ロックショアプラッキング(磯釣り)を始めてみた
クソ久しぶりの更新
最近全くブログもツイッターも開いてなかったんですが相も変わらずツーリング行ったりキャンプ行ったりしてました。
ブログやツイッターに自分の行動を写真と一緒に文章として残しておくと、後で見返したときに自分がその時に何をしていて何を感じていたか思い出せるので面白いんですがどうにもめんどくさくてサボってしまいます。
毎日とか毎週更新してる人はマジですげぇ
で、最近ロックショアプラッキングと言うジャンルの釣りを始めて、これがかなり面白いのでここに形として残しておこうと思った次第です。
そもそもロックショアプラッキングとは沖磯、地磯(ロック)などの岸(ショア)から疑似餌(プラグ(ルアーのこと))を使ってやる釣りのことです。簡単に言うと磯でやるルアー釣りのことです。カッコいいので英語を使ってます。
主なターゲットはブリ、ヒラマサ、カンパチなどの青物ですがそれ以外にもいろんな魚が釣れるのがロックショアプラッキングの魅力だと思います。
そして何よりの魅力は釣りをするロケーションにあると思います。
岸からの釣りと言っても、港から渡船屋さんに沖にある磯に渡してもらって釣りをすることが多いのです。
こんな場所に渡してもらって、
こんな場所に立って釣りをします。
写真だと伝わりにくいかもしれませんが、命の危険を感じる場所もありかなりドキドキします。
こんな場所から
こんな魚や
こんな魚が釣れたりします。
一枚目はダツと言うサヨリのお化けみたいな魚です。
二枚目はシイラと言う変な色の魚です。
どちらも1メーターを超えるサイズで釣り上げたときは足が震えました。
本当に釣りたいのは食べて美味しいブリ、カンパチ、ヒラマサなんですがこちらは
こんなサイズしか釣れてませんが…
ブログで自慢できるサイズが釣れた時はまた紹介したいと思います。
ルアーフィッシングをしていて、自分の想像を超える大きさの魚が釣ってみたいという方は是非一度やってみてみることをお勧めします。
ただし危険も伴う遊びですので準備は万端に。その辺の紹介は調べればいくらでも出てくるのでそちらでどうぞ~
最後に自分がメーターオーバーのシイラを仕留めたときの道具を紹介しておきます。
おわり
極寒林道キャンプツーリング by TS200R
決してゆるキャンに影響された訳でも2期製作決定に喜んだわけでも無いのですが冬キャンプしてきました。バイクで。
今回の主な目的は自分の持ってる装備でどこまでの寒さに耐えられるという事を確認する事です。そのついでに軽く林道ツーリングする感じ
泊まる場所は秋葉神社前キャンプ場
1日目はこの秋葉神社前キャンプ場まで行きキャンプ泊。2日目は水窪周辺の林道を走るという感じです。
浜松から152号線をひた走り何とか暗くなる前にキャンプ場に到着。さくっと設営をします。
日が落ちかけていたのですが気温はそこまで寒くなく(6℃)これは余裕かなと思っていたら日が落ちた瞬間クソ寒くなってきました。しかしここまで来て引き返すわけにもいかないので飯の準備をします。
ハイどん!!
寒すぎて焚火をしました。ちなみに薪は管理棟に売ってました。結構な量が入って300円でした。キャンプ場代(300円)は夜の八時ごろに管理人さんが回収しに来ます。
やはり焚火かあると寒くもないしキャンプしてる感が出るのでいいですね。豚トロとビール、最高でした。
飯を食い終わるとやることもないので予めダウンロードしておいたアニメをスマホで見たりラジオ聞いたり星を見たりしました。ソロキャンプをする際にはいろいろと暇つぶしのツールを持っていかないと寂しくて帰りたくなります(自分だけ?)。ただ何人かでワイワイするキャンプばかりしているとたまに寂しいソロキャンプがしたくなるという。まぁどちらもキャンプの魅力ですね。
程よく眠くなってきたので寝ることに。今回のキャンプで使用したシュラフはこちら。
ダウンハガー800♯3です。部屋が汚いのは気にしないでください。
マットはこちら
簡単に膨らんでコンパクトになるので重宝してます。安いし
で、結果から言うと普通に寝れました。ただ夜明け前に寒さで一度起きてしまいました。地面が小石のキャンプサイトでかつ銀マットを引かずに寝てしまったのでかなり底冷えしてたみたいです。一度目が覚めてしまうとなかなかもう一度寝ることができないので起床することにしました。外に出てみると
シートが凍ってました。予報ではマイナスにならないって言ってたやん・・・そりゃあ寒いわけですよ。
シュラフの外に出てしまうと激寒なので昨晩の残りの薪を燃やして暖をとりました。次回は底冷え対策をしてキャンプに臨みたいと思います。
太陽が昇ってきたのでテントを干して飯を食ってその辺をうろうろしながら写真を撮りました。
湯気が出てる・・・
川からも・・・
今回の装備は全部でこんな感じの量です↓
リュックには飯だけ入れてました。林道ツーリングもするつもりだったのでなるべく軽く、でも快適性は捨てないギリギリのラインを狙ったつもりです。これに銀マットを追加すればかなり快適な冬キャンプツーリングができると思いますので再チャレンジしたいと思います。
で、このあと水窪の林道ツーリングをしたのですが 何の変哲もないフラットダートだったので写真をあまり撮りませんでした。
途中で通行止めになっていたのでここで引き返すことになりました。次は林道ももっと下調べをして完抜けできる林道を走りたいですね。
全体的に準備不足感がぬぐえないツーリングでしたが持っている装備で冬キャンプツーリングができることが分かったので次回はもう少し本格的な林道キャンプツーリングができると思います。
おわり
TS200R エキストラクタ―によるパイロットジェットの摘出
前回の記事で紹介したTS200R、買った当初は燃調が狂っていて巡航燃費が10km/ℓ 街乗り燃費は8km/ℓと言う極悪燃費をたたき出していました。このままでは林道の途中でガス欠してクマの餌になる未来しか見えないのでキャブの調整をした記録を記しておきます。
まずキャブを下ろします。エアクリボックスとキャブをつなぐ流路、アクセルワイヤとタンクが干渉するだけでそれらを外せば簡単に取れました。この辺はシンプルなオフ車ならではですね。
燃調が狂っているというか濃すぎて燃費が悪いだけだと思うのでパイロットジェット、メインジェット共に純正に戻します。純正の番手は恐らくこちら↓
メインジェット #170
パイロットジェット #35
ジェットニードル 5EL68-3
ニードルジェット N-8
パワージェット #80
サービスマニュアルから拾ってきたものでは無いため信頼性はイマイチですがネットの海の複数のブログからサルベージしているのでまぁ多分大丈夫でしょう。ジェット類は全て南海部品に置いてました。
で、キャブのフロートチャンバーを外してパイロットとメインを外そうとしたところパイロットジェットの頭が舐めて完全に潰れていました。結構焦っていたため写真はありません。
ジェット類は真鍮でできているため非常に柔らかく舐めやすいです。しかし柔らかいということはドリルが簡単にねじ込めるという事。なのでエキストラクタ―を使って摘出することに。
エキストラクタ―とは逆ネジが切ってあるドリルの事です。通常のネジが緩む方向に回すとドリル自身は対象(今回の場合はパイロットジェット)にねじ込まれていきます。パイロットジェット自身は正ネジなのでエキストラクタ―をねじ込むほどにジェットは緩む方向にトルクがかかり最終的に摘出出来るという代物です。早速Amazonで注文
これと
これと
これを注文
TS200Rのパイロットジェットはミクニの丸型なのですが、ドリルのサイズは#2で丁度でした。
まず普通のドリルでパイロットジェットのに下穴を開けます。この作業が最も肝心です。開けた穴が斜めになっていたり中心を捉えられていなかったりするとエキストラクターがジェットの頭を横から突破ってしまいトルクがかからず外す事が出来ません。逆に言うと真っ直ぐ真ん中に穴が開けられればもう成功したも同然です。慎重に何度も抜き差しして確認しながら穴を開けました。そしてエキストラクターをあてがい左回転でねじ込んでいきます....
取れた!!!
メインジェットも外して(こちらは普通に取れた)確認してみると予想どおりめちゃくちゃ濃い燃調になっていました。全て組みなおして燃費を測りなおしてみると街乗りでリッター15~20㎞/ℓとまずまずの燃費になりました。これで何とかまともにツーリングできるようになったので次回は林道ツーリングに行った記録でもブログに書きたいと思います。
おわり
オフ車買いました
普段使い兼林道ツーリング用オフ車を買ってしまいました。またこいつはバイク買ったのかと思われるかもしれませんがGSXRを買ったのが6月ですのでごくごく普通のペースです(普通ではない)。まぁ買ったのは例によって二か月くらい前なんですが、なにぶん買ったのがヤフオクでしていろいろと手直しが必要でした。で、何とかまともに走る状態にできたのでいろんなところに行ってたんですがブログを書くタイミングを逃しまくってたらこんな時期になってしまったという感じです。
買ったオフ車がこちら↓
スズキの水冷2stオフロードバイクTS200Rです。走行距離は二万キロほどで各部それなりにボロボロですが安かったので良しとしましょう。初めての2stバイクでしたがオフ車なためか低速トルクが結構あって普通に乗れます(当たり前)。4stよりはパワーバンドがはっきりしていますがその回転域を外しても問題なく走ってくれます。燃費は15~25㎞/ℓといった感じで、走り方によってかなり幅があります。買った当初は燃調がくるっていて8㎞/ℓしか走りませんでしたが…。
で、上の写真は荷物が満載ですがそれはキャンプツーリングに行ったからです。
この時はまだ暑かったです。山の上のキャンプ場だったので快適でしたが。
それ以外にも一人で林道探索したりしました。
途中で雨に降られて屋根のある休憩所でラーメンを食べました。ひもじかったです。
今年中にこいつでもう一度くらいキャンプがしたいと思っているのでその時はまたブログにします。
GSX-R1000Rに併せて買ってよかったグッズ紹介
GSX購入に併せていろいろと買ったのですが、その中でも特に買ってよかった者たちを紹介しておこうと思います。
GSXは荷物が乗りません。マジで一切乗りません。シート下にある車載工具は六角レンチ二本だけです。まぁ覚悟の上だったので特に文句はありません。なのでシートバッグを買おうと思ったのですがタンデムシートも猫の額ほどの大きさしかないため選択肢が殆どありませんでした。そのわずかな選択肢の中から選んだのがこれ↓
バイクのシルエットを壊さずかつある程度の荷物が乗るバッグはこれくらいしかありませんでした。選んだ理由は消極的でしたが今となっては割と気に入ってます。
悪くない(自画自賛)。ただ容量が5リットルしかなく、バッグに柔軟性もないため想像以上に荷物が入りません。財布とスマホ、あと飲み物(ポカリの900mlは入りました)とカロリーメイトでパンパンです。ロングツーリング大好きな自分としてはこれはいただけない。ということでさらに買ったのがコレ↓
KRIEGA(クリーガ)というメーカーのリュックです。どんなメーカーかと言うと
こんなメーカーです。まぁ簡単に説明するとオートバイの乗車姿勢に合うリュックやツーリングバッグを作っているとこです。経験したことある方は多いと思いますが、長時間リュックを背負ってツーリングしていると肩が凝るを通り越して痛くなってきます。このリュックはその問題を解決しています。
写真で説明するのは難しいのですが肩紐が肩に直接当たらないようになっています。背負ってみるとわかるのですが、背負うというより背中と腰に縛るという感じです。ごつい肩紐と胸部のバックルでがっちりと固定されます。
自分はナップスで買ったのですが、当初はボブルビーを買う予定でした。
カッコいい・・・。
ただ店員さんにロングツーリングで使う旨を伝えるとボブルビーはお勧めしないとのこと。物自体が重く、肩紐も通常のリュックと変わらない構造なので普通に痛くなってくるみたいです。で、おすすめされたのがクリーガのR25でした。
クリーガのR25、使ってみてわかったのですが本当に肩が痛くなりません。前回の記事で紹介した鳥取大山ツーリングの際、背負って高速道路メインで800㎞ほど走ったのですが一度も痛いと思うことはありませんでした(荷物の総重量は9㎏ほどでした)。上半身全体で支えているので肩に負担が集中せず快適にツーリングすることができました。重たい荷物を背負っていることに変わりはないので体は怠くなりますが許容範囲です。SSバイクに乗っていてロングツーリングがしたい、でも巨大なホムセン箱やツーリングバッグを乗せるのが嫌と言う方には本当にお勧めですこのバッグ。容量も15~30リットルまであるので自分の用途に合わせて選べます。
最後にツーリングシューズ。
感想:足がスース―して気持ちいい。
おわり
次回予告:これから欲しいもの紹介
GSX‐R1000R買いました&インプレ&いろんなところ行ってきました
タイトル通り、新しいバイク買いました。
去年の年末0㏄になってからはずっとロードバイクに乗ってたんですがそろそろエンジン付きに乗りたくなったので買ってしまいました。
R1000Rを買ったのは6月の末で、それから今まで結構走ったのでそろそろブログにしようかなと思った次第です(遅い)。ちなみにロードバイクは駐輪所の守り神になりました。
こいつです。2018年式GSXR1000R。国内仕様でETCつき。ちなみにリミッターはついてません(重要)。その他スペックとか気になる人は調べてください。まぁ簡単に説明すると200馬力くらいで200㎏くらいで200万くらいのバイクです。
で、6月末に買ってそれからもう6000㎞くらい走ったんでインプレしようと思います。
まずポジション。超楽です。ツアラーのブラックバードとの比較になりますが、それと比べても楽です。さすがにハンドルはブラックバードよりも垂れてますがシートがそれほど高くないので気になりません。セパハンのバイクに乗ってた人なら全然違和感ないんじゃないかな。
次に街乗り。しんどいです、熱的に。信号待ちは水温100度超えなので踝に常に熱風が当たって暑いです。ただ低速のトルクがめちゃくちゃある(ブラックバード程ではないですが)ので小回りUターンはすごくやりやすいです。ホイールベースも短く車体も軽いのでUターンはブラックバードよりも楽です。その反面ハンドルの切れ角は全然ないので駐輪場などでの取り回しは少し面倒ですね。
次に高速走行。退屈です。まぁこれはブラックバードと同じですね。特に書くこと無し。
ワインディング。超楽しい、すごく楽しい。目線を向けた方向にスイスイ曲がっていく。ブラックバードではちょっとキツかったヘアピンも難なく曲がっていきます。ブレーキも強力に効きますし足もしなやかに動きますので不安感はゼロ。最高です。
最後にクイックシフター。すごく楽です。特にワインディング。ブリッピングもしなくてよいのでアクセル、ブレーキに集中できて余裕が生まれます。しかし街乗りや低速での動きはいまいちですね。変速ショックが結構あります。時速30キロ以下ではクイックシフターは作動しないらしので街中では大人しくクラッチレバー握ってます。
ここまで簡単にインプレしましたが総じて乗りやすいバイクです。SSということで少し気構えていたのですが気軽に、それこそちょっと出かける程度でも乗りたいと思えるバイクです。他社のSSに乗ったことがないので比較はできませんがこれほど低速トルクにこだわっていて乗りやすいSSはGSXだけではないでしょうか。
ここからはツーリングに行った写真でも乗せようと思います。
標高1729mの独立峰なので平らな土地にポンと乗っているような山でした。大山牧場で牛乳飲みました。
これはプリン。下には米子市の街並みが見えます。
通行料金がめちゃくちゃ高い(3000円位だったかな)んですが景色がすごくきれいなのでおすすめの道です。
頂上の駐車場から登山道が伸びています。
ここはもう説明不要の気持ちよさですね。何度来ても良いところです。混みますが。
一泊二日で行きました。素泊まり4000円の旅館でしたがなかなかいい感じの旅館でしたね。
とまぁこんな感じでロングツーリングに行っていたらいつの間にか走行距離も6000㎞になったという感じです。正直自分の使い方ならハヤブサのほうが幸せになれた感はありますが一度SSに乗ってみたかったしサーキットにも行きたいので良しとしましょう。長々と放置していたブログですがこれからまたぼちぼち再開していきたいと思います。次回はGSX購入に併せてそろえた装備品でも紹介しようと思います。
おわり
ワイヤー内蔵式フレームのシフトワイヤーの交換【シマノ105】
走行距離が2,000kmに到達したCAAD12。最近どうも変速の調子が悪くなってきていたのでシフトワイヤーを張ってみたりディレイラーの位置を調整してみたりしてたんですが、なかなか完調になりません。なので早い気はしたんですがシフトワイヤーを交換することに。
ロードバイクのスプロケットはフロントが2枚、リアが10~11枚が基本で、チェーンの引っかかるスプロケット(ギア)をずらしてギア比を変えます。そのチェーンをずらす役割を担っているのがディレイラーでそのディレイラーを動かすのがシフトワイヤーの役割です。ディレイラーの動き方はすごくシンプルで、ワイヤーを引っ張るとどんどんと大きなギア側、つまりロー側に、ワイヤーを緩めると小さなギア、ハイ(トップ)側へ移動します。
自分のロードバイクは、フロントをアウターギアにした時にリアがロー(一番大きなギア)に入りにくくなってしまいました。このギア比は俗にアウターローと言われ、チェーンラインが最も斜めになってギアによろしく無いらしいです。実際このギア位置で走ると少し音鳴りがして気分的にも嫌なのであまり使っていなかったのですが、使えるはずのものが使えない状況も嫌なので今回作業に踏み切りました。
ワイヤー内蔵式フレームとはその名の通りフレームの中をワイヤーが通っているものです。見た目はスッキリしててカッコイイですが整備性は悪いです。今回思い知りました。
こんな感じでフレームの中をワイヤーが通ってます。
まず今回用意したもの
ワイヤーライナー。古いワイヤーを抜く前にこのライナーを通してからワイヤーを抜くと新しいワイヤーを通す際の通り道になります。これが無いと交換できません。
シフトのアウターワイヤー。純正は黒だったのですがこの機会に車体に合わせて緑に変更。
シフトワイヤー。アウターワイヤーに対応してインナーワイヤーと言うみたいです。コーティング付きのワイヤーもあったのですが失敗したときのことも考えて一番安価な物を選びました。
作業に必要な工具類は既に持っているため用意する必要はありませんでした。
まずワイヤーの固定を外したあと自転車をひっくり返します。
古いワイヤーを抜く前にワイヤーライナーを押し込んで通し、一旦ボトムブラケットの部分で止まります。写真はワイヤーにライナーを通してペンチで引っ張り上げている図です。予定ではここからさらにダウンチューブの中も通って ワイヤーの通り道を一本のライナーで繋ごうと思っていたんですが、ここのアールがキツくてライナーをこれ以上押し込めなかったためここで一旦ライナーを切ることに。
切ったライナーはフレームの中に戻ってしまわないようにテープか何かで止めておくと良いでしょう。ライナーはまだ余っているので残りをここからダウンチューブ内に押し込んでいきます。
出てきました。ライナーの直径が太く、フレームの出口からなかなか出てこなかったのですが、何とか貫通出来ました。いろいろ調べてみるとここで手こずっている人が多く、一番ラクなのは細いワイヤーライナーを買うことだと思います。
このライナーが細くコシが有って使いやすいみたいです。こっち買えばよかった。
ここまで来たら後はハンドルのタイコを外して古いワイヤーを引き抜き、逆の手順で新しいワイヤーを通すだけです。
CAAD12に出荷状態でついているアウターワイヤーは短いらしいので、少し長めにアウターをカットして装着。
少し長すぎたかな。
ついでにディレイラーの調整もやります。
Y'sRoad【ベーシックメンテナンス#3】変速調整の基本・リア
この動画を参考に作業しました。Y`sRoadさんの動画はすごく分かりやすので他の整備の際にもお世話になっています。
すべての作業が終わった後試走しに近所をグルっと回ったのですが、全段変速がバッチリと決まり非常に気持ちよく走れました。正直ここまで変わるとは思っていなかったので驚きました。確実に買ったときよりも調子よく変速できています。シンプルな構造なのでダイレクトに整備の成果が感じられるのだと思います。
自転車の調子が良くなるとどこかに走りに行きたくなるな…寒いけど…
おわり
現在の走行距離:2,058km
mont-bell ジオラインが無かったら即死だった
一年のうちで最も日の出ている時間が短い冬至、先日そんな日にわざわざロングライドしてきたんですが↓
このロングライド用に準備として買っておいたインナー、mont-bellジオラインL・W(ライトウェイト)が想像以上に優秀だったので紹介しておきたいと思います。
軽量で速乾性に優れているので、寒い季節の激しく汗をかく運動や、夏場のウォータスーポーツなど、オールシーズン活躍する汎用性の高いモデルです。また、薄手で、伸縮性にも優れ、重ね着がしやすくなっています
とのことなので買って使ってみたんですが本当に良い商品でした。当日の日中は気温が11℃前後あり暖かかったんですが、早朝や夜間はぐっと冷え込んで場所によってはマイナス5℃まで下がっていました。普通に走っているだけでボトルの水が凍りました(飲もうとしたら出てこなくて焦った)。
そんな状況でもそれなりに頑張ってペダルを漕いでいると汗は出てきます。この汗が冷えの原因になるのですが、ジオラインを着ていると汗が溜まらず外に放出されていきます。もちろんアウターとしてそれなりに厚いジャージを着ているのでそのジャージは湿りますが、肌に触れているところが湿っていないと言う事は冷えを防止する上でかなり重要です。
また値段もそこまで高くないため気軽に使えるのも良いポイントです。肌に触れている面積が多いほど汗を吸収して放出してくれるそうなので自分はMサイズにしました。172cm62kgでぴったりです。
ただ生地は相当薄いのでこのインナー自体に保温性はあまりないと思います。
自分は一番寒いとき(-5℃)で、この上に裏起毛のシャツとジャージ、ウィンドブレーカーを着ていたのですが、
こちらのM・W(ミディアムウェイト)の方を使えばシャツが一枚減って荷物に余裕が生まれると思ったので二枚目はこちらを注文しました。
いい道具を使えば回避できるストレスはまだまだありそうなのでこれからもいろいろ試してみたいと思います。
おわり
ロードバイク初心者の伊勢神宮日帰り自走ライド【総走行距離260km】
ロードバイクを買ってもうすぐ二ヶ月。やたらと高いシートやゴツゴツした乗り味にも慣れてきたしここいらでいっちょロングライド行きますかということで伊勢神宮まで行ってきました。なぜ伊勢神宮かというと特に理由は無く、単に目的地にしやすかったからです。あくまでも走るのが目的なのです。
自宅から往復で260kmぐらいの道のりです。輪行はしません。と言うか輪行袋持ってないので出来ません。
ルートはいわゆる伊賀越えというやつで、伊賀上野から163号線の長野峠を越えて三重県津市方面に下ります。近畿圏から三重の海沿いに行こうとするとどうしても峠を超えなければならず、時期も時期なのでなるべく標高の低い山を選びました。
そしてそこから国道23号線南勢バイパスにのって伊勢市まで一直線です。スマホの充電を節約したいのでシンプルに国道を繋いだルート選びです。
5:30頃出発
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