今年一番重点的に挑戦しようと考えている資格試験は社会保険労務士試験です。

 

理由は、自分が今公務員として労働関係の仕事に携わっているため、試験勉強が仕事に活かせるというものになります。具体的にどの科目が活かせるかは書きません(笑)

 

実は2016年1月頃にクレアールという予備校の講座を申し込んでいました。しかし、ブログタイトルが「受験フェチ」にも関わらずやる気が全く続かず、労働基準法を少し受講した段階で勉強を止めてしまっていました。やる気が続かなかった理由は、①社労士に転職したいわけではない②資格試験の勉強をしなくても、仕事をしていく上で知識不足に悩まされる機会があまり無かった、というものが挙げられます。

 

それならば今年も勉強しなくていいだろうという話になりそうなんですが、一方で一度勉強すると決めたにも関わらず止めてしまったことについて自分の中でもやもやしたものが残っていました。受かるにしても落ちるにしても、自分の中で納得がいくだけの勉強をしたい。そう考えたのです。

 

現在の自分の立ち位置は以下になります。ここから勉強を重ね、合格したいと思います。

・労働科目→仕事で使っている1科目はだいたい分かるものの、それ以外はほぼ知識なし。

社会保険科目→知識ゼロ。