Head in the clouds

図書館と音楽が好きな社会人。

6年の重み。

今日は図書館の話題から離れます。

 

東日本大震災から6年経ちました。

当時、私はまだ大学生で友達と渋谷にいました。

幸い、そこまで揺れを感じることもなく怖い思いはしませんでした。

 

当時持っていたのはガラケーだったからひたすらYahoo開いて情報取ってたのは覚えている。

地震があった瞬間ってYahooトップページに情報が出ると思うのだけど、

『東北地方震度6強』という文字が出ていたのを今でも良く覚えている。

遠い北のところでとんでもないことが起こっているんだなって。

その後ネットはすぐ繋がらなくなってしまって電車も止まってしまい

友達と私の家まで歩いて帰りました。

 

家でテレビ見ていたら津波も凄い事になっているし石油コンビナートから火が出てるとか何だかもうとんでもないことになっていて友達と怯えていたな。。。

こっちは家に歩いて帰るだけで不安だったのに。

 

正直、あの時の事は東京にいる私でさえも思い出したくないです。

良く特集なんかもされているけど敢えて見るのを避けていました。

 

あれから6年。

 

今日、たまたまこんな記事に出会いました。

 

少しずつ街は復興している様子をみてホッとする反面、

人の心の復興はそう簡単にはいかないなと思いました。

 

『うちは一人亡くなっただけだからいい』って・・・。

辛い。辛すぎる。

 

復興が進んで安心する反面、被災者さんの心のケアが気になる。

被災者ではない私が言うのも大変おこがましいが、頑張りすぎないで欲しい。本当に。

 

少しずつ、少しずつ。

焦らないでみんなが元気に復興できるように

私が出来ることも考えてみたい。

本屋さんの価値が問われている

時間が出来ている今のうちにガンガン更新します。(笑)

 

今日のヤフーニュースから。

headlines.yahoo.co.jp

 

うーん。ますます本屋さんも厳しいですね。

個人的に衝撃的だったのは紀伊国屋さんの南口店が無くなってしまったこと。

たしかにあそこは立地は悪かったと思うけど

イベントスペースやカフェスペースがあったし

何よりもじっくり本を選べた!(言い換えると人が少ないということなんだと思うけど。。)個人的にはかなり利用していたのでさみしいです。未だに。(笑)

東口の方はわさわさしているのであまり好まないのです。。

 

ネットで気軽に本が買えてしまうこの時代、

本屋さんはどうやって人に来てもらえるか考えないといけない。

まずは人に来てもらわないとただの箱物に本があるだけですからね。

そう考えると本屋さんも図書館も似ているのかな。

 

人が来ない→売り上げが悪い→撤収

 

本を使って新しい価値を生み出せるような場所しないと存在価値がないとみなされてしまう。

 

ただの凡人の私ではアイデアも浮かばないのですが

こうした文化的な場所であったり資料を繋いでくれるところは

残しておいてもらいたいです。

私が現物大好き人間だからかもしれないけど。。。(笑)

 

難しいな~

都立多摩図書館へ行ってきました

とーーーってもお久しぶりです。くらうどです。

 

仕事の方が忙しくなってしまってブログ更新滞ってました。

 

今日は図書館来訪記録です。

 

先日、都立多摩図書館へ行ってきました。

東京都立多摩図書館 利用案内

 

1月29日(日)にオープンしたばかり。

西国分寺の駅から10分ほどのところにあります。

 

雑誌と児童・青少年資料に力を入れている図書館です。

個人への貸し出しは行っていません。(カウンターに借りたいと申し出ている人を何人も見た。笑)

今までは西国立にあって少し離れたところにあったので

あまり都立図書館の認知度が高くないのかなーと思いますが。。。

土日ということもあったと思うのですが、とにっかく人が多い!

カウンターの職員さんやスタッフさんは対応に大変そうでした。

お疲れ様です。慣れるまで大変だと思いますが頑張ってください。(←何様)

 

館内は撮影禁止なので写真はないのですが

まず入るとパン屋さんのキイニョンがあります。イートインスペースもあるよ。

 

館内へは入館証をもらって入場。

まだ出来立てたのでぴかぴか!閲覧室もたくさん!(すでに埋まっているが・・)

閲覧室には日本語雑誌・外国語雑誌がズラっと並んでいます。

閉架書庫の方にまだまだあるということで驚く。

管理大変なんだろうなあ。。

 

土日ということもあってめちゃくちゃ混んでいたので

ゆっくり見ることが出来なかったのが残念。

閲覧スペースも西国立のころから比べるとかなり増えているけど

立地からして追いつかないのも納得かなー。

 

また落ち着いたころに行きたいです。

ゼロだなんて。

こんばんは。くらうどです。


本日の朝日新聞声の欄で

学校図書購入費がゼロだなんて』

という記事がありました。


三重県桑名市の新年度予算案で、

そのように決まったようです。

と、いうことは学校図書館には司書教諭すら居ないのでしょうか。

なんともったいない。

私自身、学校図書館は教室に次ぐ第二の居場所でした。

本を借りるために行くけれど、

それ以上に司書の先生とお話するのが本当に楽しかった!


財政が苦しいとき、

真っ先に切られるのは教育・文化なイメージがどうしてもある。

その場限りの余裕は出るかもしれませんが長い目で将来を見たときに

しっぺ返しがいつか来ると思う。

地元の図書館

こんばんは。くらうどです。

 

今日は、私の地元の図書館についてお話をしたいと思います。

詳しい地名は言いませんが、

ここ数年で地元の図書館が民間の指定管理に切り替わりました。

社会人になってから忙しくて全然行っていなかったけれど、

最近余裕が出来てまた再び行けるようになってきました。

 

基本的なサービスは直営の頃と変わらないと思うけど、

本の質?選書?が変わったかなあ。

あと、他の会社さんと協力して色々やってるみたい。

 

でもね。私はどうしても民間会社がやる図書館は

機械的で好きになれないです。

少なくとも直営の頃(私が小学生くらい)のときは

授業で地域の図書館へ行って調べ物をしよう!みたいな宿題があって、

熱心に地域資料見せてくれたのを良く覚えている。

たぶん、そうゆう生徒が良く来るから職員さんも良く分かっているし、

地域の事を良く知っているから、さりげなく誰かと繋がっていたりしてね。

 

指定管理や委託を悪く言う気はないけれど、

図書館が一種のサービス業のように中身が機械的なのはちょっと・・・と思います。

民間企業さんにはそれぞれの地域を背負っていると言う意識で

図書館の運営をしてほしいものです。

 

限られた業者が複数館持つのではなくて、

各地域の特性を最大限に活かせる企業なりNPOが運営しても良いのでは?

ま、一市民のたわごとかな。(笑)

はてなぶろぐ、始めてみました。

 

簡単なプロフィールとブログの説明

名前:くらうど

年齢:ふつーの会社に勤める社会人一年目

趣味:図書館へ行くこと。音楽(洋楽)を聴くこと。重度のTaylor Swift、Ariana Grandeのファンです。

 

昔から図書館が好きで、良く利用してました。

中学の頃は学校司書の先生ととっても仲良くなって、毎日昼休みに図書館へ行く日々。

その先生に憧れて、司書を志し、大学で図書館司書資格を取得するも、就活時にあまりにも正規職員司書の就職口が無い事を知り、挫折。

ふつーの民間企業に就職し、今に至ります。

図書館で働けないけれど、それでも図書館が好きなことには変わりません。

昔からずっと(と、いっても23年ちょっとですが。)図書館を利用している身として、日々感じていることや読んだ本・図書館レポートなどしていければ、と思います。

図書館の未来についてもふわふわと語っていきたいなと。

(TaylorとAriana来日時は更新ストップか、二人のことばかりになるかもしれません。笑)

 

ってことで宜しくです。

 

くらうど