「デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション」の映画を見ました。
映画『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション』 公式サイト (dededede.jp)
前章と後章に分かれていたけど、一日でぶっ続けで見た。
前章
面白かった!!!!
原作は途中まで(おんたんが実はタイムシフトしていたことが明かされたあたり)まで読んでいたので、大体の展開はわかっていた。止め絵の見せ方が原作みたいに斜めってたり、キャラが動いてるだけで面白いっすね。
何気ない日常の裏で、次第にヤバさが加速していく様子。
全員のキャラが立っていて最高。
このあとどうなっちゃうの!?!?というラストの終わり方。
めちゃ良かったっすね。
後章
前章と雰囲気が違う!!!?!!
映画が始まる前に「1○歳未満のかたはなんちゃらかんちゃら」みたいな注意があったのだけれど前章でもあったっけ?
見終わったあとは作品に入り込み過ぎたのか、気分が落ち込んでしまった。空からピンクの玉が降ってきて、黒騎士の手が吹っ飛んだところらへんから、本当に人類は滅亡するんだなという絶望感が心にきて、お兄ちゃんが死ぬところらへんから胃が重かった。
どこか傍観者の視点から、無作為に人が死んでいくような、現実ってこんな感じだよなという冷めた考え。エイリアン9を最近読んだけど、似たような世界観の描き方だと思った。
でもやっぱり面白かったっすね。あのちゃんの演技力が前章と比べて向上しているように感じたな。
原作と違う終わり方らしい?から原作も読みたいっすね、いつか。