超お久しぶりです。三鷹です。
週報の時間です。
今週は6月からの異動に伴った引継ぎとか、引っ越し先の物件を決めてきたりとか、あと今週に入れていいか微妙ですが友人の結婚式に参列してきました。
週報再開
週報が再開できたのは職場の異動で勤務形態が変わるのが大きいです。一応サービス業なので当然シフト制で、正直どこまでが一週間なのか分からず週報に纏めようがなかったんですよね。連休の望めない休日には当然予定もあって、遊戯王したりする集まりの前日はデッキ考えたりしたいし。これからの日曜日は基本お休みなので、毎週このくらいの時間に書いて投稿したいなと思います。本当です。
転居(1年2か月ぶり3回目)
引っ越し先は可もなく不可もなく、リビングが変な形してたり日当たりが微妙だったりするのですが、通勤も便利だしテーブル置いて遊戯王したり寝泊りする分には十分そうなので、今までいろんな人のお家にお邪魔してたぶんたくさん招けたらいいな。あと新弾出るタイミングでしかできてない配信も頻度増やしたい。いままで会社に与えられた住居に住んでいたので、自分で1から10まで決めるのはワクワクしますね。
ケコーン式
本人は先週の週報にまとめてましたが、友人の結婚式に招待されて参加してきました。いうまでもなく素敵な式で、二人が築くこれからの家庭へより多くの幸福があるよう願うばかりです。
友人一同の席に座った我々は同郷や学生時代の知り合いでも何でもなく、ただインターネットで遊戯王を通じて知り合った仲間というだけなのですが、印象的だったのは、両家の親御様がご挨拶に来てくださったとき、我々がどう知り合ってここまで来たのか、結構詳しくご存じだったこと。
「インターネットで本名も知らない人に会う」って、親や学校からはトラブルの原因でしかないと教えられてきたので(20代半ばの人は結構分かってくれるはず)、そんな関係にもかかわらず新婦側にまで伝えてくれていたことがとても嬉しかったし、両親と好きな人や物について語れる関係性であるということが羨ましくもあった。
自分の両親へは今のところそういう友人に関しては「大学時代の友人」で一貫しているし、カードゲームの趣味に関しても一言も伝えていない。けど、ぜんぶそのまま話したら意外と分かってくれるのかもな、と思わされたイベントでもあった。自分のこれからの人生自体カードゲームと切り離すのはあらゆる意味で難しいし、どこかのタイミングで話してみようかな。
そんな新郎との関係を奥様もご存じだったようで、Twitterのアイコンは友人一同みな把握済みのようだった。「あっ週刊みたかの森の…」というコメントは未だに心に残っている。だから今週からまた書き始めたってワケ(半分本当)。
ルリドラゴン
Twitterのアイコンといえば、自分のアカウントに使っている『ルリドラゴン』の連載が再開されましたね。
友人の奥様も、オフ会で出くわす人や友人のそのまた友人までもが「あのルリドラゴンのアイコンの…」みたいな感じで覚えてくれています。気まず。
正直連載再開したらまた変えようと思ってそのままにしていたらもう2年近くこのアイコンのまま来てしまった。まぁ好きな漫画だから使ってるわけでそれは伝わってるんだろうが、どこが好きなのかについては他人に言ったことなかったな、とふと思ったので書いてみます。
一応ルリドラゴンのあらすじについて話すと、「女子高生の青木ルリの身体に突然父親であるドラゴンの形質が発現しちゃって、それでも頑張って学校に通う」というもの。簡潔だがそれ以上でも以下でもないと思います。
ドラゴンの娘だからといって別のドラゴンや異形の者たちと対立があるわけでも、世界を脅威から守る使命を課せられたわけでも、逆に人類の脅威として排除されるわけでもないのです(今のところ)。あくまで彼女が一人の人間として社会の中で暮らそうとする中で起こる日常のあれこれをリアリティたっぷりに描かれるところに、この漫画の魅力があるのかなと思っています。
最近の話で好きなのは、12話で先生に任せられた体育祭の実行委員会で一緒になった前田さんに嫌われていると知って理由を問い詰めた時、「他人に無関心な所」と断言されるところです。問い詰めている時点で無関心ではないだろと思うのですが、キャラクターの視点で見たら確かになと思わんこともないのです。
もし上述したような壮大な使命がルリにあるのだとしたら、それに本人が必死に立ち向かうさまがまず描写されるはずで、もし私がそこにいても、それを遠巻きに見守ることしかできないはずで、自分のことを認識してほしい、なんて露ほども思わないでしょう。現実においても、プロスポーツ選手や芸能人が自分の名前を知らなかったとしても、それを「私たちに無関心だ」とはならないのと一緒です。そういう存在としてルリは社会の一員とは斜め上に一歩外れた存在として、よりヒロイックに描かれるはずです。
でもルリドラゴンはそういうジャンルの漫画ではなくて、前田さんたち同級生はルリに人間社会の一員としての評価を突きつけます。偏見が強いだとか他人の名前を覚えないとか、読んでる側も身につまされるような、ルリの未熟な点をグサグサ指摘します。
ルリが異形の者ではなく人間として生きることを選んだことでぶつかる、我々の生きる現代にもあるこうした「人間関係ってそうだよな…」という要素を浮き彫りにしていくのがなんだか面白いなと思って読んでいます。他の似たジャンルの漫画にもある要素なのかは分からないけど、自分がこういうジャンルの漫画になかなか触れてこなかったので。
一応読み切り掲載の際は父であるドラゴンの姿も拝めます。ボイス付きなのでぜひ。
連載のほうでルリが「別に会いたいとは思わない」旨の発言をしていたので登場はもっと先になりそうですが…。本音を言うとめっちゃ好みの容姿のドラゴンなので早く出てきてほしいぜ。
別のドラゴンの話になるけど、好きな総菜発表ドラゴンに関して、好きなポストがTLにあったので貼っておきます。
確かに、この場がなかったらルリドラゴンの話しなかったかもしれないし、でも誰かに話したかった。そういう場所を無意識に求めてるんでしょうね。最近のネットミームの中ではかなりいいものだよね。
来週はブルーアーカイブの好きなキャラクターランキングの発表です。リプライやコメントであなたの好きなキャラクターを教えてくれ。
今週はこの辺で。アイコンは連載終わるまでこのままにしておこうかな。
読んでくれてありがとう。