ドイツ語の留学書類と格闘!
無事に投函して、ホッとして書いています(笑)
ドイツから一時帰国している娘が持ち帰った書類。
それは、9月から1年間留学するギムナジウムの申請書。
ドイツですから、ドイツ語で・・
福岡には、ドイツ連邦共和国の名誉領事があります。
まずは、渡航前にお世話になった名誉領事に電話。
そこから、ドイツ大使館ドイツ総領事
そして、外務省。
普段は、かけることもない場所に電話して
丁寧に教えてもらいました。
最後は、ドイツ語学校の校長に訳してもらい
なんとか完成!
本当に、おかげさまで、感謝です。
福岡から、ドイツまで
国際郵便ESMで一週間弱かかります。
7月12日に帰国して、
7月25日がドイツの提出期限ということで、
時間もなく、揃った書類から提出しました。
期限、大切ですから。
これから
英語に翻訳したり、公証したりと
正式に手続きをしていきます。
子どもの成長のステージに合わせ
親も成長しなければと実感した数日でした
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一時帰国
2ヶ月の、ドイツ🇩🇪語学留学が終わり、
無事に、娘が一時帰国しました。
🇩🇪ミュンヘン✈️
🇫🇮フィンランド✈️
乗り換えも含めて
14時間ほどの空の旅。
荷物のパッキンをしていた頃は、
「一人で帰るとドキドキ」
と言っていました。
でも、行動しはじめると
本人から、ミュンヘン、フィンランドから、ちゃんとメッセージをくれて、
写真が送られてきたりします。
待っている親も安心。
娘が6歳の頃、
はじめて小学校に列車で通いはじめた時、
帰ってくるまで私の方がドキドキでした。
それから、9年。
15歳になると、
🇩🇪ドイツからでもちゃんと
一人で帰ってくる。
送迎は、
羽ばたく子どもを見送ったり、
迎えたりする大切な時だと、
あらためて思いました。
小1からのヤングアメリカンズ
英語で話せるって楽しい!
子どもたちが、小学校の頃から実感していたのは、ヤングアメリカンズのおかげです。
http://jibunmirai.com/ya/2017sm/
初参加は、息子が小1の世田谷ワークショップ。次の年、年長の娘は、小1と年をごまかして参加(笑)ヤングアメリカンズは2年前に日本開催10周年でしたから、10年来、楽しみにしているワークショップです。
中1の後半、娘は不登校になり、学校からも一日でも早く登校した方が良いと言われ、私も先生の言葉に従おうとしていた時には、「もう死にたい」と言ったこともありました。学校が合わないんですね。その日を最後に、私は娘に「学校に行こう」と無理は言いませんでした。学校から何を言われても、私が守る。
でも、娘は、学ぶこと、みんなで何かをすることは大好き。ヤングアメリカンズにいくと、娘の生き生きした姿がありました。
世界は広い、自分に合う、好きだ、楽しいと思える場所で、やりたいことに邁進するのが一番。
ヤングアメリカンズの皆さんは、世界の子ども達に教えながら、自らも夢を追いかけ続ける、素晴らしい若者たちです。
親だって行動
人を育てるときに大切なのは、
自分も常に成長し続けることだと思います。
ドイツへの扉を開いたのは子どもたち。
開かれたからには、親のわたしも多い
役にたてます❗️
この日は、ドイツ語学校のインターナショナルパーティーに参加しました。
ドイツ、オランダ、アメリカ、台湾、日本
福岡の学校に留学している学生さんが、大集合。
国際交流するために、海外へ行かなきゃと思うのは当然ですが、近場にもチャンスはある。
私は、オランダ🇳🇱の学生さんと直接お話をしたのは初めて。オランダで人気の留学先は、長崎の医学部だそうです。
鎖国時代の出島の影響ですね。面白いなと思いました。
食べ放題、飲み放題のお店で、
ホントによく食べ、よく飲み、よく話しました。
ドイツ語の勉強中
今回の二ヶ月の留学の大きな目的は、3つ。
①ドイツ語のレベルアップ
②Gymnasium探し
③ほんとにドイツで暮せるのか
現在、中学3年の娘は、
小5の時に兄がドイツに交換留学し、
小6でドイツの子を我が家に迎え、
中1で自分がドイツに交換留学
中2で再びドイツの子を我が家に迎え
中2の年末年始に、家族でドイツのホストファミリーの家にいきました。
行ったり来たりですから、
やはりドイツに住み、ドイツの学校に通いたくなった。
日本の中学は、中1の後半から不登校。
その間、独学で英語を、ドイツに行くと決めた中2の冬からは、ドイツ語をがんばっています。
親として、思い切った選択だなと思いますが、本人が決めたこと。決めたことには、邁進する娘です。人生は一度きりなので、応援しサポートします。
住んで、学校に通うからには、ドイツ語はできて当たり前。英語は使えると楽。
ホームステイ先の友人にドイツ語のマンガをかりたり、猫に占領されたりしながら、がんばっているみたい。
私も、一応、ドイツ語を教わっているのですが、かなり、先行されてます(笑)
②③は、全く問題なく、クリアです。
ドイツ風、きんぴらゴボウ?
料理すること、食べること
これを一緒にすると
言葉や文化が違っても、お互いがとても仲良くなり信頼できます。
娘の先生は、料理上手。
だから、料理のお手伝いも楽しみのようです。
この料理、きんぴらゴボウにみえます❗️
でも、ゴボウではないらしい。
娘が調べたところ、西洋ゴボウ
らしいです。向いたら手がベタベタになるそうで、やまいも、里芋に近いのかもしれませんね。
こんな感じで、親子会話しています。
離れていても、安心できるひとときです。
ヒントベルクの森の散歩
自然と動物とともに暮らす
娘のホームステイ先には、犬が2匹、猫が4匹、離れた場所に馬がいます。
ペット達が楽しみにしているのは毎日の散歩。私が娘を送るために、滞在した時も、毎日かかさず、散歩で森へいきました。
住宅地から一歩離れると、まるでサンドオブミュージックのような世界が広がっています。
おとなしい猫や年を年をとった犬は自由に、
若者の犬だけは、長〜い散歩ひもをつけて、
自由気ままに森を歩く。
鳥のさえずり、葉っぱが風に揺れる音、
小川の流れ。心地よい。
都会では、忘れられている
自然魂を感じる散歩です。
娘はカビとダニのアレルギーで、ペットを飼ったことはなかったのですが、すっかり
ペットと共存しています。
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